2017年12月8日更新

ヘンリー・カヴィル、スーパーマン俳優の知られざる13の事実

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ヘンリー・カヴィル
©Graham Whitby Boot

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1:ヘンリー・カヴィルは初のイギリス人スーパーマン

ヘンリー・カヴィルは1983年生まれ、イギリス出身の俳優です。 ヘンリーは俳優やモデルとしての活動を経て、2013年にアメリカが誇るスーパーヒーロー“スーパーマン”をテーマにした映画『マン・オブ・スティール』に主人公のクラーク・ケント役で出演しました。 スーパーマンを主人公にした映画作品は、過去に何回か制作されていますが、アメリカのスーパーヒーローをイギリス人俳優が演じることになったのは、ヘンリーの事例が初めてです。

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2:ハリウッドで最も不幸な男

スーパーマン役に大抜擢される以前は、ヘンリーは“ハリウッドで最も不幸な男”とあだ名されていました。その理由は、数々のオーディションで最終選考近くまで残るのですが、最後には破れてしまっていたからです。 2005年には『007』シリーズのジェームズ・ボンド役オーディションに最終選考まで残っています。 しかし、結局ボンド役はダニエル・グレイグに決定しました。また、実は2006年『スーパーマン リターンズ』でもスーパーマン役でオーディションを受けていたのですが、その時はブランドン・ラウスが主役を射止めました。 2013年のスーパーマン役で、ヘンリー・カヴィルは汚名返上を果たしました。

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3:実はかなりのゲーマー

#Mexico #Hope

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ヘンリー・カヴィルは、かなりのゲーム好きだとして知られてします。 実際にスーパーマン役合格を知らせる電話がかかってきた時、ヘンリーはオンラインゲームの『ワールド・オブ・ウォークラフト』に熱中していたそうです。ひょっとしたらゲームに夢中のあまり、電話に出なかったという事態になっていたかもしれません。

4:実家は大家族

ヘンリー・カヴィルは、男だらけの5人兄弟の三男。 長男のピアースは、表彰された経験を持つイギリス軍の士官でした。その次のニックも英国海兵隊に所属しています。一つ下の弟であるサイモンは金融関係の職業についており、末っ子のチャーリーはマーケティングの仕事をしているそうです。

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5:実は動物好きなヘンリー・カヴィル

ヘンリー・カヴィルは動物好きで、2014年から希少動物を保護する団体の大使としても活動しています。 彼が大使を務めるデュレル野生動物保護団体は、ジャージー州に絶滅の危機にひんしているフルーツコウモリを保護する公園を持っています。 そこで、ヘンリーはコウモリと触れ合い、コウモリの赤ちゃんに“ベン”という名前を付けました。これは『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)でバットマンを演じた俳優、ベン・アフレックにちなんでの事だそうです。

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6:『トワイライト』(2009)のヴァンパイヤ役候補だった

美少年ヴァンパイヤと人間の少女のラブストーリーを描き、世界中のティーンを熱狂させた映画『トワイライト』。この原作者であるステファニー・メイヤーは、『モンテ・クリスト伯』(2002)に出演していたヘンリーを見て以来、彼のファンでした。 なので、『トワイライト』の主人公であるイケメンヴァンパイヤ、エドワード役もにもヘンリーを押していました。しかし、当時25歳だった彼が高校生役を演じるのは無理があるとう判断がなされてしまいました。

7:他国の文化が大好き!

#BritishandIrishLions #AllBlacks #LionsNZ2017 #AllForOne #InYoMind

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ヘンリー・カヴィルは幼いころから他国の文化に興味があったそうです。特に、古代エジプトを舞台にした小説に夢中で、学生時代は古のエジプトに想いを馳せていたそうです。 実際にヘンリーは9か国語に堪能だそうですが、その中でも不自由なくしゃべることができるのは、英語、フランス語、スペイン語、イタリア語の4つだそうです。

8:ダンスは苦手

ヘンリーはダンスはあまり得意ではないそうです。 どこかクラブの様な場所に出かけても、自分からダンスフロアに行って踊るのには抵抗があるそうで、何杯かお酒をひっかけて勇気を付けてからでないと踊れない、と意外な一面を語っています。

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9:頑張って習得したアメリカンアクセント

イギリス出身のヘンリーにとって、アメリカはカンザス生まれのスーパーマンのアクセントを習得することは大変でした。しかし、努力の甲斐あって、映画は見た人はまさかヘンリーがイギリス人だとは気付かないでしょう。 アクセントの練習についてヘンリーは、“舌と口を使って筋トレするようなもの”と語っています。

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10:ヘンリー・カヴィルの驚きの資産額

Kal practising his hero pose #NoseNeighbour

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ヘンリー・カヴィルは、注目の役となったテレビドラマ『THE TUDORS〜背徳の王冠〜』のチャールズ・ブランドン役を含めて、たったの21作品でしか目立った役を演じていません。にも関わらず、彼の資産額はすでに14,000,000ドル(約14億円)に達しているそうです。 彼がスーパーマンを演じた2つめの作品『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)や、同じくスーパーマン役で出演した『ジャスティス・リーグ』は、この金額をさらに大きくしそうです。

11:いじめられっ子だった意外な過去

#United #StayBraveBritain

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今でこそスーパーマン俳優として大人気のヘンリーですが、昔は違ったそうです。 学生時代は太っていて、“ふとっちょカーヴィル”とあだ名されていたこともあったとか。全寮制の学校に入った時は、1日に4回も母親に電話をして泣き言を言っていたそうで、それを理由にいじめられていたという意外な過去も持っています。

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12:ドラマ『アウトランダー』の大ファン

『アウトランダー』は日英合作のドラマで、第二次世界大戦期を生き抜いた、元従軍看護婦クレアの物語です。 2014年に第1シーズンが放送され、2016年には第4シーズンの制作が発表されている大作ですが、ヘンリーはこのドラマの大ファンで、一晩で全話を見てしまったこともあるそうです。 ドラマに登場するスコットランド人でイングランド軍のお尋ね者、ジェイミーがヘンリーのお気に入りのキャラクターで、“スコットランドのスーパーマン”と称賛しています。

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13:官能小説ファンがヘンリー・カヴィル出演を熱望

主人公の女子大生が大富豪の男性と出会い、彼と主従関係を結ぶという設定が人気の官能小説『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。2015年に映画化されていますが、小説ファンの間では、ヘンリーが映画版に出演するのではないかという噂があったそうです。 ヘンリーが同作の出演をネット上でほのめかした時はファンたちは大騒ぎしましたが、実は誰かのいたずらで、実際は出演していません。