2017年7月6日更新

似鳥愛一郎、健気で可愛い頑張り屋!魅力がわかるまとめ

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似鳥愛一郎のプロフィール

似鳥愛一郎(にとり・あいいちろう)は鮫柄学園(さめづかがくえん)に通う1年生(2期で2年生)。身長は168㎝、体重は55kg。1月4日生まれの山羊座で、趣味は読書と愛犬と戯れることです。 『Free!』にはキャラクターそれぞれにイメージアニマルがありますが、似鳥は名前にちなんでかアヒルです。グレー系の髪の毛と右目の下の鳴き黒子が特徴的な男の子です。

先輩大好き!凛に憧れる可愛い後輩

似鳥は小学校時代に七瀬遙、松岡凛、橘真琴、葉月渚の4人が出場していた大会に参加していたというエピソードがあり、松岡凛のリレーでの勇姿に憧れを抱いていました。 その後、凛がいる鮫柄学園に入学し、念願の水泳部に入部。寮でも凛とルームメイトになり当初はお互いを「松岡先輩」「似鳥」と呼び合っていましたが、1期の終盤以降からは「凛先輩」「アイ」と呼べるほどの仲になっています。

似鳥愛一郎は持久力が持ち味の長距離選手

似鳥愛一郎はフリーの長距離を専門種目としています。そのきっかけは、他の種目でなかなか記録が出なかった似鳥を見ていた凛が「持久力があるから長距離のほうが向いている」とアドバイスされたことによります。 尊敬している先輩がちゃんと自分を見てくれていたことに対する喜びは、何事にも代えがたいものといえるでしょう。

努力家で水泳に対する姿勢は真面目

似鳥愛一郎は長距離のフリーの選手として松岡凛の後をついていくような存在でしたが、いつしか一緒に泳ぎたいと思うようになっていきます。凛がフリー以外にもバタフライを専門の種目としていることから、平泳ぎの特訓を始めています。 さらに昼間の練習だけではみんなの足を引っ張ってしまうという思いから、夜の校舎でこっそり練習する一面も。タイム向上の為に、凛の親友で全国屈指のバタフライの実力者である山崎宗介に指導を仰ぐなど人一倍努力家であることがわかります。

伸び悩み、才能のある者に憧れている一面も…

似鳥は、尊敬する凛と一緒に泳ぐために平泳ぎを特訓していましたが、なかなかタイムが伸びずに思い悩んでいる節がありました。2期の6・7話でその一端が表れています。 県大会の予選の1日目の平泳ぎに出場した似鳥でしたが、葉月渚が1位だったのに対し4位という結果に終わります。予選を通過できなかった似鳥愛一郎。水泳部の部長になっていた凛は、予選で好成績だった御子柴百太郎(みこしば・ももたろう)をリレー選手に指名します。 その日の夜、選ばれなかったことで落ち込んでいる所に山崎宗介が現れ、凛と一緒に泳げる最後のチャンスだったのに後輩に先を越されてしまったことを打ち明けます。すると、宗介が
本気でやりゃ、どこかで絶対また泳げる勝手に自分の可能性潰してんじゃねえ。…凛ならたぶんそう言う
といって励まします。宗介の言葉によって立ち直ることが出来た似鳥は、寮に戻り寝ている百太郎に対し勝つように願うのでした。

似鳥愛一郎は実は片付けられない性格…

似鳥は部屋を片づけられない性格のようで、机の上はいつも散らかっています。ルームメイトである凛に片づけるよう注意されていますが、「どこに何があるかわかっている」と答える始末。なぜ捨てられないのか凛に尋ねられた似鳥は、以下のように答えています。
どれも思い出があるから捨てられない 先輩にはそういうものないですか?
アニメでも現実でも、片づけられない性格の人間に変わりはないようですね。

似鳥愛一郎の声優は宮田幸季

似鳥愛一郎は宮田幸季(みやた・こうき)が担当しています。神奈川県出身で1972年10月9日生まれ。身長は165cm、血液型はB型。81プロデュースに所属する声優です。 女性のような高い声が特徴的な声優で、自身もコンプレックスを抱いていたそうです。しかし友人から声が変わっているといわれたことや、学生時代に出演した『世にも奇妙な物語』のエキストラ役で演技の楽しさを知ったことで声優を目指し、1993年にラジオCMのナレーションでデビューして少年役などで活躍していきます。2007年には第1回声優アワードサブキャラクター賞の男優部門を受賞しています。 代表作として、『AMNESIA』のウキョウ役や、『フィニアスとファーブ』のフィニアス・フリン役などがあげられます。