杉下さんの歴代『相棒』、4人の特命係について徹底捜査!【相棒別平均視聴率】

2017年7月6日更新

ドラマ『相棒』は、独特でユニークすぎるキャラクターの主人公杉下右京と、それに振り回される相棒とのコンビネーションが一番の見所でもあります。そんな杉下右京のこれまでの四人の相棒についてご紹介します。

歴代“相棒”を紹介!

『相棒』

特命係は、その当時警視庁公安部参事官だった小野田公顕が、立てこもり事件の解決のために組織したものです。事件当時は、「緊急対策特命係」という名で、その構成員に杉下右京がいました。小野田の判断ミスから死傷者が出てしまい、その責任を杉下右京一人に転嫁しようとします。

その事件後、現在の特命係という名称になり部署として存続しますが、表立った仕事はなく、雑用を任されることがほとんどです。そのため、現在の特命係は窓際族という印象の部署になってしまったのです。

最初の相棒:亀山薫/寺脇康文

登場回平均視聴率15.29%(pre seasonからseason7の第9話まで登場)

相棒

右京の最初の相棒であり、警視庁特命係の巡査部長である亀山薫。指名手配犯を捕まえようとして、逆に人質にされてしまうという失態が原因で、特命係に配属されることになりました。

肉体派の熱血漢

運動神経が良く、体力がある肉体派で、お人好しで素直な性格の熱血漢です。そのため、冷静さや思慮深さにかけるところはありますが、感が鋭く洞察力にも優れています。また、嘘をつくことが苦手で、言動にすぐ現れてしまい、右京や周囲の人間にいつも容易く見抜かれていました。

右京とは正反対の性格であるため、最初は反発を覚えていましたが、徐々に右京の心情や本心を理解し、互いに良き相棒として認め合うようになりました。歴代の四人の中でも最も長く特命係に在籍していた人物でもあります。

二人目の相棒は?:神戸尊/及川光博

登場回平均視聴率18.3%(season7最終回からseason10最終回まで登場)

相棒

黒いスーツ姿に柄ものシャツという華やかな出で立ちが印象的な、二人目の相棒、神戸尊。警視庁特命係の警部補でもあります。

もともとは特命係へのスパイだったが

神戸尊は、特命係の必要性や、杉下右京が本当に警視庁に必要な人間であるのかどうかを調査するために、警部補として特命係に配属されます。つまり、潜入調査を目的として特命係に来たスパイだったわけです。しかし、最初は警戒しながらも、徐々に右京に対して興味を持ち始め、自分から歩み寄って行くようになります。

性格は自信家でプライドが高く、負けず嫌い。常にクールな振る舞いをしていますが、時に感情的になることもあり、右京との正義に対する考え方の違いから、対立することもしばしば。負けず嫌いであるため、右京とはなにかと張り合おうとしますが、いつも軽くあしらわれ、悔しがっていました。

反抗的な態度などを取るわけではありませんが、自分の意見はしっかりと主張するタイプであり、右京に対してもいつも「お言葉ですが、」と切り出すシーンはおなじみとなっています。

三人目の相棒!:甲斐享/成宮寛貴

登場回平均視聴率17.3%(season11からseason13最終回まで登場)

相棒 -劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ (通常版) [DVD]

警察庁次長を父に持ち、早慶大学卒のエリートである甲斐享。右京の三人目の相棒ですが、歴代中で唯一右京の指名によって選ばれた人物です。

勝気で奔放なサラブレッド

反骨精神の強い奔放な性格で、自身の気に入らないことに対しては右京にも悪態をついたり、特命係配属当初は、挑発的な態度に出ることが多くありました。しかし、細かなところに良く気がついたり観察力に優れている一面があり、それを右京にも評価されていきます。

四人の相棒の中では唯一、右京のことを「右京さん」と呼び、右京も享のことを「カイト」とあだ名で呼ぶなど、これまでになかった親密な姿を見せています。

警察次長である父、甲斐峰秋とは長年の確執があり、享が警察を続けていることさえもよく思っていませんでした。享が特命係に配属されたのも、右京の部下に就ければ嫌になって辞めていくだろうと考えた父、峰秋の考えあってのことでした。

四人目の相棒は??:冠城亘/反町隆史

登場回平均視聴率15.25%(season14からseason15最終回まで登場)

『相棒14』

四人目の相棒である冠城亘はキャリア官僚で、これまでとは違い警察関係者ではありません。出向先である警務部において、警察学校内での事件を発端としたテロ事件を解決した後、正式に警視庁特命係に配属されることになります。

頭脳明晰で飄々としたキャリア官僚

頭の回転が早く、切れ者であり、行動力と大胆さも持ち合わせています。その反面、周囲の人間には気さくで、おどけた態度を取ったりすることがあります。特命係の仕事を、どこか暇つぶしのように捉えているような所があり、右京にもその思惑をたびたび指摘されています。

これまでとは違い、右京のことをあからさまにからかったり失礼な態度を頻繁に取るので、右京からは相棒ではなく同居人と言われてしまいます。