2017年7月6日更新

Huluでみられるおすすめアニメ5選

Huluとは、月額933円(税抜)で様々な動画が見放題になる動画配信サービスです。見たいときに見たい番組を好きなだけ見られるため、忙しい人でも安心して動画を楽しめます。今回は、Huluで配信されている動画の中からおすすめのアニメを5選紹介していきます。

『新世紀エヴァンゲリオン』

『新世紀エヴァンゲリオン』とは、1995年10月から1996年3月まで放送されたTVアニメです。

西暦2015年。父親に呼ばれて第3新東京市へとやってきた碇シンジは、使徒と呼ばれる謎の敵性体の襲撃に遭遇します。否応なく汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン初号機へ搭乗し、使徒と戦うことになってしまったシンジ。唐突に日常から切り離され、人類の存亡を賭けた戦いに巻き込まれた少年たちの過酷な運命が描かれていきます。

その謎が謎を呼ぶ世界設定と鮮烈なストーリー展開は、放送当時は賛否両論を巻き起こしました。

放送終了後から人気は徐々に高まっていき、やがて、1970年代の『宇宙戦艦ヤマト』、1980年代の『機動戦士ガンダム』と並び、1990年代の『新世紀エヴァンゲリオン』として、後のアニメやクリエイター、著名人へ大きな影響を与え、第三次アニメブームの火付け役となったと言っても過言ではありません。

当時、コアなアニメファンならば知らない者はいなかったであろう、監督の庵野秀明とアニメ制作会社のGAINAX。本作は、その知名度を飛躍的に高めた作品となりました。TVアニメビデオソフトのセールス面でも圧倒的な売り上げを誇り、2015年現在でも高い人気を維持し続けています。TVシリーズ終了後も数々の劇場版が制作されているのは記憶に新しく、新劇場版の完結も待たれます。

そんな『新世紀エヴァンゲリオン』の原点であるTVアニメシリーズは、放送から20年経った現在においても演出面やストーリー面でも十分に楽しめるものとなっています。未視聴の方はもちろん、既に視聴済みの方も改めて本作を確認してみると、新たな発見があるかもしれません。

『TIGER & BUNNY』

『TIGER & BUNNY』とは、2011年4月から9月まで放送されたTVアニメです。

NEXT(ネクスト)と呼ばれる特殊能力を持つ者が、ヒーローとして平和を守っている街シュテルンビルト。この街のヒーローは、スポンサーからの資金提供を受け、企業の看板を掲げながら活動しています。そのため、いかにヒーローといえど、所属会社が撤退しては活動を続けられません。

ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹は、所属企業の撤退と共に新規参入を果たした企業に再雇用されます。しかし、企業の方針として提示されたのは、ルーキーであるバーナビー・ブルックスJr.とコンビを組んで活動する、バディヒーローとしての道でした。考え方の違いから衝突を繰り返しながらも、ヒーローとしての道を進み続ける熱く燃える二人の物語が描かれます。

本作の特徴としては、なんと言ってもこれまでのヒーローアクションとはひと味違う、リアリティを感じさせる数々の設定にあります。友情や愛情といった不変のテーマはもちろん、ヒーローたちがスポンサーからの支援を受けているという設定から描き出される、現実世界にあるような大人の事情による悲喜こもごもなど、ただのヒーローアニメではなしえない数々のドラマが表現されています。

劇場版も大ヒットを記録し、ハリウッドでの実写化も発表されるなど、その勢いはいまだにとどまるところを知らない本作。老若男女におすすめできる、心を動かされること間違いなしの名作アニメです。

『うたわれるもの』

『うたわれるもの』とは、Leaf(アクアプラス)より発売されたゲームを原作とした、2006年4月から2006年9月まで放送されたTVアニメです。また、続編である『うたわれるもの 偽りの仮面』が、2015年10月から放送されています。

豊かな緑あふれる世界。そこには、人とほとんど変わらぬ姿をした、獣のような耳や尻尾、翼を持っている亜人間と呼ばれる種族が暮らしていました。

ある時、とある辺境の村で暮らす亜人間の少女エルルゥが、大怪我を負って倒れていた青年を救います。辛うじて一命を取り留めたものの、記憶を失い外れない仮面を着けた謎の青年ハクオロ。その出会いを切っ掛けとして、国と国との争いが続く戦乱の世を舞台に、彼の失われた過去を巡る物語が始まります。

アイヌ文化を参考にしたといわれる重厚な世界観や、登場人物たちの多くが前述のように普通の人間ではないなど、人によっては取っつきにくそうな印象を持つかもしれない本作。ですが、王道中の王道とも言えるようなストーリー展開や、主人公ハクオロの過去を紐解くように徐々に明らかになっていく設定、戦いと戦いの合間に挿入される個性的な登場人物たちの日常描写など、アニメとしての面白さが十二分に詰め込まれています。

原作がシミュレーションRPGなだけあり、戦いに次ぐ戦いの連続は見る者の心を熱くしてくれるでしょう。辺境の反乱から徐々に規模の大きくなっていく、サクセスストーリー的な展開も見どころの一つ。ラストに向かって盛り上がっていく展開は、涙なしには見られません。

『ふしぎの海のナディア』

『ふしぎの海のナディア』とは、1990年4月から1991年4月まで放送されたTVアニメです。

発明好きの少年ジャンは、飛行機コンテストのためにやってきたパリで出会った少女、ナディアに一目惚れしてしまいます。ジャンはナディアを追いかけて行く中で、ナディアの持つブルーウォーターと呼ばれる宝石を狙う者たちといさかいに巻き込まれ、そのままナディアと行動を共にすることに。その先に待ち受けるのは、予想も付かない壮大な冒険の数々でした。

先に紹介した『新世紀エヴァンゲリオン』と同じく、監督の庵野秀明とアニメ制作会社のGAINAXによる海洋冒険SFアニメの決定版とでも呼ぶべき本作。古代文明の超科学といったロマンあふれる要素や、ナディアとジャンを主軸としたボーイミーツガール的なストーリー展開は、いつの時代でもあせることのない輝きを放っています。

子供の頃に見た人は、数々の冒険に瞳を輝かせ、大人になってから見た人は、かつて思い描いた幼い頃の夢がよみがえる。何度見ても新しい発見があり、その度に心を躍らせずにはいられない。そんな、大人でも子供でも楽しめる、不朽の名作と言えるでしょう。

本作は、企画の根本が同じであるため、一部の展開や細かな設定がスタジオジブリの『天空の城ラピュタ』と近いことでも話題にのぼることがあります。同じコンセプトから別の人間が造り出した物語の差異を確認してみるというのも、通な楽しみ方かもしれませんね。

『GIANT KILLING』

『GIANT KILLING』とは、ツジトモ著、綱本将也原案・取材協力のマンガを原作とした、2010年4月から9月まで放送されたTVアニメです。

弱小プロサッカークラブのETU(East Tokyo United)が、かつてチームのスター選手であった達海猛を監督として呼び戻すところから物語が始まります。最初は何を考えているのかわからない達海のやり方に反発する所属選手たち。しかし、徐々にチームの歯車は噛み合い、雰囲気が変わり始めます。弱者が強者に挑むために必要なものとはなんなのか、考えさせられる物語が続きます。

タイトルの『GIANT KILLING』とは、「番狂わせ」「大物食い」といった意味合いを持つ言葉で、スポーツの世界においては、実力差を覆して格上を撃破した際に使われます。

そのタイトルに相応しく、プロの弱小チームを題材としている本作では、ETUは数多くの敗北を重ねることになります。しかし、ただ負けたで終わらせることなく、どうして負けたのか、勝つにはどうすればいいのかを掘り下げていくのが本作の面白いところ。監督や選手は元より、裏方やフロント、サポーターに至るまで、各々の苦悩が描かれることで、『GIANT KILLING』に至るための心の準備などが興味深く綴られていきます。

スポーツの美しい面だけではなく、努力と根性だけでは変えられない勝負の世界の機微や、控えや裏方たちの苦労も大いに描かれている本作。大きな感動を与える場面は少なくとも、心を静かに震わせるような展開や言葉の数々は、大人にこそ見て欲しい珠玉のスポーツアニメとなっています。

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