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ルーク・スカイウォーカー、「スター・ウォーズ」旧三部作の主人公についてあなたは全て知っているか?

2017年9月21日更新

「スターウォーズ」シリーズ旧三部作の主人公と言えば、ご存知ルーク・スカイウォーカー。「スターウォーズ」を見たことがない人でも、一度は耳にしたことがある名前ではないでしょうか。今回はルーク・スカイウォーカーについての基本情報と隠された秘密に迫ります!

ルーク・スカイウォーカーの旅立ちで幕が開いた、壮大なストーリー

マーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカーが初めてスクリーンに登場したのは、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977)でした。物語の冒頭では、ごく普通の農村で育った普通の若者として描かれたルーク。R2-D2とC-3POという2体のドロイドと出会ったことがきっかけで、その後の運命を大きく変えることになります。 この壮大なストーリーは、自身のルーツを知り使命を悟る、ルークの成長と共に歩む物語とも言えるでしょう。

クローン戦争終結後に誕生したルーク

クローン戦争が終結した後に生まれた双子はそれぞれ、ルークとレイアと名付けられました。父親は後にダース・ベイダーとなるアナキン・スカイウォーカー、母親はパドメ・アミダラ。 パドメは出産直後に帰らぬ人となり、ルークはタトゥイーンのラーズ夫妻に、レイアは惑星オルデランの王族であるオーガナ夫妻に預けられました。双子を別々の場所で育てるという案は、ジェダイを絶滅させようとする皇帝やアナキン(ダース・ベイダー)の目から逃れるためにオビ=ワンとヨーダがひねり出した、苦肉の策でした。

帝国軍のアカデミーに憧れたことも

ルークは育ての親であるオーウェンとベルー・ラーズ夫妻のもと、砂漠の惑星タトゥイーンで育ちました。若きルークは宇宙戦闘機のパイロットに憧れ、帝国士官学校(アカデミー)への入学を希望していたのですが、叔父オーウェンの水分農場を手伝うためこの夢を実現できないでいました。 ルークは「エピソード4」の中で、帝国軍に参加するためにアカデミーへの入学を望んだのではなく、戦いの技術を学んで反乱軍に加わりたいのだ、とオビ=ワンに打ち明けています。

レイア姫、ハン=ソロたちとの出会い

オビ=ワンたちと共に故郷タトゥイーンを離れることになったルーク。その後、双子の妹であるレイア姫や、最初は反発しながらも後に固い絆で結ばれるハン=ソロやチューバッカたちと出会います。何度も危機に直面しながらも共に窮地を乗り越え助け合う仲間の存在は、両親や育ての親、師匠のオビ=ワンを亡くしたルークにとって、大きな心のより所であったはずです。 アナキンの血を受け継ぐレイアはルークと同様フォースの力が強く、そのおかげでクラウド・シティでは瀕死のルークを救け出すことができました。

アナキン・スターキラーという名前だったかも?

今ではルーク・スカイウォーカーという名前以外に考えられませんが、原案でのこの若い主人公の名前は「アナキン・スターキラー」でした。撮影前の段階でアナキンからルークへと変更されましたが、制作直前までは「ルーク・スターキラー」だったそう。しかし「キラー」という響きが、主人公の名前にしては暴力的で荒っぽいイメージであることから、スカイウォーカーへと書き換えられました。 「アナキン」も「スターキラー」も、ルークには使われなかった名前でしたが、アナキンはご存知のとおりルークの父親アナキン・スカイウォーカーとして、スターキラーという名前は「エピソード7」の中で、スターキラー基地として登場しています。

父、アナキン・スカイウォーカーとの共通点

アナキンとルークには、多くの共通点が見られます。どちらもタトゥイーンで育った腕の良いパイロットであること、ジェダイ・トレーニングを始めるのが遅かったこと、二人ともライトセイバーを使った戦いで右手を失い、義手を付けていること、などです。 一方、ダークサイドに堕ちたアナキンとルークの違いは何だったのでしょうか?ルークにはレイアやハン=ソロといった仲間や反乱軍の同志たち、尊敬できる師であるオビ=ワンやヨーダがいました。方や、アナキンには心から信じられる仲間や友人がおらず、師匠のオビ=ワンのことさえも時に疎ましく思っていたほど。愛するパドメという存在は、後にダークサイドへの引き金となってしまうのです。

想像よりも若い?ルーク・スカイウォーカーの年齢

ルークは「スターウォーズ」の暦で19 BBY生まれ。この暦は「エピソード4」で描かれた「ヤヴィンの戦い」を基点としており、BBYとは、"Before the Battle of Yavin"つまり「ヤヴィンの戦い前」を表します。このことから「エピソード4」でのルークは19歳、「エピソード5」では22歳、「エピソード6」では23歳ということが分かります。 「エピソード7」のラストシーンで登場するルークは少々ワイルドで枯れたような印象ですが、53歳前後だと想定されます。ちなみに「エピソード4」のアレック・ギネス演じるオビ=ワンは、57歳という設定でした。

急成長した、遅咲きのジェダイ

「エピソード1」では幼いアナキンでさえもジェダイ・ナイトになる訓練を始めるには遅すぎる、と言われるシーンがありますが、ルークはアナキンが修行を始めた年齢よりもずっと後に修行を始めています。ルークもアナキンと同様ヨーダから、ジェダイになるには年をとりすぎている、と言われていましたが、強い意思により修行を続けました。 「エピソード6」ではジェダイ・ナイトとして登場するルーク。急成長を遂げた理由は、タトゥイーン時代にオビ=ワンに見守られて育ったという背景と、父から引き継ぐ強いフォースのおかげかも知れません。

ダゴバでのフォースの修行期間はどのくらい?

ジェダイマスター、ヨーダに師事しフォースの特訓を受けたルーク。惑星ダゴバでは、どのくらいの期間修行をしていたのでしょうか? ルークと同時に氷の惑星ホスを出発したミレニアム・ファルコン号。ルークは修行のため惑星ダゴバへ、ハン=ソロとレイア姫は惑星ベスピンのクラウド・シティへ向かい、帝国軍に捕らわれます。仲間の危機を察知したルークは、修行を中断してダゴバを後にするのですが、修行期間は長くても1年未満、短ければ数週間と見積もられており、どちらにしてもそう長い期間ではないようです。

ジェダイのトレーニングボールが再登場するシーン

「エピソード4」の中で、フォースの訓練を受けるルークがライトセイバーの練習をしていたシーンを覚えていますか?ルークたち一行が、ミレニアム・ファルコン号に乗って移動をしている場面です。この訓練に使われたボールが、ジェダイのトレーニングに使われる、「シーカー・ドロイド」または「トレーニング・リモート」と呼ばれるもの。 「エピソード7」ではミレニアム・ファルコン号の中でこのボールを見つけたフィンが拾い上げ、すぐに投げ捨てる場面が出てきます。短いシーンなのでお見逃しなく!

惑星タトゥイーンがジャングルから砂漠に変更された理由

ルークの故郷タトゥイーンは、砂漠ではなくジャングルという設定でした。フィリピンにまでロケハンに向かい、ぴったりのロケ地を探していたのですが、何か月もの間ジャングルで撮影することを想像しただけで、ルーカスは皮膚がムズムズと痒くなったそう。皮膚トラブルの解決策として、タトウィーンは砂漠の惑星という設定に変更され、チュニジアがロケ地に選ばれました。 ただ、チュニジアでの撮影も過酷だったことに変わりはなく、撮影初日には50年に1度の嵐に見舞われ、破壊されたセットの修復に2日かかったのだそうです。

ルークの衣装に隠された秘密

「エピソード4」では白い衣装で登場していたルーク。エピソードが進むにつれ衣装の色が暗くなり、「エピソード6」では黒い衣装だったことから、ダークサイドに近づいている暗示だと言われていました。しかし結果は違い、「エピソード6」では父であるダースベイダーを暗黒面から救うことにも成功するのです。 「エピソード6」の最後にダースベイダーと対峙する場面では、ルークの衣装が少しめくれて白い裏地が見えています。このシーンから、ルークの心の中はダークサイドに堕ちてはいなかった、ということが暗示されています。