【ネタバレ】『ズートピア2』あらすじをラストまで解説&考察!最後の羽のシーンは?パロディや主題歌の紹介も
可愛らしいキャラクターとシリアスなテーマを扱ったストーリーで大ヒットしたディズニー映画『ズートピア』(2016年)。 その続編『ズートピア2』が2025年12月5日ついに公開されました!この記事では最新作のネタバレや主題歌、またオマージュを徹底紹介します。さらに、ポストクレジットシーンで羽が描かれた意味や本作に隠された深いメッセージを考察していきます。
タップできる目次
- 【概要】続編『ズートピア2』公開日や監督を解説
- 続編『ズートピア2』のあらすじ【ネタバレなし】
- 【ネタバレ】『ズートピア2』あらすじを最後まで
- 【考察】「ズートピア3」がある?羽が落ちた最後のシーンの意味は?
- 【考察】ジュディとニックはいつかは結婚?現状の2人の関係を解説
- 【テーマ】『ズートピア2』は植民地主義や人との向き合い方を学べる作品
- 【オマージュ】レミーが登場?パロディ一覧を紹介
- 【小ネタ】こっちのけんと演じるたぬきは日本オリジナル
- 【主題歌】シャキーラが歌う「Zoo」作曲担当者まで豪華
- 【新キャラ】ゲイリーやニブルズなど鍵を握る登場人物を紹介
- 前作『ズートピア』のネタバレあらすじ
- 前作『ズートピア』の感想・評価
- 前作『ズートピア』声優キャスト一覧・キャラクター解説
- 短編『ズートピア+』はスピンオフアニメ!あらすじは?
- 『ズートピア2』の日本公開日は2025年12月5日!新キャラに注目
【概要】続編『ズートピア2』公開日や監督を解説
| タイトル | 『ズートピア2』 |
|---|---|
| 公開日 | 2025年12月5日 |
| 監督 | ジャレド・ブッシュ , バイロン・ハワード |
| キャスト | ジニファー・グッドウィン , ジェイソン・ベイトマン |
無事に警察学校を卒業し警官となったニックと、ウサギ初の警察官であるジュディが再びタッグを組み、新たな事件に挑みます。 メガホンをとるのは、前作の脚本や『ミラベルと魔法だらけの家』(2021年)で監督・脚本を手掛けたジャレド・ブッシュ。また前作の監督であるバイロン・ハワードが共同監督を務めます。 前作の公開から約10年ぶりとなった続編。公開初日のオープニング記録が洋画アニメ歴代1位、全映画史上世界歴代4位と大ヒットスタートを切っています。
続編『ズートピア2』のあらすじ【ネタバレなし】

前作のラストで警察学校を卒業し、警察官になったニック。彼とジュディは再びバディを組むことに。 2人は指名手配犯のヘビ、ゲイリーを追跡するため、潜入捜査に乗り出します。捜査をつづけるうち、ズートピアにおける爬虫類の「暗い歴史」に関する巨大な謎が明らかになっていきます。 さまざまな動物が生活するズートピアで、前作では登場しなかった爬虫類にスポットが当てられる本作。その歴史には一体どんな闇が隠されているのか、そしてニックとジュディは事件を解決することはできるのでしょうか。
【ネタバレ】『ズートピア2』あらすじを最後まで
ズートピアで新たな事件が発生

晴れて相棒として任務に当たれることになったジュディとニック。しかしジュディのやる気が先走り、密輸入の摘発で暴走し、街で大騒動を起こしてしまいます。その際、抜け殻を拾ったジュディは爬虫類の存在に気付いて捜査を訴えますが、ボゴ署長にはニックとカップルセラピーを受けるよう命じられました。 ズートピアの歴史が刻まれた「リンクスリーの日記」が披露される市制100周年の祝賀会に潜入した2人は、その場に現れて日記を盗んだ蛇を発見。その蛇が悪者ではないと感じたジュディは逃そうとしますが、協力していると疑いをかけられてしまいます。
ニブルズに助けられズートピアの謎を追うジュティとニック

警察に追われるジュディとニックを助けたのはMr.ビッグで、2人は爬虫類にツテがあるポッドキャスト配信者のニブルズに蛇のゲイリーの捜索を頼ることに。ニブルズは水辺の動物たちが暮らす「マーシュ・マーケット」に2人を案内し、爬虫類たちの隠れ家へ連れて行きます。 実は100年前には爬虫類と哺乳類は一緒に暮らしていましたが、蛇が亀を嚙み殺すという事件が起き、危険視された爬虫類はズートピアを追われることになったという隠された歴史がありました。
ジュディとニック相棒解散の危機
ゲイリーを見つけた2人は長い水道管へ入って追いかけますが、息が続かず途中で断念。そこでニックとジュディは意見の相違でケンカに。ゲイリーが残したカバンのマッチ箱に描かれた花から、山頂の屋敷に手がかりがあると知り、崖を上って辿り着きます。 しかしその途中でニックはジュディからもらった大切なニンジンペンを崖から落とし、さらにジュディには「私たちは違うのかもしれない」と言われ、ニックだけ警察に捕まってしまいました。ジュディはリンクスリー家の御曹司パウバートとゲイリーに助けられます。
明らかになるズートピアの起源
ゲイリーが日記を手に入れようとしていたのは、それが元々はゲイリーのひいおばあちゃんのものだったから。パウバートはゲイリーの嘆願書を読んで協力していました。 今やリンクスリー家はズートピアの創設者一族として名を馳せていますが、そもそもズートピアで様々な動物たちが一緒に暮らせるようにと「ウェザー・ウォール」を発案したのはゲイリーのひいおばあちゃんでした。その特許証がある「ダ・スネークの日記」を「リンクスリーの日記」に改ざんし、それを見ていた家政婦の亀を毒殺したのはパウバートのひいおじいちゃんだった*のです。 さらに亀殺しの罪をひいおばあちゃんに着せ、爬虫類をズートピアから追い出し、リンクスリー家は爬虫類が住んでいた地域の上にツンドラ・タウンを建設していまいした。
悪役が判明!ジュディが襲われ命の危機…?
ゲイリーはひいおばあちゃんの家に本物の特許証が隠されていると考え、かつてが爬虫類が住んでいたレプタイル渓谷の時計台の灯りを付けて家を見つけようと、ウェザー・ウォールへ向かいます。警察に捕まって投獄されていたニックもニブルスと協力して脱獄し、ジュディの後を追っていました。 ゲイリー、パウバート、ジュディの3人は送電することに成功しますが、そこでパウバートが豹変。リンクスリー家のはみだし者だったパウバートは、ゲイリーに協力するフリをして本物の特許証を探して証拠隠滅し、両親に認められようと考えていたのです。 ジュディはパウバートに蛇の毒を刺され絶体絶命に!ニブルズも襲われますが、追ってきたニックがパウバートと対峙し、間一髪のところで毒消しの注射をジュディに打たせることができました。
ジュディとニックの告白!そして事件も2人の関係も結末へ
蘇生したジュディとニックはハグをし思いを伝え合います。そこで2人はお互いが「世界で一番大切な人」であることを確認し合い、関係を深め合います。 特許証を狙うパウバートを追い、ゲイリーとニブルズとも協力して彼よりも先にひいおばあちゃんの家を見つけて特許証を手に入れました。リンクスリー家の言いなりになっていたウィンドダンサー市長も、元アクション俳優としての経験を活かしてリンクスリー家を一網打尽にします。 本物の特許証とウィンドダンサー市長の証言により、ダ・スネーク家の名誉も挽回され、爬虫類もまた一緒にズートピアで暮らせるようになりました。ジュディとニックは再び街のヒーローとなります。 ダ・スネーク家のパーティに招待されたジュディとニック。そこでニックがジュディに新しいニンジンペンをプレゼントし、「好きだぜ、相棒」と本当の気持ちを伝えました。2人は新たに脱獄囚たちを追う任務に向かい、高飛びしようとしていたベルウェザーを捕まえる潜入捜査を始めていたのでした。
【考察】「ズートピア3」がある?羽が落ちた最後のシーンの意味は?
ポストクレジットでは、ジュディがニンジンペンで録音していたニックの「好きだぜ、相棒」という言葉を繰り返して聞いているシーンがあります。そして窓辺のニンジンペンに、最後に一枚の羽根が落ちてきていました。 これは続編への布石のよう!もし『ズートピア3』があるとすれば、これまでにまだ登場していない鳥類が描かれるのではないでしょうか? 鳥類が登場すると、哺乳類や爬虫類が持っていない「飛行能力の有無」が種族間の格差として描かれる可能性も。インフラが一部の人々だけを優遇する構造になっている問題が取り扱われるかもしれません。 さらに、“鳥なのに飛べない”ペンギンやダチョウが差別の対象となったり、鳥類内でも差別問題を描ける題材であるため、物語に大いに影響を及ぼすと考えられます。
【考察】ジュディとニックはいつかは結婚?現状の2人の関係を解説
1作目ではニックがジュディに「俺を好きだろ?」と言っており、2作目ではついに「好きだぜ、相棒」と正直な気持ちを告白していました。ジュディの方もその言葉を録音して繰り返し聞くほどうれしかったよう。 2人は今のところ「最高の相棒」であり、お互いの「一番大切な人」であることが最上級の関係性。2人の関係が友情なのか恋愛なのかはまだはっきりしていません。もし3作目があっても、2人の関係性が結婚に結び付くかどうかはまだわかりませんね。
【テーマ】『ズートピア2』は植民地主義や人との向き合い方を学べる作品
植民地主義・歴史修正主義を描く

『ズートピア2』では迫害された爬虫類の歴史が描かれましたが、これはアメリカ史の中でも西欧諸国からの入植者たちに土地を奪われたネイティブアメリカンの歴史に重なります。 さらにいえば、その歴史をなかったことにしようとする「歴史修正主義」がリンクスリー家の所業にもかぶり、かなり深いテーマが隠されているようです。
「違う」って悪いこと?
続編では最初からジュディとニックの違いに焦点が当てられていました。それはカップルセラピー、2人の生活態度や意見の相違などで度々表れています。例えば、カップルセラピーの直後、ジュディは2人の関係をよくするために本で勉強しようとしましたが、その間にニックは映画を見ていました。 捜査に対する態度も2人は大きく違いました。ジュディは世界をよりよくするため、そして、自分たちの実力を認めてもらうため、命懸けで捜査に挑みますが、ニックは自分たちの安全を優先しようとします。 しかしお互いに違うからこそ、その違いを活かして強くなれるということも、ニックが最後に語っていました。一方、パウバートは家族から認められないことがトラウマで、「違うのは嫌だ」と否定しています。パウバートを通して、違いを強みにせず、違いを受け入れられない悲劇が描かれていたのです。
【オマージュ】レミーが登場?パロディ一覧を紹介
『レミーのおいしいレストラン』

物語序盤で、ジュディがパーティ会場でゲイリーを追いかけるシーンには、厨房で調理するシェフの帽子の中から『レミーのおいしいレストラン』のレミーが登場していました。ちゃんと髪の毛をつかんでシェフを操作していた模様!
『シャイニング』

特許証を狙うパウバートとそれを追うジュディとニックのシーンは、明らかに1980年の映画『シャイニング』のパロディ。雪の巨大迷路の園にパウバートが逃げ込みますが、ジュディとニックはトラックごと迷路に突っ込んでいきました。
『塔の上のラプンツェル』
ジュディは、大きな目や性格がラプンツェルに似ていると言われていました。 ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』(2010年)のラプンツェルが愛用する最強の武器はフライパンで有名ですが、今作ではニックがフライパンでゲイリーを叩いていました。
『アナと雪の女王』

ニブルズがドアをノックするリズムは、『アナと雪の女王』(2013年)の「雪だるまをつくろう」のリズムと同じ。また悪役の正体がパウバートだと判明するシーンでは雪が降っており、『アナと雪の女王』で正体を表したハンスのようでもありました。襲われてジュディが怯えている様子は、ハンスに怯えるアナとも似ていましたね。
『羊たちの沈黙』

投獄されていたベルウェザーの様子がまるで『羊たちの沈黙』(1991年)のレクターのようで、サイコパス風味が強くなっていました。
『スター・ウォーズ』

ゲイリー、ジュディ、パウバートが向かった先の砂漠地帯で行われていた音楽フェスに、ダースベイダーとルーク・スカイウォーカーの格好をしたモブキャラがいます。
【小ネタ】こっちのけんと演じるたぬきは日本オリジナル
「ズートピア」シリーズには各国のニュースキャスターが登場していますが、国によって動物が変更されています。日本版にはたぬきのニュースキャスターが登場し、吹き替え声優をこっちのけんとが務めており、その名も「ケント田貫」。 各国の動物はそれぞれの国に馴染みのあるものになっており、例えばオーストラリアはコアラ、中国はパンダ、アメリカはヘラジカ、ブラジルはジャガーといった具合。たぬきは日本特有の動物であり、「ちょっといたずら好きで、ずる賢く、それでいて茶目っ気がある」という理由で選ばれたようです。
【主題歌】シャキーラが歌う「Zoo」作曲担当者まで豪華
『ズートピア2』の主題歌「Zoo」は前作に続きシャキーラが歌唱を担当し、劇中ではガゼルのキャラクターで登場しています。作詞・作曲をエド・シーラン、シャキーラ、エド・シーランの最新アルバム『Play』にも参加したシンガー・ソングライター兼プロデューサーであるブレイク・スラットキンが担当しました。 聞いているだけで踊りたくなってしまうようなキャッチーな音楽です。歌詞もズートピアにぴったりですね。
【新キャラ】ゲイリーやニブルズなど鍵を握る登場人物を紹介
『ズートピア2』では、元々のキャラクターたちに加えて、魅力的な新キャラが多く登場しました。ここでは、そんな新キャラを紹介します。
ズートピアの起源を知るヘビ・ゲイリー
『ズートピア2』のストーリーのカギを握るキャラクターとなるヘビのゲイリー。指名手配犯の彼を追うため、ニックとジュディは潜入捜査を決行することになります。ズートピアには爬虫類は存在せず、ニックは蛇が本当に存在するかどうかにさえ懐疑的でした。 ゲイリーはズートピア市制100周年の記念パーティーに現れ、ズートピアの歴史的遺物「リンクスリーの日記」を盗み出して逃走します。しかしその行動はダ・スネーク家の名誉回復のためでした。
ゲイリー役/吹き替え声優:下野紘
ゲイリーの日本語版声優を務めるのは、『鬼滅の刃』で我妻善逸役で知られる下野紘です。
陰謀論の配信者であるビーバー・ニブルズ
陰謀論をポッドキャストで配信しているビーバーのニブルズ。ゲイリーを追うジュディとニックから協力を依頼され、2人を爬虫類の知り合いが居る「マーシュ・マーケット」へ連れて行きます。
御曹司で社会的なオオヤマネコ・パウバード
パーティー会場でジュディが出会ったリンクスリー家の御曹司、オオヤマネコのパウバート。ゲイリーに協力し、ジュディを助けて行動をともにします。しかしその本当の目的はリンクスリーの日記を奪うことでした。
新しい市長・ウィンドダンサー
ベルウェザーの次に新市長となった馬のウィンドダンサー。街を裏で牛耳るリンクスリー家のおかげで市長になれたものの、最後には正義に目覚め、彼らと戦う道を選びました。
前作『ズートピア』のネタバレあらすじ
新米警察官として働くウサギのジュディ。ある失踪事件の捜査をすることになりますが、2日で事件を解決できないとクビという条件が課せられることに。事件唯一の手掛かりである写真をきっかけに、彼女はキツネのニックへ捜査協力を要請します。 捜査を進めるなかで、突如凶暴化する動物に遭遇したジュディたち。凶暴化した動物を見つけるため、2人は街中の交通カメラを使ってその足取りを追います。そしてそれにより見つけた施設で、この一連の事件にはズートピアの市長・ライオンハートが関与していると知るのでした。 ジュディはこの事件解決でヒーローとなりますが、インタビューで肉食動物の危険性について発言。これによりニックをはじめ、多くの肉食動物たちを追い詰めることに。責任を感じ警察をやめようと実家に戻ったジュディですが、そこで偶然にも虫よけの花「夜の遠吠え」が凶暴化の原因と知ります。 まだ本当の意味での事件解決はされていないと、急いで街へ戻るジュディ。彼女はニックに誠心誠意謝り絆を取り戻し、再び事件の捜査に乗り出します。そのなかで黒幕は市長ではなく、彼を失脚させようとした羊の副市長ベルウェザーだったことが判明。ジュディたちは副市長の逮捕に貢献し、街に平和を取り戻しました。 そしてその後、ニックはキツネとして初の警察官に。ジュディとコンビを組み、ズートピアの平和を守り続けるのでした。
前作『ズートピア』の感想・評価

まったく姿や特性の違う動物たちを扱うことで、現代社会にある問題を鮮明に表現した作品でした。子ども向けの映画だと思っていましたが、その裏にはしっかりとしたテーマがあり見応えもばっちり。大人にも子どもにもオススメできる名作です。
子どもと一緒にハラハラドキドキしながら見ていました。可愛らしいキャラクターに癒されるところもありながら、みんなが抱える悩みや傷に涙させられるシーンも。楽しく見ることができるのに学びがとても多い、素晴らしい作品でした。
前作『ズートピア』声優キャスト一覧・キャラクター解説
ジュディ役/吹き替え声優:上戸彩

本作の主人公となるウサギのジュディ。自身の夢を叶え、ウサギとして初めて警察官になった正義感が強く努力家な女の子です。ひょんなことからキツネのニックと協力し、ある事件の真相を追うことになります。 吹き替えを担当したのは女優・タレントとして活躍する上戸彩。オリジナル版の声優はドラマや映画で活動する女優ジニファー・グッドウィンが担当しました。
ニック役/吹き替え声優:森川智之
詐欺師として生きるキツネのニック。現実の辛さを知り「キツネらしく」生きることを望む、少々皮肉屋な男性です。ズートピアのあらゆる情報を知り尽くしており、ジュディの事件捜査に協力します。 吹き替えを担当したのは実力派声優の森川智之。これまでもキアヌ・リーブスやトム・クルーズなど、数々の名優の吹き替えを担当しています。
前作『ズートピア』に登場したキャラクター一覧
| ジュディ | 上戸彩 |
|---|---|
| ニック | 森川智之 |
| ボゴ所長 | 三宅健太 |
| クロウハウザー | 高橋茂雄(サバンナ) |
| ボニー(ジュディの母) | 佐々木優子 |
| スチュー(ジュディの父) | 大川透 |
| デューク・ウィーゼルトン | 多田野曜平 |
| ガゼル | Dream Ami |
| フラッシュ | 村治学 |
| フィニック | 白熊寛嗣 |
| ミスター・ビッグ | 山路和弘 |
| フルーフルー/プリシラ | 近藤唯 |
短編『ズートピア+』はスピンオフアニメ!あらすじは?
ディズニープラスで配信されている『ズートピア』のスピンオフアニメ『ズートピア+』。このシリーズは、ニックやジュディ以外のキャラクターたちを主人公にした6つの短編となっています。 実はこれらの短編は、本編の裏側でなにが起こっていたかを描くものになっており、ジュディが列車に乗ってズートピアに出発したときに人知れず起こった事件や、フルーフルーの結婚式の舞台裏がリアリティーショー風に描かれたもの、ミスター・ビッグの幼少期を『ゴッド・ファーザー』(1972年)風に描いたもの、そして映画本編のラストにつながるフラッシュのエピソードなどがあります。 『ズートピア』を観ているとトリビア的に楽しい作品なので、まだ観たことがなければ、ぜひ楽しんで欲しいです。
『ズートピア2』の日本公開日は2025年12月5日!新キャラに注目

大人も子どもも楽しめる作品として大人気の「ズートピア」シリーズ最新作「ズートピア2」。 新たなキャラクターも登場し、ズートピアの歴史が明らかになりました。日本では2025年12月5日から公開されています。





