これも青春!?フツーの高校生の日常を描く映画8選

2017年7月6日更新

世界中、様々な高校生たちが送る、様々な青春の形……。誰もが通り過ぎる、甘酸っぱく切ないその時期を独自に切り取った青春映画の秀作を8作品紹介します。

汗と涙だけじゃない!主人公は等身大の高校生

大人でも子供でもない、思春期真っ只中の高校生たち……。彼らを主人公に、さまざまな形の青春を描いた映画はこれまでたくさん作られてきました。

ここでは、その多感な時期を独自の切り口で描いた8作品を紹介します。

1:山内泰延の人気ギャグ漫画を実写映画化【2013】

hzkroute 結構楽しめました、男子高校生特有の童貞臭さが上手く出てました。主役の三人は皆よかった
Yoko_Egami まだ花が咲く少し前の菅田将暉さんと野村周平さんと言った感じ。

今の彼らじゃイメージやキャラが邪魔してしまって出来ないような、超普通の役です。

最初は原作も読んでたのであのシュールさには勝てませんが、、、馬鹿馬鹿しくて良いです。

2012年にはテレビアニメ化され話題を呼んだ、山内泰延による脱力系青春ギャグ漫画が原作です。タダクニ、ヨシタケ、ヒデノリという、男子高に通うモテない三人組を主人公に、だらだらと過ごす怠惰な日常と、女子校との合同文化祭で巻き起こるドタバタ騒動を描きます。

三人を演じたのは、菅田将暉、吉沢亮、野村周平の若手人気俳優。その他、脱力系モデルの栗原類が出演していることも評判になりました。

どこにでもいる男子高校生のあるがままの姿を、ギャグを織り交ぜながら共感豊かに捉えています。

2:原作は直木賞作家・朝井リョウの鮮烈なデビュー作!【2012】

hanacinema テンポが良く面白かったです。そして後味の残り方が絶妙。松岡茉優の見事なまでの女子っぷりに遠い日の自分が垣間見えて胸が痛みました(^_^;)
Fumiya 冴えない映画部部員目線で描かれた高校生達の何気ない日常に起きた変化。人気者の桐島が部活を辞めるだけでこんなに大事になるなんて。。自分の高校時代と比べて切なくなる映画。桐島でてこい。

のちに平成生まれ初の直木賞作家となった朝井リョウが、第22回小説すばる新人賞を受賞した同名デビュー小説を映画化した作品です。学校一の人気者にしてバレーボール部のキャプテンである桐島が部活をやめるというニュースに、静かに翻弄される高校生たちの姿を描く群像劇。

映画部に所属する地味な高校生・前田涼也を神木隆之介、その他、橋本愛、東出昌大、清水くるみ、山本美月、松岡茉優、大後寿々花ら若手実力派が勢揃いし、高校生らしい揺れる心と微妙な人間関係をみずみずしく演じています。

第36回日本アカデミー賞で6部門を独占、第86回キネマ旬報日本映画ベストテン第2位にランキングされるなど、非常に高い評価を受けた高校生映画の傑作となりました。

3:沖縄を舞台に、ヒップホップに情熱を傾ける高校生たち【2006】

Mako_Adaniya 中2の頃 映画館で観た!ORANGE RANGEの音楽も懐かしいし、撮影場所も最高!*\(^o^)/*幼馴染、家族、仲間、青春って素敵!♡笑 泣いたり笑ったり。。

ヒップホップのバンドを結成した沖縄の高校生4人組が、幾多の出会い、恋や友情、葛藤を通して成長していく姿を爽やかに描きます。

市原隼人を中心に、平岡祐太、柄本佑、そして紅一点の井上真央ら若手実力派のパワフルでフレッシュな魅力全開。『101回目のプロポーズ』など数々の伝説的テレビドラマをプロデュースし、大御所脚本家・山田太一を父に持つ宮本理江子が初監督し、人気バンドのORANGE RANGEが主題歌を担当したことも話題を呼びました。

4:女子高生が繰り広げるロードムービー【2015】

Riho 譲れないほど熱中できる何かがあって、周りから見れば痛いくらい夢中になれて。そんな青春時代が体現されたロードムービーだと思います。 訳のわからないポリシーやじれったい友情。ぜんぶぜんぶめんどくさいけど、純粋な愛なんだと伝わってくる。 捻くれてるけど、まっすぐ。そんなめんどくささが、クリープハイプらしさである気がした。
girlyups キラッキラしてて、でも痛いところもあって、胸がギュッとなった。 女子高生眩しい!!! 自分もクリープハイプにハマってたから、より入り込めたかなと思う。 井上苑子ちゃん良かったなー。たまたま上映後にミニライブがあって、生で左耳聴けてラッキーだった^^

人気ロックバンド「クリープハイプ」のライブを見るため、福岡から東京までなんと自転車で向かう女子高生4人組の姿を描いたロードムービーです。そのみずみずしくもユニークな設定は人気を呼び、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015では、ゆうばりファンタランド大賞を受賞しました。

4人組を井上苑子、大関れいか、真山朔、三浦透子が演じた他、池松壮亮、中村映里子らが脇を固めています。監督は、『アフロ田中』をヒットさせた松居大悟、実際にバンドの「クリープハイプ」が出演し、音楽も担当しています。

5:80年代のイギリス、風変わりな一高校生の青春【2010】

Sakusaku 好みど真ん中の、青春映画。 キラキラした、少女漫画のような青春じゃなく、少し痛くて、苦いような経験が、逆に心に残ったりするんじゃないかな!

映像も音楽も素敵で、夜中にひとりでぼーーーっと見たい映画です。

Megu_Komatsu 15歳の男の子の妄想が面白かった~。恋愛や親でいい意味で悩みすぎる思春期の妄想がたまらなくいい映画!映像も曲もいい!お洒落映画って感じもするけれど、頑張れ!っていう気持ちで観れました^_^ これは面白い!

1980年代のイギリスを舞台に、妄想癖のあるちょっと風変わりな15歳の少年オリバーが主人公。失恋したての同級生ジョルダナとの恋を通して、一歩ずつ大人へと成長していく姿を、ユーモアを交え、爽やかに描いています。

2011年に第24回東京国際映画祭で上映され話題になったほか、英国アカデミー賞ノミネートなど、数々の映画祭で賞を受賞し、世界中の共感を呼んだ秀作です。

6:初体験に奮闘するアメリカの男子高校生4人組【1999】

tora 青春時代の思い出映画。主人公の親父が最高。劇中で流れるblink182のmuttがいい!

高校卒業を間近に控えたおバカでモテない男子高校生4人が主人公。卒業のプロム・パーティーまでになんとか童貞を捨てようと、それぞれがあれこれドタバタ騒動を繰り広げます。映画タイトルになった「アメリカン・パイ」の意味は劇中明らかに!

出演はジェイソン・ビッグス、クリス・クレイン、ナターシャ・リオンら。全米では公開されるや大ヒットを記録し、スピンオフ含めシリーズ第8作まで製作されるほどの過熱人気ぶり。70年代の『グローイング・アップ』、80年代の『ポーキーズ』に続く、90年代の爆笑セックス青春映画の定番になりました。

7:4人の高校生が通過するひと夏の記憶【2013】

Rika_Wakama 甘酸っぱくじれったく、そしてもどかしい青春。わけもなく人を好きになって一生懸命になったり、周りを見て焦ったり、そんな時期もあったなーと懐かしくなりました。 浅井とハルのやり取りが可愛くて、こんな青春したかったなぁとか思います。 ラストの再会では、浅井が結局誰と結婚するのか…明確でない分、想像が掻き立てられます! 思っていたより、深い青春映画です。
Kazuya_Furusawa しっかりと主軸の4人が輝いてました。高校生、お昼休み、帰り道、ピアノ、服装、夏休み。どれもが高校生当時を思い出すようなシーン。そして、当時の自分も少しだけ思ってた、早く大人になりたいという感情。甘酸っぱさともどかしさが入り混じってるドロップのような作品。

原作は『さよなら アメリカ』で知られる人気作家・樋口直哉の同名小説。高校3年生4人組が経験する、甘酸っぱい最後の夏を描きます。

子供から大人への過渡期に覚える不安や焦り、迷いや苦しい思いを、切なく、抒情豊かに描いた青春映画の秀作です。

ナイーブで繊細な彼らを、若手実力派の池松壮亮、橋本愛、小林涼子、前野朋哉らが体当たりかつ自然体で演じました。監督は『荒川アンダー ザ ブリッジ』の飯塚健がつとめています。

8:大阪の男子高校生二人のまったり会話劇【2016】

『別冊少年チャンピオン』で連載中の此元和津也による同名漫画が原作。大阪に住む二人の男子高校生、瀬戸と内海が、放課後の川辺で、まったりとしたしゃべりを交わす様を描いた独特の会話劇です。

人気俳優の池松壮亮と菅田将暉がダブル主演。しゃべった後はきちんと塾に通うクール・キャラ・内海、サッカー部を辞めさせられた天然キャラ・瀬戸という対照的な二人を、等身大で演じています。『まほろ駅前多田便利軒』『さよなら渓谷』が高く評価された大森立嗣が監督をつとめました。