『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』が最も楽しくなる15の事実

2017年7月6日更新

2012年にアメリカで放送が開始された『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』。日本ではディズニーチャンネルで視聴することができます。子どもから大人まで楽しめるディズニーアニメのまだまだ知られていない真実をご紹介します。

1. メイベル・パインズは実在する人物が元になっていた!

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主人公ディッパー・パインズの双子の妹メイベル・パインズは実は、『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』のクリエイターであるアレックス・ハーシュの双子の姉アリエルがモデルとなっていたのです。メイベル・パインズがアイドルに目がないのも、男の子に興味津々な様子も実際のモデルである姉アリエルから取ったのだそう。

アレックス・ハーシュは双子の姉をモデルにメイベル・パインズのキャラクターを作ったことで、双子の姉をおもしろおかしく表現できたのが楽しかったと語っています。なんとも微笑ましく姉弟らしい、いたずらですね。

2. メイベル・パインズのかわいいセーターのアイディア

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メイベル・パインズが『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』の中で来ているセーターのアイディアもアレックス・ハーシュの双子の姉アリエルが小さい頃に着ていたセーターからアイディアを得たそう。

メイベル・パインズのセーターが毎回デザインが変わっていることに気付いたファンも多いかと思いますが、楽しいことの好きなメイベル・パインズがいくらアニメの世界と言え毎回同じ洋服を着ているわけがない!というアレックス・ハーシュの考えでいつも違うデザインの洋服にしたんだとか。

3. もともとは11分間の学生の作品だった!

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もとはカリフォルニア芸術大学在学中にアレックス・ハーシュが制作した作品であった『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』。ディズニー幹部の目にとまった時、アレックス・ハーシュはたった27歳でした。

5歳の時からアニメーターになりたかったというアレックス・ハーシュですが、努力すれば夢は本当に叶うんですね!

4. ディッパーのあだ名の由来

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ディッパーの額には星座の形をした生まれつきのあざがあります(普段ディッパーは帽子を被っているので目にすることはほとんどありません)。

実はこのアイディアは、昔のアレックス・ハーシュのクラスメイトにニキビの酷い友だちからきています。ある日その友だちの額のニキビが完璧な星座の形をしていたのがとても印象に残っていて、そこからインスピレーションを受けてキャラクター設定に反映したんだとか。

5. 隠れ「H」を探せ

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出典: variety.com

『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』をさらに楽しむ方法がディズニーチャンネルのフェイスブック上で公表されたのをご存じでしたか?実は『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』のシーンの中に数多くの「H」が隠されているのです。もちろんこの「H」はアレックス・ハーシュ(Alex Hirsch)のHです。

何度も見た人は気付いていた方もいるかと思いますが、宝探しのような感覚で『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』がもっと楽しめますね。

6. スタン大叔父さんのモデルも実在する人物

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12歳の双子のディッパーとメイベルがひと夏だけ過ごすこととなった、オレゴン州にある町グラビティフォールズ。この町に住むスタン大叔父さんと夏の間だけ一緒に過ごすことになった双子ですが、実はスタン大叔父さんは観光客を相手に詐欺を働く人で、しかもスタン大叔父さんの住む家MYSTERY SHACKでは怪奇現象が起こり・・。

そんなスタン大叔父さんも実在する人物からアイディアを得て誕生しました。その実在の人物とはアレックス・ハーシュのお祖父さん。実物のお祖父さんも金のネックスを身に着けていたんだそう。

7. オレゴン州からインスピレーションを受けて誕生

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『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』はアレックス・ハーシュが幼い頃にロードトリップでオレゴン州を訪れた際に見つけたBoring(暇な、退屈な)と呼ばれる町からアイディアを得て作られました。制作する際に所々でBoringの町がどんな町なのかを想像したんだとか。

様々なアイディアや想像を使って、『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』は作られているんですね!

8. ジェイソン・リッターはもう少しでディッパーじゃなかった!?

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ディッパー・パインズの声優を務めているジェイソン・リッターですが、実はあと少しのところでディッパーの声を演じなかったかもしれないというのです。

ディズニーがジェイソン・リッターに声優のオファーをした時、すでに別の仕事が決まっていたジェイソン・リッター。その仕事は同時期に別の仕事のオファーを受けてはいけないことになっており、ディッパー役を断念せざるをえなかったのだとか。ですが、その後別の仕事がキャンセルとなり、まだディッパー役を見つけていなかったため無事ジェイソン・リッターがディッパー役に収まりました。

9. クリステン・シャールでなければ絶対ダメ!

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メイベル・パインズの声を務めたクリステン・シャール。

メイベルの声は絶対にクリステン・シャールでなければ『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』は存在しなかったとアレックス・ハーシュが断言するぐらい、クリステン・シャールにメイベルの声を演じて欲しかったと言います。それぐらいクリステン・シャールの声が、メイベルのイメージに合っていたのでしょうね。

10. オレゴン州への旅

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シーズン1と2の間にクリエイティブチームは実際にオレゴン州へロードトリップをしました。

道中ではちょっと古臭い観光地などに立ち寄ったそうで、Confusion Hill(困惑の丘)やTrees of Mystery(不思議な木)などを見つけ、スタン大叔父さんの住む家MYSTERY SHACKのような場所が発見できて驚いたんだとか。

もしオレゴン州を訪れる機会があれば『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』のチームが訪れた観光名所を訪れてみるのもファンにとってはたまらないですね!

11. テレビドラマ『ツイン・ピークス』と『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』

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デヴィッド・リンチとマーク・フロストが手掛けたテレビドラマ『ツイン・ピークス』。『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』とは同じ北太平洋域を舞台としていることもあり、アレックス・ハーシュは『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』の様々なシーンに『ツイン・ピークス』からのシーンを織り交ぜたら面白いのではないかと考えたそう。

特に『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』のエンディングロールに登場する森は『ツイン・ピークス』のものとかなり似ています。

12. 最も視聴されたエピソードは・・

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大人から子供まで幅広い人気を集めている『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』ですが、一体どのエピソードが今までに最も視聴されていると思いますか?

実はシーズン1第15話、プール脱出大作戦なんです。このエピソードでメイベルはプールに迷い込んでいたマーマンのマーマンドと友達になります。自分の恋が終わってしまうことを意味するとわかっていながらもマーマンドを家族のもとに返そうとするメイベルの優しさを感じるエピソードです。そしてこのエピソードでメイベルは初めての・・を経験することに。