映画『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』あらすじ・キャスト【ナタリー・ポートマン主演】

2017年7月6日更新

大統領在任中に暗殺されたジョン・F・ケネディ。その妻ジャクリーン・ケネディにスポットをあてた映画『ジャッキー/ファースレディ 最後の使命』が2017年3/31にナタリー・ポートマン主演で公開予定です。あらすじやキャストおよび最新情報をお届けします。

ナタリー・ポートマン主演映画ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命

ナタリー・ポートマン主演の『ジャッキー(原題)』は、アメリカの大統領ジョン・F・ケネディ暗殺直後から物語が始まります。ケネディ大統領の妻ジャッキーことジャクリーン・ケネディにスポットをあてたこの映画。日本での公開は2017年3/31です。

映画『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のあらすじ

アメリカの第35代大統領ジョン・F・ケネディは在任中にテキサス州ダラスで暗殺されました。

ファーストレディであるジャクリーンは悲しみと事件のフラッシュバック中で信念を取り戻し、残された2人の子供たちを慰め、そして亡き夫が歴史的な人物として人々にどのように記憶されるべきかを方向づけるために戦います。

映画『ジャッキー』のキャスト

ジャッキーことジャクリーン・ケネディ:ナタリー・ポートマン

ジャッキーの愛称で親しまれた、ケネデイ大統領の妻ジャクリーン・ケネディを演じるのは、アメリカとイスラエルの国籍を持つ女優ナタリー・ポートマン。

イスラエルで生まれたポートマンは、リュック・ベッソン監督による1995年公開の映画『レオン』でデビュー。殺し屋のレオンと仲良くなる少女マチルダを演じ高い評価を受けました。

2012年公開の映画『スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』をはじめとするスターウォーズ新三部作でクイーン・アミダラ役を演じたほか、2011年公開の映画『ブラック・スワン』では主役を演じるために精神的に追い詰められていくバレリーナを演じアカデミー主演女優賞を受賞しています。

ケネディ大統領の弟ロバート・F・ケネディ:ピーター・サースガード

ジョン・F・ケネディの弟ロバート・F・ケネディを演じるのはアメリカの俳優ピーター・サースガード。

ショーン・ペン主演による1996年公開の映画『デッドマン・ウォーキング』で映画デビューしたサースガード。近年ではケイト・ブランシェット主演の2014年公開の映画『ブルージャスミン』や、2016年公開のジョニー・デップ主演の映画『ブラック・スキャンダル』などの話題作に出演しています。

また2017年に公開されるウエスタン・アクション映画『マグニフィセント・セブン』にも出演予定です。

ジャクリーン・ケネディの秘書ナンシー・タッカーマン:グレタ・ガーウィグ

ジャクリーン・ケネディの公的秘書だったナンシー・タッカーマンを演じるのは、アメリカの女優グレタ・ガーウィグ。

もともと脚本家を目指していたガーウィグは2006年公開のインディーズ映画『LOL(原題)』で女優としてのキャリアをスタートさせました。近年では2014年公開の映画『フランシス・ハ』の主演と脚本を務め、ゴールデン・グローブ賞(ミュージカル・コメディ部門)の主演女優賞にノミネートされ高い評価を受けています。

記者:ビリー・クラダップ

大統領暗殺後、ジャクリーン・ケネディにインタビューして彼女の素顔に迫ろうとする記者を演じるのはアメリカの俳優ビリー・クラダップ。ブラッド・ピットやケビン・ベーコンが出演した1997年公開の映画『スリーパー』で俳優としてデビューしました。

1997年公開のアニメ映画『もののけ姫』の英語版でアシタカの声を担当したほか、ブロードウェイでは2002年の舞台『エレファントマン』を主演しトニー賞にノミネートされるなど幅広く活躍。2016年にはアカデミー賞6部門にノミネートされ、作品賞、脚本賞を勝ち取った『スポットライト 世紀のスクープ』にも出演しています。

ケネディを伝説にしたファーストレディ、ジャクリーン・ケネディとは!?

1929年7月28日、アメリカのニューヨークサンサンプトン生まれのジャクリーン・ケネディは24歳の時に当時上院議員だったジョン・F・ケネディと結婚。そして、1960年ケネディが見事大統領選に当選すると、31歳という若さでファーストレディになりました。しかし、ファーストレディとして活躍した期間はわずか。1963年にケネディが暗殺されてしまったのです。その後は夫を歴史的な人物として、人々の心に刻まれるように奮闘することになります。

二つの映画祭で大賞を受賞!!

『ジャッキー』は2016年9月ヴェネチア国際映画際で世界にさきがけて公開され、金獅子賞にノミネート、脚本家のノア・オッペンハイムは最高脚本賞を授与されました。続いてトロント国際映画祭では、コンペティション部門での最高の賞であるプラットフォーム賞を獲得しています。

ナタリー・ポートマンの演技に高い評価、オスカーへの期待も!

ジャクリーン・ケネディを演じたナタリー・ポートマンの演技が高い評価を集めています。

ナタリー・ポートマンは『ブラック・スワン』を凌ぐような、急な風の中を走る帆船のような機敏な演技を見せている。事件後心が千々に乱れ、張り詰め、プレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、彼女を操ろうとする人々に対して頑としてたち向うのだ。
ナタリー・ポートマンは大変優れた演技をしている。おそらく二つ目のオスカーを手にすることになるだろう。

当時のすべてを緻密に再現

ナタリー演じるジャクリーンの英語のアクセントは特徴的でそれに関してナタリーはこう語っています。

彼女がホワイトハウスの内部構造を視聴者に見せているテレビ映像を何度も見返し、同時期に言語コーチを雇って当時の正しいアクセントも調べたの。

また、ケネディ殺害当時のホワイトハウスを詳しく描かれておりナタリーも

実際のツアーの映像は2時間で、彼女の音声や話すリズムなどをつかむことができた。その他に歴史家アーサー・シュレジンジャーとのインタビューを読んだり実際のテープを聴いたりしたことが役に立ったわ。なぜならそのインタビューは、テレビ番組とは異なり、友人である彼といかに彼女がプライベートな会話ができたかを理解できたから

とコメントし当時の状況を細かく再現しています。

映画『ジャッキー』の元となったケネディ大統領暗殺事件とは

ジョン・F・ケネディ大統領は、1961年43歳の時に選挙で選ばれた最年少の大統領となりました。在任期間中にはキューバ危機や部分的核実験禁止条約の制定、ベルリンの壁の建設、宇宙開発競争や市民権運動の高まりなどの多くの歴史的事件が起きています。

大統領は1963年妻ジャクリーヌとともにテキサス州ダラスを訪れ、パレードをしている際に銃殺されました。アメリカ政府は大統領が何らかの陰謀により暗殺されたと結論づけています。美しい妻と二人の小さな子供を持つハンサムでカリスマ的なリーダーが壮絶な最期を遂げたことで世界を震撼させました。