2019年6月25日更新

声優・悠木碧出演のおすすめアニメから人物像を知るトリビアまでまるっと紹介!かわいいだけでない演技派

悠木碧

大人気声優の悠木碧。彼女は『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公役として知られるほか、多数のアニメ作品でメインキャラクターを演じています。今回は、そんな悠木のおすすめアニメを厳選して紹介。また、子役時代のエピソードやゲーム好きな一面も明かしていきます。

悠木碧 子役出身の人気声優について代表作からトリビアまで紹介

人気女性声優のひとり悠木碧(ゆうきあおい)。彼女は、声優としての実力はもちろん、子役時代から鍛えられたトーク力に、オタクも脱帽するほどの「ガチオタ」っぷりがファンから愛されている声優です。さらにアーティストとしても活躍し、その勢いはとどまるところを知りません。 今回はそんな注目声優悠木碧の代表作やその作品での彼女の魅力を紹介します。さらに、彼女の人柄が垣間見えるエピソードをいくつかピックアップ。ぜひ彼女の魅力に触れてみてください。

悠木碧のプロフィール

1992年3月27日生まれの悠木碧は、プロ・フィットに所属する女性声優です。4歳で芸能界入りし、子役として映画やドラマ、バラエティ番組などに出演。小学5年生のときに『キノの旅』(2003年)のさくら役で初めて声優の仕事をして、声優業に興味を持つようになります。 その後、大人気アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』(2011年)では主役の鹿目まどか役に大抜擢。この演技で、当時史上最年少となる19歳で声優アワード・主演女優賞を受賞しました。 根っからのオタクでイラストがうまいことでも有名。「まどマギ」では悠木が描いたイラストが劇中にも登場しています。

悠木碧が出演しているおすすめアニメを紹介

ここから、悠木碧が出演しているおすすめアニメ作品を紹介していきます。戦う少女から、カエルっぽい女の子まで、幅広い役柄をピックアップしました。

『紅』(2008年)

大財閥の令嬢役で初のヒロイン役に

『紅』は片山憲太郎による同名ライトノベルが原作の、2008年アニメ作品。 ストーリーやキャラクターの設定が原作とアニメで異なっていたところもあり、賛否両論がありました。 五月雨荘に住む高校一年生の揉め事処理屋・紅真九郎(くれないしんくろう)は同職の大先輩である柔沢紅香(じゅうざわべにか)から、一人の少女の護衛を依頼されます。 この少女が悠木演じるヒロインの世界屈指の大財閥の令嬢・九鳳院紫(くほういんむらさき)。 紅と紫は共同生活を通して、さまざまな問題に戸惑いながらも互いの理解を深めていきます。そしてその生活にも慣れてきたころに最大の試練が二人を襲い――。 本作は、悠木碧が初めてヒロインを演じた作品になりました。人気声優への道の第一歩を踏み出したアニメ作品と言えるでしょう。

『アキカン!』(2009年)

ジュース缶の精・ぶど子を演じる

『アキカン!』は、藍上陸の同名ライトノベル原作の、学園ラブコメ作品です。 高校1年生の大地カケルが自販機で買ったメロンソーダを口にすると、缶ジュースが少女化してしまいます。彼は缶ジュースの精・メロンと共に過ごすうちに、スチール缶とアルミ缶の戦い「アキカン・エレクト」に巻き込まれていくことに......。 悠木碧は、ぶどうジュースのアルミ缶であるぶど子を演じました。勝気な正確な割にはどこか抜けていて、憎めないキャラクターです。ぶど子と主人公カケルたちとの戦いに注目。

『屍鬼』(2010年)

外場村で起こる、連続不審死を描いたサスペンスホラー

『屍鬼(しき)』は小野不由美の同名小説を原作として2010年にアニメ化された、サスペンスホラー作品です。 舞台となるのは、周囲から隔離された小さな村・外場村(そとばむら)。ある日、山中の集落で村人3人の死体が発見されたことを皮切りに、村人が次々と死んでいくという事件に発展していきます。タイトルにもなっている「屍鬼」とは、死亡後に蘇生して超人的な力をもった人々のこと。 悠木碧が演じた桐敷沙子(きりしきすなこ)は、桐敷家の娘で村の外から外場村に引っ越してきました。紫外線を浴びると炎症を起こす病を患っており、日中は外を歩きません。頭脳明晰ですが子供っぽく、情緒不安定な沙子を見事演じ切りました。

『ポケットモンスター ベストウィッシュ』(2010年)

「ポケモン」シリーズ初の平成生まれキャスト

ゲームソフト「ポケットモンスターシリーズ」を原作としたアニメ『ポケットモンスター ベストウィッシュ』は、『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』の続編として放送されました。 サトシがイッシュ地方で開催されるポケモンリーグに出場するため、旅をする様子が描かれています。 悠木碧が演じたアイリスは、ドラゴンタイプのポケモンを持つ「ドラゴンマスター」で、サトシの旅に同行します。 これまで「ポケモン」シリーズで主要キャラクターを演じた声優の中で、悠木が初めての平成生まれとなりました。

『Aチャンネル』(2011年)

4人の女子高生のほのぼの日常系アニメ

『Aチャンネル』は、黒田bbによる4コマ漫画が原作の、2011年アニメ作品です。 るん、トオル、ユー子、ナギの女子高生4人のゆるゆるとしたハイスクールライフを描いた作品です。 それぞれのキャラの役割がはっきりしていて、天然ボケのるん、基本的にツッコミ役のナギ、よく不運に巻き込まれるユー子、そしてるんのことが大好きなトオル。 ほのぼの日常系アニメが好きな人におすすめの作品です。悠木碧が演じているのは、るんの事が大好きでいつでも一緒にいたいトオル。彼女は天然でドジっ子キャラのるんにツッコミつつ、時々ボケ役にもまわるキャラクターです。

『GOSICK-ゴシック-』(2011年)

天才美少女が次々と事件を解決していく推理アニメ

『GOSICK-ゴシック-』は、桜庭一樹の推理小説を原作に、2011年にアニメ化されたミステリー作品。 舞台は、ヨーロッパにある架空の国「ソジュール王国」。聖マルグリット学園に留学している久城一弥(くじょうかずや)が、天才的な頭脳を持つ美少女ヴィクトリカ・ド・ブロワと共に様々な難事件を解決していくストーリーです。 悠木碧は、ヒロインのヴィクトリカ・ド・ブロワを演じました。人形のような美しい容姿ですが、意地っ張りでツンデレな役どころは必見です。

『魔法少女まどか☆マギカ』(2011年)

魔法少女の活躍を描くダークファンタジー

『魔法少女まどか☆マギカ』は2011年に放送された深夜アニメ。 願いを叶えた代償として「魔法少女」となり、人知れず人類の敵と戦うという過酷な運命を背負う少女たちの戦いの物語です。そして悠木演じる主人公の中学生・鹿目まどかは、魔法少女のなかでも優れた素質を持ちながらも一歩引いた存在として関わることになっています。 主人公なのに物語終盤になっても魔法少女にならず変身もしないという、今までにはない意外な展開になっています。また従来の魔法少女アニメとは違い戦う魔法少女たちが死んでいくこともあり、ダーク・ファンタジーとしての要素が色濃い作品です。 先の読めないストーリー展開が視聴者の興味を引きつけ、「近年最大の話題性」と評されています。悠木碧はこの作品で、声優アワード・主演女優賞を受賞しました。

『戦姫絶唱シンフォギア』(2012年)

大人気シリーズの主人公を悠木が演じる

『戦姫絶唱シンフォギア』は、2012年よりシリーズ化されているSFアニメです。2019年7月には5期が放送開始となります。 人を炭に変え死に至らしめる認定特異災害「ノイズ」と、それに対抗する聖遺物を歌の力によって武装化する「シンフォギアシステム」がテーマの作品。主人公の立花響(たちばなひびき)がシンフォギア「ガングニール」の装者として戦います。 悠木碧は、主人公の立花響を演じています。響は、ノイズと遭遇したことがきっかけで力が覚醒し、シンフォギニアシステム3号「ガングニール」の装者となった人物。シリーズを重ね成長していく主人公を、見事に演じています。

『七つの大罪』(2014年)

大人気少年漫画をアニメ化 悠木は巨人族の戦士を演じる

『七つの大罪』は、鈴木央(すずきなかば)の同名漫画が原作の、ファンタジーアニメです。 リオネス王国の王女エリザベスは、聖騎士達の横暴を止めてもらうため、指名手配されている伝説の騎士団「七つの大罪」を探していました。彼女はついに「七つの大罪」の団長メリダオスと出会い、他の「七つの大罪」メンバーを探すべく共に旅に出ます。 悠木碧は、七つの大罪の一員であるディアンヌを演じました。通称「嫉妬の罪(サーペント・シン)のディアンヌ」と呼ばれる巨人族の少女です。巨体を気にしながらも団長に恋をしている、年頃の女の子っぽい一面が魅力的。

『ソードアート・オンラインII』(2014年)

主人公を圧倒する強さを誇るボクっ娘ヒロイン・ユウキ

「ソードアート・オンライン」シリーズは川原礫による人気ライトノベルを原作としたアニメシリーズ。仮想空間を舞台としたバトルファンタジー作品です。本作では、主人公のキリトたちが、ゲームの世界のなかに閉じ込められてしまう「SAO事件」解決後の新たな事件が描かれます。 悠木碧が演じるユウキは「マザーズ・ロザリオ編」のメインヒロインです。屈指の腕前を持つキリトやその彼女であるアスナをも破る凄腕のプレイヤーで、「絶剣(ぜっけん)」という通り名があるほど。一方で、見た目は可愛らしく自身を「ボク」と呼ぶギャップがあるキャラクターです。

『妖怪ウォッチ』(2015年)

子どもを中心に大人気になった作品

『妖怪ウォッチ』は、ゲームソフト「妖怪ウォッチ」シリーズを原作としたギャグアニメです。 小学5年生の天野景太が、ある日妖怪執事ウィスパーから妖怪を見ることができる不思議な時計「妖怪ウォッチ」を貰います。彼は、いたるところにいる妖怪とバトルを通して友達になり、様々な問題を解決していくのです。 悠木碧が演じた未空イナホは、アニメではセカンドシーズンから登場する主人公の女の子です。引っ込み思案なオタ系女子で、妖怪を宇宙人だと思い込んでいます。

『ワンパンマン』(2015年)

戦慄の名を背負う見た目は子供の実力派ヒーロー・タツマキ

『ワンパンマン』はONEによるヒーロー漫画を原作としたアニメ。無気力だけどどんな敵もワンパンチで倒してしまうほどの力を持つサイタマが主人公です。ヒーローという職業があり、見た目も力も様々なヒーロー達がヒーロー協会に所属し、日々ヒーロー活動をおこなっています。 悠木碧の役どころは「戦慄のタツマキ」というヒーロー。タツマキは緑のカールした髪が印象的なキャラクターです。背も小さく少女にも見えるキャラクターですが、実年齢は28歳。彼女は極度なシスコンでもあり、妹絡みの話題になるとスイッチが入る演技が見どころです。

『僕のヒーローアカデミア』(2016年)

悠木碧の蛙ボイスが楽しめる「ヒロアカ」

『僕のヒーローアカデミア』は、堀越耕平によるヒーロー漫画を原作としたアニメ。「個性」という能力を持たずに生まれた主人公・緑谷出久が、憧れのヒーローを目指して奮闘する姿を描くストーリーです。 主人公が通うヒーローを育成するヒーロー科には様々な「個性」を持つ同級生が登場します。そのうちのひとり、蛙吹梅雨(あすいつゆ)役を演じるのが悠木碧です。彼女は蛙という「個性」を持っており、蛙っぽいことなら何でもできるという能力を持っています。悠木の「蛙っぽい声」を楽しめる作品です。

『アホガール』(2017年)

主人公よしこの、全力の「アホの子」っぷりがかわいい

『アホガール』はヒロユキによる痛快なギャグ漫画を原作としたアニメ。自分の氏名の漢字を忘れてしまうほどのアホの子が主人公。彼女と、そのツッコミ役を担当する幼馴染が繰り広げるギャグアニメとして人気を得ている作品です。 悠木碧が演じるのは主人公の花畑よしこ役。同役は勉強は全科目で0点を取るような「アホの子」ですが、なぜか自信に満ち溢れた憎めないキャラクターです。ツッコミ役のあっちゃんこと阿久津明を演じる杉田智和との掛け合いが絶妙な作品といえます。

『幼女戦記』(2017年)

鬼気迫る演技に驚かされる悠木碧の主演作

『幼女戦記』はカルロ・ゼンによるライトノベルを原作としたアニメです。主人公の孤児の少女は、もともとリアリストなエリートサラリーマンとして生きていた人物。彼は死後、大戦まで秒読みとなった緊迫した戦乱の世に転生させられてしまい、そこで少女として生き抜いていくという物語です。 主人公のターニャ・フォン・デグレチャフ役を悠木碧が演じています。彼女は金髪碧眼の美しい少女。転生前、日本でサラリーマンをしていた頃の記憶も持ち合わせており、それらを生かして軍で名を挙げていくことになります。悠木の残虐で冷酷な鬼気迫る演技に目を奪われる作品です。

もっと知りたい!声優・悠木碧のトリビア

ここからは、悠木碧にまつわるトリビアを紹介していきます。子役時代の活躍から、プライベートでの一面までピックアップ。

デビュー当時はあの人気バラエティ番組に出演

悠木碧は子役の時、「あっぱれさんま大先生」「やっぱりさんま大先生」というテレビ番組にレギュラー出演していました。 先生役の明石家さんまをMCに生徒役の子供タレントたちとのスタジオトークを中心に様々な企画を展開される大人気バラエティ番組。 今もタレント・俳優・女優・モデルとして活躍する内山信二、加藤 諒、前田愛、森絵梨佳も同番組出身です。

「ガキの使い」に出演していた

悠木は、12歳の時にダウンタウン「ガキの使い」の番組に出演しています。 当番組の名物企画「七変化シリーズ」は偽のミーティング中に仕掛人が7回変装をし、ミーティング参加者を何回笑わせることができるかを競う企画。ひと笑いにつき罰金1,000円徴収し、愛の小鳩事業団に寄附されます。放送は不定期ですが、定番企画として1995年に開始してから今もなお人気がある企画です。 悠木碧は品川祐(品川庄司)の回で、彼の頭の上に足を置いたり品川をビンタするという役をやっていました。

悠木碧と杉田智和との関係は?

画像左が杉田智和

杉田 智和(すぎた ともかず)は1980年10月11日生まれの埼玉出身の男性声優です。代表作に「ジョジョの奇妙な冒険」のジョセフ・ジョースター役、『涼宮ハルヒの憂鬱』のキョン役、『銀魂』の坂田銀時役などがあり、2009年には第3回声優アワードで助演男優賞を受賞するほどの実力です。 悠木と杉田は『それでも町は廻っている』や『夢色パティシエール』、『地獄少女 三鼎』、『境界線上のホライゾン』など多数の作品で共演しています。 「東京エンカウント」という杉田がMCを務める番組で、杉田から悠木に「俺の頬を思いっきりビンタしろ」と言われビンタ(実際にはグーパンチ)したという回がありました。男性が苦手と公言している悠木ですが、杉田とは仲がいいようです。

「FGO」カルナ愛で名言誕生「課金は食事と同じ」

オタク文化にも明るい悠木碧。ファンの間では、ソーシャルゲームの「重課金者」としても知られています。なかでも近年彼女が熱中しているのが『Fate/Grand Order』です。彼女自身も声優として同ゲームで沖田総司役や酒呑童子役など複数のキャラクターを担当しています。 そんな彼女の最愛の「推し」は、カルナというキャラクターです。ゲームのトーク番組やイベントなどに出演した際は、深いカルナへの愛を語りだすことで知られています。 悠木は、バラエティ番組に出演した際に「課金は食事と同じ」という名言を生み出しました。この課金への姿勢は、声優ファンだけでなくゲームファンからも一目を置かれています。

早稲田大学出身の頭脳派声優

悠木碧は2010年に早稲田大学への入学を果たします。「まどマギ」で一躍脚光を浴びた頃も、彼女はまだ大学に通っていました。声優としての多忙なスケジュールのなか、4年間で大学を卒業。学業と声優業を両立させるために、人知れず努力したことがうかがえます。 ラジオのパーソナリティなどフリートークをする場面では、彼女の頭の回転が速さが垣間見えるでしょう。聡明な雰囲気を持っている反面、自身の好きなものの話になると暴走することも。そういった悠木の「好き」を大切にする部分も、多くのファンに好かれている理由なのではないでしょうか。

悠木碧から今後も目が離せない アニメ界を代表するかわいい実力派

マルチな才能を発揮している人気声優・悠木碧を紹介しました。強い意志を感じさせる演技が魅力的な悠木。今後も幅広いキャラクターを色鮮やかに演じてくれるのではないでしょうか。 普段のトークなどもとても面白いので、アニメで彼女に興味を持ったという方は、ぜひラジオ番組やイベントでの様子もチェックしてみてください。より一層悠木の魅力に引き込まれるはずです。