宅麻伸、勇者ヨシヒコのダンジョーで知られる俳優に迫る!【賀来千香子と離婚】

2017年7月6日更新

個性的なキャラクターが多い『勇者ヨシヒコ』シリーズの登場人物の中でもひと際目を引く風貌の「ダンジョー」を演じるのは、二枚目俳優の宅麻伸!これまでの代表作からは想像もつかないような弾けた演技に若者からの支持もアツい、宅麻伸の魅力について迫ります。

二枚目俳優、宅麻伸が『勇者ヨシヒコ』のダンジョーとして再ブレイク!

端正な顔立ちと渋い声から、落ち着いたニヒルな役を演じることが多い俳優、宅麻伸。TBSドラマ『新・七人の刑事 第3シーズン』(1978年)での中野刑事役で俳優としてのスタートを切りました。 渋さの光るダンディー演技が特徴的であるため、これまでの出演作もシリアスなサスペンスや緊迫感のあるミステリーなどが多い二枚目ベテラン俳優です。 そんな彼ですが、福田雄一による深夜ドラマシリーズ『勇者ヨシヒコ』にダンジョー役で出演したことから、若者を中心に再ブレイクしました。今回は話題の人物・宅麻伸に迫ってみます。

おしどり夫婦と言われた賀来千香子と離婚

宅麻伸は、女優の賀来千香子と1994年結婚し、仲睦まじい姿でメディアの前に表れるなど、おしどり夫婦として評判の二人でした。しかし、2012年に電撃的に離婚を発表し、世間を驚かせました。離婚の原因は、各方面でいろいろと話題になりましたががはっきりとは分かっていません。 賀来千香子はモデルとしてデビューし雑誌『JJ』でなどで活躍した後に、1982年ドラマ『白き牡丹に』で女優に転向。1992年に主演として出演した連続ドラマ『ずっとあなたが好きだった』が大ヒットしました。マザコン男をモチーフにした名物キャラクター「冬彦さん』は社会現象となり、その夫に苦しめられる西田(桂田)美和役は、賀来千香子の代表作となりました。 ちなみに俳優の賀来賢人は彼女の甥っ子にあたります。

主婦から絶大な支持を持つ宅麻伸

ダンディーな大人の魅力あふれる宅麻伸は、主婦層から絶大な人気と支持を得ています。 主婦層に人気の長寿ドラマ『法医学教室の事件ファイル』で、主演の名取裕子演じる二宮早希の夫であり、警部の二宮一馬を好演。これをきっかけに長きに渡りお茶の間の主婦の注目を集めています。 宅麻伸は『抱きしめたい!89』(1988年)や、『都合のいい女』(1993年)などのトレンディドラマにも多数出演をしてきました。トレンディドラマでは、主人公の女性が恋に落ちるプレイボーイ役を演じることが多く、これも主婦層の人気と注目を得るきっかけになったよう。

若い頃がイケメンすぎる!

60歳となった現在でもさらに渋みが増しかっこいい宅麻伸ですが、若いころはびっくりするくらいのイケメンです。その端正な顔立ちと妖艶な魅力で、土曜ワイド劇場「江戸川乱歩の美女シリーズ」で、悩ましい青年役を数多く演じました。 その後も土曜ワイド劇場をはじめとするサスペンスドラマやシリアスなミステリードラマで、ニヒルな表情がかっこいい渋い演技を見せ、多くの女性の心を掴みました。

日本テレビ版、フジテレビ版の『課長島耕作』に出演!

宅麻伸の代表作と言えば、『課長島耕作』です。 フジテレビ版では、1993年から1998年まで主演である島耕作を、日本テレビ版では、島耕作の上司である中沢喜一役を演じました。スーツ姿が生える渋くダンディーな演技が魅力の宅麻は、どちらの役の演技でも『科長島耕作』の世界にぴったりとハマっていました。 彼が主演の島耕作役を務めたフジテレビ版では、上司中沢役に竜雷太、島耕作の妻、中川加奈子役には浅田美代子が、日本テレビ版では島耕作役に高橋克典、島耕作を支える重要人物である初芝電産歴代社長は、木野穣役を大滝秀治、苫米地功役を 神山繁、大泉祐介役を小林稔二がそれぞれ演じました。

宅麻伸は『サザエさん』でマスオさんを演じていた!

渋さの光るダンディーな演技が印象に残る宅麻伸ですが、過去には意外とも思えるコミカルな役もこなしています。1992年に放送された『サザエさん』で、なんと、あのマスオさんを演じていたのです。マスオさんと言えば、妻の両親と同居し、妻であるサザエにも義父である波平にも頭があがらなそうな、ちょっと冴えないキャラクターです。しかし、さすがは演技派の宅麻伸だけあって、見事にほんわかキャラのマスオさん役をコミカルに演じ切りました。 1992年から放送されていた『サザエさん』は、主演サザエ役は浅野温子、波平役はいかりや長介、フネ役に吉行和子というキャスティングになっていました。

『勇者ヨシヒコ』で若者からの人気も獲得した宅麻伸!

宅麻伸は2011年から放送された『勇者ヨシヒコ』シリーズでも、マスオさんに負けず劣らずのコミカルな演技を見せてくれています。 たっぷりと蓄えたもみあげに険しい顔つきの熱血漢の戦士、ダンジョー役で、若者からの人気と支持を獲得しました。熱さゆえの空回りキャラであるダンジョーをニヒルで渋い顔立ちの宅麻伸が演じることにより、さらにキャラクターの魅力とコミカルさが増しています。 『勇者ヨシヒコ』は高視聴率の人気シリーズとなり、翌年には続編である『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』が放送。そしてそして、2016年秋には4年ぶりの続編『勇者ヨシヒコと導かれし7人』が放送され、宅麻はすべてのシリーズにレギュラーで出演しました。 これからも新しくて渋い魅力を放ち続けるであろう宅麻伸から間が離せません。