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映画『無限の住人』あらすじ・全キャスト・徹底ネタバレ【木村拓哉が不老不死の武士に!】

2017年7月6日更新

沙村広明の大人気漫画『無限の住人』が三池崇史監督によって実写映画化されることが決定しました!主人公である不死身の体を持つ剣士、万次を演じるのは木村拓哉。2017年のゴールデンウィークに公開予定の『無限の住人』の気になるあらすじ、キャストを紹介します!

『無限の住人』がキムタク他豪華キャストで実写映画化!

最新予告編が公開!木村拓哉が演じるのは不死身の武士

沙村広明の大ヒット漫画『無限の住人』が木村拓哉主演で実写映画化!2017年4月29日に公開予定です!

木村拓哉の映画出演は2010年公開の『SPACE BATTLESHIP ヤマト』以来7年ぶり、更に時代劇への出演は2006年公開の『武士の一分』以来のに11年ぶりということで本作は大注目の作品となるでしょう。

監督を務めるのはヒットメーカー、三池崇史監督。「日本一忙しい監督」と呼ばれるほど多作な監督ですが、木村拓哉とタッグを組むのは初めてとのこと。

実力派2人による人気漫画の実写化ということで早くもアツい期待が寄せられています。

『無限の住人』あらすじ

舞台は日本の江戸時代。天津影久率いる剣客集団「逸刀流」に両親を殺害された剣術道場の娘、浅野凜は両親の仇討ちを誓います。道場の娘で多少の剣術の心得はあるものの力不足を感じた凜は、不老不死の肉体を持つ男、万次に用心棒を依頼します。

「面倒くせえ」が口癖の万次ですが、依頼を引き受け凛と共に壮絶な仇討ちへと身を投じていくことに…。

記事の後半では物語のネタバレも詳しく紹介しています。

映画『無限の住人』の主演キャストは木村拓哉

万次/木村拓哉

「百人斬り」の異名を持つ隻眼の剣士、万次。「血仙蟲(けっせんちゅう)」を体内に移植され、不老不死の肉体を持つに至りました。殺された両親の仇討ちを誓う少女、浅野凜の用心棒となり逸刀流剣士との戦いに身を投じます。

万次を演じるのは木村拓哉。アイドルとしてのみならず俳優としての評価も非常に高い人物です。SMAP解散後、俳優としての再スタートを切る作品となるのでしょうか?

キムタクが演じる万次に心配の声?

武士の一分

映画の出演自体も実は7年ぶりとなるキムタク。時代劇に出演するのは2006年公開の映画『武士の一分』以来であり、実に11年ぶりです。

人気作品の実写化ということだけあって、キャスティングには様々な声が上がっています。

万次は着物の中に多数の武器を所有しており、時には敵の武器を奪って所持することも。木村は高度なアクションシーンを演じることとなりますが、これに対してファンは不安と期待を膨らませているようです。

『武士の一分』では失明した武士を見事演じ切ったキムタク。本作での演技に注目が集まります。

ヒロイン浅野凛のキャストには杉咲花

浅野凛/杉咲花

無天一流党首の娘であり本作のヒロインである浅野凛は演技力に定評のある杉咲花が演じます。

天津影久率いる逸刀流に惨殺された親の仇を討つべく、用心棒として万次を雇うか弱い凛の成長が見られるのも本作の見どころの一つです。

また、杉咲は『湯を沸かすほどの熱い愛』での演技が評価され第59回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞。日本アカデミー賞では最優秀助演女優賞を見事受賞しました。舞台では1つ1つの言葉を大切に選びながら発言している様子がとても印象的でした。そんな彼女が演じる凛、さらに期待が高まります!

作中で一人二役に挑戦していた!

キムタク演じる万次の妹である町という少女を杉咲花が演じていることが明らかになりました。公開された場面写真には、ヒロイン凛とは違うクールな表情を見せる杉咲の姿が。

髪もショートカットにし、同じ役者とは思えないほど、それぞれのキャラクターになりきっていることが写真から伝わってきます。

福士蒼汰は自身初の悪役!キムタクとの一騎打ちに注目

天津影久/福士蒼汰

逸刀流二代目当主であり、浅野凛が復讐を誓った相手である天津影久を演じるのは近年イケメン男子役を多く演じてきた福士蒼汰です。

あらゆる流派の垣根を取り除くことを目標に他の流派を襲撃する、深い闇と不気味さを携えた天津影久。悪役を演じるのは初めてである福士蒼汰ですが、その演技は主演のキムタクも絶賛する出来栄えとのこと。

三池監督からの「普通の人間ではない天津を表現して」という難しい要望に応えるべく常に緊張感を持って撮影に臨んでいたそうです。そんな福士の演技に対する姿勢も「今時この年頃でこんなに真面目な奴はいない」と木村が賞賛しています。

キムタクお墨付きの福士の悪役っぷりに期待が高まりますね!

キムタクとは映画初共演!市川海老蔵

閑馬永空/市川海老蔵

万次と同じく「血仙蟲」を体内に移植され無限の命を持って万次の前に立ちはだかる閑馬永空を演じるのは市川海老蔵です。歌舞伎役者として子供の頃から舞台に出ていた海老蔵。また、最近では歌舞伎で磨いた演技力で映画やドラマにも数多く出演しています。

また、主演の木村拓哉とは本作が映画初共演という事で、2人の相性はどうなのかとても楽しみですね。

短髪のイメージが強い海老蔵ですが、本編では印象的な長髪姿を披露しています。主演の木村から”褒めてもらった”というロングの海老蔵にも注目です!

その他、実写映画『無限の住人』で逸刀流を演じるキャスト

天津影久、閑馬永空の他に登場する逸刀流のキャストたちを紹介します。

凶 戴斗/満島真之介

逸刀流の青年剣士・凶戴斗は西洋由来のグラントルコという仕込み刀を用いて戦います。また、元々は百姓の出で子供の頃侍に妹を殺されたことから武士・侍を憎んでいます。原作で描かれた市原隼人演じる尸良との対決も映画本編で是非描いてほしいものですね。

そんな凶戴斗を演じるのは満島真之介です。映画やドラマでは主役を陰で支える役として現在数々の映画やドラマに出演している俳優です。姉は女優として活躍する満島ひかりです。

黒衣鯖人/北村一輝

黒衣鯖人は天津影久の事を彼が幼い頃から知る人物。狂った自身の美学を持っており、特に女性に関しては「死が究極の愛情表現」と考え狂気に満ちています。凛の母親を殺したのは彼であり、万次と最初に戦うのも彼です。また、凛に母親を殺したにもかかわらずしつこくラブレターを送り続け、いつかは凛自身も自らのものにしようとしていました。

そんな癖のある黒衣鯖人を演じたのは北村一輝です。顔が濃く、妖艶な雰囲気を持つことから多くの男前な役柄を演じています。今回の役でも、他のキャストに比べて女性と深く絡むような役柄なのではないでしょうか?

乙橘槇絵/戸田恵梨香

逸刀流の女剣士・乙橘槇絵は木村拓哉演じる主人公の万次より剣の腕が立つ天才剣士でありながら、遊女に身を投じています。

原作ファンからも人気の高い槇絵を演じるのは戸田恵梨香。演技力の高さは折り紙付きとされる天才女優は、この役を演じるにあたって「強いキャラクターでありながらも、彼女の悲しみや苦しみを表現したい」とコメントしました。

無骸流を演じる実写キャストたち

尸良/市原隼人

他人のことなど考えない。大切なのは自分の欲望だけ。そんな血も涙も無い無骸流の極悪非道・尸良を演じるのは市原隼人です。

市原は『ルーキーズ』に出演し、一躍話題になりました。最近では数多くのドラマや映画に出演しています。今までの熱血漢と打って変わってかなり変わった役になっているため、いつもとは違った市原隼人の姿を見られそうですね。

偽一/北代高士

元々は船大工であった偽一。息子の病を治そうと薬を盗んだことで死罪となり、無骸流の一員になります。息子のために死罪となったことからも分かるように、寡黙で不器用な性格ですが人情には厚く、百琳のことを気遣う一面も。

原作ではファンが多いキャラクター・偽一を演じるのは俳優の北代高士。過去には『るろうに剣心』や『仮面ライダー鎧武/ガイム』に出演したことがあります。

百琳/栗山千明

極悪非道・尸良と同じ流派である「無骸流」の姉御肌・百琳を演じるのは栗山千明です。

金髪で笑い方も特徴的な百琳の派手なキャラクターを、強面の役から優しい役まで役柄の幅が広く、演技力に定評がある栗山千明なら見事に演じきってくれるでしょう。

吐鉤群/田中泯

吐鉤群は登場人物の中で県の腕前は1番とも言われる人物。幕府の新番という役職の頭をしています。逸刀流を追い込む策を考えるなど、武術だけでなく策士としての実力も兼ね備えています。

そんな吐鉤群を演じたのは田中泯です。ダンサーとして活躍する一方で俳優としても活躍しており、NHK連続テレビドラマ小説『まれ』では主人公の下宿先の主人を演じ、主人公を陰ながら応援する役を演じました。多くの作品でボスの様な役割を果たす役を演じており、今回も重厚感のある演技を見ることができるのではないでしょうか?

心形唐流を演じる実写キャスト

伊羽研水/山﨑努

伊羽研水は心形唐流の統主。彼には養女の伊羽密花がおり、密花に天津を結婚することを条件に逸刀流の傘下に入ることにします。しかし、運命はそれほど上手くことを運ぶことはなく、苦渋の選択に迫られます。

伊羽研水を演じたのは山﨑努です。俳優としてだけでなく、ナレーターなど声の仕事もするなど幅広く活躍しています。多くの作品でキーマンをなる役どころを演じており、今回の作品でも天津を苦しめることとなる役になりそうです。

映画『無限の住人』に出演するその他のキャスト

八百比丘尼/山本陽子

万次を不老不死にした老婆・八百比丘尼(やおびくに)を演じるのは女優・山本陽子です。八百比丘尼も万次と同じように不老不死で、作中では800年以上生き続けているようです。

凛と万次を引き寄せた張本人でもあり、すでに公開されている映像では「用心棒を雇え」と凛に話しかける姿が確認できます。

司戸菱安/金子賢

刀の扱いに優れており十手に枝分かれした武器四道(しど)を持つ浪人・司戸菱安(しど ひしやす)を演じるのは俳優の金子賢。自らの弟を万次に殺された過去があり、復讐を誓っています。

演じる金子賢は1993年に北野映画『キッズリターン』で俳優デビューしたのち、2004年に総合格闘技家としてデビュー。多方面で活躍しています。

メガホンをとるのは三池崇史監督

監督を務めるのは三池崇史。『着信アリ』『クローズZERO』『悪の教典』『テラフォーマーズ』などの数々の話題作を生み出してきたヒットメーカーです。また、2010年にはリメイク作品である『十三人の刺客』がベネチア国際映画祭に、2013年には警察映画である『藁の楯』がカンヌ国際映画祭に出品され、今や日本を代表する監督の1人と言えるでしょう。

三池崇史監督は漫画や小説の実写化の経験が豊富であり、またバイオレンスアクションを得意としています。アクションシーンも多く含まれる漫画を原作とした本作では監督の本領が発揮されることでしょう。また木村拓哉とタッグを組むことについては、80代の三池監督の母親も驚いている、と喜びを表現していました。