2017年7月6日更新

緻密な計画をこなす犯罪チームがイカす!おすすめケイパームービー13本

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オーシャンズ11
©︎WARNER BROS.

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ケイパー・ムービーとは

「ケイパー・ムービー」(caper movie)とは、おおまかに直訳すると「犯罪行動映画」。つまりは主人公が強盗・強奪を行う映画を指します。 主人公側がチームとなってプランやアイデアを練り、銀行やカジノ、宝石店といった金品がある場所を襲撃するというもので、併せて生じる人間ドラマがキーポイントとなります。 そんなおすすめケイパー・ムービーをいくつかピックアップしましょう。

1:オシャレに大胆に!超豪華スター共演のケイパー・ムービー【2001年】

Tanaka_Hirofumi これぞって感じ。映画好きな人のための映画なんでしょうね。 私としては、ジュリアロバーツのパートナーの選び方完全にアウトだろとなんでそうなるんですかって人格疑うよと思ってしまいますが!
Paaaaanda こんなに清々しい作品は久しぶり。
1960年の『オーシャンと十一人の仲間』のリメイクで、ジョージ・クルーニーを筆頭に、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツといった超豪華スターの共演が見もののケイパー・ムービー。 大ヒットを記録し、『オーシャンズ12』、『オーシャンズ13』と続編が作られました。

2:イリュージョンを使って銀行強盗を働く4人組【2013年】

buchoshi_ 話の展開が早く、中弛みしないで最後まで突っ走ってくれる映画。 それ故に伏線がいくつも散りばめられているものの、推理する時間がなく、明かされて素直に驚き納得できる心地よさがある。 トリックも終わった後にすぐ種明かしがされるため悶々することもない。 頭空っぽにしてもう一回見たい映画。
Yuka_Ono 『グランド・イリュージョン』鑑賞。マジシャンたちの犯罪映画。スペシャリストたちが力を合わせる犯罪ものワクワクして好き。ゴージャスなマジックショーが楽しい。どんでん返しがあるけど嫌な類ではなかったしスッキリする。続編も観たいな。
“フォー・ホースメン”と呼ばれる銀行強盗団の活躍を描くクライムエンターテインメント。イリュージョンを駆使した大胆かつ鮮やかな犯罪手口が見どころです。 続編の『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』が2016年9月1日に公開されるので、事前チェックしておくのも良しかもしれません。

3:10人のワケあり強盗団が遭遇する裏切りとどんでん返し【2012年】

hitomisnotebook この手の映画はどれもシナトラのオーシャンと11人の仲間が元になっているんだろうと思う あそこまで酷くは無くていいけど一人一人のバックボーンが垣間見れたらなぁって思う
zakin_chan 二番煎じと思うなかれ。ハリウッドをはるかに凌駕する娯楽純度の高さに驚かされる。ユーモアとアクションの程よいバランス感覚であっとゆーまの二時間半。細かく張り巡らされた伏線の数々を丁寧に束ねあげてゆく演出力に大拍手。
世界に1つしかないとされる幻のダイヤモンド「太陽の涙」を強奪するべく集められた10人の窃盗団チームの活躍を描いた韓国映画。 それぞれが独自を技を駆使して行動する中で起こる、裏切りとどんでん返しが見ものです。

4:オフビートたっぷりの痛快クライムサスペンス【2000年】

Sizusizu333 スタイリッシュで見てて退屈するシーンがなかった! 飛行機のシーンがすごく好き
maglmag とても面白いシーンの切り替えや、 テンポのよさと、それぞれが全部かっこいい。 ひとつひとつのピースが当てはまっていく感じが とても気持ちよい。 使われている曲もそのタイミングも素晴らしい。 もっと見て、ひとつひとつを注意して見てみたいと思いました。 全員がちゃんと主役になれている素晴らしい映画でした。
ロンドンを舞台に、ダイヤ強盗と賭けボクシングをめぐってギャングやチンピラたちが巻き起こす群像劇を、ガイ・リッチー監督らしいスピーディーかつスタイリッシュな映像で見せます。

5:オードリー・ヘプバーンの魅力満載のラブコメディ【1966年】

myania オードリーめっちゃ可愛い! お洒落!可愛すぎたー♡♡
Moto_Ishiduka オードリーのお洒落さにだれもが心を奪われる。圧倒的な60年代のモードファッションの象徴、美術館の清掃員に成りすます服さえもお洒落だった。眉毛の形も可愛い。個人的には泥棒を決行する日のコーデが1番グッときた。
オードリー・ヘプバーンが『ローマの休日』、『噂の二人』に続き、名匠ウィリアム・ワイラー監督と三たびコンビを組んだロマンティックコメディ。 怪しい美術品コレクターである父親の悪事がバレないよう手を尽くす娘ニコル(ヘプバーン)と、そんな父娘に疑問を抱く私立探偵シモン(ピーター・オトゥール)の恋のさや当てが見どころです。

6:ミニクーパー集団がイタリアの街を滑走!【1969年】

southpumpkin イギリスの犯罪集団がイタリアでデカい組織犯罪に取り組むお話。 2003年にリメイク版をエドワート・ノートンがやっているのですが、それを見るための予習として視聴しました。やや薄い内容と現実味を帯びないストーリー展開は眠気を誘いましたが、1969年でこのクオリティはすごいと思います(テレビで巨人の星をやってる時代です)。出てくる車もノスタルジーを感じさせる小さなクーパーもなかなか可愛いもんです。 ウィキ情報ですが、これだけイタリアを皮肉った映画にもかかわらずイタリアの全面協力を得ているとか。確かに街のど真ん中であれほどの交通渋滞を起こさせるような映画は観たことありません。イタリア人は心が広いですねえ。 それにしても邦題はなんとかならなかったんでしょうか。ダサ過ぎです。ミニも三代出てくるわけだし、どうせなら「ミニミニミニ大作戦」の方がよかったのでは。
小さなイギリス車ローバー・ミニを駆使して、イタリア・トリノで400万ドルの金塊を強奪する計画に参加した一味の活躍を、スピード感あふれるカーチェイスシーン満載で描きます。 2003年にマーク・ウォールバーグ主演でリメイクされています。

7:3人の演技派俳優が挑むケイパー・ムービー【2001年】

Fumihiro_Yamanouchi CGをほとんど使っていない比較的地味な画像でもドキドキ、ハラハラ、スカッとさせてくれるのは、さすが。
ko-hey これはかなりクール
ロバート・デ・ニーロにマーロン・ブランド、そしてエドワード・ノートンという演技派俳優が初共演を果たしたクライムドラマ。 引退間近の一匹狼の金庫破り(デニーロ)が、初めて相棒(ノートン)を伴って最後の大仕事に臨もうとしますが…果たしてその結末は?

8:息詰まる銀行強盗グループと警察の攻防戦【2006年】

buchoshi_ よくある銀行強盗物サスペンス映画。 だが、冒頭から犯罪実行、脱出までの実に鮮やかな手口にのめり込み、2時間があっという間に過ぎていく。 途中、人質が解放された後の取り調べ描写が挟み込むことで、ますます犯人がどのように逃走したか掴めなくなっていった。 やはりキレ者同士の交渉は観ていて楽しい。 欲を言うならもう少し交渉劇を観ていたかった。
obaover 計画の練り方が常軌を逸してるw サスペンス好きなら見て損のない映画です。
ニューヨークを舞台とした映画を多数発表してきたスパイク・リー監督が、マンハッタンで発生した銀行強盗事件の犯人グループと警察側が織り成す攻防戦を、スリリングに描きます。 デンゼル・ワシントンにクライヴ・オーウェン、ジョディ・フォスターといった実力派スターが大挙出演しています。

9:たった一人のマダムに翻弄される強盗団一味

Keimiyazato リメイクされたけどオリジナルが断然いい出来、第一ピーター セラーズの魅力にかなうはずもない!
現金輸送車の襲撃を目論んだ強盗団一味が、カモフラージュとして未亡人マダムの部屋を借りたことから、思わぬ騒動に発展していくコメディ。一味のリーダー役のアレック・ギネスを筆頭に、メンバーたちの滑稽ぶりがおかしいです。 2004年にコーエン兄弟の監督脚本、トム・ハンクス主演でリメイク(『レディ・キラーズ』)されています。

10:高村薫のクライム小説を映画化【1990年】

momoko1126 チャンミンが見たかったのと、パッチギ大好きなので見ました たしかにあとから考えると突っ込みどころは多かったと思うけど 私は頭が悪いので見ているときはなんとも思わなかった 登場人物と、役者の演技がすごくよかったんだと思う チャンミンと妻夫木くんのやりとりがかわいかったーかっこよかったーハアー
1231netabare TV ルパンやオーシャンズのようにスマートな泥棒ではなくドブネズミ達のギリギリな泥棒。現実を生きている人間として、汚い部分や危ない側面も本当にありそうだなとリアリティーのあるバイオレンスさ。何か問題が起こるたびに本当に大丈夫かとハラハラしました
高村薫原作の同名小説を、井筒正幸監督が映画化。銀行地下金庫からの金塊強奪に挑む男たちが、周到な計画の下で実行に移します。 妻夫木聡や浅野忠信といった主要キャストはもちろんですが、田口トモロヲ、徳井優、鶴見辰吾といった名バイプレーヤーの演技にも注目。

11:財産を横領した大富豪への復讐を企む素人ドロボー団【2011年】

Karin_Yokoyama キャラクターそれぞれに可愛らしい部分があってみんな好き!テンポもよくて楽しかった。
peanuts_green 期待してなかったけど面白かった!! 意外と伏線とかもあったりして後々ニヤッとしちゃう。
マンハッタンの超高級マンション「ザ・タワー」のペントハウスに住む大富豪に全財産をだまし取られたタワーの使用人たちが、一致団結して奪還を目論むコメディ。 元々は黒人版『オーシャンズ11』として、黒人をオールキャストで製作しようと立ち上がった企画で、出演のエディ・マーフィがプロデューサーを務めているのはその名残です。

12:ついつい魔がさした銀行マンに襲いかかる恐怖【1979年】

Ken_Chang 勤めている銀行で起きた強盗事件に便乗し、お金を着服した銀行員が、強盗犯に脅迫を受けながらあの手この手で解決をはかります 物語に引き込まれて楽しく観れましたので、どんでん返し物として良作だと思います(^^) ただ一点、非常にサディスティックで冷酷な強盗犯が、銀行員に乗せられて決戦の場に「女装」して来ます笑 (↑後から知ったのですが、クリストファー・プラマーでした!) 映画を観れば観るほど絶対にこんなことしない犯人なんですよ笑 これはギャグなんですかね?メイクバッチリ!和訳もオネエ言葉です!! 最後の最後に( ゚Д゚)ハァ?なりました
ほんの出来心で銀行強盗と思われる男から強奪金を横領した銀行マンが、予期せぬ事態へ発展してしまうというサスペンス。 タイトルの「サイレントパートナー」とは、「経営に口を出さない株主」の意を持つ経済用語ですが、ここでは互いの秘密を知りながらもそれを明かせない立場にある銀行マンと強盗の関係を指します。

13:ジャン・ギャバンとアラン・ドロン、フランス二大スター初共演【1963年】

borderlineo 名前だけ知って実物を知らなかったジャン・ギャバンとアラン・ドロン。ドロンがむっちゃ男前でびっくりした。クリミナルエンタメ。もっと凝ったお話は他にあると思うけど、このおいしさは何? ギャバンの風格と粋な音楽とクラシックカーとモノクロ画面、みんな渋くてかっこよかったです。
zakin_chan おそらくはアランドロン出演作の中で太陽がいっぱいに勝る傑作と呼んで間違いない。ジャンギャバンとのコンビネーションは贅沢すぎて言葉が出ません…。モノクロなのにこんなに色っぽい風合いを醸せるのはこのお二人以外にありません。
ジャン・ギャバンとアラン・ドロンという、フランスの名優が初共演したクライムドラマ。 刑期を終えて出所した老ギャング(ギャバン)と、刑務所で知り合った血気盛んな青年(ドロン)が、大胆なカジノ襲撃作戦に挑みます。硬質のモノクロ映像とモダンなジャズ音楽も必見必聴です。