最新作は実写映画?!『妖怪ウォッチ』の歴代映画まとめ
子供から大人まで幅広い人気を誇り、一大ブームを巻き起こしたTVアニメ『妖怪ウォッチ』。劇場版は2014年から公開されていますが、2016年12月公開予定の最新作『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』は、実写とアニメが融合した「ハイブリット作品」になるということです。
これまでも主題歌の大ヒットや、子ども向けながら大人も楽しめる内容で話題をさらってきた『妖怪ウォッチ』。今回はこれまでの作品を振り返りながら、最新作までご紹介します。
映画第一作目。「妖怪ウォッチ」のルーツに迫った注目作【2014年】
Yuko_Tutiya
たまたま録画されてて…
意外にもしっかり
楽しんで見ちゃった(笑)(  ̄▽ ̄)
面白かった。
てれってれっててーんててっー♪
ゲッツゥー
arrrrtn
面白かった!昭和の描き方がじつに妖怪ウォッチらしいと思った。
記念すべき映画第一作目となった『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』。ストーリー展開は3DSソフトの『妖怪ウォッチ2 元祖/本家/真打』の内容を基にしています。前売り券が史上最高の売り上げを記録し、高い注目度が話題になりました。映画公開前に第二作目の制作が決定するところも人気の高さを感じます。
妖怪執事ウィスパーから妖怪が見えるようになる「妖怪ウォッチ」を渡されます。これを駆使して妖怪と戦ったり、友達になったりしてきた主人公のケータ(声:戸松遥)。しかし、ある日突然妖怪ウォッチが消えてしまいます。消えた妖怪ウォッチを取り戻すために、ケータはジバニャン(声: 小桜エツコ)達と共に60年前の世界へタイムスリップしますが……。
『スター・ウォーズ』を抜き、二週連続観客動員数第1位となった話題作【2015年】
kuri9Qtan
娘と映画館で鑑賞。
これ観た後、スマホのアプリ(ぷにぷに)でガシャ回したら、エンマ大王が出た。
観に行った甲斐があった。
pinkfishboard
5部構成だから子供も飽きずに見れた。
ヒューマンドラマも合ってなかなかの傑作。
一作目公開前に制作が発表された劇場版第二作目。劇場公開時は、何と全世界で話題をさらっていた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抑え、二週連続の観客動員数第1位を達成しました。『スター・ウォーズ』が観客動員数を抜くことは世界でも異例の事で、本作の国民的人気の高さが伺えます。
「スリル!興奮!感動!驚き!爆笑! 楽しさ鬼盛りの5つの奇跡!!」のキャッチコピーとタイトルが示すように、第二作目は5つの話から構成されるオムニバス作品。子ども向けの作品ですが、大人の鑑賞にも十分耐えられると絶賛され、『妖怪ウォッチ』のクオリティの高さを実証した作品となりました。
アニメと実写が融合? 「ハイブリッド映画」に挑戦する意欲作!【2016年】
2016年12月17日公開予定の最新作『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』は、主人公のケータ、ジバニャンを始めとするおなじみのキャラクター達がアニメと現実のダブル世界を行き来する、「ハイブリッド映画」。
アニメ世界の声のキャストは変わりませんが、現実世界のキャストに山崎賢人、武井咲、お笑いコンビ・ハライチの澤部佑や遠藤憲一など人気俳優が出演しています。声のゲストだと思っていた出演者達ですが、現場に行くと実写映画の撮影だったため驚いてしまったそうです。
実写パートのケータを演じるのは、現在10歳の南出凌嘉。先に述べた俳優達は、出演は決まっているもののまだ役の詳細などはわかっていません。当初は実写でCGを使って撮影していましたが、アニメと実写の組み合わせと言う試みは、アニメを強く支持する子供たちが物語に入りやすいように、との配慮で設定されたそうです。
第一作が78億円、2作目は50億円など、興行収入も絶好調の『妖怪ウォッチ』。3作目ではどんな魅力的な世界を私達観客に見せてくれるのか、12月の公開が今からとても楽しみですね!