![ciatr[シアター]](https://ciatr.jp/images/header_logo.png){kind=logo}
マット・デイモン主演映画『グレートウォール』！
観たい!
アメリカ中国製作、万里の長城を舞台とした3Dファンタジーアクションアドベンチャー超大作『グレート・ウォール（原題）』の製作が絶賛進行中。日本では2017年4月14日に公開されます。本作は中国の巨匠監督チャン・イーモウとハリウッドスター“マット・デイモン”がタッグを組んだ2017年話題になること間違いなしの作品です。
ポスタービジュアル公開！
険しい顔で弓を構えるマット・デイモンがとてもクールです。
映画『グレートウォール』のあらすじ
本作はオーストリアの作家フランツ・カフカの『万里の長城』を参考にした作品で、中国の宋朝北部を舞台に万里の長城建設を巡るミステリーが壮大なスケールとアクションで語られることとなるようです。
『グレート・ウォール』のキャストを紹介
主役は人気実力を兼ね備えたハリウッドスター”マット・デイモン”
本作で主役を務めるのは大人気スパイアクション『ボーンシリーズ』ジェーソン・ボーンとしてお馴染みのハリウッドスター”マット・デイモン”です。
最近ではリドリー・スコット監督作『オデッセイ』で火星にただ１人残された男を演じ好評を博していました。予告映像を観る限り、本作でマット・デイモンは弓矢を得意とする屈強な戦士を演じるようです。
香港屈指のスター”アンディ・ラウ”
『墨攻』『桃さんの幸せ』などに出演経験のあるアンディ・ラウ。潜入捜査映画の傑作と知られる『インファナル・アフェア』で警察に潜入するマフィア“ラウ”を好演した香港屈指のスターアンディ・ラウも本作で重要な役を演じているようです。
中国の若手注目女優ジン・テイエン
おそらく本作でヒロインを演じるのは『ポリス・ストーリー・レジェンド』（2013）でジャッキー・チェンとも共演した今注目の若手中国人女優ジン・テイエンです。
監督は中国映画界の巨匠チャン・イーモウ
出典: www.amazon.co.jp
本作でメガホンをとるのは『初恋のきた道』のような繊細なヒューマンドラマから『HERO』『LOVERS』など壮大なアクション映画まで様々な名作を生み出した中国映画界の巨匠チャン・イーモウです。
チャン・イーモウが本作について熱い思いを語っていました。
“会社と共に長い間本作の準備を進めてきました。私が本作のプロジェクトを引き受けた理由は20年ほど前からラブコールを受けてきたからです。 現在本作はとてもビッグなものとなったと同時に、とても魅力的なものとなりました。さらに重要なことに本作には中国の要素が入っているのです。”
映画『グレートウォール』の見どころ、関連情報をご紹介
火星から古代中国というギャップが見所！？
マット・デイモンは最近までSF映画『オデッセイ』で火星に取り残された男を演じていました。それが一転、本作では古代中国の戦士を演じます。そのギャップが本作の大きな見所となるでしょう。
また、香港映画界のスター”アンディ・ラウ”は本作が初めてのハリウッド製作映画への出演となります。
実は批判を浴びている！？
本作は古代中国を舞台とした作品にもかかわらず、主役マット・デイモンをはじめメインキャラクターを数名白人が演じているため、白人至上主義だと批判する人々もいるようです。
過去最高にお金がかかっている！？
本作の主要な撮影は2015年3月30日中国の青島でスタート。予算約”140億円”と全編中国で撮影された作品としては最も予算がかけられた作品となり、今までで最大規模のアクション映画となることが期待されています。
『グレート・ウォール』は2017年2月に全米公開予定、日本公開日は4月14日です。
『グレートウォール』メイキング映像が公開に
先日、『グレートウォール』のメイキング映像が公開になりました。本作の一番の見所とも言える万里の長城での戦闘シーンには数千人規模のエキストラが召集され、数ヶ月も前からリハーサルを重ね準備をしていたそうです。
メイキングだけでも、チャン・イーモウが作り上げた圧倒的かつ、独創的な世界観がひしひしと伝わってきます。
この記事に関連する記事
この記事を書いたライター
カッターズ (ciatr編集部)
「MCU」、「スター・ウォーズ」、「ハリポタ」などの大作洋画系が基本的守備範囲な30代編集者です。学生時代は、サッカーに勤しみつつ、空いた時間に貪るように映画を鑑賞。海外サイトをこまめにチェックして、日本に出回っていない映画情報をいち早くキャッチアップすることが密かな喜びに……。
近年は、ブリーフ一枚のニコラス・ケイジがトイレで暴れ回るシーンが拝める「マンディ」、女性主人公がランボーばりに自ら傷に治療を施すシーンが最高の「リベンジ」 etc 強烈な場面が1シーンある映画に強く惹かれてしまうようです。
近年最もハマった映画は全シーン名場面の『バーフバリ 王の凱旋』！バーフバリ！バーフバリ！バーフバリ！カッタッパ！！
