映画『鋼の錬金術師』キャスト一覧・あらすじ【実写版ハガレン!原作ファンの評価は……?】

2017年11月21日更新

荒川弘原作の世界的な大ヒットマンガ『鋼の錬金術師』の実写映画化がアナウンスされました。Hey! Say! JUMPの山田涼介が主人公エドを演じ、本田翼やディーン・フジオカら豪華出演陣も決定した本作。キャスト、監督を中心に迫ってみます。

映画『鋼の錬金術師』が12月1日に公開!実写ハガレン成功なるか?

主演キャストは山田涼介

荒川弘が月刊「少年ガンガン」に連載し、コミックス全世界累計発行部数が7,000万部の大ヒットを記録したマンガ『鋼の錬金術師』が12月1日に実写映画化されます。ハガレンの愛称でも有名な大人気少年マンガです。

実写版映画『ピンポン』の曽利文彦監督が、主演に山田涼介(Hey! Say! JUMP)を迎え本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子ら豪華キャストの出演も決定している本作。イタリアでのロケを敢行し、キャストはオール日本人で製作されました。

新作『鋼の錬金術師0[ゼロ]』が映画の入場者特典に!

完成した実写映画を観た原作者の荒川弘が、映画からインスピレーションを受けて書き下ろしたという新作『鋼の錬金術師0[ゼロ]』。実に7年ぶりの新エピソードであり、エドが国家錬金術師となった後のストーリーや旅に出る前の前日譚などが展開されていると言います。 この前日譚を書いた「0[ゼロ]」は映画の入場者特典として配布される予定です。

試写会の感想に困惑するファン続出……。0巻が人質との声も

映画公開は12月1日ですが、11月15日に行われたジャパンプレミアで本編が上映され、イベントに足を運んだ人たちは一足早く本編を鑑賞することができました。 その後ネットでは作品に対する評価が拡散。まだ鑑賞していないファンが困惑する事態となっています。「原作ファンは観ない方がいい」「大批判大号泣」などの感想がみられ、入場者特典となっている0巻を人質という声も。しかし原作を知らない人は楽しめるといった声も上がっています。 実際に鑑賞してみないとわからないところですが、映画の出来はどのようになっているのでしょうか。ciatrでは、映画公開日に原作ファン目線の記事を公開したいと思います。

【その後】中国人を雇った?不思議な日本語で高評価レビューが多数投稿される

作品に対するマイナスな感想が拡散された後、「Yahoo!映画」では突然、映画を満点評価する★5の投稿が多数投稿されました。そこには「凄い今年1番んの映画!山だ最高!!肝臓!!見るすすめる!!」など拙い日本語が並び、中国人を雇った?と疑問の声が上がっています。 この情報が広まった結果、11月21日現在、映画公開前にもかかわらずレビューは780件を超えています。その評価はどれも両極端で、内容はサクラレビューを批判するものも多くあるようです。

『鋼の錬金術師』のあらすじ

エドワードとアルフォンスのエルリック兄弟は、死んでしまった母親を生き返らせようと思うあまり、錬金術の最大の禁忌である人体錬成を行い、失敗。その失敗の代償としてエドワードは右手と左足を失い、アルフォンスは体全てを失って魂を大きな鎧に定着させた体になってしまいます。

時が経ち、失った右腕と左脚を機械鎧(オートメイル)化して国家錬金術師となった兄エドと、全身鎧の弟アルは、失ったものを取り戻すために絶大な力を秘めた”賢者の石”を探す冒険に出ます。

そして"賢者の石"の在りかを求めるうち、その裏に潜む真実と対峙していくのです。

発表キャストから実写映画「ハガレン」のストーリーを予想!

2001年から2010年の間、連載され全108話、単行本にして27巻まで発行された原作マンガ『鋼の錬金術師』。

今回の実写化にあたっては、後半部分の鍵を握るキング・ブラッドレイなどのキャラクターについてのキャスティングが発表されていないため、コミックス序盤でのエピソードを中心に展開されることも予想できそうです。

原作漫画やハガレンの基本情報をサクッと知りたい人はこちらの記事をチェック

映画『鋼の錬金術師』実写キャストのビジュアルが解禁!

マンガが原作の実写映画では、演じる俳優たちの再現率に注目が集まりがちです。特にビジュアルに特徴がある少年漫画では物議を醸す場合も。 今回解禁された実写「ハガレン」のビジュアルに関しても賛否両論はあるようです。そんな注目度の高いキャストについて、詳しく見ていきましょう!

『鋼の錬金術師』主演キャストのエドワード・エルリックには山田涼介

エドワード・エルリック/山田涼介

エドワード・エリック

12歳で国家錬金術師の地位に就き、『鋼の錬金術師』の二つ名を持っている主人公。オートメイルと天才的な頭脳の武器に、弟アルフォンス・エルリックと共に"賢者の石"をめぐる世界の謎に迫っていきます。

山田涼介

今回主人公エドワード役を射止めたのは、Hey! Say! JUMPの山田涼介。1993年生まれです。俳優デビューは13歳と早熟で、今年2016年公開の映画『暗殺教室』では演技が高く評価され、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した実力派です。

アルフォンス・エルリックは最新技術を用いたフルCG!

アルフォンス・エルリック/水石亜飛夢

本作でもっとも気になる点と言っても過言ではない全身鎧のアルフォンス・エルリック。日本映画では映像化不可能とされてきた本作ですが、最新技術を駆使したフルCGで見事に再現されています。

実は本作の監督である曽根は、『タイタニック』でCGアニメーターを務め、3Dライブアニメ映画『アップルシード』をプロデュースした経歴を持つ人物。アルフォンスの戦闘シーンも完成度の高いものになるかもしれません。

水石亜飛夢(みずいし・あとむ)

そんなアルに声を吹き込むのは水石亜飛夢(みずいし・あとむ)。水石はアルフォンス役の声優オーディションを受けた100人の中から大抜擢された新人声優です。これまで「テニスの王子様」のミュージカルやNHK番組『ロンリのちから』などに出演した経験があります。

起用を決めた曽利監督は、当初別の人物をアル役に設定する予定だったそう。しかし水石の演技に魅了され、山田涼介とのケンカのシーンの掛け合いを見て起用を決心したと語っています。

ヒロインのウィンリィ・ロックベル役には本田翼が抜擢

ウィンリィ・ロックベル/本田翼

エルリック兄弟の同郷の幼馴染で、エドワードとは同い年の少女。兄弟にとっては唯一の心許せる存在でもあります。

機械鎧(オートメイル)のメカニックを生業にしていて、エドのオートメイルはほとんど彼女によって製作されています。明るくおてんばですが、芯の強い性格。

本田翼

ウィンリィを演じるのは、現在若手人気ナンバーワン女優と言っても過言ではない本田翼。コミックスも完全版で大切に保管しているという原作ファンの彼女。

本作の出演には並々ならぬ思いを持っているようです。

頼れるロイ・マスタングを演じるのはディーン・フジオカ

ロイ・マスタング/ディーン・フジオカ

アメストリス軍大佐で「焔の錬金術師」の二つ名を持つ国家錬金術師。錬金術師の中でもトップクラスの戦闘能力を誇っています。

野心家ですが、仲間や部下への思いやりも強く、仲間から厚く信頼されているキャラクターです。

ディーン・フジオカ

NHKの連続テレビ小説『あさが来た』【2015年】に出演してからというもの、人気が爆発しつづけている逆輸入俳優、ディーン・フジオカがロイ・マスタングを演じます。

ロイは主人公エドと人気を二分する主要キャラだけに、ディーンの演技にはファンの熱い視線がそそがれそうです。

“ホムンクルス”を演じる実写キャスト紹介

ホムンクルスは、錬金術によって生み出された人工生命体の総称です。エドとアル達の旅路に何度も立ちふさがる敵キャラであり、”賢者の石”の謎をめぐる鍵となる存在でもあります。

ラスト/松雪泰子

七つの大罪の一つで「色欲」を意味するホムンクルスの一人。演じるのは松雪泰子です。セクシーで完璧なプロポーションがすごくピッタリですね。

松雪は、過去に曽根が監督を務めたアニメ映画『ベクシル 2077日本鎖国』に出演しています。

エンヴィー/本郷奏多

七つの大罪の一つ「嫉妬」を司るホムンクルスの一人。 中性的な容姿・コスチュームをしていて、性別は不明となっています。

仲間からも「えげつない」と言われる狡猾で残忍なキャラクターを演じるのは本郷奏多。エキセントリックな演技が見られそうです。

グラトニー/内山信二

七つの大罪の一つで「暴食」を意味するホムンクルスの一人。知性は幼児程度しかありませんが、瞬発力や握力、嗅覚など動物的な戦闘能力が極めて高いキャラクター。そして好物は人間……。

内山信二の演じるグラトニーですが、CG合成された”胴体ぱっくり”状態のグラトニーは見られるのでしょうか?

軍部のキャラクターを演じる実写キャスト紹介

ロイ・マスタングも所属するアメストリス国の軍。軍部内に様々な人物、思惑が渦巻いているのが『鋼の錬金術師』のストーリーにおいてはとても重要なファクターになっています。

リザ・ホークアイ中尉/蓮佛美沙子

ロイ・マスタング大佐の部下で「鷹の目」の異名を持つ狙撃の名手。いわゆるクールビューティーなキャラクターですが、熱く感情的な一面も持っています。

演じるのはドラマ『37・5℃の涙』や『お義父さんと呼ばせて』で知られる蓮佛美沙子。実写キャストの中でも再現度の高いリザに扮しているのではないでしょうか。

マース・ヒューズ/佐藤隆太

ロイ・マスタングの親友であり戦友のアメストリス軍中佐。大柄でメガネと顎髭がトレードマークです。

のろけ話や軽口も多くムードメーカー的な人物で、演じる佐藤隆太とも共通する性格のキャラクターです。

マリア・ロス少尉/夏菜

一時期エルリック兄弟の護衛を務めていたアメトリス軍少尉で、マース・ヒューズの事件で容疑者に仕立て上げられ逮捕されてしまうキャラキターです。

ロス少尉役を演じるのは朝ドラ『純と愛』でヒロインを務めた夏菜です。

ハクロ将軍/小日向文世

ロイ・マスタングが栄転したため、後任として東方司令部を任されている人物で彼に嫉妬しています。軍部では文句ばかり言う小物で、プライヴェートでは家族思いの良き父という性格です。

ハクロ将軍を演じるのは、名バイプレイヤーとして知られる小日向文世です。

映画『鋼の錬金術師』に出演するその他キャスト

ショウ・タッカー/大泉洋

合成獣(キメラ)の権威として有名な国家錬金術師で、一見どこにでもいそうなおじさんですが、その裏では禁断の研究を行っているというマッドサイエンティストな人物です。

本作には大泉洋の出演が決まっていますが、ネット上のファンの間ではあまりにも顔がそっくりな矢柴俊博を推す声もあり賛否両論のようです。

ティム・マルコー/國村隼

アメストリス国立研究機関の研究員であり、賢者の石の研究に置ける第一人者でもある人物。温和で一般人気質な性格です。

ティム・マルコーを演じるのは國村隼。國村はこれまで悪どい役や、寡黙な役が多かったため、意外な人選かもしれません。

コーネロ教主/石丸謙二郎

太陽神レトの代理人と呼ばれていたレト教のインチキ教主。住民をたぶらかしクーデターを企てる原作では初期に登場する人物です。

名バイプレイヤー、石丸謙二郎がコーネロ教主に扮します。