2017年8月29日更新

斎藤千和のおすすめアニメ10選

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斎藤千和(戦場ヶ原ひたぎ)

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斎藤千和のプロフィール

斎藤千和は埼玉県出身、1981年3月12日生まれの声優です。 萌えキャラから勝気なキャラまで様々な役を演じ、一人で作品に登場する女性役をすべて回せると言われるほどの、とても広い演技の幅を持っています。泣くシーンの演技力が高く、英語の発音も流暢です。 ラジオのパーソナリティを務めることも多く、可愛らしい声で繰り広げられる軽妙なトークから人気も高いです。また、キャラクターソングなどの歌も多くリリースしています。 母親にファッション雑誌を買ってくるように頼んだ結果、母親が平積みの雑誌の下にあるきれいな本を取ろうとして、間違って買ってきてしまった声優雑誌がきっかけで声優に成ろうと思い立ったという、変わった志望動機の持ち主です。

2001年『ココロ図書館』(こころ)

髙木信孝の漫画を原作にしたアニメです。人里離れた山奥にある小さな図書館で働く司書三姉妹「いいな」「あると」「こころ」の織りなす人間模様を描く、ほのぼのとした作品になっています。 斎藤千和が演じた三姉妹の末っ子のこころは10歳の少女です。本を読むのが大好きで、素敵な司書になることを夢見ています。前向きで頑張り屋、純粋で素直な性格をしていて、二人の姉に囲まれ幸せに日々を過ごしています。

2004年『ケロロ軍曹』(日向夏美)

宇宙の彼方「ケロン星」から地球侵略のためにやってきたカエルそっくりな宇宙人「ケロロ軍曹」率いる「ケロロ小隊」が、居候している日向家の人々と送るハチャメチャな日常を描いている吉崎観音の漫画を原作にしたアニメです。 斎藤千和が演じた主人公日向冬樹の姉である夏美は、明るく活動的な女子高生。穏和な弟対し夏美は短気で怒りっぽくプライドが高い性格をしています。毎度問題を起こすケロロにツッコミを入れたり、お仕置きをしたりしており、ケロロに畏れられています。

2004年『月詠 -MOON PHASE-』(葉月)

有馬啓太郎の漫画『月詠』が原作のアニメです。霊感もないのになぜか心霊写真ばかり撮ってしまうカメラマンの森丘耕平と、幽閉されていたドイツの古城で耕平を下僕にし、生き別れの母を探して日本についてきた吸血鬼の少女葉月の物語です。 斎藤千和が演じた葉月は、ドイツの古城ノイシュバルツクヴェレ城に幽閉されていた吸血鬼の少女です。耕平の力を借りて逃げ出した葉月ですが、天真爛漫かつ我儘な性格で耕平の事を「下僕」と呼びます。城に捕らわれて以来離れ離れになってしまった母親の清音を探し、日本までやってきます。 オープニングテーマの『Neko Mimi Mode』は葉月の声のサンプリングデータを用いて作られた楽曲で、話題になりました。

2005年『ARIA The ANIMATION』(藍華・S・グランチェスタ)

天野こずえの漫画『AQUA』及び『ARIA』を原作にしたアニメです。火星をテラフォーミングで水の惑星生まれ変わらせた「アクア」の観光都市「ネオ・ヴェネツィア」で、一人前の観光水先案内人を目指す水無灯里の日常を、惑星アクアの四季の情景をともに描いた作品です。 斎藤千和が演じた灯里がアクアで作った最初の友達で、年下の天才「アリス」を加えた見習い3人娘のまとめ役の愛華は、老舗観光会社「姫屋」の跡取り娘です。勝気な性格の反面、涙もろく、怖がりな面もあります。

2005年『ぱにぽにだっしゅ!』(レベッカ宮本)

超天才ハーフちびっこ先生、レベッカ宮本が担任を務める、桃月学園1年C組を中心とした非日常的な日常をユーモラスに描いた、氷川へきるの漫画『ぱにぽに』及びスピンオフ作品を原作にしたアニメです。 10歳でMITの学位を取得した天才のレベッカは現在日本の高校で教師をしています。幼い年齢のため生徒からよく子ども扱いされます。天才的頭脳の持ち主ですがその精神年齢は年相応で、責任感が薄くめんどくさがりだったり、何かあるたびに泣き出したりと子供っぽい行動が目立ちます。

2007年『魔法少女リリカルなのはStrikerS』(スバル・ナカジマ)

『魔法少女リリカルなのは』シリーズの第3期作品になるStrikerSは、前期「闇の諸事件」から10年後の世界で高町なのはによって救われたスバル・ナカジマが、魔導師を目指し「機動六課」の一員として奮闘する姿を軸に物語が展開されていきます。 4年前に高町なのはに命を救われたボーイッシュな少女スバルは、ローラーブーツ型のインテリジェントデバイス「マッハキャリバー」と母クイントの形見でもある籠手型のアームドデバイス「リボルバーナックル」を装備し、先天魔法「ウイングロード」と格闘技「シューティングアーツ」を組み合わせて戦います。

2008年『ストライクウィッチーズ』(フランチェスカ・ルッキーニ)

島田フミカネおよびProjekt Kagonish原作のアニメです。魔力を持つ少女「ウィッチ」たちが魔法の力で空を飛ぶ「ストライカーユニット」を使い、異形の敵「ネウロイ」による侵略に立ち向かいます。 斎藤千和が演じたルッキーニは501部隊の最年少隊員。射撃能力は自ら天才と称するほどの腕前なのですが、普段の振る舞いは子供そのものです。昼寝が好きで隙あらば愛用の毛布で寝始めます。問題行動の目立つ彼女ですが、明るい性格から部隊のムードメーカーでもあります。

2009年『化物語』(戦場ヶ原ひたぎ)

西尾維新のファンタジー小説〈物語〉シリーズの第1弾を原作にしたアニメです。高校生の阿良々木暦が、怪異に関わった少女達と出会い、事件を解決していきます。 斎藤千和が演じた戦場ヶ原ひたぎは、病弱体質なのか休み時間は本を読み、体育は毎回欠席しており、頻繁に病院に通っているため遅刻や早退が目立ちます。ただし学校の成績はよくトップクラスです。ここまでの情報ではお嬢様のような印象を与えるひたぎですが、物凄い毒舌暴言家です。

2011年『魔法少女まどか☆マギカ』(暁美ほむら)

可愛らしい魔法少女たちの物語でありながら、悲劇的でダークなストーリーが繰り広げられる『まどか☆マギカ』は、幻想的なカットアウトアニメーションなど印象的な演出も相まって、強い衝撃を与えたアニメ作品です。 斎藤千和が演じた暁美ほむらは時間操作の力を持つ魔法少女で、劇中の「現在」とは異なる未来の時間軸からやってきました。主人公鹿目まどかの夢に現れ、翌日にはまどかのクラスへ転校してきます。人を寄せ付けない印象やまどかに対する厳しい意見の理由は物語の後半で明らかにされていきます。

2015年『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!』(クロエ・フォン・アインツベルン)

『Fate/stay night』を原案に、ひろやまひろしが描く漫画『プリズマ☆イリヤ』シリーズを原作にしたアニメの2作目にあたります。カレイドステッキの力で魔法少女プリズマイリヤに変身する主人公イリヤが、強力な力をもつクラスカード回収のため奮闘します。『ツヴァイ!』では回収の後に事故によってクロが生まれるところから物語が始まります。 斎藤千和が演じたクロエ・フォン・アインツベルンは、事故によってイリヤから分離する形で現界した少女で、見た目は肌を褐色、髪を銀色にしたイリヤです。行動的でやや狡猾な性格をしていて、元のイリヤの記憶を引き継いでいるようです。自らを「イリヤ」と呼ぶため、区別するために「クロ」と名づけられました。