2017年7月6日更新

『プリティ・ウーマン』あらすじ・キャスト・感想【ジュリア・ロバーツの出世作】

プリティウーマン

公開からすでに25年以上たった今でも、シンデレラストーリーの王道として君臨する『プリティ・ウーマン』はジュリア・ロバーツを有名ハリウッド女優へと押し上げた作品でもあります。そんな本作の魅力をご紹介します。

目次

映画『プリティ・ウーマン』ジュリア・ロバーツ主演の大人気ラブコメディ

1990年に公開されて以来、25年以上の月日が経った今でもシンデレラストーリーの王道として君臨している『プリティ・ウーマン』。映画のヒロインであるビビアン・ワード役を演じたジュリア・ロバーツは、本作でゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞しました。

ビビアン役にはメグ・ライアンがキャスティングされる予定でしたが、彼女がオファーを断ったため、ジュリアに役がまわってきたとも言われています。

そんなジュリア・ロバーツはビビアン役が大当たりとなり、本作をきっかけにハリウッド女優としての階段をかけあがっていきました。

今回はそんな本作のあらすじやキャストなどをまとめて紹介します。

『プリティ・ウーマン』あらすじ

実業家のエドワード・ルイス(リチャード・ギア)はひょんなことからロサンゼルスの売春婦であるビビアンと出会います。

1晩300ドルで話し相手になって欲しいと頼むエドワードを不審に思うビビアン。初めて来たという高級ホテルの部屋で子どものようにはしゃぐ彼女を気に入り、ホテルに滞在する6日間共に過ごしてくれたら3000ドルという約束をします。

優しいホテルの支配人の協力もあり、素敵な女性としてのマナーや身だしなみを学ぶビビアン。2人は身分の違いを感じながらも次第に惹かれ合っていきます。

”いつか自分のもとに白馬の王子様が来てくれる”と夢見るビビアンのもとに白馬の王子様は本当にやってきてくれるのしょうか?

『プリティ・ウーマン』の豪華キャストをご紹介

エドワード・ルイス/リチャード・ギア

『プリティ・ウーマン』で主役のエドワード・ルイスを演じたリチャード・ギア。

大の日本好きとしても知られる彼ですが、これまでに2002年の映画『シカゴ』ビリー・フリン役や2000年の映画『オータム・イン・ニューヨーク』ウィル・キーン役など数多くの映画に出演しています。

本作では、仕事には厳しい実業家エドワード・ルイスを好演しました。こんな白馬の王子様が迎えに来てくれたら...。なんて思った人もいるのではないでしょうか。

ビビアン・ワード/ジュリア・ロバーツ

1999年の映画『ノッティングヒルの恋人』アナ・スコット役や2010年の映画『食べて、祈って、恋をして』エリザベス・ギルバート役など、ハリウッド女優として大成功を収めているジュリア・ロバーツ。

2000年の映画『エリン・ブロコビッチ』では、アカデミー賞を始めとする数多くの賞を総なめにしました。

『プリティ・ウーマン』では、自由奔放な売春婦ビビアン役を演じています。ビビアンは売春婦ではありますが、芯は強く体は許してもキスはダメというモットーを持っている女性。劇中では彼女の愛くるしい笑顔だけでなく、魅力的なファッションも注目ポイントです。

フィリップ・スタッキー/ジェイソン・アレクサンダー

アメリカ人俳優ジェイソン・アレクサンダーがちょっと嫌味なエドワードの弁護士フィリップ・スタッキー役を演じています。

彼は1989年から放送されたテレビドラマ『となりのサインフェルド』にメインキャストとして172エピソードに出演しました。

劇中ではエドワードを心配するあまりビビアンについて調べあげプライぺートにも口出しをするスタッキーを好演しています。

ジェームズ・モース/ラルフ・ベラミー

1904年にイリノイ州シカゴで生まれたラルフ・ベラミー。1991年に亡くなるまで、62年という歳月をテレビや映画出演に費やしています。

生前は100本以上の作品に出演し、『プリティ・ウーマン』への出演がべラミーにとって最後の映画出演となりました。

ベラミーはエドワードが買収を考えている会社のオーナー役ジェームズ・モースを演じていますが、リチャード・ギア演じるエドワードとの掛け合いでは、特に名優の演技が光ります。

ゲイリー・マーシャル監督

ニューヨーク出身の監督ゲイリー・マーシャルが『プリティ・ウーマン』の監督をつとめています。映画監督としてだけでなく、俳優として作品に出演するなど広く活躍しました。

2016年7月に死去するまでに、2001年の映画『プリティ・プリンセス』2010年の『バレンタインデー』など多くの作品をこの世に残しています。

『プリティ・ウーマン』の見どころ・関連情報

リチャード・ギアはオファーを断るつもりだった

『プリティ・ウーマン』のエドワードとビビアンのカップルを見ていると、パーフェクトなカップルに見えますよね。

実はリチャード・ギアはエドワード役を受けるつもりではなかったとも言われています。初めてジュリア・ロバーツに会った際、彼女からぜひこの役のオファーを受けて欲しいと頼まれて出演を決めたのだそう。

主題歌が世界中で大ヒット

本作の主題歌、1964年に発表されたロイ・オービソンの「オー・プリティ・ウーマン」は、アメリカだけでなく世界中で大ヒットとなりました。本作を観たことのない人でも、この曲は知っている!という人も多いのでは?

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1.『プリティ・ウーマン』のオリジナルタイトル!?

『プリティ・ウーマン』のオリジナルタイトルは“3,000”だったそうです。エドワード(リチャード・ギア)とビビアン(ジュリア・ロバーツ)が1週間3,000ドルで契約を結んでいることから取られています。

2.30ドルのジャケット!?

ビビアンがエドワードに初めて会う時に着ていた赤いジャケットは撮影現場の前にあった映画館の案内係から30ドルで購入したものです。

3.デミ・ムーアが出演していたかも!?

デミ・ムーアはビビアンの親友キット・デ・ルカ役のオファーを受けていたそうです。しかし、デミ・ムーアが断ったため。ローラ・サン・ジャコモが演じることになりました。

4.コカイン中毒だった!?

ビビアンは元々コカイン中毒の女性として描かれる予定だったそうです。

5.リチャード・ギアが作曲!?

エドワードがホテルでピアノを弾くシーンがあります。リチャード・ギアが作曲、シーンでは実際にピアノを弾いていました。

6.ジュリア・ロバーツの素が出た場面!?

エドワードがジュエリーケースにビビアンの手を挟む場面はリチャード・ギアのアドリブです。そのためジュリア・ロバーツの自然なリアクションを撮ることが出来たそうです。

7.ネックレスの驚愕の値段!?

ビビアンが身に着けているネックレスの価値は約3,000万円、そのため、ネックレスを監視する警備員が撮影現場に雇われていたそうです。

8.イメージダウンを心配した車メーカー!?

フェラーリとポルシェが今作からオファーを受けていましたが、車を提供することを断っていたそうです。

9.監督がカメオ出演していた!?

映画冒頭、エドワードが道を尋ねたホームレスの男は監督ゲイリー・マーシャルです。

10.ポスターの体は偽物!?

『プリティ・ウーマン』ポスターのジュリア・ロバーツの体は有名なボディダブルモデル、シェリー・ミシェルの体が合成されたものです。また、ポスターのリチャード・ギアの髪の色はブラウンですが、作品のエドワードの髪の色はグレイです。

11.オペラの演目が映画にリンク!?

二人が鑑賞したオペラの演目が“椿姫”、売春婦が裕福な男に恋する物語です。

12.リチャード・ギアは裸族だった!?

今作でリチャード・ギアのヌードシーンはありませんが、撮影中セットで裸で歩きまわりスタッフ、キャストを驚かせていたそうです。

13.緊張で血管が浮き出ていた!?

ビビアンとエドワードのベッドシーンの撮影中、緊張でジュリア・ロバーツの額に血管が浮き出てしまっていたそうです。ゲイリー・マーシャルはそれを伝えるために、二人がいるベッドにもぐり込んだそうです。

14.メグ・ライアンが出演する可能性があった!?

『めぐり逢えたら』などで有名なメグ・ライアンがビビアン役の第一候補だったそうです。

15.独特の演出方法!?

ビビアンが『アイ・ラブ・ルーシー』を見ているシーンで、ゲイリー・マーシャルはフレームの外からジュリア・ロバーツの足をくすぐり笑わせていたそうです。

16.ジュリア・ロバーツがセットで気絶していた!?

二日間アボカド一つで撮影に臨んでいた時、ジュリア・ロバーツはセットで意識を失ってしまったそうです。

17.監督のお守り的俳優!?

ホテルの支配人バーニーを演じたへクター・エリゾンドはゲイリー・マーシャルのラッキーアイテム的存在としてよくゲイリー・マーシャル作品に出演していました。 へクターのギャラがスタジオにとって高すぎたため、ゲイリー・マーシャルがへクターのギャラを半分支払ったそうです。

18.『プリティ・ウーマン』の興行収入!

『プリティ・ウーマン』は約500億円の興行収入を記録した大ヒット作品です。

19.『プリティ・ウーマン』はレアケース!?

『プリティ・ウーマン』でジュリア・ロバーツはアカデミー主演女優賞にノミネート、ラブコメがアカデミー賞にノミネートされたかなりレアなケースです。

20.サウンドトラックも大人気!?

『プリティ・ウーマン』のサウンドトラックは300万枚を超える大ヒットを記録しています。