由美かおる、水戸黄門のお色気担当ってどんな女優さん?

2017年7月6日更新

1965年『11PM』に出演してからたちまち人気を博していき、1986年から出演した『水戸黄門』での入浴シーンは番組名物ともなりました。60歳を過ぎても変わらぬプロポーションを保つ由美かおるのデビューから現在を紐解きます。

由美かおるのプロフィール

由美かおる(ゆみかおる、1950年11月12日生)は京都府出身の女優です。本名は西辻由美子。さそり座A型、京都市で生まれ6歳からは兵庫県西川市で育っています。私立梅花高校中退。

2008年までの公式サイズは、身長157cm44kg、スリーサイズ86-58-86cmと発表していて、本人によればスリーサイズはデビュー当時の15歳からほとんど変わっていないそう。

そのプロポーションを保つ秘訣「西野流呼吸法」を記した著書『由美かおるの西野流呼吸法』や『美齢-西野流呼吸法のアンチエイジング』なども出版しています。

女優ではなくアイドルとして活躍していた?!

デビューのきっかけは1962年の「西野バレエ団」への入団でした。そこから1965年『サンデー志ん朝』や1966年『11PM』に出演。愛らしいキャラと抜群のプロポーションで注目を集めていきました。

1967年には金井克子や奈美悦子らと共演した音楽番組『レ・ガールズ』で、マリリン・モンローのレパートリーをミニスカートで歌って踊るシーンが話題を呼び人気を博していった由美。

その後も『レモンとメロン』や『ちぎれ雲』、自身が出演する映画の主題歌『しなの川』などレコード会社を転々としながらも歌手として音楽を発信していたのです。

ヌード出演で注目を集めていった由美かおる

女優として脚光を浴びたのは、1973年の映画『同棲時代-今日子と次郎-』でした。今作で由美は初のヌードを披露し一躍注目を集め、同年には映画『しなの川』で美しい和装とオールヌード、さらに処女喪失シーンにも挑戦し話題となりました。

その後1974年の『ノストラダムスの大予言』や『エスパイ』などでもヌードを披露し注目を集めた由美は、同年に「トラック野郎シリーズ」の4作目の大ヒット映画『トラック野郎・天下御免』のマドンナ役に抜擢。同時に自身の歌も挿入歌に使用され、女優として一気に軌道に乗っていきました。

水戸黄門で大ブレイク!入浴シーンは計200回?!

1986年からはそれまで何度かゲスト出演していた『水戸黄門』へのレギュラー出演が決定し、16~18部は「かげろうお銀」役、29~41部までは「疾風のお娟」役として出演。合気道四段の猛者でもあることから華麗なアクションも披露し、お茶の間を沸かせました。

さらに中高年男性から絶大なる人気を誇った由美の入浴シーンは、番組名物となり1986年4月の初披露以降シリーズ累計200回の放映を記録。同一人物が一つのドラマシリーズで200回以上入浴シーンを演じることは極めて異例の事でした。しかし2010年、長きに渡って出演してきた『水戸黄門』を惜しまれながら降板しています。

由美卒業後は雛形あきこが実質的後継者として出演し番組に華を添えましたが、2011年12月19日放送の『水戸黄門最終回スペシャル』をもって42年間の歴史に幕を下ろしました。

レゲエ教授とは事実婚状態?

多くの男性を虜にしてきた由美ですが、実は一度も結婚をしていません。さらに週刊誌に熱愛を報じられた事もほとんどなく、プライベートは謎に包まれています。しかし数少ないスクープの中で掲載されたのが秋山仁との事実婚。

秋山仁(あきやまじん、1946年10月12日生)は東京理科大学教授の数学者で、髭を生やし長髪にバンダナという一風変わったスタイルの為「レゲエ教授」とも呼ばれテレビ出演もしています。

その秋山と事実婚状態にあると、2010年と2013年にも報じられました。フジテレビの情報番組『ノンストップ』の「東京理科大学ホームカミングデー2013」の特集で、秋山と由美が二人仲良くアコーディオンを演奏している様子が放送され、信憑性も高くなっています。

全国で目撃情報?現在の由美かおるとは

2012年『財宝の黒酢カプセル』のCMで、45年前の自分と共演した由美。身体にぴったりフィットした衣装でアクロバティックなポーズを決め、15歳の頃から変わらないという美しいプロポーションを披露しました。

その他雑誌のインタビューにも度々答えているという由美ですが、芸能活動は積極的に行っておらず公表されていません。しかし事実婚状態だという秋山が、アコーディオン奏者としてミニコンサートをするほどの腕前があり全国をまわっている為か日本各地で二人の目撃情報が囁かれています。

結婚こそしていませんが、芸能活動をしていないということは内縁の妻として秋山の仕事を支えているのかもしれませんね。

由美かおるの出演作品

『水戸黄門』シリーズ

1986年からの16~18部は「かげろうお銀」役、2001年からの29~41部までは「疾風のお娟」役として約25年間出演しています。

『まんてん』

2002年に放送された宮地真緒主演のNHK連続テレビ小説第67作目。気象予報士を題材とした作品で、由美かおるは、しろがね直次郎役を演じました。

『エスパイ』

SF作家・小松左京のSF小説を題材にした映画。エスパイとは「エスパー・スパイ」の略で、ヒロインを演じた由美の他、藤岡弘、や草刈正雄も出演しています。

『トラック野郎・天下御免』

東映製作・配給で菅原文太主演の「トラック野郎シリーズ」第4弾です。デコトラの走りとなった作品で、由美はマドンナ・我妻和歌子役に抜擢。映画の挿入歌も由美の歌が使われています。