2017年7月6日更新

イケメン俳優ヘンリー・カヴィルが、スーパーマンからナポレオン・ソロまで大活躍!

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ヘンリー・カヴィル
©Graham Whitby Boot

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イギリスの高身長イケメン俳優ヘンリー・カヴィル

ヘンリー・カヴィルは、1983年5月5日にチャンネル諸島ジャージー島で生まれたイギリスの俳優です。容姿端麗であり、185cmの長身、さらには深みのある声の持ち主で、女性ファンも多いです。

どうして俳優の道に?

ヘンリーは役を演じることに幼少期から興味を持っており、学校ではシェイクスピアの『ハムレット』に役者兼演出として関わるなどしていたそうです。 そしてヘンリーが17歳の時、『モンテ・クリスト-巌窟王-』のアルバート・モンデーゴ役を探していたケヴィン・レイノルズ監督に発掘されます。それが彼の俳優人生の始まりでした。

ヘンリー・カヴィル出演映画

『モンテ・クリスト-巌窟王-』2002年

『モンテ・クリスト-巌窟王-』はアレクサンドル・デュマの同名小説を映画化したもの。前述の通り、ヘンリー・カヴィルはこの映画のアルバート・モンデーゴ役に抜擢され、俳優の世界に入りました。

『スターダスト』2007年

作家ニール・ゲイマンの人気小説スターダストを映画化したものです。ヘンリー・カヴィルはハンフリーという脇役で出演しています。

『インモータルズ -神々の戦い-』2011年

ギリシャ神話に基づく映画であり、膨大な予算で制作されました。この映画はヘンリー・カヴィルにとって初の3Dで上映される映画となりました。ヘンリーは、ゼウスによってハイぺリオン王と戦うことを命じられたテセウスを演じています。

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『マン・オブ・スティール』でスーパーマンに!

ヘンリー・カヴィルは2013年公開の映画『マン・オブ・スティール』でクラーク・ケントを演じ、初の「アメリカ人ではないスーパーマン」になりました! さらに映画『マン・オブ・スティール』はスーパーマン映画の中で最大の興行収入を記録し、ヘンリーはグラマーマガジンにおいて「もっともセクシーな男性」で一位を獲得しました。 ヘンリーは『マン・オブ・スティール』の役作りのため、ハードなトレーニングをこなし一日に5000キロカロリーを摂取する、という生活を6か月も続けました。そしてその結果、『インモータルズ -神々の戦い-』を撮影した2011年でさえ6%だった体脂肪率は、なんと3%に。3%というのはボディービルダーが大会に向けて目指す数値だそうです。 ヘンリー・カヴィルは学生のころ「おデブのカヴィル」といわれ、いじめられていたそうです。今となってはもうその名で呼ぶ人は誰もいないでしょう。

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にもスーパーマンとして登場!

『マン・オブ・スティール』の続編ともいえる『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』。主役のクラーク・ケント/スーパーマンを演じるのは、もちろんヘンリー・カヴィルです。2作以上の映画にスーパーマンとして出演するのはクリストファー・リーブ以来なのだとか。 スーパーマンとバットマンが対立し、新たな戦いが始まるという展開は賛否両論を呼びましたが、バットマン演じるベン・アフレックやワンダーウーマン役のガル・ガドットなど、新たなキャストとの共演は注目を集めました。

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DCコミック映画が今後も目白押し!

さらにその後、スーパーマン、バットマンをはじめとしたDCコミックのヒーローが出演する映画『ジャスティス・リーグ』が2017年に公開。ここでもヘンリー・カヴィルはスーパーマン役を続投しました。 この流れは、DCコミックスの世界観をクロスオーバーとしてシリーズ化した実写作品群「DCエクステンデッド・ユニバース」として、大きな広がりを見せていきます。

『コードネーム U.N.C.L.E.』でナポレオン・ソロ役を好演!

2015年、ヘンリー・カヴィルは映画『コードネーム U.N.C.L.E.』で主役のCIA工作員ナポレオン・ソロを好演しました。 この映画は1964年イギリスで放送のテレビシリーズ『0011 ナポレオン・ソロ』をガイ・リッチー監督が新しく映画化したもの。アーミー・ハマー、アリシア・ヴィキャンデルなどの若手キャストが出演。さらには、ベテラン俳優のヒュー・グラントが脇をかためています。

Netflixの戦争映画『砂の城』に出演

2017年にはNetflixのオリジナル映画『砂の城』に出演しました。 本作はイラク戦争の最中、アメリカ兵たちが現地の村で破壊された水道の復旧作業に従事したという実話を基にした物語です。派手なアクションは少ないものの、その重苦しくもリアルな内容が高い評価を得ました。 主演を務めるのは「マッドマックス」への出演が記憶に新しいニコラス・ホルト。ヘンリー・カヴィルはアメリカ軍特殊部隊の隊長を演じています。

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シリーズ6作目『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』でトムの宿敵に!

そして、2018年に公開される大人気シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』にも、ヘンリー・カヴィルは出演します!

今回の映画では、トム・クルーズ演じる主人公・イーサン・ハントを追う謎めいたCIAのエージェント・ウォーカーを演じます。 そのために髭を伸ばしたヘンリーの姿は、まるで別人のよう。本作で披露されるアクションやカヴィルの悪役ぶりにも期待です!

ヘンリー・カヴィルのエピソードの数々

『007』シリーズでジェームズ・ボンドをやるはずだった!?

2005年、ヘンリー・カヴィルは若くして、『007 カジノ・ロワイヤル』でのジェームズ・ボンド役の最終選考まで残り、最後のスクリーンテストまで行っていました。 しかし、監督をはじめスタッフたちは「ヘンリーはジェームズ・ボンドを演じるのには若すぎる」と判断。結局ジェームズ・ボンド役はダニエル・クレイグの手に渡ってしまったのです。

ハリウッドで最もついてない男

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2006年公開の『スーパーマン リターンズ』のスーパーマン役を希望していたヘンリー。実際にオーディションまで行われ、選ばれる寸前だったのですが、最終的にスーパーマンはブランドン・ラウスになりました。 さらに... 映画「トワイライト」シリーズの原作小説の著者であるステファニー・メイヤーは、ヘンリー・カヴィルをモデルにエドワード・カレンを描きました。そして実際に、映画化の際は直接ヘンリーにエドワード役を演じてくれるようお願いしていたそうです。しかし今度は「役を演じるには年齢が高すぎる」と言われ、エドワードはロバート・パティンソンが演じることになりました。 これらの事からヘンリーは「ハリウッドで最もついてない男」とエンパイア・マガジンに言われてしまいました。

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ヘンリー・カヴィルは結婚してるの?

ヘンリー・カヴィルは2009年のオリンピア・インターナショナル・ホース・ショーにおいて、馬術競技選手のエレン・ウィテカーと出会い、2011年5月に婚約を発表しましたが、翌年5月、婚約破棄を発表しました。 そしてその後、ジーナ・カラーノ、ケイリー・クオコ、マリサ・ゴンザロ、などとの交際が報じられましたが、2015年8月現在結婚していません。 ヘンリーは恋人についてこのように言っています。

「僕と一緒にいる女性は強くなくてはダメなんだ。だって僕は仕事柄、いつも世界のいろんな場所にいて、一つの場所にじっとしていられないからさ。」

そして結婚願望についてはこのように語っています。

「5年後の理想の自分は、僕にとって理想の女性を見つけて結婚している自分だよ。でもこれはみんなにとってもそうじゃないかな?」

ヘンリー・カヴィルの最新出演作情報!

Nomis (2018年公開予定)

2018年現在、ヘンリー・カヴィルの最新作としてアナウンスされているのが『Nomis』という作品。 詳細はまだわかっていませんが、デヴィッド・レイモンドという人が監督すること、『きみがくれた物語』などのアレクサンドラ・ダダリオらと共演することが明らかにされています。日本公開日なども未定ですが、ぜひ期待したいところです。 いま最も旬な俳優の一人、と言っても過言ではないほど急上昇中のヘンリー・カヴィル!今後の活躍から目が離せません!!