2017年7月6日更新

『シックス・センス』がもっと面白くなるトリビア21選

『シックス・センス』これを知っておけば映画がもっと面白くなるのは間違いない!映画製作での道のりや裏話、俳優や女優のディープな話まで情報満載。シャラマン監督が残していた沢山のヒントについても紹介しちゃいます!

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もう一度『シックス・センス』が観たくなること間違いなしのトリビアや意外な裏話を大放出!

1999年に公開された映画、『シックス・センス』。ホラーなのに泣ける作品として超有名な映画なのですが、本作の制作に当たって、様々な秘話やトリビアが多々盛り込まれていることは知っていましたか? 今回は、思わずもう一度観たくなるようなトリビアや意外な事実を一挙大公開します!

1.監督/脚本家のM・ナイト・シャマランがドクター役を演じる

M・ナイト・シャマランの両親は実際にドクターなのですが、子供の頃のシャマランもドクターになることを考えていました。そこで『シックス・センス』でカメオ出演をすることになりました。 そんな彼がドクター役を演じたのですが、恥ずかしく、納得する演技ができずにいたようです。当初はもっと長くなるはずのシーンも大幅にカットしたと言われてます。

2.ドニー・ウォルバーグは役作りで20kgも痩せた!?

ビンセント・グレイ役で出演したドニー・ウォルバーグは当初まだ若手の俳優でした。彼は真剣に役作りをしたいと20kg近く体重を減量しました。彼のとてもパワフルなシーンからの始まり、演技力からは目が離せません!

3.ハーレイ・ジョエール・オスメントだけネクタイをしてオーディションを受けていた

子供だったオスメントはネクタイをしてキャスティングのオーディションを受けました。オーディションにネクタイをしてきたのはオスメントだけで、これにシャラマン監督は感動したのです。また夜通しで台本を3回読み練習したみたいです。

シャラマン監督は「セリフを3回読んだのかい?」と聞き直しましたが、子供のオスメントは「いや、台本を3回読んだよ」と答えたのです。

4.マイケル・セラもコール役のオーディションを受けていた!?

今や映画界では引っ張りだこのマイケル・セラもコール役のキャスティングオーディションを受けていました。しかしオーディションの際、映画の内容がゴーストが見える役とは知らずに演技をしていたといいます。

まさかゴーストが見える役とは知らなかったよ。映画を見た時にブルース・ウィリスが「もう君の先生にはなれない...」というセリフで、オスメントが泣きながらペニーを渡すシーンは感情的なシーンだったんだけど、僕は陽気な感じでオーディションをしたよ。

5.ディズニー取締役が台本を買収しクビになっていた!?

当時取締役だったディズニー取締役・デイビット・ヴォーゲル氏は、相談なく225万ドル(2億2500万円)に相当する『シックスセンス』の権利を買っていました。 これを知った幹部は、デイビットに権利を譲渡するよう指示。きっぱりと権利を放棄させ、失態を招いた彼はクビという結末となりました。

6.シンボルは赤色

シャラマン監督によると「何らかの繋がりが、現実とゴーストの世界にあると痕跡を残している」んだとか。それで赤色は意図的に使われていました。マルコムの仕事部屋へのドアノブ、コールのセーターやお誕生日会での風船、またコールが逃げ込む教会などがあります。

7.マルコムは物を動かしていない!?

なんと実は、コール以外の人間の前では一切物を動かしていません。 例えば、妻との結婚記念日ディナーでのこと。遅刻したマルコムが椅子を動かすことなく座ります。そして、ディナーが終わり会計をするシーンでは、マルコムが伝票を取ろうとするのですが、なんとも絶妙なタイミングで妻アンナが伝票を取ります。 こうして自然な流れで物を動かさすことなく物語を展開することができています。あまりにも自然な流れで、不自然に感じる観客はほとんどいなかったのではないかと思われます。

8.ブルース・ウィリス、実は左利き!?

ブルース・ウィリスの聞き手は左手ですが、撮影のために右手で書く練習をしていました。 最終的に結婚指輪をはめていない事が大きなヒントとなるため、あえて右手で書き撮影に取り組んでいたそうです。

9.テストスクリーングで誰も気づかなかったヒント

コールがマルコムに「僕には死んだ人が見えるんだ。」と伝えた時、マルコムもゴーストであると指をさしているかのようにカメラが彼にズームインしていくというラストの名シーンがあります。 製作段階では分かりやすいヒントではないかと心配されていましたが、テストスクリーニングでは誰も気づきませんでした。

10.マルコムが着ている洋服に注目!ここにもヒントが?

実はマルコムが亡くなってから着ている洋服は、全て亡くなる前の晩に着ていたか、触っていた洋服のみとなっているのです。 服装が変わっているように錯覚させる見事なトリックです。

11.ドアノブに映る顔と床の影がヒントだった!?

死んでしまったカイラの通夜でのこと。 コールとマルコムが彼女の寝室に入る場面があるのですが、扉を開けた瞬間にカメラが床を映しています。そこに注目してみると、コールの影が見えるだけでマルコムの影は映されていません。 また、寝室のドアノブは鏡のような素材になっており、入ろうとする者の姿をズームアップしていきますが、そこにコールの姿がはっきりと見えるものの、マルコムの顔は見えない演出となっています。 これらの演出をあえて行うことで、マルコムが死者だということを暗喩していたのですね。

12.マリッサ・トメイがコールの母親役になるはずだった!?

ベテラン女優マリッサ・トメイがコールの母親役(リン)を演じるはずだったのですが、選ばれたのはトニー・コレットでした。 実はトニー・コレットが選ばれた際に、マーティン・スコセッシ監督が製作した「救命士」に出演するつもりでした。リン役を演じるかどうかはっきりしていなかったそうです。

13.トニー・コレットに奇妙なことが起きていた

『シックスセンス』製作中にフィラデルフィアのあるホテルに滞在中の出来事です。 トニーが夜中によく目を覚ましていたということですが、時計を見るといつも繰り返し同じ数字が並んでいたよう。なんとも奇妙な現象でしょう。

14.カイア・コリン役は『The O.C.』でおなじみのミーシャ・バートン

ベッドの下から手を伸ばす身の毛のよだつ怖ーい女の子、カイア・コリン役はミーシャ・バートンが演じました。彼女は子役から数々の作品に出ていますが、大人になってからはシリーズ物の『The O.C』に出演して話題になりました。

15.白髪もヒントだった!?

オスメントとドニー・ウォルバーグの役は、同じくゴーストが見える役で、二人とも白い髪が混ざっています。シャラマン監督は「霊感の強い人」はどこか同じ特性を持っていると考えていたのです。

16.オスメントの父親は熱血指導者!

オスメントは泣くはずのシーンでどうしても泣けなかったそうです。そんな時オスメントの父親が、ブルース・ウィリスにカメラ側からセルフを怒鳴るように指導したのです。するとオスメントは見事に目に涙を浮かばせたと言います。

17.あのテープに残されていたヒントとは?

精神患者のビンセントを治療していた際の録音テープには、スペイン語のメッセージが残されていました。 そのテープに残されていたゴーストの言葉とは、「お願いです、私は死にたくありません、神様どうか私をお救いください。」でした。

18.トニー・コレットは『シックス・センス』がホラー映画だと知らなかった!?

コニーの母親役を演じたトニー・コレット。彼女は撮影中からストーリーの素晴らしさに度々感銘を受けていたようです。しかし、映画がリリースされるまでホラー映画だと気がつかなかったそう。

19.強烈すぎるシーンがカットされていた!?

オスメントによると、あるシーンでは窓の外を見ると病院の窓際に数々のグロテスクなゴースト達が立っていたそうです。ですが、R指定の基準を守る為にカットされました。

20.『シックス・センス』はドラマ『Are You Afraid of the Dark?』にインスパイアされた作品だった!?

『Are You Afraid of the Dark?』は、カナダで1990年から2000年まで放映された子供向けテレビドラマシリーズ。1994年に放送された「The Tale of the Dream Girl」というエピソードに影響されて映画『シックス・センス』が誕生したそう。 「The Tale of the Dream Girl」は、死者である主人公がラストシーンまで自分が死者であったことに気がつかないという物語です。『シックス・センス』と比較してみるのも楽しいかもしれません。

21.『シックス・センス』の公開日はシャラマン監督の29歳の誕生日だった

本作の公開日は1999年8月6日でしたが、偶然にもその日がシャラマン監督の29歳の誕生日だったのです。シャラマンはこれを『シックス・センス』の何らかのサインで、「導き」でもあると言っていました。 1992年製作の『Playing with Anger』、1993年の『翼のない天使』の2作品は合わせて35万ドルの総利益を出したのですが、『シックス・センス』では初日だけで800万ドル日本円で8億円以上もの利益を出していたのです!シャラマン監督にとって大きな転換となる製作でした。

『シックス・センス』がもっと面白くなるトリビア21選、いかがでしたか?今までより100倍楽しめること間違いなしなのではないでしょうか。