2018年9月12日更新

くまのプーさんについてあなたが知らない15の事実

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1.クリストファー・ロビンは実在の人物!?

プーさんを生み出したクリエイター“A・A・ミルン”にはクリストファー・ロビンという名の息子がいました。その息子が所有していたぬいぐるみがミルンにインスピレーションを与えて『くまのプーさん』のストーリーが生まれたと言われています。

2.プーさんがクリストファー・ロビンに贈られた日!?

プーさんのモデルとなった人形はクリストファー・ロビンの初めての誕生日(1921年8月21日)に贈られました。

3.ハリウッドに名前が刻まれている!?

プーさんの名前はハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに刻まれています。プーさんを含めて名前が刻まれたフィクションキャラクターは今までに16しかありません。

4.プーさんの住む森は実在する!?

物語の舞台“ハンドレッド・エーカー・ウッド”はイギリスのイーストサセックスに位置するアッシュダウンフォレストがモデルになっています。

5.イギリスのプーさん奪還計画!?

1998年、イギリス労働党のグウィネス・ダンウッディはクリストファー・ロビンが所有していたオリジナルのおもちゃをイギリスに取り戻す運動を起こしましたが失敗に終わりました。

6.プーは白鳥の名前!?

現実のクリストファー・ロビンはロンドン動物園で見たウィニーという名のクマとプーという白鳥から、自らのテディベアにウィニー・プーと名付けたそうです。

7.オウルとラビットは例外!?

プーの他にもピグレット、ティガーなどほとんどのキャラクターはクリストファー・ロビンのおもちゃにつけられた名前が由来でした。しかし、オウルとラビットはイラストレイターによって名付けられたそうです。

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8.図書館にオリジナルのぬいぐるみが展示されている!?

ニューヨーク公立図書館に『くまのプーさん』のキャラクターのモデルとなったぬいぐるみが展示されています。残念ながらルーのぬいぐるみは紛失したため、展示されていません。

9.原作本が記録的ヒット!?

『くまのプーさん』の原作本は世界中で様々な言語で翻訳されるなど大ヒットを記録。1958年、ラテン語バージョンの『くまのプーさん』が英語以外の言語本で史上初めてニューヨークタイムズのベストセラーリストに掲載されました。

10.クリストファー・ロビンはいじめられていた!?

『くまのプーさん』がベストセラーになったことで現実のクリストファー・ロビンは学校でからかわれることが多々あり、父親に幼少期を台無しにされたと思っているそうです。

11.プー棒投げ大会!?

『くまのプーさん』
© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

くまのプーさんが考え出した遊び“プー棒投げ”の選手権が毎年6月オックスフォードで開催されているそうです。

12.120万本!?

1968年の短編『プーさんの大あらし』という作品で、ディズニーのアーティストたちは約120万本の鉛筆を使いおよそ10万枚のキャラクターの作画を描いたそうです。

13.噂はデマだった!?

プーの家の表札に“サンダース”という名前が書かれているため、プーさんの本名はサンダースだという噂が広まっていますが、それは間違いです。 サンダースはプーの前に住んでいた住人の名です。

14.世界にプーさんストリートが存在する!?

ポーランドのワルシャワやハンガリーのブダペストにプーさんの名前が付けられたストリートが存在します。

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15.ロシア版くまのプーさん!?

ロシアで『くまのプーさん』をベースにしたアニメが製作されました。ディズニーのキャラクターとはデザインは全く異なりますが、ストーリーはロシア版の方が原作に忠実だと言われています。