イケオジ俳優ランキングTOP32!50代のおじさん俳優は渋さが魅力?【2023年最新版】

映画、ドラマ、舞台と多数の作品をヒットへ導くと同時に、プライベートでの様々な人生経験を得て渋味と円熟味を増すベテラン俳優たち。 イケメンなだけではなく、内面的なカッコよさも醸すいぶし銀の魅力は、50歳を迎えた俳優ならではです。 今回は50代のおじさん俳優たちを、芸歴の長さ順でランキングにしました。デビューの経緯などの基本プロフィールはもちろん、最新の出演作や活躍っぷりにも注目し、ベテラン俳優たちの魅力と現在に迫ります。
タップできる目次
- 50代のイケてるおじさん俳優をベテラン順に並べました【2023年最新版】
- 同率30位:沢村一樹
- 同率30位:及川光博
- 同率30位:佐藤二郎
- 同率28位:竹野内豊
- 同率28位:大沢たかお
- 27位:高橋克典
- 26位:阿部サダヲ
- 25位:北村一輝
- 同率20位:福山雅治
- 同率20位:佐々木蔵之介
- 同率20位:石丸幹二
- 同率20位:神保悟志
- 同率20位:小市慢太郎
- 同率18位:上川隆也
- 同率18位:香川照之
- 同率13位:渡部篤郎
- 同率13位:的場浩司
- 同率13位:高嶋政宏
- 同率13位:織田裕二
- 同率13位:阿部寛
- 同率11位:江口洋介
- 同率11位:椎名桔平
- 同率9位:仲村トオル
- 同率9位:寺島進
- 同率7位:堤真一
- 同率7位:古田新太
- 同率3位:松重豊
- 同率3位:伊原剛志
- 同率3位:永瀬正敏
- 同率3位:渡辺いっけい
- 2位:本木雅弘
- 1位:唐沢寿明
- カッコよすぎ!日本の50代イケメン俳優から目が離せない
50代のイケてるおじさん俳優をベテラン順に並べました【2023年最新版】
50代イケメン俳優のデビュー年表
50代のイケオジ俳優32人をデビュー年順に紹介します! かつてはスーツアクターをしていたこともある唐沢寿明や、シブがき隊に所属しジャニーズ事務所のアイドルだった本木雅弘など、デビュー当時は現在と異なるフィールドで活動していた俳優も……。 また、意外な俳優同士が同年デビューの同期だったりと、新たな発見があるかもしれませんね。
デビュー年 | 俳優名 |
---|---|
1980年 | 唐沢寿明 |
1981年 | 本木雅弘 |
1983年 | 渡辺いっけい 永瀬正敏 伊原剛志 松重豊 |
1984年 | 古田新太 堤真一 |
1985年 | 寺島進 仲村トオル |
1986年 | 椎名桔平 江口洋介 |
1987年 | 阿部寛 織田裕二 高嶋政宏 的場浩司 渡部篤郎 |
1989年 | 香川照之 上川隆也 |
1990年 | 小市慢太郎 神保悟志 石丸幹二 佐々木蔵之介 福山雅治 |
1991年 | 北村一輝 |
1992年 | 阿部サダヲ |
1993年 | 高橋克典 |
1994年 | 大沢たかお 竹野内豊 |
1996年 | 佐藤二郎 及川光博 沢村一樹 |
同率30位:沢村一樹

【生年月日:1967年7月10日/デビュー年:1996年】
沢村一樹は1967年7月10日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身です。25歳で雑誌「MEN'S CLUB」の専属モデルになり、本名の「野村耕蔵」名義で活動。イケメンモデルとして人気を集め、1996年にドラマ『松田のドラマ』で俳優デビューしました。 辰巳琢郎から引き継いだ「浅見光彦」、「DOCTORS〜最強の名医〜」や「絶対零度」シリーズなど刑事・医療モノで評価を得ました。二枚目俳優として定着するも、40歳を目前にしてバラエティ番組で“エロ男爵”の異名をとり、新境地を開拓することに。 2019年はドラマ『グランメゾン東京』、映画『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』などの話題作に出演しています。 2021年には、5月全国ロードショー予定の『大綱引の恋』に出演。プライベートでは2000年に元モデルの女性と結婚し、3人の男児をもうけました。
同率30位:及川光博

【生年月日:1969年10月24日/デビュー年:1996年】
及川光博は1969年10月24日生まれ、東京都出身。「ミッチー」の愛称で知られています。舞台俳優やバンド活動ののち、1996年に歌手としてデビューしました。1998年にテレビドラマ『WITH LOVE』に出演し、俳優デビューも果たしています。 2009年、40歳を迎える年にドラマ「相棒」シリーズの水谷豊演じる杉下右京の相棒・神戸尊役の2代目に抜擢され、season10の最終話までメインキャストとしてレギュラー出演しました。 その他にも『日曜劇場 半沢直樹』(2013年・2020年)、『連続テレビ小説 とと姉ちゃん』(2016年)、映画『僕だけがいない街』(2016年)など、様々な作品に出演しています。 また俳優業が忙しくても毎年の全国ツアーは欠かさず行い、ライブを自らの「生き様発表会」として大切にしている及川。眉目秀麗な顔立ちで、女性だけでなく男性の熱狂的ファンも多いようです。 プライベートでは2011年に女優の檀れいと結婚し、2018年に離婚しました。
同率30位:佐藤二郎

【生年月日:1967年5月7日/デビュー年:1996年】
佐藤二郎は、1969年5月7日生まれ、愛知県出身です。信州大学経済学部卒業後、株式会社リクルートに入社しますが、初日で退職すると帰郷。その後、俳優養成所に所属するも続かず、再び就職します。 会社に勤めながら、1996年に演劇ユニット「ちからわざ」を旗揚げし、俳優活動を開始。28〜29歳のころに劇団「自転車キンクリート」に入団し、広告代理店を退職しています。 2000年にドラマ『ブラック・ジャックII』にワンシーンのみながら出演したのをきっかけに、現事務所に所属し、テレビや映画に続けて出演するようになっていきました。 特にドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの仏役や実写映画「銀魂」シリーズの武市変平太役など、福田雄一監督作品でのトリッキーな役どころが度々話題に。 映画監督・脚本にも挑戦しており、2021年6月公開予定の映画『はるヲうるひと』では、出演に加え原作、脚本、監督も担当しています。
同率28位:竹野内豊

【生年月日:1971年1月2日/デビュー年:1994年】
竹野内豊は1971年1月2日生まれ東京都出身です。母と姉がファッション誌のモデルに応募したのをきっかけに芸能界に入り、1994年放送のドラマ『ボクの就職』で俳優デビューしました。 1995年、ドラマ『星の金貨』ではメインキャストのひとりを演じ、第33回ゴールデンアロー賞放送新人賞を受賞。月9枠で放送された『ビーチボーイズ』(1997年)で反町隆史とW主演を務め、高い人気を得ます。 その後も『WITH LOVE』(1998年)、『氷の世界』(1999年)、『真夏のメリークリスマス』(2000 年)など人気ドラマに次々と出演。彫りが深いハンサムな顔に加え、落ち着いたトーンの声も魅力的な俳優です。 第40回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ数々の賞を受賞した大ヒット映画『シン・ゴジラ』(2016年)では、主要人物である内閣総理大臣補佐官・赤坂秀樹役を演じるなど、演技力でも高い評価を得ています。 近年では『素敵な選TAXI』(2014年)、『イチケイのカラス』(2021年)などのドラマで主演も務めました。
同率28位:大沢たかお

【生年月日:1968年3月11日/デビュー:1994年】
大沢たかおは1968年3月11日生まれ、東京都武蔵野市出身です。専修大学在学中、1987年にモデルとして活動を開始し、1994年にドラマ『君といた夏』で俳優デビュー。 俳優転向後、ドラマ『若者のすべて』(1994年)や1995年の『星の金貨』でブレイクし、2000年代からは活躍の場を映画に移しています。 さだまさし原作の『解夏』(2004年)、柴咲コウとW主演した『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)をヒットに導き、確固たる地位を築くことに。2009年には8年ぶりの連ドラ出演作「JIN-仁-」が高視聴率を記録し、シリーズ化もされました。 2019年は映画『キングダム』の王騎役を好演し、絶賛の声が寄せられました。2020年には映画『AI崩壊』で主演を務め、日本を揺るがすAIを開発した科学者を演じています。 プライベートでは1999年に歌手の広瀬香美と結婚するも、2006年に協議離婚しました。
27位:高橋克典

【生年月日:1964年12月15日/デビュー年:1993年】
高橋克典は1964年12月15日生まれ、神奈川県横浜市出身です。80年代から脇役俳優として活動し、1993年に俳優、アーティストとして本格デビューしました。 デビュー作はドラマ『ポケベルが鳴らなくて』(1993年)で、その他の代表作はドラマ「サラリーマン金太郎」シリーズや「課長 島耕作」シリーズなど。「特命係長 只野仁」では、アクションの撮影に備えて身体を鍛え上げ、独自のトレーニングをまとめた本も出版しています。 2019年はドラマ『後妻業』に出演し、NHK大河ドラマ『麒麟が来る』(2020年)では、織田信長の父・信秀を演じました。 プライベートではモデルの中西ハンナと2004年に結婚し、2009年2月に第1子となる男児が誕生しました。
26位:阿部サダヲ

【生年月日:1970年4月23日/デビュー年:1992年】
阿部サダヲは1970年4月23日生まれ、千葉県松戸市出身です。1992年に舞台『冬の皮』で俳優としてデビューし、同年ドラマ『演歌なアイツは夜ごと不条理な夢を見る』で、病気で降板した温水洋一の代役としてテレビデビューを果たします。 映画化もしているドラマ「木更津キャッツアイ」シリーズの猫田カヲル役や、「アンフェア」シリーズへの出演などを経て、2006年から放送の「医龍 -Team Medical Dragon-」シリーズの荒瀬門次役として一躍人気に。 映画『舞妓Haaaan!!!』(2007年)、『なくもんか』(2009年)、『謝罪の王様』(2013年)など、コメディ映画を中心に主人公を熱演していきました。ヒットしたドラマ『マルモのおきて』(2011年)では芦田愛菜とW主演を務めています。 2017年には白石和彌監督の話題作『彼女がその名を知らない鳥たち』で主演を務めました。 1995年からは同じ事務所の俳優らと「グループ魂」というバンドを結成しており、音楽活動でも人気。結婚しており、1男1女の子どもがいます。
25位:北村一輝

【生年月日:1969年7月17日/デビュー年:1991年】
北村一輝は1969年7月17日生まれ、大阪府大阪市出身です。19歳の時に上京し、事務所やオーデションを受け、1991年に映画『雪のコンチェルト』に出演しました。しかしなかなか芽が出ず、1度は海外で4年間生活したのち、帰国後に俳優活動を再開。 1999年公開の映画『皆月』と『日本黒社会 LEY LINES』でキネマ旬報新人男優賞などを受賞し、注目されるようになります。やがてドラマ『バンビ〜ノ!』(2007年)、『龍が如く 劇場版』(2007年)、「ガリレオ」シリーズなどの話題作・ヒット作にも出演。 阿部寛主演の映画『テルマエ・ロマエ』(2012年)では、その濃い顔立ちを活かして古代ローマの次期皇帝候補・ケイオニウス役を演じ話題になりました。『連続テレビ小説 スカーレット』(2019年)ではヒロインの父・常治役でNHK連続テレビ小説初出演を果たしています。 2021年のヒットドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』では「セク原」と呼ばれる古いタイプの敏腕刑事を演じました。 プライベートでは、2019年に一般女性と結婚を発表。1993年に結婚した女性と2012年に離婚しているため、自身2度目の結婚となりました。
同率20位:福山雅治

【生年月日:1969年2月6日/デビュー年:1990年】
福山雅治は1969年2月6日生まれ、長崎県長崎市出身です。1990年、21歳の時にシングル『追憶の雨の中』で歌手としてデビューし、同年秋からはドラマ『あしたがあるから』でテレビドラマデビュー。 1992年の自身出演ドラマ『愛はどうだ』と、その挿入歌「Good night」をヒットさせ、1993年には月9ドラマ『ひとつ屋根の下』の出演と7枚目のシングル「MELODY」も共に大ヒット。俳優・歌手の両方で人気を博しました。 代表曲とも言える「桜坂」(2000年)は、220万枚を超える売り上げを記録し、その後も「虹」(2003年)や「家族になろうよ」(2011年)などのヒット曲を連発しながら、ドラマ「ガリレオ」シリーズなどで俳優としても活躍を続けます。 主演映画『そして父になる』(2013年)は第66回カンヌ国際映画祭で大絶賛され、審査員賞を受賞。自身も第37回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞を受賞しました。 端正な顔立ちながら、過去にはラジオで下ネタを放つなど、親しみやすいキャラクターでも人気を獲得。2015年に女優の吹石一恵との結婚を発表した際には、世の女性に大きな衝撃を与え、ネットでは「福山ショック」「ましゃロス」などと話題になりました。
同率20位:佐々木蔵之介

【生年月日:1968年2月4日/デビュー年:1990年】
佐々木蔵之介は1968年2月4日生まれ、京都府京都市出身です。神戸大学農学部卒業後、広告代理店・大広に入社しますが、約2年半後に退社し、劇団活動に専念するようになります。 1989年の劇団「惑星ピスタチオ」の旗揚げに参加し、1990年から1998年に退団するまで看板俳優として全作品に出演しました。その後2000年にNHK連続テレビ小説『オードリー』の幹幸太郎役で注目を集め、『白い巨塔』(2003年)、『離婚弁護士』(2004年)などに出演。 映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(2008年)、『本格科学冒険映画 20世紀少年』3部作などの話題作にも出演しているほか、2009年に始まった主演ドラマ『ハンチョウ〜神南署安積班〜』はシリーズ化されています。 2021年10月に一般女性と入籍しました。
同率20位:石丸幹二

【生年月日:1965年8月15日/デビュー年:1990年】
石丸幹二は1965年8月15日生まれで愛媛県新居浜市出身です。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業後、1990年に劇団四季のミュージカル『オペラ座の怪人』でラウルを演じ、俳優デビューしました。 17年間看板俳優として活躍後、2007年の退団後はテレビドラマや映画にも挑戦します。石丸の名を一躍有名にしたのが、2013年の大ヒットドラマ『半沢直樹』で演じた強烈な悪徳支店長の浅野匡役でした。 その熱演が高く評価され、同じく池井戸潤原作の『ルーズヴェルト・ゲーム』(2014年)でも三上文夫役に抜擢されています。 その後は大河ドラマ『花燃ゆ』(2015年)や朝ドラ『とと姉ちゃん』(2016年)など、人気俳優として様々な話題作に出演。 また藝大で学んだクラシックの素養を生かし、2017年4月からは人気音楽番組『題名のない音楽会』の司会者を務めています。
同率20位:神保悟志

【生年月日:1962年12月3日/デビュー年:1990年】
1962年12月3日静岡県に生まれた神保悟志は、歯科技工士の専門学校で学ぶため上京しましたが、実は高校の頃から俳優志望でした。1990年に大河ドラマ『翔ぶが如く』で俳優デビューします。明治編の第二部に神林吾郎という端役での出演でした。 地味な役柄続きながらも堅実にキャリアを重ね、2003年にいよいよ神保の当たり役と呼ばれることになるドラマ作品に出会います。『相棒』のseason2から警視庁の警務部首席である大河内春樹を演じて人気沸騰。以後レギュラーとして出演を続けています。 他方、様々な連続ドラマや2時間サスペンスなどで個性的な演技を披露し、独特のクールな存在感を放つ名バイプレーヤーの地位を築きました。 私生活ではドラマでの共演をきっかけに、元宝塚の女優・鮎ゆうきと2001年に結婚。今でもおしどり夫婦として有名です。
同率20位:小市慢太郎

【生年月日:1969年2月15日/デビュー年:1990年】
小市慢太郎は1969年2月15日生まれ、大阪府出身です。同志社大学卒業後、大学のOBであるマキノノゾミの劇団「M.O.P」に参加し、劇団が解散した2010年までほぼ全ての公演に出演しました。 その間映画『パッチギ!』(2005年)や『象の背中』(2007年)、ドラマ『アテンションプリーズ』(2006年)をはじめとする数々の作品に出演。 2011年放送のNHK連続テレビ小説『てっぱん』の橘公一役の演技で高い評価を受け、「カメレオン俳優」「バイプレーヤー」として知られるようになります。 その後もドラマ『美食探偵 明智五郎』(2020年)、『DIVER-特殊潜入班-』(2020年)などに出演。白髪頭がトレードマークの、ダンディーなおじさまとして人気です。 しかしプライベートはほとんど明かしておらず、謎に包まれています。
同率18位:上川隆也

【生年月日:1965年5月7日/デビュー年:1989年】
上川隆也は1965年5月7日生まれで東京都出身です。大学在学中から演劇に熱中し、1989年に「演劇集団キャラメルボックス」に入団しました。同年に『サンタクロースが歌ってくれた』の平井太郎役で役者デビューを果たしています。 劇団の看板俳優として活動するかたわら、1995年に主演したNHKドラマ『大地の子』の陸一心役が注目されて高い評価を得ました。その後の活躍は目覚ましく、2006年には大河ドラマ『功名が辻』の主人公・山内一豊役に抜擢されることに。 2009年には「キャラメルボックス」を退団しますが、引き続き舞台でも2010年の『ヘンリー六世』で読売演劇大賞優秀男優賞を受賞するなど確かな実績を残しています。 シリーズとなったドラマ『花咲舞が黙ってない』(2014年、2015年)の相馬健役などのほか、人気バラエティ「ぐるナイ」のレギュラーとして活躍していたのも記憶に新しいでしょう。
同率18位:香川照之

【生年月日:1965年12月7日/デビュー年:1989年】
香川照之は1965年12月7日に歌舞伎役者・二代目市川猿翁と女優・浜木綿子の間に生まれました。東京大学文学部卒業の翌1989年に大河ドラマ『春日局』における小早川秀秋役で正式デビューを果たします。 ドラマや映画で様々な役柄をこなし、大河ドラマ4作目の出演となった2002年の『利家とまつ』の豊臣秀吉役で広く知られるように。 映画『ゆれる』(2006年)やドラマ『坂の上の雲』(2009年〜)における正岡子規役などを経て次第に頭角を現し、2013年の大ヒットドラマ『半沢直樹』で演じた強烈な大和田常務役で、演技派随一の地位を確立しました。 2011年9月には九代目市川中車を襲名し、香川照之名で行う俳優業と2足のわらじで活躍しています。 2016年の映画『クリーピー 偽りの隣人』におけるサイコパスな隣人役、2021年に映画化したドラマ「99.9」シリーズの型破りな弁護士など、近年の作品でも強い存在感を残す怪演をみせました。
同率13位:渡部篤郎

【生年月日:1968年5月5日/デビュー年:1987年】
渡部篤郎は1968年5月5日生まれ、東京都出身です。高校中退後アルバイト先の関係でエキストラとして作品に出演したのをきっかけに演技をはじめました。演劇学校である『丹波道場』に所属し、1987年にドラマ『はずめ!イエローボール』などでデビューします。 1991年にドラマ『青春の門』で主演を務め、1995年には映画『静かな生活』で障害者の息子役を演じ、日本アカデミー賞新人賞と優秀主演男優賞をダブル受賞しました。 1997年に出演したドラマ『ストーカー 逃げきれぬ愛』で話題になり、それ以降『ラブ・アゲイン』(1998年)、『ラビリンス』(1999年)など数々の連続ドラマに出演し、主演を務めています。 2012年にはテレビドラマ版でも主演を務め、韓国でも公開された日本映画『外事警察 その男に騙されるな』がヒットを記録。その後も『パパ活』(2017年)、『ルパンの娘』(2019年)などコンスタントにドラマや映画、CMで活躍しています。 1994年にタレントのRIKACOと結婚しましたが2005年に離婚。3人の息子がいます。
同率13位:的場浩司

【生年月日:1969年3月28日/デビュー年:1987年】
的場浩司は1969年3月28日生まれ、埼玉県出身です。生花店の配送のトラック運転手をしていた18歳の時に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の草野球コーナーに出演したのをきっかけに芸能活動を開始し、1988年の映画『首都高速トライアル』で本格デビュー。 ドラマ『はいすくーる落書』(1989年)や『ママハハ・ブギ』(1989年)への出演で知名度を上げ、映画『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇』(1988年)ではキーマンとなる川端純役を演じました。 またVシネマに多数出演しており、中野英雄、山口祥行、本宮泰風と共に「ネオVシネ四天王」と呼ばれています。 しかしそんな強面な外見を持ちながら、意外にも大の甘党で、サンリオのキャラクターが大好き。さらに極度の虫嫌いなのだとか。そんなギャップも、多くの人を惹きつけている理由かもしれません。
同率13位:高嶋政宏

【生年月日:1965年10月29日/デビュー年:1987年】
高嶋政宏は二枚目俳優・高島忠夫、元宝塚の男役トップスター・寿美花代との間に、1965年10月29日東京都世田谷区で誕生しました。弟・政伸も俳優で、妻は女優、歌手のシルビア・グラブというまさに「芸能一家」です。 成城大学法学部在学中の1987年、映画『トットチャンネル』で俳優デビューし、日本アカデミー賞ほか新人賞を多数受賞。1988年には朝ドラ『純ちゃんの応援歌』にてヒロインの相手役を務め、一躍全国区にのし上がりました。 主な出演作には、映画『ゴジラvsメカゴジラ』(1993年)やドラマ『S -最後の警官-』(2014年)、「刑事7人」シリーズなどがあり、無骨な男性像に定評があります。 近年は映画を主な活動の場とし、『キングダム』(2019年)や『空母いぶき』(2019年)などの話題作のほか、2020年公開の『AI崩壊』にも出演しました。
同率13位:織田裕二

【生年月日:1967年12月13日/デビュー年:1987年】
織田裕二は1967年12月13日生まれ、神奈川県出身です。1987年公開の映画『湘南爆走族』の主人公のひとり、石川役に抜擢され俳優デビュー。1991年には月9ドラマ『東京ラブストーリー』のカンチこと、永尾完治役で大ブレイクしました。 1997年から2012年まで、刑事ドラマ「踊る大捜査線」シリーズの主人公・青島俊作を演じ、主題歌「Love Somebody」と共に大ヒットを記録。 「外交官 黒田康作」シリーズでは40代を迎え、「踊る」時代の“青さ”が抜けた貫禄を醸し、諜報員としても暗躍する外交官を好演しました。 2018年にはドラマ『SUITS/スーツ』で10年ぶりに月9に復帰。TBSの「世界陸上」では中井美穂と共に13大会連続でメインキャスターを務めました。
同率13位:阿部寛

【生年月日:1964年6月22日/デビュー年:1987年】
1964年6月22日神奈川県横浜市に生まれた阿部寛は、大学在学中から『メンズノンノ』などのカリスマモデルとして若者に絶大なる人気を誇っていました。モデル業と並行し、1987年には映画『はいからさんが通る』の伊集院忍役で俳優デビューも果たします。 しばらくは単純な二枚目の役柄ばかりでしたが、つかこうへいの芝居『熱海殺人事件 モンテカルロ・イルージョン』(1993年)で演じたバイセクシャルの刑事役が注目されました。2000年のドラマ『トリック』で演じた三枚目の上田次郎役により人気俳優の地位を築き上げます。 独特のコメディセンスを開花させ、2006年の主演ドラマ『結婚できない男』や2012年の『テルマエ・ロマエ』が大ヒット。 その後は映画・ドラマとも堂々と話題作で主演を飾っています。ドラマでは『下町ロケット』(2015年、2018年、2019年)の主人公・佃航平役、映画では2017年公開の『恋妻家宮本』で天海祐希と共演し話題になりました。 また、2005年に放送された人気ドラマ『ドラゴン桜』の第1シリーズから15年以上の時を経て第2シリーズが放送されるなど、話題性に長けた作品にも数多く出演しています。モデル出身者の中でも最も成功した俳優の1人です。
同率11位:江口洋介

【生年月日:1967年12月31日/デビュー年:1986年】
江口洋介は1967年12月31日生まれ、東京都豊島区出身です。1986年にドラマ「早春物語」で俳優デビューし、翌年に映画『湘南爆走族』で主人公・江口洋助役に抜擢されました。 デビュー当初はトレードマークの黒髪のロングヘアと、大ヒットドラマ「ひとつ屋根の下」シリーズで演じた、“あんちゃん”としてお馴染みに! 『東京ラブストーリー』(1991年)をはじめ数々のトレンディドラマで人気を博し、以降は医療ドラマ「救命病棟24時」シリーズなどの社会派ドラマ、映画「るろうに剣心」シリーズといった漫画の実写化作品でも活躍中です。 2019年はアニメ映画『ライオン・キング』で吹き替えに挑戦したほか、映画『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』などに出演。 プライベートではタレント・歌手の森高千里と1999年に結婚し、1男1女の父親になりました。
同率11位:椎名桔平

【生年月日:1964年7月14日/デビュー年:1986年】
椎名桔平は1964年7月14日生まれ、三重県伊賀市出身です。本名の「岩城正剛」名義で端役を経験し、寺田農の付き人や劇団「新宿梁山泊」など経て、21歳の時に映画『時計 Adieu I'Hiver』で本格的な俳優デビューを飾りました。 野性味と独特の色気を武器に、90年代半ば以降は映画『ヌードの夜』(1993年)、ドラマ『Age,35 恋しくて』(1996年)などで人気を集めることに。 ハリウッド映画『Darc/ダーク』(2018年)の暴力団のボスから「謎解きはディナーのあとで」シリーズの飄々とした刑事まで、多彩な役を演じ分けています。2019年は映画『愛なき森で叫べ』などで主演を務め、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』にも出演しました。 活躍の場はドラマや映画といった映像作品だけでなく、『レインマン』(2006年、2007年、2018年)、『オリエント急行殺人事件』(2020年)などの舞台作品にも出演しています。 プライベートではドラマでの共演を機に交際に発展した山本未來と2003年に結婚し、2010年に男児が誕生しました。2019年に離婚しました。
同率9位:仲村トオル

【生年月日:1965年9月5日/デビュー年:1985年】
仲村トオルは1965年9月5日生まれ、東京都大田区出身です。1985年、映画『ビーバップ・ハイスクール』の主演を決める一般公募オーディションを勝ち抜き、俳優デビューしました。 日本アカデミー賞新人俳優賞など数々の賞を獲得し、同作と刑事ドラマ「あぶない刑事」シリーズで“トオル”役を演じて一躍有名に。 2007年のドラマ『華麗なる一族』、伊藤淳史とのコンビが話題となった「チーム・バチスタ」をはじめ、骨太の作品を中心に出演。その後も『サイン-法医学者 柚木貴志の事件』(2019年)、『八月は夜のバッティングセンターで。』(2021年)などのドラマにコンスタントに出演し続けています。 プライベートではドラマ『俺たちルーキーコップ』(1992年)の相手役だった鷲尾いさ子と1995年に結婚。長女のミオもモデルとして活躍中です。 ベテラン俳優になっても女性ファンを虜にし続け、若さとハンサムっぷりは衰えることを知りません!
同率9位:寺島進

【生年月日:1963年11月12日/デビュー年:1985年】
寺島進は1963年11月12日東京都生まれです。スタントマンなど裏方を経て、1985年のドラマ『私鉄沿線97分署』で俳優デビュー、翌1986年に松田優作監督作『ア・ホーマンス』の組員役で映画デビューも果たしています。 性格俳優として寺島の名が広く知られるようになったのは一連の北野武監督作です。1989年の『その男、凶暴につき』、1993年の『ソナチネ』など北野映画になくてはならない俳優の1人となりました。 得意とするヤクザやチンピラ役で強烈な個性を放つ一方、次第に演技の幅を広げて名バイプレーヤーとして活躍するようになります。「踊る大捜査線」シリーズで演じた木島丈一郎役は寺島の当たり役となり、木島を主人公に据えたスピンオフも製作されました。 また、メ〜テレで放送されているドラマ「名古屋行き最終列車」シリーズには2019年から2022年まで毎年出演しています。
同率7位:堤真一

【生年月日:1964年7月7日/デビュー年:1984年】
1964年7月7日兵庫県西宮市に生まれた堤真一は、高校卒業後に千葉真一の「ジャパンアクションクラブ」に所属し、 1984年のミュージカル『ゆかいな海賊大冒険』で役者デビューしました。下積み時代は真田広之の付き人をしていたこともあります。 1996年のドラマ『ピュア』の沢渡徹役、2000年の『やまとなでしこ』における中原欧介役などトレンディドラマにおけるヒロインの相手役で一躍に注目を集めるように。 2005年の映画『ALWAYS 三丁目の夕日』で演じた熱き父親・鈴木則文役で数々の賞を受賞し、実力派俳優の地位を確立しました。 その後の活躍は目覚ましく、映画『クライマーズ・ハイ』(2008年)や『容疑者Xの献身』(2008年)など数多くの話題作に主演。 最近はコミカルな一面も披露し、2022年の女優・奈緒主演のドラマ『ファーストペンギン!』では漁師役を演じています。
同率7位:古田新太

【生年月日:1965年12月3日/デビュー年:1984年】
古田新太は1965年12月3日生まれ、兵庫県神戸市出身です。1984年、大阪芸術大学へ入学すると同時に「劇団☆新感線」に参加し、舞台「宇宙防衛軍ヒデマロ」シリーズに出演。劇団の看板役者として活躍する傍ら、関西の深夜バラエティで人気を得ました。 『木更津キャッツアイ』(2002年)のオージー役は代表作の1つとなり、その他に朝ドラ『あまちゃん』(2013年)、『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年)などに出演。2019年は主演ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』の女装家高校教師役が話題になりました。 アニメ映画『プロメア』(2019年)、「ドラゴンクエスト」では声優を務め、2020年には『脳天パラダイス』が公開されます。 強面からイロモノまで幅広く演じる個性派であり、独特の空気とにじみ出る内面のカッコよさが魅力のおじさん俳優です。妻は元タレントの西端弥生で、西端との間に女児をもうけています。
同率3位:松重豊

【生年月日:1963年1月19日/デビュー年:1983年】
松重豊は1963年1月19日生まれで福岡県出身です。大学で演劇学を学び、三谷幸喜の「東京サンシャインボーイズ」に参加して1983年に舞台デビューしました。大学卒業後は蜷川幸雄の劇団で経験を積み、退団後は舞台、テレビ、映画など様々な場で地道にキャリアを積みます。 実力のある名脇役として徐々にその才能が認められる中、2012年にスタートした『孤独のグルメ』に井之頭五郎役で主演し、一躍幅広い知名度を得ることに。ドラマは2017年現在も続く人気シリーズとなり、文字通り松重の代表作となりました。 2012年公開の映画『アウトレイジ ビヨンド』の繁田役が高い評価を受けたほか、「深夜食堂」シリーズの剣崎竜役も印象に残る演技。2017年の月9ドラマ『貴族探偵』では、執事の山本役で登場しました。
同率3位:伊原剛志
【生年月日:1963年11月6日/デビュー年:1983年】
1963年11月6日福岡県北九州市に生まれた伊原剛志は、高校卒業後に「ジャパンアクションクラブ」に入団します。翌1983年にゲイの男たちの一夜を描いた人気の舞台『真夜中のパーティ』でデビュー。 翌年には映画『コータローまかりとおる!』(1984年)とドラマ『素晴らしきサーカス野郎』(1984年)で映像にも進出しています。 伊原の名を一躍有名にしたのが1996年の朝ドラ『ふたりっ子』です。ヒロインと結婚することになる幼なじみの黒岩政夫を演じて注目されました。その後朝ドラは『花子とアン』(2014年)まで3作品、大河ドラマも『花燃ゆ』(2015年)など3作品に出演しています。 2006年のハリウッド映画『硫黄島からの手紙』では西竹一を演じたり、ブラジル映画『汚れた心』(2012年)では南米の映画祭の主演男優賞に輝いたりと、国際的にも活躍する実力派として地位を固めています。
同率3位:永瀬正敏

【生年月日:1966年7月15日/デビュー年:1983年】
17歳のとき、相米慎二監督に抜擢されて映画『ションベン・ライダー』(1983年)のジョジョ役で鮮烈なデビューを飾った永瀬正敏は、1966年7月15日生まれで宮崎県出身。 鬼才ジム・ジャームッシュ監督の1989年の映画『ミステリー・トレイン』や1991年の山田洋次監督作『息子』などを経て、またたく間に若手実力派俳優へと上り詰めました。 2016年では前後編の大作となった『64 -ロクヨン-』の雨宮芳男役、『後妻業の女』の本多芳則役などがあります。2017年5月に公開された河瀨直美監督作『光』では主人公の雅哉を演じており、カンヌ国際映画祭にも出品されました。 プライベートでは、小泉今日子と1995年に結婚しましたが2004年に離婚。2011年の映画『毎日かあさん』では2人で夫婦を演じて話題になりました。
同率3位:渡辺いっけい

【生年月日:1962年10月27日/デビュー年:1983年】
1962年10月27日愛知県豊川市に生まれた渡辺いっけいは、大学在学中の1983年に「劇団☆新感線」に参加し、キャリアをスタートさせます。 卒業後は「状況劇場」に移り、1988年に退団するまで舞台を中心に活動していました。ちなみに芸名は本名の渡辺一惠(わたなべ かずよし)を音読みしたものです。 90年代に入ると映像に進出し、1992年の朝ドラ『ひらり』で演じた医師の安藤竜太役で注目されます。その後は数々の連続ドラマや2時間サスペンスに抜擢され、性格俳優としての地位を確立しました。とりわけ2時間サスペンスでは多数の人気シリーズを抱えています。 2017年には異色ドラマ『豆腐プロレス』でAKB48のメンバーと共演し話題に。一方、原点である舞台にもコンスタントに立ち続けています。2017年には関ジャニ∞の大倉忠義と共演した2人芝居『蜘蛛女のキス』でモリーナを演じ、大きな注目を集めました。
2位:本木雅弘
【生年月日:1965年12月21日/デビュー年:1981年】
本木雅弘は1965年12月21日生まれで埼玉県桶川市出身です。1981年に『2年B組仙八先生』の森田すばる役で俳優デビューし、翌年には同ドラマで共演した薬丸裕英、布川敏和と組んだアイドルトリオ「シブがき隊」としてもデビューしました。 1988年の「シブがき隊」解散後は俳優活動に専念。翌1989年公開の映画『ファンシイダンス』で演じた坊主の塩野陽平役が高く評価されました。 同じく周防正行監督により主役に抜擢された1992年の映画『シコふんじゃった。』は日本アカデミー賞の最優秀作品賞に輝いています。2009年にアカデミー賞外国語映画賞を受賞した主演映画『おくりびと』(2008年)は、本木の代表作となりました。 プライベートでは1995年に内田裕也と樹木希林の娘・内田也哉子と結婚し、3児の父でもあります。
1位:唐沢寿明
【生年月日:1963年6月3日/デビュー年:1980年】
1963年6月3日東京都生まれの唐沢寿明のデビューは早く、16歳のときに東映アクションクラブに所属し、1980年には特撮のスーツアクターや端役として役者人生をスタートさせました。 1991年には映画デビューを果たし、『おいしい結婚』と『ハロー張りネズミ』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。 ブレイクのきっかけとなった作品が野島伸司脚本による1992年のドラマ『愛という名のもとに』。 その後は大河ドラマ『利家とまつ』(2002年)で主人公の前田利家を演じたほか、山崎豊子原作の『白い巨塔』(2003年)や『不毛地帯』(2009年)など数々の大ヒットドラマに主演し、名実ともに実力派俳優の地位を不動のものにしました。 最近では3部作の大作となった「20世紀少年」シリーズの主人公・ケンヂ役や、海外ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」シリーズのリメイク作品『24 JAPAN』(2020年、2021年)も忘れてはなりません。 朝ドラ『純ちゃんの応援歌』(1988年~1989年)で共演した山口智子と1995年に電撃結婚し、人気役者同士の大物カップルが大きな話題になりました。
カッコよすぎ!日本の50代イケメン俳優から目が離せない
50代の俳優たちは、見た目のカッコよさはもちろんのこと、積み上げた実績のスゴさや演技の安定感など、若手俳優には無い魅力で溢れています。「主役ではないけれど、この人が出ているから作品が面白い!」と思う俳優が多いのも、この年代ではないでしょうか? また、見た目がまだまだ若々しかったり、とにかく渋い雰囲気が素敵だったり、キャラクターの親しみやすさに心を掴まれたり……。それぞれに惹きつけられるポイントがありますね。若くてフレッシュなイケメンも良いけど、やっぱり「イケオジ」からも目が離せません! もう50代?いえ、まだまだ50代!今後の活躍も期待して、これからも日本のエンタメ最前線を行くイケてる50代俳優たちに注目していきましょう!