新垣結衣が初めての母親役を演じたファンタジー映画『トワイライト ささらさや』
新垣結衣が初めて母親役を演じたことで話題となった映画『トワイライト ささらさや』。新垣結衣といえば、幼い顔立ちということもありドラマ『ドラゴン桜』で香坂よしの役やらんま1/2天道あかね役を演じています。
映画『トワイライト ささらさや』では、自身初めてのなる母親役を演じきりました。監督は『白夜行』『神様のカルテ』などのヒット作を生み出している、深川栄洋です。
映画『トワイライト ささらさや』あらすじ
主人公の新垣結衣演じる、サヤは男の子・ユウスケを出産。その後、夫である全く売れてない落語家のユウタロウは、交通事故にあってしまい亡くなってしまいました。夫を交通事故で失ってしまったサヤは、息子ユウスケと一緒に佐々良(ささら)と呼ばれる街に引っ越しをします。
佐々良(ささら)では、予想だにしていなかった出来事や事件が相次いで起きますが、交通事故で亡くなった夫であるユウタロウが他人の乗り移って救ってくれるのです。
成仏できずに、他人に乗り移っては、サヤを助けていた夫のユウタロウ。果たして無事成仏できるのでしょうか?映画のラストシーンの夫婦の仲の奇跡の瞬間を見ると感動して泣いてしまうこと間違いないです。
映画『トワイライト ささらさや』のキャスト
サヤ/新垣結衣
ユウタロウの妻、ユウスケのママ役サヤを演じているのは、1988年生まれの新垣結衣。数々の映画やテレビドラマの主役を演じた事がある大人気女優です。たくさんのCMにも出演しているので、お茶の間で見る機会が多い女優でもあります。
2016年10月より放送されてたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』では“恋ダンス”がかわいすぎると話題になりました。
ユウタロウ/大泉洋
全く売れない落語家、ユウタロウを演じたのは1973年生まれの俳優・大泉洋。交通事故で亡くなってしまいますが、次々と他人に乗り移って妻のサヤを助ける役です。
テレビドラマや映画だけではなく、コメディアンとしてメディアに出ることも。バラエティ番組にも出演するなど幅広く活躍しています。
2005年第44回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の新人俳優賞を受賞してから、2012年第35回日本アカデミー賞の優秀主演男優賞、2015年第39回日本アカデミー賞の優秀主演男優賞などの数々の賞を受賞しています。
義男/つるの剛士
母親が苦手で、故郷ささらさやを出ていった男の義男を演じているのは、ウルトラマンダイナでお馴染みのつるの剛士。つるの剛士は俳優でもあり、数々のカバーソングを歌うミュージシャンでもあります。
最近では、釣り、将棋などの自分の趣味を仕事とし、将棋番組のパーソナリティーとして活躍しています。
過去には2008年の第1回バースファミリーアワード2008「ステキな家族賞」や、2009年の第51回日本レコード大賞などの受賞歴があります。
佐野/中村蒼
ささら駅のちょっぴりはじけている駅員の佐野を演じているのは、1991年生まれの中村蒼。2005年の11月に開催された、第18回ジュノンスーパーボーイコンテストの最終選考会でグランプリを受賞して芸能界に入っています。
過去には無毛症のキャラクター演じるために、自身の髪の毛、眉毛をすべて剃って撮影に挑んだこともある非常に情熱なイケメン俳優です。
エリカ/福島リラ
佐々良のスナックで働いている、サヤと同じくシングルマザーののエリカを演じているのは、福島リラ。『Lenny Kravitz』の『Where Are We Runnin'』などのPVに出演したことがあったり、映画『ウルヴァリン: SAMURAI』にてハリウッドデビューを果たしている女優です。
2017年に公開の、大人気アニメの実写『ゴースト・イン・ザ・シェル』にも出演する予定になっています。
映画『トワイライト ささらさや』の主題歌はコブクロのTwilight
映画『トワイライト ささらさや』の主題歌はコブクロが歌う『Twilight』です。
『Twilight』はバラード調になっており、サビの部分の歌詞は映画の内容とマッチしています。『トワイライト ささらさや』を見終わった後、『Twilight』を聞くと涙をぽろっと流してしまう事は間違いないはずでしょう。