2017年7月6日更新

七瀬遙、水が大好き!マイペースな天才競泳選手の魅力を徹底解説!

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七瀬遙のプロフィール

七瀬遙は岩鳶高校の2年生。誕生日は6月30日のかに座。父親の単身赴任に母が着いて行き、家では一人暮らしです。 料理が得意で好きな食べ物は魚、サバ。毎食のおかずだけではなく、お茶請けにサバを出そうとするほど好きなようです。作中でもことあるごとにサバが出てきます。 水泳部では一番泳ぎが速いですが、部長としては向いていないため副部長を勤めています。

七瀬遙は無口でマイペースな性格

七瀬遙は無口で、あまり表情が顔に出るタイプではなく、また愛想も良くないため一見何を考えているかわかりません。 幼なじみである真琴は長い付き合いということもあり、普段から突飛な行動をする遙に呆れつつも世話を焼く良き理解者のひとりです。無口でマイペースな遙の扱い方を心得ています。

水泳への純粋で独特な思い

水や泳ぐことが基本的に好きで、普段の行動基準は泳げるか水に浸かれるかもという判断で動いています。春先の屋外プールへも躊躇なく飛び込み、夏は海で泳ぎ、なんと日常では競泳水着を着用して水風呂に浸かるほど。 また物語当初は水泳では自由に泳ぎたいため、タイムや勝敗にこだわっていませんでした。

一度競泳の世界から離れるも…

遙は中学1年生の時に水泳部を退部し、競泳の世界から離れます。 「20歳過ぎれば、ただの人」ということわざから無気力な生活を送っていましたが、高校2年生の時に入学してきた渚や留学から帰国していた凛と再会。そして渚と真琴と共に岩鳶高校水泳部を設立し、再び競泳の世界に戻ることになります。

幼馴染の真琴とは固い絆で結ばれている

遙と真琴は幼稚園以前からの付き合いで、家が近所ということもあり幼なじみで親友です。小学校時代に同じスイミングクラブにも通っており、高校2年生ではクラスも同じで席は隣という凄まじい繋がりっぷり。 実は遙が中学1年生の時に水泳部を辞めた時、真琴も一緒に辞めていました。遙がそこにいることが重要だと考えていたからだそうです。 高校を卒業後も、東京で同じ大学へ行き、長い時間を共に過ごしています。

七瀬遙は所構わず脱ぎだす!?

水に関わると目の色が変わり衝動的になる遙。泳げるとなると突然服を脱ぎ出したり、家にいるときは大抵水風呂に浸かり、春先のプールには躊躇なく飛び込み、夏は海で突然泳ぎ出したりします。 鮫柄学園に行く際は乗り気ではなかったものの「室内プール」という一言で乗り気になりました。天性の勘によって水の気配を察知することができ、その時は競泳水着を着用し、いつでも服を脱げる準備をしているようです。

七瀬遙は実は手先が器用

水泳だけでなく美術や芸術にも才能があるようで、七瀬遙が描いた水泳部の勧誘ポスターは美術部に評価されスカウトまでされています。 また、手先が器用で岩鳶城マスコットのイワトビちゃんの木彫りを作成しており、そのクオリティは見事なもの。水泳部部員勧誘のグッズのために水着バージョンをダンボールいっぱいに作っていました。

七瀬遙の気になる初恋の相手は…

海合宿の際遭難し、大雨を避けるために無人のレストハウスに行った水泳部メンバー。朝まですることもなく、各々恥ずかしい話や過去の話をを披露することになります。 そこで七瀬遙は小学校の初恋の話をすることになりました。その相手は、なんと山の中で見た滝。小さい頃から水に対する想いが大きかったようです。

七瀬遙の名言

独自の世界観を持っている遙はいろんな名言を生み出しています。その中でも記憶に残るセリフを幾つかご紹介いたします。

「俺はフリーしか泳がない」

『Free!』といえばこのセリフがまず最初に思い浮かぶのではないでしょうか。遙のマイペースな性格もあり、自由に泳ぐ水泳に対する想いがこの一言に込められています。

「今度は俺が見せてやる。見たことのない景色を。」

自暴自棄になっていた凛に一緒に泳ごうと声をかけた遙の言葉。桜の花びらが舞う中で発せられたセリフには鳥肌が立ちます。

「泳ぎたい…この場所で…ずっと。泳ぎ続けたい」

悩んでいた時期に凛に連れて行ってもらったオーストラリア。競泳の世界会場で自分も世界の舞台に立ちたいと夢を持った名場面です。

七瀬遙の声優は島崎信長

七瀬遙の声優は島崎信長。1988年12月6日生まれのA型。母が応募したタレントオーディションでの経験を生かし、芝居の道に進みました。 イケメン声優としてテレビにも出演したことがあります。 『あの夏で待ってる』霧島海人、『俺物語!!』砂川誠、『少年メイド』鷹取円などメインキャラとして活躍するキャラクターを多く演じています。