2024年1月19日更新

50代俳優の人気ランキング!渋くてかっこいいおじさん俳優の虜に【2024年最新版】

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佐々木蔵之介

映画、ドラマ、舞台と多数の作品をヒットへ導くと同時に、プライベートでの様々な人生経験を得て渋味と円熟味を増すベテラン俳優たち。 イケメンなだけではなく、内面的なカッコよさも醸すいぶし銀の魅力は、50歳を迎えた俳優ならではです。今回は50代のおじさん俳優たちを、人気度や近年の活躍を基準にランキングにしました。 デビューの経緯などの基本プロフィールはもちろん、最新の出演作や活躍っぷりにも注目し、ベテラン俳優たちの魅力と現在に迫ります。

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1位:竹野内豊

竹野内豊
生年月日 1971年1月2日
代表作 ドラマ『ビーチボーイズ』(1997年) 映画『シン・ゴジラ』(2016年)
身長 179cm

母と姉がファッション誌のモデルに応募したのをきっかけに芸能界に入り、1994年放送のドラマ『ボクの就職』で俳優デビューしました。 1995年、ドラマ『星の金貨』ではメインキャストのひとりを演じ、第33回ゴールデンアロー賞放送新人賞を受賞。月9枠で放送された『ビーチボーイズ』(1997年)で反町隆史とW主演を務め、高い人気を得ます。 第40回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ数々の賞を受賞した大ヒット映画『シン・ゴジラ』(2016年)では、主要人物である内閣総理大臣補佐官・赤坂秀樹役を演じる*など、演技力でも高い評価を得ています。 近年ではドラマ『イチケイのカラス』(2021年)で主演も務めました。3月に公開された映画『シン・仮面ライダー』にも出演しています。彫りが深いハンサムな顔に加え、落ち着いたトーンの声も魅力的な俳優です。

2位:福山雅治

福山雅治
生年月日 1969年2月6日
代表作 大河ドラマ『龍馬伝』(2010年) ドラマ・映画「ガリレオ」シリーズ
身長 181cm

1990年、21歳の時にシングル『追憶の雨の中』で歌手としてデビューし、同年秋からはドラマ『あしたがあるから』でテレビドラマデビュー。 1992年の自身出演ドラマ『愛はどうだ』と、その挿入歌「Good night」をヒットさせ、1993年には月9ドラマ『ひとつ屋根の下』の出演と7枚目のシングル「MELODY」も共に大ヒット。俳優・歌手の両方で人気を博しました。 代表曲とも言える「桜坂」(2000年)は、220万枚を超える売り上げを記録し、その後も「虹」(2003年)や「家族になろうよ」(2011年)などのヒット曲を連発しながら、ドラマ「ガリレオ」シリーズなどで俳優としても活躍を続けます。 主演映画『そして父になる』(2013年)は第66回カンヌ国際映画祭で大絶賛され、審査員賞を受賞。自身も第37回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞を受賞しました。 端正な顔立ちながら、過去にはラジオで下ネタを放つなど、親しみやすいキャラクターでも人気を獲得。2015年に女優の吹石一恵との結婚を発表した際には、世の女性に大きな衝撃を与え、ネットでは「福山ショック」「ましゃロス」などと話題になりました。

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3位:阿部寛

阿部寛
生年月日 1964年6月22日
代表作 ドラマ「ドラゴン桜」シリーズ ドラマ・映画「トリック」シリーズ
身長 189cm

阿部寛は、大学在学中から『MEN'S NON-NO』などのカリスマモデルとして若者に絶大なる人気を誇っていました。モデル業と並行し、1987年には映画『はいからさんが通る」で俳優デビューも果たします。 つかこうへいの芝居『熱海殺人事件 モンテカルロ・イルージョン』(1993年)ではバイセクシャルの刑事役を演じ、注目されました。2000年のドラマ『トリック』で演じた三枚目の上田次郎役により人気俳優の地位を築き上げます。 独特のコメディセンスを開花させ、2006年の主演ドラマ『結婚できない男』や2012年の『テルマエ・ロマエ』が大ヒット。 その後は映画・ドラマとも堂々と話題作で主演を飾っています。ドラマでは『下町ロケット』(2015年、2018年、2019年)の主人公・佃航平役、映画では2017年公開の『恋妻家宮本』で天海祐希と共演し話題になりました。 また、2005年に放送された人気ドラマ『ドラゴン桜』の第1シリーズから15年以上の時を経て第2シリーズが放送されるなど、話題性に長けた作品にも数多く出演しています。モデル出身者の中でも最も成功した俳優の1人です。

4位:西島秀俊

西島秀俊
生年月日 1971年3月29日
代表作 映画『ドライブ・マイ・カー』(2021年) ドラマ・映画「ストロベリーナイト」シリーズ
身長 178cm

1993年の『悪魔のKISS』や人気ドラマ『あすなろ白書』に出演したことからたちまち注目を集めた西島。40代には『ストロベリーナイト』や『CUT』、『MOZU』 など重厚感のある役どころが評価され再ブレイクを果たしました。 2017年はドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』に出演し、刑事役として得意なアクションを披露。2017年秋には『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』が、『散り椿』が2018年に公開されました。 50代に突入してからは、2021年に朝ドラ『おかえりモネ』に気象キャスター役で出演。2022年には主演を務めた映画『ドライブ・マイ・カー』が第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞しました。

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5位:木村拓哉

木村拓哉
生年月日 1972年11月13日
代表作 ドラマ「ビューティフルライフ」(2000年) ドラマ・映画「HERO」シリーズ
身長 176cm

1988年4月に「SMAP」としてデビューし、2016年のグループ解散後はソロで活動中です。 1993年にドラマ『あすなろ白書』で注目を集め、「あすなろ抱き」が若者の間で大流行!その後、『ラブジェネレーション』(1997年)や松たか子と共演した『プライド』(2004年)、「HERO」シリーズなど、「月9」枠で何度も主演を務めました。 プライベートでは、2000年12月5日に歌手の工藤静香と結婚。長女・Cocomi、次女・Kōki,はどちらもモデル、音楽家として活躍しています。 2020年にスペシャルドラマとして二夜連続で放送された「教場」シリーズでは鬼教官を演じ、現在最新作「教場0」が「月9」枠にて放送中です。いつの時代も主演を務める圧倒的な存在感を持つ俳優です。

6位:沢村一樹

沢村一樹
生年月日 1967年7月10日
代表作 ドラマ「DOCTORS」シリーズ ドラマ「絶対零度」シリーズ
身長 184cm

25歳で雑誌『MEN'S CLUB』の専属モデルになり、本名の「野村耕蔵」名義で活動。イケメンモデルとして人気を集め、1996年にドラマ『松田のドラマ』で俳優デビューしました。 辰巳琢郎から引き継いだ「浅見光彦」、「DOCTORS〜最強の名医〜」や「絶対零度」シリーズなど刑事・医療モノで評価を得ました。最近ではバラエティ番組で“エロ男爵”の異名をとり、新境地を開拓。 2019年はドラマ『グランメゾン東京』、映画『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』などの話題作に出演しています。 プレイベートでは2000年に元モデルの女性と結婚し、3人の男児をもうけました。

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7位:反町隆史

反町隆史
生年月日 1973年12月19日
代表作 ドラマ『ビーチボーイズ』(1997年) ドラマ『GTO』(1998年) ドラマ『相棒』シーズン14〜20(2015〜2021年)
身長 181cm

デビュー当初はジャニーズ事務所に所属し、光GENJIのバックダンサーを務めていたという経歴を持っています。16歳の頃にはモデル事務所に所属しモデルとして活動、1994年から俳優活動を始めました。 『ビーチボーイズ』(1997年)、『GTO』(1998年)など話題ドラマに立て続けに出演し人気俳優となります。私生活では『GTO』で共演した松嶋菜々子と2001年に結婚。人気絶頂の2人が結婚しビッグカップルと騒がれました。 2015年には『相棒』シリーズの4代目として抜擢され、初代相棒に次ぐ長い期間の出演となりました。若い頃から活躍し、今なお新たな魅力を見せ続けてくれている俳優です。

8位:上川隆也

上川隆也
生年月日 1965年5月7日
代表作 ドラマ「花咲舞が黙ってない」シリーズ ドラマ「遺留捜査」シリーズ
身長 175cm

大学在学中から演劇に熱中し、1989年に「演劇集団キャラメルボックス」に入団しました。同年に『サンタクロースが歌ってくれた』の平井太郎役で役者デビューを果たしています。 1995年に主演を務めたNHKドラマ『大地の子』の陸一心役が注目されて高い評価を得ました。その後の活躍は目覚ましく、2006年には大河ドラマ『功名が辻』の主人公・山内一豊役に抜擢されました。 2009年には「キャラメルボックス」を退団しますが、引き続き舞台でも2010年の『ヘンリー六世』で読売演劇大賞優秀男優賞を受賞するなど確かな実績を残しています。 シリーズとなったドラマ『花咲舞が黙ってない』(2014年、2015年)の相馬健役などのほか、人気バラエティ「ぐるナイ」のレギュラーとしても活躍していました。

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9位:藤木直人

藤木直人
生年月日 1972年7月19日
代表作 ドラマ「ラスト・シンデレラ」(2013年) ドラマ・映画「ホタルノヒカリ」シリーズ
身長 180cm

1998年の大河ドラマ『徳川慶喜』の村田新三郎役に抜擢され注目を集めた藤木は、その後同年のドラマ『GTO』や2000年のドラマ『ナースのお仕事』に出演を機に本格的に俳優として活躍していきました。 そして2003年のドラマ『高校教師』や2007年のドラマ『ホタルノヒカリ』などが代表作となり、2005年から約16年、『おしゃれイズム』のレギュラーパーソナリティとしても活躍しました。 2017年は『嘘の戦争』、『母になる』と立て続けに連続ドラマに出演。2018年には朝ドラ『なつぞら』でヒロインの育ての父を演じ、2021年には『ボクの殺意が恋をした』など3作のドラマに出演しました。 いくつになっても変わらない甘いマスクで、多くの女性を魅了しています。

10位:江口洋介

江口洋介
生年月日 1967年12月31日
代表作 ドラマ「ひとつ屋根の下」シリーズ ドラマ「救命病棟24時」シリーズ
身長 185cm

江口洋介は1986年にドラマ「早春物語」で俳優デビューし、翌年に映画『湘南爆走族』で主人公・江口洋助役に抜擢されました。 デビュー当初はトレードマークの黒髪のロングヘアと、大ヒットドラマ「ひとつ屋根の下」シリーズで演じた、“あんちゃん”としてお馴染みに! 『東京ラブストーリー』(1991年)をはじめ数々のトレンディドラマで人気を博し、以降は医療ドラマ「救命病棟24時」シリーズなどの社会派ドラマ、映画「るろうに剣心」シリーズといった漫画の実写化作品でも活躍中です。 2019年はアニメ映画『ライオン・キング』で吹き替えに挑戦したほか、映画『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』などに出演。 プライベートではタレント・歌手の森高千里と1999年に結婚し、1男1女の父親になりました。

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11位:佐々木蔵之介

佐々木蔵之介
生年月日 1968年2月4日
代表作 ドラマ「ハンチョウ」シリーズ 映画『超高速!参勤交代』(2014年)
身長 182cm

神戸大学農学部卒業後、広告代理店・大広に入社しますが、約2年半後に退社し、劇団活動に専念するようになります。 1989年の劇団「惑星ピスタチオ」の旗揚げに参加し、1998年に退団するまで看板俳優として全作品に出演しました。その後2000年に連続テレビ小説『オードリー』の幹幸太郎役で注目を集め、『白い巨塔』(2003年)、『離婚弁護士』(2004年)などに出演。 映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(2008年)、『本格科学冒険映画 20世紀少年』3部作などの話題作にも出演しているほか、2009年に始まった主演ドラマ『ハンチョウ〜神南署安積班〜』はシリーズ化されています。 2021年10月に一般女性と入籍しました。

12位:及川光博

及川光博
生年月日 1969年10月24日
代表作 ドラマ『半沢直樹』(2013年) ドラマ・映画「相棒」シリーズ
身長 174cm

「ミッチー」の愛称で知られています。舞台俳優やバンド活動ののち、1996年に歌手としてデビューしました。1998年にテレビドラマ『WITH LOVE』に出演し、俳優デビューも果たしています。 2009年、40歳を迎える年にドラマ「相棒」シリーズの水谷豊演じる杉下右京の相棒・神戸尊役の2代目に抜擢され、season10の最終話までメインキャストとしてレギュラー出演しました。 その他にも『日曜劇場 半沢直樹』(2013年・2020年)、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(2016年)、映画『僕だけがいない街』(2016年)など、様々な作品に出演しています。 また俳優業が忙しくても毎年の全国ツアーは欠かさず行い、ライブを自らの「生き様発表会」として大切にしている及川。眉目秀麗な顔立ちで、女性だけでなく男性の熱狂的ファンも多いようです。 プライベートでは2011年に女優の檀れいと結婚し、2018年に離婚しました。

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13位:堺雅人

堺雅人
生年月日 1973年10月14日
代表作 ドラマ『真田丸』(2016年) ドラマ『半沢直樹』(2013年 , 2020年) ドラマ『VIVANT』(2023年)
身長 172cm

1992年に劇団「東京オレンジ」の旗揚げ参加し活躍すると、田辺エージェンシーに所属し俳優として活動を開始します。 2004年に『新選組!』に出演し知名度を上げると、『リーガル・ハイ』(2012年)、『半沢直樹』(2013年)など話題作に出演し続け人気を不動のものとしました。 常に笑っているような独特の表情と、どんな難しい台詞でも聞き取りやすい滑舌の良さが特徴。演技力の高さで評価されている50代俳優の1人です。 プライベートでは『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』(2012年)で共演した菅野美穂と、2013年に結婚を発表。2022年には田辺エージェンシーを退社して独立をし、今後の活躍が期待されます。

14位:浅野忠信

浅野忠信
生年月日 1973年11月27日
代表作 映画『御法度』(2000年) 映画『地雷を踏んだらサヨウナラ』(2001年) 映画『私の男』(2014年)
身長 179cm

1988年、中学3年生の頃に『3年B組金八先生第3シリーズ』に出演しデビュー。テレビドラマのスタイルは性に合わず映画なら出演していいと考え、当時新鋭映画監督だった岩井俊二・是枝裕和などの映画に出演し人気となっていきます。 浅野の活躍は日本国内だけに留まらず国際的に活躍し、1997年には日本アカデミー話題賞を受賞。海外からのオファーも多く、世界で活躍する日本の50代俳優となっています。俳優としてだけでなく、映画監督、アーティスト活動、音楽活動などマルチな活躍をする浅野から目が離せません。 プライベートでは1995年にCHARAと結婚し、2009年に離婚。2022年に中田クルミと再婚しています。

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15位:大沢たかお

大沢たかお
生年月日 1968年3月11日
代表作 ドラマ「JIN-仁-」シリーズ 映画「藁の楯』(2013年)
身長 181cm

芸能界デビュー後は『MEN'S NON-NO』などのファッション誌で活躍するモデルとなりパリ・コレクションにも出場。 その後1994年のドラマ『君といた夏』から俳優としても活躍するようになり、2004年の主演を務めた映画『世界の中心で、愛をさけぶ』は大ヒットを記録しました。 2009年のドラマ『JIN-仁-』や2013年の映画『藁の楯』は大沢の代表作となり、その他にもドキュメンタリー番組やアニメ映画の声優など幅広く活躍。現在ではCMにも引っ張りだこの実力派俳優です。

16位:仲村トオル

仲村トオル
生年月日 1965年9月5日
代表作 「あぶない刑事」シリーズ 「チーム・バチスタ」シリーズ
身長 185cm

1985年、映画『ビーバップ・ハイスクール』の主演を決める一般公募オーディションを勝ち抜き、俳優デビューしました。日本アカデミー賞新人俳優賞など数々の賞を獲得し、同作と刑事ドラマ「あぶない刑事」シリーズで“トオル”役を演じて一躍有名に。 2007年のドラマ『華麗なる一族』、伊藤淳史とのコンビが話題となった「チーム・バチスタ」をはじめ、骨太の作品を中心に出演。 その後も『サイン-法医学者 柚木貴志の事件』(2019年)、『八月は夜のバッティングセンターで。』(2021年)などのドラマにコンスタントに出演し続けています。 プライベートではドラマ『俺たちルーキーコップ』(1992年)の相手役だった鷲尾いさ子と1995年に結婚。長女のミオもモデルとして活躍中です。ベテラン俳優になっても女性ファンを虜にし続け、若さとハンサムっぷりは衰えることを知りません!

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17位:渡部篤郎

渡部篤郎 パパ活
生年月日 1968年5月5日
代表作 ドラマ『ケイゾク』(1999年) ドラマ・映画「ルパンの娘」シリーズ
身長 180cm

高校中退後アルバイト先の関係でエキストラとして作品に出演したのをきっかけに演技をはじめました。演劇学校である「丹波道場」に所属し、1987年にドラマ『はずめ!イエローボール』などでデビューします。 1991年にドラマ『青春の門』で主演を務め、1995年には映画『静かな生活』で障害者の息子役を演じ、日本アカデミー賞新人賞と優秀主演男優賞をダブル受賞しました。 2012年にはテレビドラマ版でも主演を務め、韓国でも公開された日本映画『外事警察 その男に騙されるな』がヒットを記録。その後も『パパ活』(2017年)、『ルパンの娘』(2019年)などコンスタントにドラマや映画、CMで活躍しています。 1994年にタレントのRIKACOと結婚しましたが2005年に離婚。2016年に一般女性と再婚しました。近年ではバラエティ番組で3人の子どもへの愛を語り話題になりました。

18位:織田裕二

織田裕二
生年月日 1967年12月13日
代表作 ドラマ『東京ラブストーリー』(1991年) ドラマ・映画「踊る大捜査線」シリーズ
身長 177cm

1987年公開の映画『湘南爆走族』の主人公の1人、石川役に抜擢され俳優デビュー。1991年には月9ドラマ『東京ラブストーリー』のカンチこと、永尾完治役で大ブレイクしました。 1997年から2012年まで、刑事ドラマ「踊る大捜査線」シリーズの主人公・青島俊作を演じ、主題歌「Love Somebody」と共に大ヒットを記録。 「外交官 黒田康作」シリーズでは40代を迎え、「踊る」時代の“青さ”が抜けた貫禄を醸し、諜報員としても暗躍する外交官を好演しました。 2018年にはドラマ『SUITS/スーツ』で10年ぶりに月9に復帰。TBSの「世界陸上」では中井美穂と共に13大会連続でメインキャスターを務めました。

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19位:本木雅弘

本木雅弘
生年月日 1965年12月21日
代表作 映画『おくりびと』(2008年) 映画『日本のいちばん長い日』(2015年)
身長 174cm

1981年に『2年B組仙八先生』の森田すばる役で俳優デビューし、翌年には同ドラマで共演した薬丸裕英、布川敏和と組んだアイドルトリオ「シブがき隊」としてもデビューしました。 1988年の「シブがき隊」解散後は俳優活動に専念。翌1989年公開の映画『ファンシイダンス』で演じた坊主の塩野陽平役が高く評価されました。 同じく周防正行監督により主役に抜擢された1992年の映画『シコふんじゃった。』は日本アカデミー賞の最優秀作品賞に輝いています。2009年にアカデミー賞外国語映画賞を受賞した主演映画『おくりびと』(2008年)は、本木の代表作となりました。 プライベートでは1995年に内田裕也と樹木希林の娘・内田也哉子と結婚し、3児の父でもあります。

20位:阿部サダヲ

阿部サダヲ
生年月日 1970年4月23日
代表作 ドラマ『マルモのおきて』(2011年) 映画『舞妓Haaaan!!!』(2007年)
身長 164cm

1992年に舞台『冬の皮』で俳優としてデビューし、同年ドラマ『演歌なアイツは夜ごと不条理な夢を見る』で、病気で降板した温水洋一の代役としてテレビデビューを果たします。 映画化もしているドラマ「木更津キャッツアイ」シリーズの猫田カヲル役や、「アンフェア」シリーズへの出演などを経て、2006年から放送の「医龍 -Team Medical Dragon-」シリーズの荒瀬門次役として一躍人気に。 映画『舞妓Haaaan!!!』(2007年)、『なくもんか』(2009年)、『謝罪の王様』(2013年)など、コメディ映画を中心に主人公を熱演していきました。ヒットしたドラマ『マルモのおきて』(2011年)では芦田愛菜とW主演を務めています。 2022年に公開した映画『死刑にいたる病』ではヤバすぎる殺人鬼を演じ、その怪演ぶりが話題になりました。1995年からは同じ事務所の俳優らと「グループ魂」というバンドを結成しており、音楽活動でも人気。結婚しており、1男1女の子どもがいます。

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50代俳優の人気ランキング【21位〜30位】

21位:北村一輝

北村一輝
生年月日 1969年7月17日
代表作 映画『テルマエ・ロマエ』(2012年) 朝ドラ『スカーレット』(2019年)
身長 178cm

19歳の時に上京し、事務所やオーデションを受け、1991年に映画『雪のコンチェルト』に出演しました。しかしなかなか芽が出ず、1度は海外で4年間生活したのち、帰国後に俳優活動を再開。 1999年公開の映画『皆月』と『日本黒社会 LEY LINES』でキネマ旬報新人男優賞などを受賞し、注目されるようになります。 阿部寛主演の映画『テルマエ・ロマエ』(2012年)では、その濃い顔立ちを活かして古代ローマの次期皇帝候補・ケイオニウス役を演じ話題になりました。連続テレビ小説『スカーレット』(2019年)ではヒロインの父・常治役を演じ、朝ドラ初出演を果たしています。 2021年のヒットドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』では「セク原」と呼ばれる古いタイプの敏腕刑事を演じました。2022年には『ヘルドッグス』や『沈黙のパレード』と立て続けに映画に出演しています。 プライベートでは、2019年に一般女性と結婚を発表。1993年に結婚した女性と2012年に離婚しているため、自身2度目の結婚となりました。

22位:椎名桔平

椎名桔平
©ciatr
生年月日 1964年7月14日
代表作 映画『アウトレイジ』(2010年) ドラマ『謎解きはディナーのあとで』(2011年)
身長 180cm

本名の「岩城正剛」名義で端役を経験し、寺田農の付き人や劇団「新宿梁山泊」など経て、21歳の時に映画『時計 Adieu I'Hiver』で本格的な俳優デビューを飾りました。 野性味と独特の色気を武器に、90年代半ば以降は映画『ヌードの夜』(1993年)、ドラマ『Age,35 恋しくて』(1996年)などで人気を集めることに。 ハリウッド映画『Darc/ダーク』(2018年)の暴力団のボスから「謎解きはディナーのあとで」シリーズの飄々とした刑事まで、多彩な役を演じ分けています。 活躍の場はドラマや映画といった映像作品だけでなく、『レインマン』(2006年、2007年、2018年)、『オリエント急行殺人事件』(2020年)などの舞台作品にも出演。2019年は映画『愛なき森で叫べ』などで主演を務め、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』も話題になりました。 プライベートではドラマでの共演を機に交際に発展した山本未來と2003年に結婚し、2010年に男児が誕生しましたが、2019年に離婚しました。

23位:堤真一

堤真一
生年月日 1964年7月7日
代表作 ドラマ『やまとなでしこ』(2000年) 映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ
身長 179cm

堤真一は、高校卒業後に千葉真一の「ジャパンアクションクラブ」に所属し、 1984年のミュージカル『ゆかいな海賊大冒険』で役者デビューしました。下積み時代は真田広之の付き人をしていたこともあります。 1996年のドラマ『ピュア』の沢渡徹役、2000年の『やまとなでしこ』における中原欧介役などトレンディドラマにおけるヒロインの相手役で一躍に注目を集めるように。 2005年の映画『ALWAYS 三丁目の夕日』で演じた熱き父親・鈴木則文役で数々の賞を受賞し、実力派俳優の地位を確立しました。その後の活躍は目覚ましく、映画『クライマーズ・ハイ』(2008年)や『容疑者Xの献身』(2008年)など数多くの話題作に主演。 最近はコミカルな一面も披露し、2022年の女優・奈緒主演のドラマ『ファーストペンギン!』では漁師役を演じています。

24位:佐藤二朗

佐藤二朗
生年月日 1967年5月7日
代表作 ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ ドラマ・映画「今日から俺は!!」シリーズ
身長 181cm

信州大学経済学部卒業後、株式会社リクルートに入社しますが、初日で退職すると帰郷。その後、俳優養成所に所属するも続かず、再び就職します。 会社に勤めながら、1996年に演劇ユニット「ちからわざ」を旗揚げし、俳優活動を開始。28〜29歳のころに劇団「自転車キンクリート」に入団し、広告代理店を退職しています。 2000年にドラマ『ブラック・ジャックII』にワンシーンのみながら出演したのをきっかけに、現事務所に所属し、テレビや映画に続けて出演するようになっていきました。 特にドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの仏役や実写映画「銀魂」シリーズの武市変平太役など、福田雄一監督作品でのトリッキーな役どころが度々話題に。 映画監督・脚本にも挑戦しており、2021年6月公開の映画『はるヲうるひと』では、出演に加え原作、脚本、監督も担当しています。

25位:田辺誠一

田辺誠一
生年月日 1969年4月3日
代表作 映画『ハッシュ!』(2001年) 映画『ハッピーフライト』(2008年)
身長 182cm

モデルを経験後に1992年に俳優デビューし、映画やテレビコマーシャルへの出演が目立っていった田辺。2002年には女優・大塚寧々と結婚しCMで度々夫婦共演もしています。 2002年に公開された映画『ハッシュ!』は日本とフランスの両国で公開され、『キネマ旬報』の日本映画部門で2位にランクインするなど数々の賞を受賞しました。 2017年はドラマ『ボク、運命の人です。』や映画『君と100回目の恋』、他にも『斉木楠雄のΨ難 』に出演。2023年は大河ドラマ『どうする家康』や朝ドラ『らんまん』にも出演しました。

26位:高橋克典

高橋克典
生年月日 1964年12月15日
代表作 ドラマ「特命係長 只野仁」シリーズ ドラマ・映画「サラリーマン金太郎」シリーズ
身長 175cm

高橋克典は80年代から脇役俳優として活動し、1993年に俳優、アーティストとして本格デビューしました。デビュー作はドラマ『ポケベルが鳴らなくて』(1993年)で、その他の代表作はドラマ「サラリーマン金太郎」シリーズや「課長 島耕作」シリーズなど。 「特命係長 只野仁」では、アクションの撮影に備えて身体を鍛え上げ、独自のトレーニングをまとめた本も出版しています。2019年はドラマ『後妻業』に出演し、NHK大河ドラマ『麒麟が来る』(2020年)では、織田信長の父・信秀を演じました。 プライベートではモデルの中西ハンナと2004年に結婚し、2009年2月に第1子となる男児が誕生しました。

27位:永瀬正敏

永瀬正敏
生年月日 1966年7月15日
代表作 映画『息子』(1991年) 映画『あん』(2015年)
身長 172cm

17歳のとき、相米慎二監督に抜擢されて映画『ションベン・ライダー』(1983年)のジョジョ役で鮮烈なデビューを飾った永瀬正敏は、1966年7月15日生まれで宮崎県出身。 鬼才ジム・ジャームッシュ監督の1989年の映画『ミステリー・トレイン』や1991年の山田洋次監督作『息子』などを経て、またたく間に若手実力派俳優へと上り詰めました。 2016年では前後編の大作となった『64 -ロクヨン-』の雨宮芳男役、『後妻業の女』の本多芳則役などがあります。2017年5月に公開された河瀨直美監督作『光』では主人公の雅哉を演じており、カンヌ国際映画祭にも出品されました。 プライベートでは、小泉今日子と1995年に結婚しましたが2004年に離婚。2011年の映画『毎日かあさん』では2人で夫婦を演じて話題になりました。6月30日に公開予定の映画『山女』にも出演が決まっています。

28位:東山紀之

生年月日 1966年9月30日
代表作 「喰いタン」シリーズ 「刑事7人」シリーズ
身長 178cm

1982年にジャニーズ事務所所属の「少年隊」としてデビューし、錦織一清、植草克秀と共に一時代を築き上げました。 2000年代頃からは俳優業に比重を置き、主演を務めたドラマ「喰いタン」シリーズや事務所の後輩・生田斗真主演の映画『源氏物語 千年の謎』などに出演しています。主演ドラマ『刑事7人』(2015年)は続編のシーズンまで制作され、東山の代表作の1つとなりました。 プライベートでは、舞台『さらば、わが愛 覇王別姫』(2008年)での共演を機に交際していた木村佳乃と2010年10月23日に結婚し、女児2人が誕生しています。

29位:高嶋政宏

髙嶋政宏
生年月日 1965年10月29日
代表作 映画『トットチャンネル』(1987年) 映画『キングダム』(2019年)
身長 185cm

高嶋政宏は二枚目俳優・高島忠夫、元宝塚の男役トップスター・寿美花代との間に誕生しました。弟・政伸も俳優で、妻は女優、歌手のシルビア・グラブというまさに「芸能一家」です。 成城大学法学部在学中の1987年、映画『トットチャンネル』で俳優デビューし、日本アカデミー賞ほか新人賞を多数受賞。1988年には朝ドラ『純ちゃんの応援歌』にてヒロインの相手役を務め、一躍全国区にのし上がりました。 主な出演作には、映画『ゴジラvsメカゴジラ』(1993年)やドラマ『S -最後の警官-』(2014年)、「刑事7人」シリーズなどがあり、無骨な男性像に定評があります。 近年は映画を主な活動の場とし、『キングダム』(2019年)や『空母いぶき』(2019年)などの話題作のほか、2020年公開の『AI崩壊』にも出演しました。 ※高島の「高」は正しくははしご高。

30位:香川照之

香川照之
生年月日 1965年12月7日
代表作 ドラマ「半沢直樹」シリーズ ドラマ・映画「99.9-刑事専門弁護士-」シリーズ
身長 171cm

香川照之は歌舞伎役者・二代目市川猿翁と女優・浜木綿子の間に生まれました。東京大学文学部卒業の翌1989年に大河ドラマ『春日局』における小早川秀秋役で正式デビューを果たします。 ドラマや映画で様々な役柄をこなし、大河ドラマ4作目の出演となった2002年の『利家とまつ』の豊臣秀吉役で広く知られるように。 映画『ゆれる』(2006年)やドラマ『坂の上の雲』(2009年〜2011年)における正岡子規役などを経て次第に頭角を現し、2013年の大ヒットドラマ『半沢直樹』で演じた強烈な大和田常務役で、演技派随一の地位を確立しました。 2011年9月には九代目市川中車を襲名し、香川照之名で行う俳優業と2足のわらじで活躍しています。 2016年の映画『クリーピー 偽りの隣人』におけるサイコパスな隣人役、2021年に映画化したドラマ「99.9」シリーズの型破りな弁護士など、近年の作品でも強い存在感を残す怪演をみせました。

50代俳優の人気ランキング【31位〜35位】

31位:石丸幹二

石丸幹二
生年月日 1965年8月15日
代表作 ドラマ『半沢直樹』(2013年) 大河ドラマ『花燃ゆ』(2015年)
身長 174cm

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業後、1990年に劇団四季のミュージカル『オペラ座の怪人』でラウルを演じ、俳優デビューしました。 17年間看板俳優として活躍後、2007年の退団後はテレビドラマや映画にも挑戦します。石丸の名を一躍有名にしたのが、2013年の大ヒットドラマ『半沢直樹』で演じた強烈な悪徳支店長の浅野匡役でした。 その熱演が高く評価され、同じく池井戸潤原作の『ルーズヴェルト・ゲーム』(2014年)でも三上文夫役に抜擢されています。その後は大河ドラマ『花燃ゆ』(2015年)や朝ドラ『とと姉ちゃん』(2016年)など、人気俳優として様々な話題作に出演。 また藝大で学んだクラシックの素養を生かし、2017年4月からは人気音楽番組『題名のない音楽会』の司会者を務めています。 テレビでも舞台でも、さらには司会としても活躍を広げる俳優です。

32位:的場浩司

的場浩司
生年月日 1969年3月28日
代表作 ドラマ『素顔のままで』(1992年) 映画「新・極道の紋章」シリーズ
身長 177cm

生花店の配送のトラック運転手をしていた18歳の時に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の草野球コーナーに出演したのをきっかけに芸能活動を開始し、1988年の映画『首都高速トライアル』で本格デビュー。 ドラマ『はいすくーる落書』(1989年)や『ママハハ・ブギ』(1989年)への出演で知名度を上げ、映画『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇』(1988年)ではキーマンとなる川端純役を演じました。 またVシネマに多数出演しており、中野英雄、山口祥行、本宮泰風と共に「ネオVシネ四天王」と呼ばれています。 強面な外見を持ちながら、意外にも大の甘党で、サンリオのキャラクターが大好き。さらに極度の虫嫌いなのだとか。そんなギャップも、多くの人を惹きつけている理由かもしれません。

33位:古田新太

古田新太
生年月日 1965年12月3日
代表作 ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年) 映画『空白』(2021年)
身長 173cm

1984年、大阪芸術大学へ入学すると同時に「劇団☆新感線」に参加し、舞台「宇宙防衛軍ヒデマロ」シリーズに出演。劇団の看板役者として活躍する傍ら、関西の深夜バラエティで人気を得ました。 『木更津キャッツアイ』(2002年)は代表作の1つとなり、朝ドラ『あまちゃん』(2013年)や『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年)などに出演。2019年は主演ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』の女装家高校教師役が話題になりました。 アニメ映画『プロメア』(2019年)や「ドラゴンクエスト」(2019年)、さらには『脳天パラダイス』(2020年)では声優を務めています。 強面からイロモノまで幅広く演じる個性派であり、独特の空気とにじみ出る内面のカッコよさが魅力のおじさん俳優です。妻は元タレントの西端弥生で、西端との間に女児をもうけています。

34位:小市慢太郎

小市慢太郎
生年月日 1969年2月15日
代表作 ドラマ『てっぱん』(2010年) ドラマ『そして、誰もいなくなった』(2016年)
身長 173.5cm

同志社大学卒業後、大学のOBだったマキノノゾミの劇団「M.O.P」に参加し、劇団が解散した2010年までほぼ全ての公演に出演しました。 その間映画『パッチギ!』(2005年)や『象の背中』(2007年)、ドラマ『アテンションプリーズ』(2006年)をはじめとする数々の作品に出演。 2011年放送の連続テレビ小説『てっぱん』の橘公一役の演技で高い評価を受け、「カメレオン俳優」「バイプレーヤー」として知られるようになります。 その後もドラマ『美食探偵 明智五郎』(2020年)、『DIVER-特殊潜入班-』(2020年)などに出演。白髪頭がトレードマークの、ダンディーなおじさまとして人気です。一方プライベートはほとんど明かしておらず、謎に包まれています。

35位:野間口徹

生年月日 1973年10月11日
代表作 ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』(2007年) ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(2017年) ドラマ『あなたの番です』(2019年)
身長 172cm

大学在学中に演劇を始め、30歳までにメディアの仕事が入らなければ辞めようと考えていたところ、29歳でCMの仕事が入り演劇を続けることに。『SP 警視庁警備部警護課第四係』(2007年)への出演をきっかけに、次々と仕事が入るようになりました。 2008年にはバイトを辞め、俳優だけで暮らしていけるようになります。多くの作品に出演し、名バイプレイヤーとして知られる野間口は、「顔は見たことがあるのに名前が出てこない」と言われてしまうこともある俳優です。 しかし、本人は脇役に生きがいを感じているとのこと。主役を輝かせる脇役としての活躍が、今後も楽しめるはずです。

2024年に50歳になる俳優

大倉孝二

生年月日 1974年7月18日
代表作 映画『ピンポン』(2002年) ドラマ『新選組!』(2004年) ドラマ『妖怪シェアハウス』(2020年)
身長 187cm

2002年に公開された映画『ピンポン』のアクマ役で、一躍知名度を上げ個性派俳優として知られるようになりました。インパクトのある顔立ちを活かし、クセのある役柄を演じることが多く観た人の印象に残る俳優です。 大河ドラマ『新選組!』(2004年)や『デカワンコ』(2011年)、『アンナチュラル』(2018年)など、さまざまなジャンルのドラマに出演し続けています。映画やドラマだけでなく、舞台やバラエティ、教育番組への出演、声優業などマルチな才能を発揮。 プライベートでは、舞台『贋作・桜の森の満開の下』で共演した朱門みず穂と2006年に結婚しています。50歳となり、ますます個性が輝くことが期待される俳優です。

井浦新

井浦新
生年月日 1974年9月2日
代表作 映画『ピンポン』(2002年) ドラマ『アンナチュラル』(2018年) ドラマ『最愛』(2021年)
身長 183cm

大学在学中にスカウトされモデルとして芸能界入りすると、1990年代後半にはパリコレなどでトップモデルとして活躍。 オーディションを受け『ワンダフルライフ』(1999年)に初主演し、『ピンポン』(2002年)のメインキャストを務めたことで一気に知名度を上げました。その後、映画だけでなくドラマや舞台へも出演し幅広く活躍をしています。 映画『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』(2012年)への出演を機に、これまでARATA名義で活動していたのを本名の井浦新に変えました。名前を変えてからも『平清盛』(2012年)、『アンナチュラル』(2018年)などの話題作に出演。アンニュイな魅力を放っています。

加瀬亮

加瀬亮
生年月日 1974年11月9日
代表作 映画『硫黄島からの手紙』(2006年) ドラマ『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』(2010年〜)
身長 174cm

『PiCNiC』(1996年)などを観て浅野忠信に憧れ、所属事務所に手紙を送り浅野の付き人として経歴をスタートさせます。その後、映画『五条霊戦記』(2000年)でスクリーンデビューし、映画を中心に活躍。 映画に対する加瀬の思い入れは強く、『アウトレイジ』(2010年)などの日本映画だけでなく、『硫黄島からの手紙』(2006年)など海外の監督作品にも数多く出演しています。 いわゆる“普通の人”を演じるのがうまく、『それでもボクはやってない』(2007年)ではブルーリボン賞などの映画賞を総ナメにしました。日本映画に欠かすことのできない俳優として、50代になってもますます活躍してくれるでしょう。

鈴木浩介

生年月日 1974年11月29日
代表作 ドラマ『LIAR GAME』(2007年) ドラマ『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜』(2008年) ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』シリーズ(2012年〜)
身長 179cm

『池中玄太80キロ』シリーズ(1980年〜)を観て西田敏行に憧れ、1997年に劇団青年座に入団します。2004年に西田が退団すると鈴木も退団し、テレビドラマを中心に活動し始めました。 鈴木の知名度を押し上げたのが『LIAR GAME』(2007年)への出演です。きのこヘアで他人を罵倒する強烈なキャラクターを演じ話題となりました。一見、普通の人に見えるが奇人を演じるのがうまく、名バイプレイヤーとして知られる存在に。 プライベートでは『刑事7人』(2015年)での共演がきっかけとなり交際していた女優の大塚千弘と、同年10月に結婚をしています。2021年には第一子が生まれたことを発表しており、これからの活躍に期待です。

渋くてかっこいい!50代のおじさん俳優人気ランキング

50代の俳優たちは、見た目のカッコよさはもちろんのこと、積み上げた実績のスゴさや演技の安定感など、若手俳優には無い魅力で溢れています。「主役ではないけれど、この人が出ているから作品が面白い!」と思う俳優が多いのも、この年代ではないでしょうか? また、見た目がまだまだ若々しかったり、とにかく渋い雰囲気が素敵だったり、キャラクターの親しみやすさに心を掴まれたり……。それぞれに惹きつけられるポイントがありますね。若くてフレッシュなイケメンも良いけど、やっぱり大人の魅力溢れる彼らからも目が離せません! もう50代?いえ、まだまだ50代!今後の活躍も期待して、これからも日本のエンタメ最前線を行くイケメンすぎる50代俳優たちに注目していきましょう!