2017年7月6日更新

トム・ハンクスについてあなたが知らないトリビア14選

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『ビッグ』、『めぐり逢えたら』、『グリーン・マイル』、『プライベート・ライアン』などジャンルを問わず、様々な作品に出演、最も有名な映画スターの一人、トムハンクス!今回はあなたが知らない!?最も有名な俳優トム・ハンクスのトリビア14選を紹介します。

1.トム・ハンクスの戦争への探求心が凄い!

トム・ハンクスは1956年7月9日生まれのアメリカ俳優です。映画監督、プロデューサーとしても活躍しています。

トム・ハンクスはこれまで『アポロ13号』、『プライベートライアン』、『HBO』シリーズなどある共通のテーマ持った素晴らしい作品に携わってきました。それは”戦争”と”宇宙”という題材です。一つ目のテーマについて、トムが言うには戦争というより歴史へ強い興味をもっているそうです。

トムは学校に入りだした頃から歴史に興味を持ち出し、それが今まで絶えることはありませんでした。トムを育てた両親や先生は全員が戦争を経験しており、トムに戦争の話を語り、彼らは戦争はクラーケンのような怪物だと例えたそうです。トムの父親は海軍に機械工として所属していて、一時は伝説的なPT-109に乗船していました。

トム・ハンクスの幼少期である1960年代初頭は戦争からわずか20年しか経過していない時代でした。トムの家族はそのころ40代で現在のトムより若く、歴史的時代にいることを自覚して生きていました。当時、テレビや映画は第二次世界大戦を題材にしたもので溢れていましたが、西部劇のようにそれをテーマとしたものは次第に減少していきました。

トムによると、それはテーマが固定され、一般的になりすぎたからだと言います。変わらない悪役とモチベーション。お決まりで、最後は屈強なアメリカ人が土壇場でなんとか勝利を収めます。さらにトムはそれに加え、ベトナム戦争も大きな影響を与えたと言います。

第二次世界大戦は全世界を巻きこみましたが、ベトナム戦争は違いました。英雄として称えられていた兵士たちは、悲惨な経験に苦しむ戦争被害者として認識されたり、赤ん坊殺しとさえ考えられるようにもなりました。

トムは多くのベトナム戦争の悲惨な話を聞き、多くの退役軍人と話しました。そしてベトナム戦争に行った全ての人は英雄であり、第二次世界大戦でも酷いことは行われていたと思うようになりました。ただ単にアメリカでこの二つの戦争がどうやって描写されるかだけが違うと考えています。

2.トム・ハンクスが映画スターになるきっかけ!

トム・ハンクスはアメリカの人気コメディドラマ『ハッピーデイズ』にゲスト出演したことがきっかけで、そのエピソードのプロデューサーだったロン・ハワードの目に留まり、『スプラッシュ』出演が決定しました。

3.『バンド・オブ・ブラザーズ』秘話

911の二日前に『バンド・オブ・ブラザーズ』が初放送され、国民はこのような作品を見たいムードではないと、トム・ハンクスは思っていました。しかし意外なことにそれはアメリカ国民勇気づけるものとなりました。

トムはこう分析します。アメリカの国民は軍隊について知りたい欲求はあるが、いま現在見たいものはスティーブ・マックインのようなヒロイックなものではないと。そしてこの『バンド・オブ・ブラザーズ』が生まれた背景には『プライベート・ライアン』が深く関わっています。

この作品は映画以上のものとなり、『プライベート・ライアン』のキャストたちは感情的、精神的な経験をしました。この映画は彼らの考え方を変え、さらに人生さえも変えました。トムは言います。

当時、この問題から離れたくはなかった、そこには語られるべきことが残っていた。そこに光を当て、作品にしたかった。

4.『アポロ13』秘話

『アポロ13』の前にエージェントはトム・ハンクスに何をしたのか尋ねました。

トムは言いました。"やりたくないことは分かっている、逃げに回ることだよ。"トムは典型的なエンターテインメイント、男が何かの巻き込まれ、どうすることもできない、しかし偶然に真実の愛を見つけるというようなものにうんざりしていました。

トムはいつでもこう考えています。"真価を問われるとしたら何をする?"トムは当時、誰かがアポロの映画を作るべきだと思っていました。それは、人々が誰もそのことを思い出そうとしていないと、感じていたためです。そして『アポロ13』のプロジェクトが始まりました。

トムは偽物や物理学の法則を無視をした描写にがっかりしていました。だから出来るだけ忠実に再現したいと考えました。

宇宙計画について彼はこう考えています。

お金は莫大にかかるが、やる意味はある。特に国際宇宙開発は重要。ロボットが行けば、人が行く必要があるのか?それは人間にできてロボットにできないことがある。驚くことは月に行く方法がわからないことではなく、行くことじたいをやめたこと。

彼の宇宙への情熱は尽きることはないようです。

5.逃した魚は大きかった!?

『ザ・エージェント』と『アダプテーション』の主役はどちらもトム・ハンクスのために用意されたキャラクターでした。しかしそれぞれをトム・クルーズニコラス・ケイジが演じることになりました。二人はこの役でアカデミー賞にノミネートされています。

6.最年少受賞!

2002年、トム・ハンクスは最年少でアメリカン・フィルム・インスティテュート生涯功労賞を受賞しました。

7.意外な趣味!

彼の趣味の一つはタイプライター集めで、世界中から買い集めています。80以上のタイプライターを所有しています。

8.モンティ・パイソンのメンバー!?

2002年、トム・ハンクスはモンティ・パイソンのメンバー、ジョン・クリースの代役として、ビートルズのジョージ・ハリスンのトリビュートコンサートに一夜だけ出演しました。

9.アカデミー最多ノミネート!

1994年から2004年までに、トムハンクスは4度アカデミー賞にノミネートされています。これはショーン・ペン、メリル・ストリープ、ジュディ・デンチ、エド・ハリスに並んで最多ノミネートです。トムハンクスはこの4度のうち2度アカデミー賞を受賞しています。

10.トム・ハンクスのスピーチが影響を与えた作品!

1993年の『フィラデルフィア』でアカデミー受賞し、そのスピーチでトム・ハンクスはゲイの教師に感謝を述べています。そのことにインスパイヤーされて、1997年の作品『イン&アウト』が製作されました。

11.世界一観客を集めた映画スター!

2012年、トム・ハンクスの映画興行収入の合計が、アメリカ国内で約4000億円、世界全体で約8500億円を超えました。彼の作品の平均興行収入は約103億円です。これによりトム・ハンクスは世界一観客を集めた映画スターとなりました。

12.リンカーンの親戚!!

トム・ハンクスはアメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンのみいとこです。

13.トム・ハンクス星が存在する!?

トムハンクスの名前はもう地球に留まらず、宇宙にまで広がっています。1996年、国際天文学連合がある小惑星を発見した際、“12818 tomhanks”と名づけました。

14.最新作『ブリッジ・オブ・スパイ』であの傑作と同じセリフが…?!

2016年1月8日に全国ロードショーの『ブリッジ・オブ・スパイ』で主演しているトム・ハンクス。なんと劇中で自身の主演した映画と同じセリフを言っています。

トム・ハンクス演じる弁護士ジェームズ・ドノバンは劇中で「すべての人は守られるべき」( "Every man deserves a defense".)と言っています。実はトム・ハンクス主演の傑作『グリーン・マイル』でも同じセリフを言っているのです。当然意図されたものでしょう。興味のある方は『グリーン・マイル』を予習してから『ブリッジ・オブ・スパイ』を観に行きましょう。