サラ・ジェシカ・パーカーについての驚きの事実20選

パーカーと教師である母バーバラ・パーカーを持ち、8人兄弟の4番目として育ちました。 その後両親が離婚し、サラ・ジェシカ・パーカーは母親に引き取られ育てられましたが、母親はのちにトラック運転手のポール・フォーストと再婚しています。

サラ・ジェシカ・パーカーの実父であるスティーブンは、ニューヨーク・ブルックリン出身の東欧系ユダヤ人で、姓であるパーカーはもともとバーカーンと発音するんだそうです。 サラの実母であるバーバラはイギリスとドイツ系の血をついでいます。

8人兄弟の4番目として生まれたサラ・ジェシカ・パーカー。雑誌のインタビューで「(私が)小さかった頃は毎年クリスマスがあったわけではないのよ。」と、決して豊かではなかった生活を語ったパーカー。 大きくなるにつれて、サンタクロースの存在について理解できる年頃になってからは、下の子どもたちのクリスマスプレゼントを包む側になったんだそう。自身の子どもの頃の経験もあってかパーカーは「(自分の)子どもたちには、努力することの大切さとチャレンジすることを学んでほしい。」と話しています。

11歳の時にブロードウェイデビューを果たしたパーカーですが、1979年から1980年にかけてブロードウェイのミュージカル『アニー』で主演アニー役を演じました。 主演アニーを2年間演じ、『アニー』での演技がパーカーのブレイクするきっかけともなりました。

サラ・ジェシカ・パーカーの活躍はハリウッドだけにとどまりません。 1997年にはユニセフの親善大使に選ばれ、チャリティーイベントなど数多くのパーティーなどに出席し寄付などの呼びかけを行いました。パーカーは1997年以降も、主にユニセフ主催のトリックオアトリートのイベントなどに積極的に参加したりと、ユニセフでの活動に関わり続けています。

『アイアンマン』のトニー・スターク役で有名な俳優ロバート・ダウニー・Jrと7年間にわたって交際していたパーカーですが、ロバート・ダウニー・Jrの度重なる薬物問題にしびれをきらして、1991年に破局。 その後は現夫である俳優のマシュー・ブロデリックと1997年に結婚し、3児をもうけています。

2004年に38億ドルで洋服ブランド大手であるGAPと契約をしたパーカー。GAPにとってもこれが初めてとなる複数シーズン単位での契約となり、2005年3月まで契約は続きました。 サラ・ジェシカ・パーカーの後任を務めたのはイギリスのシンガーソングライター、ジョス・ストーンで当時若干17歳でした。

2005年には自身でプロデュースをした香水ラブリーが販売されるなど、幅広い分野で活躍しているパーカー。その他にもコベット、ドーン、エンドレスやトワイライトなどの香水を発売しています。 また2015年にはジョーダッシュ・ジーンズのモデルとしても抜擢されました。

『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリー役ではミスター・ビッグと安定した関係を築いているパーカーですが、実生活で夫マシュー・ブロデリックと1997年に結婚するまでには、恋の噂も多くありました。 ロバート・ダウニー・Jrとの関係に終止符を打ってから、パーカーは短い間でしたがジョン・F・ケネディ・Jrやニコラス・ケイジと交際していたんですよ。

パーカーは1986年のSFコメディ映画『ナビゲイター』にタイムトラベルした少年デビッド・フリーマンと友達になる、NASAのインターン役キャロリン・マックアダムスとして出演しています。 『ナビゲイター』では『セックス・アンド・ザ・シティ』に出演するずっと前、若かりし頃のパーカーを見ることができますよ。

パーカーにはマシュー・ブロデリックとの間に、3人の子どもをもうけています。2002年に生まれた長男ジェームズ・ウィルキー・ブロデリック、そして2009年に代理母出産で生まれた双子のマリオン・ロレッタ・エルウェルとタビサ・ホッジです。ミドルネームであるエルウェルとホッジは、パーカーの母親の家族からとったそうです。 2人とも、お母さん譲りでおしゃれが大好きそうですね。

1998年にテレビドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』でニューヨークに住むファッションを愛するコラムニスト、キャリー・ブラッドショー役を演じました。 『セックス・アンド・ザ・シティ』は女性を中心に大ヒットドラマとなり、複数のゴールデングローブ賞を受賞するなど大成功を収めました。映画版も公開され、パーカーのさらなる活躍が期待されます。

『セックス・アンド・ザ・シティ』で演じたキャリー役はパーカーにピッタリの役だったようです。というのも、パーカーは読書が大好き。私生活でも、よく本を読んだり持っているところを写真に撮られたりしています。 そんなパーカーのお気に入りの本は、マーク・ヘルプリン原作の時を越えた愛の物語ウィンターズ・テイルとハーパー・リー原作のアメリカでの人種偏見を描いたアラバマ物語なんだそう。

『セックス・アンド・ザ・シティ』で演じたおしゃれ大好きなキャリー役も影響して、ファッションアイコンとしても注目されるパーカー。 そのイメージを受けて2003年にはヘアプロダクト、ガル二エヘア商品の広告担当にもなりました。GAPとの大きな契約や自身の香水販売などパーカーの繊細で大人の女性のイメージを最大限に商品に反映しています。

あんな細い体のどこに入っていくのだろうか・・と思ってしまう人もいると思いますが、パーカーの好きな食べ物はお気に入りのイタリアレストランのローストチキンとピザにコーラなんだそう。 ピザにコーラなんてとっても庶民的ですよね。こういったパーカーの気取らない性格も、人気の秘密なのかしれませんね。

現在住んでいるニューヨークの自宅には10年以上住んでいるというパーカー。どうしてもという理由がない限りはニューヨークから引っ越す予定はないというパーカーはのニューヨークの秋が好きなんだそうですよ。 ハリウッドスターもお気に入りのニューヨークでの生活はどんなものなのでしょうか?とても気になりますね。

インタビューの中で今までで1番のプレゼントは?と聞かれ、子どもたちと答えたパーカー。 ハリウッドで活躍しながら夫マシュー・ブロデリックと共に3人の子どもたちの母親として奮闘するパーカーですが、母親として難しいのは3人の子どもたちそれぞれと同じだけ時間を過ごすことなんだとか。 忙しい仕事の合間に家族で過ごす姿も多く見られるパーカーが家族をとても大切にしているのが、伝わってきますね。

犬よりも猫派で子犬か子猫かといったら子猫がいいというパーカーですが、現在住んでいるニューヨークの自宅ではペットは飼っていないようです。 ですがニューヨークの街を散歩するのも大好きというパーカーに、素敵なニューヨークの街の中を子どもたちと犬の散歩なんて似合いそうですね。

忙しい仕事の合間をぬって、家族で休暇を楽しむ姿もみせているパーカー。50代になっても衰えないスタイル維持はさすがハリウッドスターですね。 そんなパーカーが今まで訪れた国で1番好きなのはギリシャだそうですが、ギリシャには休暇でも訪れるほど好きな国なよう。これから訪れてみたいのはベトナムだそうですよ。

パーカーはテレビや映画で絶対にヌードにはならないという理念を持っており、ハリウッド女優の中では珍しい存在です。 パーカーの契約書にはヌードについてはっきりとやらない、ということが明記されている箇所があるようです。