タップできる目次
- 1.原作者がカメオ出演していた!?
- 2. ユアン・マクレガーは薬物中毒者の研究をしていた!?
- 3.アルコール禁止だった!?
- 4.ドクター・フーが出演する可能性があった!?
- 5.ビグビーはゲイだった!?
- 6.キャストの中に仲間外れがいた!?
- 7.スパットはレントンを演じていた!?
- 8.トミーがポスターにいない理由!?
- 9.ダイアンは大人だった!?
- 10.トイレは甘い香りがした!?
- 11.アメリカの観客のために再録音していた!?
- 12.元々オープニングシークエンスは中盤だった!?
- 13.『時計じかけのオレンジ』オマージュ!?
- 14.赤ちゃんは双子だった!?
- 15.『トレインスポッティング』はイギリス映画史に残る傑作!?
1.原作者がカメオ出演していた!?
(c)アーヴィン・ウォルシュ
『トレインスポッティング』の原作者アーヴィング・ウェルシェがレントンに薬を渡すドラッグ・ディーラー役でカメオ出演していました。
2. ユアン・マクレガーは薬物中毒者の研究をしていた!?
出典: www.amazon.com
レントンを演じたユアン・マクレガーは薬物中毒者の生活を研究するためにドラッグに関する本を読み漁ったり、スコットランド・グラスゴーのリハビリ施設を訪れてヘロインの使い方を学んだそうです。
3.アルコール禁止だった!?
出典: www.amazon.com
ユアン・マクレガーは薬物中毒のレントンを演じるため骨と皮になるまで体重を落とす必要がありました。アルコールと乳製品を2ヵ月間断って減量していたそうです。
4.ドクター・フーが出演する可能性があった!?
出典: www.amazon.co.jp
監督ダニー・ボイルのベグビー役のファーストチョイスは『ドクター・フー』で知られるクリストファー・エクルストンだったそうです。しかし、最終的にベグビーを演じたのはロバート・カーライルでした。
5.ビグビーはゲイだった!?
出典: www.amazon.com
ロバート・カーライルはカミングアウトしていないゲイの設定でベグビーを演じていたそうです。自分のセクシャリティがバレる恐怖心がビグビーを過激なバイオレンスに駆り立てていたようです。
6.キャストの中に仲間外れがいた!?
出典: www.amazon.com
シック・ボーイを演じたジョニー・リー・ミラーは本作のキャストの中で唯一スコットランド出身ではない俳優です。
7.スパットはレントンを演じていた!?
出典: www.amazon.com
スパッド役のユエン・ブレムナーは本作に出演する前に『トレインスポッティング』の舞台でレントン役を演じていました。
8.トミーがポスターにいない理由!?
出典: www.amazon.co.jp
トミーを演じたケヴィン・マクキッドは本作のプロモーション写真の撮影に参加していませんでした。そのため、メインキャストの中でトミーだけが唯一ポスターやビデオカバーに映っていません。
9.ダイアンは大人だった!?
14歳の少女ダイアンを演じたケリー・マクドナルドは撮影当時19歳だったそうです。ケリーは映画公開日に20歳の誕生日を迎えていました。
10.トイレは甘い香りがした!?
レントンがトイレでドラッグを探すシークエンスで使用された排泄物はチョコレートで再現されていたため、撮影現場には甘い香りが漂っていたそうです。
11.アメリカの観客のために再録音していた!?
出典: www.amazon.co.jp
本作公開前映画関係者はスコットランド訛りの英語をアメリカの観客が理解できないことを懸念していました。そのためキャストは最初の20分間訛りを和らげたセリフを再録音しなければならなかったそうです。
12.元々オープニングシークエンスは中盤だった!?
出典: www.amazon.com
映画冒頭の印象的なモノローグは元々映画中盤に挿し込まれる予定だったそうです。
完璧なオープニングを探求していたダニー・ボイルがモノローグがオープニングにぴったりだと判断してあのアイコニックなオープニングシークエンスが生まれました。
13.『時計じかけのオレンジ』オマージュ!?
出典: www.amazon.co.jp
本作に登場するナイトクラブのセットがスタンリー・キューブリックの『時計じかけのオレンジ』に登場するミルクバーのセットに酷似しています。
14.赤ちゃんは双子だった!?
赤ちゃんは長い間撮影が出来ないため、天井を這う赤ちゃんは双子によって演じられていたそうです。
15.『トレインスポッティング』はイギリス映画史に残る傑作!?
出典: www.amazon.co.jp
『トレインスポッティング』の製作費はおよそ23億円でしたが、全世界で約760億円の興行収入を記録しました。また、本作はイギリス映画協会選出の歴代イギリス映画ランキング第10位にランクインしています。