映画『インフェルノ』あらすじ・キャスト【『ダ・ヴィンチ・コード』続編】

2017年5月29日更新 161229view

トム・ハンクス主演、ロン・ハワード監督『ダ・ヴィンチ・コード』の続編で3作目となる『インフェルノ』!2006年にダン・ブラウンの小説を基に映画が公開され、現実とフィクションが入り混じった謎が話題を呼び、大きな話題となりました。前作の『天使と悪魔』から6年、いよいよ3作目となる『インフェルノ』を解説します。

『ダ・ヴィンチ・コード』の続編として公開される最新作『インフェルノ』

日本でも一大ブームを巻き起こした、ダン・ブラウンの小説『天使と悪魔』、『ダ・ヴィンチ・コード』!ハーヴァード大学教授ロバート・ラングトンが多くの謎を解くために奮闘するサスペンス小説です。

この2作品は映画化もされ多くの観客を集めました。しかし、小説とは時系列が違うことで多くの物議を巻き起こした作品でもありました。前作から6年が経ち、いよいよ映画3作目の『インフェルノ』の製作が開始されました。

原作者が『インフェルノ』を語る!特別映像が公開

映画公開を間近に控えアップされた特別映像には、原作者のダン・ブラウンと監督ロン・ハワードが“究極の選択”について語っています。

本作は人口の増加が止まらない現代が舞台。これまでダヴィンチとガリレオの謎をそれぞれ解いてきたロバート・ラングトンでしたが、今回は生化学者ゾブリストが仕掛ける謎を解き、さらに「人類を半分まで減らすか」、もしくは「100年後に滅亡するか」の究極の選択を迫られるようです。

映画『インフェルノ』のあらすじ

インフェルノ

『インフェルノ』のストーリーは引き続き、記憶喪失のロバート・ラングストンがイタリアの病院で目覚める所から始まります。

ダンテの長編叙事詩『神曲』<地獄篇>をめぐる世界滅亡へのカウントダウンに挑むのです。ラングストンは記憶を取り戻す手助けをしたいフェリシティ・ジョーンズ演じるシエナ・ブルークス博士とチームを組み、ウイルスを撒き散らそうと試みるマッドサイエンティストを止めるために得意の美術史や宗教図像解釈学を駆使します。

映画『インフェルノ』のキャスト

主人公ロバート・ラングトンにはもちろんトム・ハンクス

インフェルノ

『ダ・ヴィンチ・コード』(2006)、『天使と悪魔』(2009)に引き続き、トム・ハンクスが記憶喪失のラングトン教授を演じます。

ハンクスは自身が演じる役について以下のように説明しました。

ラングドンは、本当にかっこよくて、知的で、タフな男。僕は役者だからそんなかっこいい彼のことを、演じることができるんだ。かっこいい男のフリをするのが、俳優の仕事だからね。

ヒロインの女医シエナ役にはフェリシティ・ジョーンズ

インフェルノ

2014年に『博士と彼女のセオリー』にヒロインとして出演し、アカデミー賞主演女優賞ノミネート、ゴールデングローブ賞女優賞(ドラマ部門)ノミネートなど多くの評価を得て、注目が増しているフェリシティ・ジョーンズがヒロインとして抜擢しました。トム・ハンクス演じるラングトン教授と協力して謎を解いていきます。

クリストフ役にはオマール・シー

インフェルノ

2011年に『最強のふたり』で、東京国際映画祭最優秀男優賞、セザール賞主演男優賞などを受賞し、日本でも人気のフランス人俳優オマール・シーが出演します。

ハリー役にはイルファン・カーン

インフェルノ

2006年の『その名にちなんで』で国際的に知られるようになり、『スラムドッグ$ミリオネア』、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』、『ジュラシック・ワールド』などアメリカやイギリス映画に多数出演するインド人俳優イルファン・カーンが出演します。

女医エリザベス役にはシセ・バベット・クヌッセン

インフェルノ

ドラマ『コペンハーゲン/首相の決断』、映画『アフター・ウェディング』などに出演するデンマーク人女優シセ・バベットが本作に抜擢しました。

ベン・フォスターが新たなキャストに決定!

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引用: www.joblo.com

フェリシティ・ジョーンズオマール・シー、バベッド・ヌードセン、イルファーン・カーンなどの豪華キャストに加え、新たにベン・フォスターがロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演のロバート・ラングトンシリーズの最新作『インフェルノ』に参加することが決定しました。

インフェルノ

出典: www.iza.ne.jp

ベン・フォスターは『インフェルノ』でイタリアの詩人ダンテの神曲地獄篇に取りつかれた科学者で、人口の超過問題をウイルスを拡散することで解決しようとするバートランド・ゾブリスト(小説の中では)を演じる予定です。

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ベンフォスターは『X-MEN:ファイナル ディシジョン』、『パニッシャー』、『ローン・サバイバー』など話題作に出演してはいますが、まだ大スターと言えるほどではありません。しかし2016年には彼の名前を聞く機会が増え、もう一つ上のステージに上がるかもしれません。

撮影はイタリア、フィレンツェで!

インフェルノ

本作はイタリアのフィレンツエで撮影が行われ、その美しい景観も大きな見どころとなっています。

貴重な世界遺産も使われたロケの様子を公開!!

映画公開も目前に迫り、貴重な世界遺産を実際に使用して行われたロケの様子を撮影した特別映像が公開されました。ルネサンス期に造られた庭園や、サンマルコ大聖堂で、手の込んだ仕掛けとともに撮影された様子を見るだけでも、今作のスケールの大きさが分かります。

フィレンツェ以外にも、ヴェネツィア、ブダペスト、イスタンブールなど世界中の都市で撮影が行われたようですが、それらの都市の美しい映像にも見惚れてしまいそうで、非常に楽しみですね。

貴重なロケ地で撮影できたことについてキャストもコメント!!

記者会見も劇中でも登場した、フィレンツェにあるヴェッキオ宮殿の五百人広間で行われました。会見では、トム・ハンクスは、

フィレンツェという美しい場所で素晴らしい役者たちとともに演じることができたのは地球上で一番ラッキーだった

とコメントし、フェリシティ・ジョーンズも、

トムとフィレンツェの素晴らしい建築物の間や美しい廊下を走り回るのはいつでも楽しかった。

と、フィレンツェでの撮影を楽しそうに振り返りました。

映画『インフェルノ』の評価・評判は?

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前二作の『ダ・ヴィンチ・コード』、『天使と悪魔』はどちらも興行的に大成功したものの、多くの人からネガティブな作品評価を得た作品でした。

監督は変わらず、ロン・ハワードが再び務めています。ちなみに海外の大手レビューサイトであるIMDBでは、平均評価が10点中6.5点となっています。高い評価をされているとはいえませんが、まずまずといったところです。

『インフェルノ』は2016年10月28日、日米同時公開となっています。