雑誌「セブンティーン」出身の女優まとめ【北川景子や波瑠も】
北川景子
北川景子は、高校生の時に地元・神戸の事務所のスカウトで芸能界入りし、2003年には「ミスセブンティーン」に選ばれて専属モデルとなりました。2003年から2006年の卒業まで、3年間の間に何と15回も表紙を飾るほどの人気ぶりだったそうです! モデルデビューと同時に女優業も開始、デビュー作のドラマ『美少女戦士セーラームーン』では、セーラーマーズ役を演じています。2006年以降は女優業に専念し、2008年からは3年連続で月9ドラマに出演、次々と話題作に名を連ねる人気女優へと成長。2016年1月11日には、歌手・タレントのDAIGOとの結婚を発表しました。
榮倉奈々
2002年、中学2年生の時に芸能界入りを果たし、同年に『セブンティーン』の専属モデルとなった榮倉奈々。身長170cmの脅威的なプロポーションと大人っぽい雰囲気が人気で、デビューからわずか半年で表紙に抜擢され、ファンレターの数も圧倒的でした。 2004年、ドラマ『ジイジ~孫といた夏』で女優活動を開始し、『プロポーズ大作戦』や映画『余命一ヶ月の花嫁』などで注目を集めることに。2009年には7年半活躍した『セブンティーン』を卒業、洗練されたショートヘアの似合う、演技派女優として名を馳せてきました。 2016年8月7日、主演ドラマ『Nのために』の共演者・賀来賢人との結婚を発表。北川と同じく人生のパートナーを得て、一人の女性としても女優としても魅力が増しています。
本田翼
本田翼は、2006年に当時の事務所からスカウトされ、『セブンティーン』専属モデルとしてデビューしました。その後、翌年に『ラブベリー』へ転籍し、2010年1月から現在まで『non-no』の専属モデルを務めています。 2012年に女優業を本格化させ、『恋愛ニート~忘れた恋の始め方~』でテレビドラマ初レギュラー出演、映画への初出演・初主演も経験。2015年には、『恋仲』で月9ドラマ初ヒロインを演じました。
桐谷美玲
2014年、「世界で最も美しい顔100人」で日本人最高となる8位にランクインし、世界の憧れの的となった桐谷美玲も『セブンティーン』出身です。 見た目だけでなく文字も可愛い!と大人気で、”美玲文字”と言うフォントが生まれるなど、女子高生のトレンド発信源として活躍。2011年8月31日付けで、5年半務めた『セブンティーン』専属モデルを卒業し、翌年から2015年まで『non-no』レギュラーモデルを務めました。 元々は2005年に、映画『春の居場所』で女優としてデビューしており、2010年には映画・ドラマ共に初主演を飾りました。2016年7月より放送のドラマ、『好きな人がいること』で月9ドラマ初出演を果たし、主人公の櫻井美咲を演じています。
大政絢
大政絢は、『CANDy』(現在は休刊)モデルを経て2007年に『セブンティーン』誌上に登場し、専属モデルとなりました。2010年12月号をもって卒業しましたが、既に高校を卒業しているモデル、”オバモ”として人気を誇っていたそうです。 2006年に、BS-i制作によるショートドラマ『TOKYOかしましガールズ』に出演し、女優として初ドラマ・初主演デビューしています。2010年には、TBS系列のドラマ『ヤマトナデシコ七変化♥』のヒロイン、中原スナコ役に抜擢され注目を浴びることに。
波瑠
2015年9月より放送、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』で大ブレイクした波瑠も、実は『セブンティーン』出身の女優です! 当時は”南波瑠”名義で活躍していたそうで、2007年から2011年までの在籍中に7回表紙を務めており、担当した連載も人気でした。現在とはまるで印象が違い、透明感のあるクールなショートヘアではなく、ロングヘアで少しギャルっぽい雰囲気だったそうです。 波瑠も女優デビューが先でしたが、当初はセリフも無いような役ばかりで、『セブンティーン』に登場した頃から仕事が増加しました。
武井咲
武井咲は、中学2年生の時に応募した「国民的美少女コンテスト」を機に、『セブンティーン』11月号で芸能界デビュー。「美人まゆのつくりかた」ページに初登場しましたが、意外にも非専属からのスタートで、専属モデルになったのは2007年2月号からです。 佐藤ありさや桐谷美玲と共に、”猫目3姉妹”として表紙や誌面を飾るなど人気を博し、2012年に5年9ヶ月専属モデルを務めた同誌を卒業しました。 2008年の映画『櫻の園』で女優デビューし、2011年の月9ドラマ『大切なことは全て君が教えてくれた』では、キーパーソンでもある準主役を獲得。ドラマ『エイジハラスメント』、映画『るろうに剣心』シリーズや『今日、恋をはじめます』など、話題作に次々と出演しています。
橋本愛
橋本愛は、2008年に芸能界入りを果たし、2009年に広瀬アリスらと共に「ミスセブンティーン」に選ばれモデルデビュー。2015年の卒業まで4年半の間専属モデルを務め、ファッションだけでなく様々な企画で独特の魅力を発揮していたそうです。 2010年公開の映画『告白』で注目を浴び、『貞子3D』では貞子役を演じたことで話題に。その後、『桐島、部活辞めるってよ』や『寄生獣』シリーズなどに出演しました。2013年に、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』足立ユイ役が大ヒットしたため、女優イメージが強い方が多いかもしれませんね。
大野いと
大野いとは、2008年の夏休みに地元・福岡県でスカウトを受け、2009年の『週間文春』の「原色美女図鑑」と『週刊少年マガジン』にモデルとして登場。2010年から『セブンティーン』専属モデルとなり、女優業と並行して活躍しましたが、2015年8月号をもって卒業しています。 女優としては、2011年4月公開の映画『高校デビュー』でデビューを飾り、演技初挑戦にして初主演映画となりました。映画『愛と誠』や『ツナグ』、主演ドラマ『馬子先輩の言う通り』などに出演。2016年3月には、宮本亜門演出『ライ王のテラス』で初舞台を踏みました。
西内まりや
2007年7月、ローティーン向け雑誌『二コラ』の専属モデルとして活動を開始し、モデルデビューを果たした西内まりや。表紙への登場回数は通算13回という人気ぶりで、2010年の5月号をもって卒業すると同時に、7月号より『セブンティーン』専属モデルになりました。 専属モデル時代の2008年に、ドラマ『正義の味方』で女優デビュー、2014年8月には「LOVE EVOLUTION」でソロ歌手デビューも果たしました。 多方面で活躍を見せ始めた2015年7月、8月号をもって「セブンティーン」専属モデルの卒業を発表。卒業後はドラマ『ホテルコンシェルジュ』で主演を務め、映画『レインツリーの国』などのほか、CMや音楽番組にも積極的に出演しています。
剛力彩芽
剛力彩芽は、幼少期から目立つことが好きでモデルを目指して芸能界入りし、2008年から2013年まで『セブンティーン』専属モデルを務めました。現在のようなボーイッシュさは無く、ぱっつん前髪の黒髪ロングヘアスタイルで、とても可愛らしい印象だったそうです。 女優デビュー作は、2007年のドラマ『チョコミミ』のバンビ(森小鹿)役でした。2011年にはショートヘアへイメチェンし、多数のCMへ立て続けに登場して大ブレイク!
新川優愛
新川優愛は小学生の時に芸能界入りし、2011年の「ミスセブンティーン」に選ばれ、モデルデビューを果たしました。股下80cmを誇る8頭身と脚線美が憧れの的でしたが、2015年に専属モデルを卒業し、同年8月号から『non-no』専属モデルとして活躍中です。 2008年の女優デビュー後、ドラマ『GTO』や月9ドラマ『恋仲』、映画『アオハライド』などに出演。2013年の『衝撃ゴウライガン!!』ED挿入曲、「de-light」で歌手デビューもしています。
広瀬アリス
小学生の時にスカウトされ芸能界入り、2009年の「ミスセブンティーン」の一人に選ばれ、モデルデビューした広瀬アリス。2012年からSTモとなった妹・広瀬すずと、同誌史上初となる”姉妹表紙”を飾る快挙を成し遂げ、2015年12月号をもって卒業しました。 2008年に女優業を開始しており、デビュー作は携帯ドラマ『恋愛約束』の主演、市川ひなた役です。2010年のドラマ『明日の光をつかめ』では、昼ドラ史上最年少で主演を務め、注目を浴びることに。ヒロインを演じた映画、『銀の匙 Silver Spoon』で見せた驚異の役作りも話題になりました。
森川葵
森川葵は、2010年の「ミスセブンティーン」に応募し、三吉彩花らと共にグランプリに輝きモデルデビューを果たしています。約5年間の間誌面を飾りましたが、女優業に専念したいという思いから、2015年4月号をもって専属モデルを卒業しました。 女優デビュー作は、2012年の映画『Love ToRAIN-ラヴトレイン-』のサキ役。その後は映画『渇き。』、月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』などで話題になりました。
所属モデルも女優として活躍中!
広瀬すず
今や大人気若手女優となった、広瀬すずも2012年の「ミスセブンティーン」に選ばれ、現在まで専属モデルとして活躍中です。姉との連載企画では”リアル姉妹喧嘩風”トークを展開、2015年5月号では初の単独表紙を飾ると同時に、単独連載「すずぼん。」がスタートしました。 2013年、ドラマ『幽かな彼女』で女優デビューし、同年9月公開の映画『謝罪の王様』でスクリーンデビュー。ドラマ『怪盗 山猫』、映画『ちはやふる』シリーズなどで一躍有名になりました。
飯豊まりえ
飯豊まりえは、小学生向け雑誌『ニコ☆プチ』を経て、2011年より姉妹雑誌に当たる『nicora』へ転籍して専属モデルに。3年間の間に12回も表紙を飾る人気モデルでしたが、2014年5月号をもって卒業し、同年9月号から「セブンティーン」専属モデルになりました。 2012年の女優デビュー以降、凄まじい勢いでキャリアを重ねており、2016年の月9ドラマ『好きな人がいること』のレギュラーキャストにも抜擢。そのほか、ドラマ・映画化された『MARS~ただ君を愛してる~』や、2017年2月公開の映画、『今日のキラくん』ではヒロインを務めています。
永野芽郁
永野芽郁は、小学生の時にスカウトされ芸能界入りし、2009年公開の映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』で子役デビュー。2010年からは『ニコ☆プチ』レギュラーモデル、2013年6月から2016年3月までは、姉妹雑誌『nicola』のモデルとして活動しました。 女優としては、『ハガネの女』やNHK大河ドラマ『八重の桜』に出演し、当初はメインキャストの幼少期を多く演じました。2015年公開の映画『俺物語!』では、オーディションを勝ち抜きヒロイン役に抜擢され、2016年7月よりドラマ初主演作となる『こえ恋』が放送されました。
中条あやみ
中条あやみは、2011年の「ミスセブンティーン」に応募して、新川優愛らと共にグランプリに選ばれ専属モデルになりました。イギリス人の父、日本人の母の間に生まれたハーフなので、エキゾチックな美貌とミステリアスな雰囲気が大人気だそうです。 2012年、ドラマ『黒の女教師』で女優デビューを果たした後、2014年の初主演映画『劇場版 零~ゼロ~』でスクリーンデビュー。2016年公開の映画『ライチ☆光クラブ』、『セトウツミ』ではヒロインを務めています。2015年には、売れる女優の登竜門として知られる「ポカリスエット」のCMに出演し、一躍注目を集めました。
三吉彩花
三吉彩花は、2008年の『ニコ☆プチ夏号』から2010年6月号まで専属モデルとして活躍した後、2010年の「ミスセブンティーン」に選ばれました。 身長171cmという高身長かつ、股下は85cmの脅威的なプロポーションを誇り、大人っぽい雰囲気の美人として大人気!小学生からモデル業をして来たため、ファッションセンスも抜群で、お手本にしたいモデルとしても知られているそうです。 2007年頃から女優業にも進出し、映画『告白』や『旅立ちの島唄~十五の春~』、ドラマ『高校生レストラン』や『GTO』などに出演しています。2015年のドラマ『エンジェル・ハート』では、自身初のヒロイン役に抜擢され、演技力と身体能力の高さが注目を浴びました。