2017年7月6日更新

難しさなんていらない!お気軽に見れる映画8選

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ザ・マジックアワー

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お気軽なのはアクションだけじゃない!

複雑で絡み合うストーリーの映画が好きな人も、たまには気分転換にアクション映画でも観てスカッとしたい!と思う人も少なくないのではないでしょうか?気分によって観たい映画が変わるのは自然な事ですよね。 しかしお気軽に観れる映画はなにもアクション映画だけとは限りません。純粋に観ているだけで心をリセットできるような作品は実にたくさんあります。今回はそんな気楽に観れる映画を8作品ご紹介します。

1:漂流された少年とトラの物語

ririri511 噂の映像美も予想を超える物でした。 映像美だけじゃなくてストーリーも意外と面白い! 船が転覆してから主人公のパイとトラ一匹のシーンが主軸になっていたけど、生きる為には猛獣であるトラと心を通わせなければいけない選択や文明社会から遮断された生活をするに当たって捨てなきゃならないプライドなどなど・・・。果たして自分だったら出来るのか?いや多分トラに食われて死ぬか餓死するかのどっちかだろうな・・・と色々と妄想も膨らんでみたり(笑) 生きるか死ぬかの命を懸けた海洋アドベンチャーでした。
edinburghttt とてもいい作品だった。期待してなかったからかとても感動した。パイの成長も目に見えて伝わってくるのでわかりやすかった。すこし長く感じたがおもしろかった。
ヤン・マーテルの小説『パイの物語』を原作にしたアメリカの3D冒険映画で、日本では2013年に公開されています。監督はアン・リー、主演はスラージ・シャルマが務め、ジュラシック・ワールドのサイモン博士でお馴染みのイルファーン・カーンも出演しています。 太平洋を航行中に嵐に合い、家族と離れ離れになってしまった16歳の少年・パイ。救命ボートに乗り込み命は助かりますが、そのボートにはリチャード・パーカーという名のベンガルトラが潜んでいました。少量の食料で飢えをしのぐパイと、紛れ込んでしまった一頭のトラとの奇妙な227日間の漂流生活を描いた物語です。

2:クエンティン・タランティーノの名作

dkb_7ncy 映画にしても舞台にしても1番心地いいのは90分だと思う。 120分になると疲れ始め、150分超えると展開よりも終わる時間が気になりだす。 この映画は168分。 普段なら投げ出してしまいたくなるが、いくつものストーリーが数珠繋ぎされていく様に圧巻。 168分後、短っ。と思う自分に笑ってしまう。
Karin_Yokoyama 今までスーツきてキメてたマフィアが、突然短パンTシャツに時計だけ高級そうなのつけて、朝のファミレスで強盗に説教するなんてカオスすぎて面白い〜〜!!
1994年に公開された、クエンティン・タランティーノ監督のアメリカ映画。主演はジョン・トラボルタで、他にもユマ・サーマンやブルース・ウィルスも出演しています。様々な人間たちの短編物語ですが、ストーリーの流れが一風変わっている点が評価され、1994年アカデミー賞で脚本賞を受賞しました。 強盗の計画を立てるカップルや二人組みのギャング、ボクサーなどを中心にそれぞれの物語がラストに向けて集結していきます。時間軸の変化や、キャスト陣のセリフの多さなども魅力的なバイオレンスアクションです。

3:12人の陪審員たちが少年の将来を決める

Sally 陪審員12人 考えの違う男たち おじさんがわらわら 陪審員となった12人の おじ、男たち 立場も考え方も全く違う。 普段関わることもないだろう人たち そんなはじめて会った男たちが 考えるのは少年の罪、 左右するのは少年のいのち 最初は軽い空気だった。 しかし誰だったか、 これでいいのか?少年の命がかかっているんだぞ。 この一言で次第に討論が白熱していく。 自分は、 こんな風に真剣に思いを伝えられているのだろうかと思う。 そしてラストは意外な展開に。
Takuya_Terahata ついつい見れちゃう
『十二人の怒れる男』を現代風にリメイクした2007年のロシア映画。監督はニキータ・ミハルコフで、ヴェネツィア国際映画祭にて特別銀獅子賞(生涯功労賞)を受賞しています。また、アカデミー賞では外国語映画賞にノミネートされ、ロシアが世界に誇れる作品となりました。 内容はチェチェン紛争で孤児になった少年が罪に問われ、陪審員裁判にかけられるという物語。12人いる陪審員のうちの1人である主人公が必死に無罪を訴えていきます。社会問題にうまく踏み込んだ名作です。

4:自然災害によって突如訪れる悲劇

tatumakiotosi さすがパニック映画の傑作❗ CGが無い時代の映像は迫力が違う 先の読めないストーリーもよい❗
mataro_mince 新年のカウントダウンパーティで豪華客船ポセイドン号に溢れる笑顔。だが天災は前触れもなく訪れ文字通り天地を反転させる。海水に満たされ船はダンテの神曲さながら地獄と化す「ポセイドンアドベンチャー」難波12。極限状態で顕になる人間性や価値観の対立。これが試練ならば神の罪深さは如何程か。2016年9月5日
1969年のポール・ギャリコの小説を実写化した映画。映画は1973年に公開されましたが、その後テレビドラマなど3回映像化されている作品です。同年公開の映画『ゴッドファーザー』にひけをとらない興行収入を叩き出し、大ヒット作となっています。 大晦日の夜、新年へのカウントダウンを祝う為大勢の客が乗っていた豪華客船。しかし、航海中に巨大な津波に遭い船は転覆してしまいます。乗客たちはパニック状態に陥りますが、たまたま乗り合わせた牧師が脱出へと促していく悲劇と感動の物語です。

5:殺し屋と役者の入れ替わりドラマ

ryoc_tea 香川照之が普通に最高なんだよな
sharapon 小さなピースが、最後に全て綺麗に繋がる作品。 堺雅人、香川照之の演技が抜群。 筧美和子が出ていたのは気が付かない、というか気が付きようがない。 評価通り、スッとする面白い作品。
2012年に公開し、キネマ旬報ベスト・テンにて日本映画脚本賞、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した作品。日本アカデミー賞でも最優秀脚本賞を受賞し、作品の構成の中でも特に脚本が評価されました。監督は内田けんじ、主演は堺雅人が務めています。 銭湯に入ってきた殺し屋のコンドウが風呂場で転倒。それを見ていた売れない役者の桜井がロッカーの鍵を自分のとすりかえる所から物語は始まります。桜井は殺し屋として、コンドウは役者として生きようとしますがコンドウにはある秘密があり、女性編集長・香苗も巻き込まれ3人の人生が複雑に絡み合っていく物語です。

6:オタク達がアイドルの死の真相を突き止める

Yuka_Ono 『キサラギ』鑑賞。あるアイドルファンが集まり追悼会をするはずが殺人者探しに。序盤ははずれかなと思ったけども中盤あたりからグイグイ引き込まれていく。香川照之の演技が好き。場面は部屋の中ばかりで舞台風。笑えて少し感動できる話。
Pit7775Pit 脚本すごい!狭い空間であれだけのことができる。シーンも変わらないのに飽きずにずっと観てられる。勉強になりました。
『ALWAYS 三丁目の夕日』で知られる古沢良太によるオリジナルの脚本を映像化した2007年公開の映画。監督は佐藤祐市が務め、小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之の実力派俳優がアイドルオタクに扮するハートフルサスペンスです。 ほぼ無名のアイドル・如月ミキの一周忌に集まった五人のファン。如月ミキの自殺の真相を語り合っていた五人ですが、次第に自殺ではなく誰かに殺されたのではないかという疑念が浮かび上がります。ビルの一室で話し合っていた五人は、ある一つの真実にたどり着き・・・?

7:佐藤浩市の珍しいコメディ作品

bluegirl_beer なにも考えなくて良いコメディ。おもしろい。
gonbe73 2016/09/01 やっぱ面白い!佐藤浩市がすごくいいんだよなー。綾瀬はるかこっちのが100倍かわいい。みんな今と変わらない感じするのに香川照之だけすげー若く見えるのなんでだ(笑)二回目見てアンタッチャブルとマイフェアレディのイライザらしき人とメリーポピンズの鳩に餌あげるところらしきところは見つかったけど他にもありそうだなー!
2008年に公開された三谷幸喜監督作品『ザ・マジックアワー』。主演である佐藤浩市をはじめ、深津絵里、妻夫木聡、綾瀬はるか、西田敏行、香川照之、中井貴一、唐沢寿明など主役級の俳優陣の出演の豪華さは、三谷監督作品の特徴ともいえます。 ギャングのボス・天塩の愛人に手を出してしまったホテルの支配人・備後。お詫びに幻の殺し屋・デラ富樫をつれて来いと言われましたが、本物が見つからず影武者を用意しようと無名の役者・村田にデラ富樫の演技を頼みます。小さな港町に住む人間たちのドタバタ喜劇を描いたコメディ映画です。

8:二人の少女の成長を描く青春コメディ

o325 最高の作品!!大好きです。中島哲也監督の作品は本当に魅せ方が好みで楽しい。 ロリータ桃子とヤンキー暴走族イチコ(いちご)の友情成長物語? もう10年近く前の映画だけど深田恭子の土屋アンナの虜になりました、深キョンはもっと幅のある演技今でもして欲しいですね。 所々に散りばめられた名言、両極端なふたりだからこその視点...あぁ、誰かと語り合いたい、、、 映像の魅せ方と言葉の選び方が好みの映画は本当に楽しい!本当に!!学生のうちに観れてよかった、欲を言えば高校生の時に観たかったけど笑 因みに今クールビューティな活躍をしてる真木よう子のロリータ服も見れます!笑
licaco_g ただただ面白い。 これは友情物語であり、青春物語であった。
CM界の鬼才と称される中島哲也監督の2004年公開の映画。乙女のカリスマ・嶽本野ばらの同名の小説が原作で、茨城県下妻市を舞台に深田恭子、土家アンナのW主演で描いた青春コメディです。篠原涼子や阿部サダヲ、樹木希林なども出演しています。 田んぼだらけで未だにヤンキー文化が根強く残る田舎町で、ロリータファッションを好み周囲から浮きまくっている女子高生・桃子。一方ヤンキー文化の先陣をきり特攻服で原付に乗るヤンキー娘・イチゴ。真逆の価値観を持つ2人ですが、共に小さな冒険を進める中で奇妙な友情が芽生え、共に成長していくハートフルな作品です。