2017年7月6日更新

ボーディー・ルック、『ローグワン』反乱軍最高のパイロットを紹介

このページにはプロモーションが含まれています

AD

スター・ウォーズ最新作『ローグワン』にボーディー・ルックが登場!

世界的な人気を誇るSFシリーズ『スター・ウォーズ』。 そのスピンオフ作品として2016年12月に全米公開が予定されている『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』は、1977年に公開された『スター・ウォーズ4 新たなる希望』の前日譚で、デス・スター設計図奪還作戦につく反乱軍の面々を描いた物語です。 この作品に登場するキャラクター、ボーディー・ルックをご紹介します。

”ローグ・ワン”の名付け親、ボーディー・ルック

ボーディー・ルックは、反乱軍のメンバーのひとりです。 自身の所属する分隊のコールサインはなにか、とドロイドのK-2SOに聞かれたルックは「ローグ・ワン」と答え、それが分隊の名前になりました。

ボーディー・ルックは短気な天才パイロット

ボーディー・ルックは、もともと生計を立てるため帝国軍の貨物船パイロットとして働いていました。その後、あることをきっかけに反乱軍に加わります。 人間の男性で、黒い髪と茶色の目、褐色の肌が特徴です。短気で怒りっぽく、向こう見ずな性格ですが、経験豊富なパイロットであり、その操縦の腕は反乱軍でトップレベルと言われています。

ボーディー・ルックを演じるリズ・アーメッドってどんな俳優?

ボーディー・ルックを演じるリズ・アーメッドは、ロンドンの北西部にあるウェンブリーに1982年12月1日に生まれました。パキスタン系イギリス人のラッパーで俳優です。 オックスフォード大学を卒業した後、多くの俳優を輩出しているセントラル・スピーチ・アンド・ドラマで学びました。 2011年には、『スラムドッグ$ミリオネア』で知られるフリーダ・ピントとともに恋愛映画『トリシュナ』で主演を務めました。2012年にはRiz MC名義でアルバム『Microscope』をリリース。2014年の『ナイトクローラー』や、2016年の『ジェイソン・ボーン』などへの出演で知られています。

ボーディー・ルックの出身地ジェダはフォースを信じる者の聖地!

ボーディー・ルックは小さな砂漠の星ジェダの出身です。『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』で戦いの舞台となるこの星は、フォースを信じる者たちにとって聖なる場所だそうです。 ギャレス・エドワーズ監督は、この地について次のように語っています。
「ジェダはフォースは信じる者たちが巡礼に行くような場所で、その大部分は帝国に接収されています。占領区域なんですよ。その理由は明かせませんが」
引用:www.ew.com
「ジェダには帝国とジェダイ両方にとってとても重要なものがあります。これは現実世界にも似たような状況がありますね」
引用:www.ew.com
アメリカの情報サイト、エンターテイメント・ウィークリーでは、この「重要なもの」とはカイバー・クリスタルではないかと推測しています。 ジェダには、ジェダイのライトセイバーを作るのに必要なカイバー・クリスタルが眠っており、帝国軍もデス・スターのスーパーレーザー建造のため、カイバー・クリスタルを狙っているようです。両者の間で対立が起こり、惑星ジェダが戦場となってしまうのでしょうか。

ボーディー・ルックの名前は仏教用語から!?

聖地ジェダ出身のボーディー・ルック。彼の名前は仏教で「悟り」や「覚醒」を意味するサンスクリット語の「ボーディ(菩提)」からきています。 リズ・アーメッドは自身の演じるキャラクターについて、こう語りました。
「ボーディーは生まれながらの戦士ではありません。彼は帝国で働くパイロットで、自分の仕事をし、なんとかやっていました。でも、彼の故郷の普通の人々が異常な状態に置かれ、恐怖にさらされたとき、彼の中でなにかが変わります。自分がジェダを守ると誓うんです」
引用:www.ew.com
聖なる土地の出身らしい名前ですね。