大泉洋出演おすすめ映画16選【「探偵はBARにいる」シリーズ、『焼肉ドラゴン』】
タップできる目次
- マルチに活躍!俳優・大泉洋
- 1.大泉洋主演!同級生たちが見せる大人の放課後(2008年)
- 2.劇団仲間「TEAM NACS」で織り成すオムニバスムービー(2009年)
- 3.ライトノベルからの感動作(2010年)
- 4.名コンビが織りなす探偵物語(2011年)
- 5.北海道を舞台にした温かい作品(2012年)
- 6.友のため、依頼人のために命を賭ける、探偵物語(2013年)
- 7.大泉洋扮する秀吉は策略家だった?(2013年)
- 8.大泉洋主演の号泣必至邦画!劇団ひとりが描く親子の愛(2014年)
- 9.死んでもなお妻を見守る大泉洋(2014年)
- 10.江戸時代の離婚は今よりもっと大変!(2015年)
- 11.人気漫画実写化で大泉洋ゾンビと戦う!(2016年)
- 12.世界累計3000万冊の超人気漫画、衝撃の映画化(2017年)
- 13.コンビの前に最悪の依頼人と最凶の敵現る(2017年)
- 14.実写映画「ハガレン」で大泉洋が特別出演!ショウ・タッカーに(2017年)
- 15.大泉洋が「冴えない男」を繊細に演じる!切ない恋の物語(2018年)
- 16.大酒飲みで暴れん坊!?70年代関西の焼肉屋の婿に!(2018)
マルチに活躍!俳優・大泉洋
大泉洋は1973年4月3日生まれ、北海道江別市の出身で身長は178cmの俳優・タレントです。 大学時代に結成した演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーとしても知られ、1995年10月北海道テレビの深夜番組『モザイクな夜V3』で芸能活動をスタートさせました。その後同局の深夜番組『水曜どうでしょう』に出演以降、全国放送のドラマでも活躍するようになりました。
1.大泉洋主演!同級生たちが見せる大人の放課後(2008年)
母校の中学で働く人の良い教師・神野(大泉洋)のもとにかつての同級生だと名乗る探偵(佐々木蔵之介)が訪ねてきて、神野の親友でやはり同級生の木村(堺雅人)を探していると言います。探偵の強引なペースで木村探しを手伝わされるうちに、神野の知らなかった木村の姿が明らかになり、事態は誰もが予想しなかった展開に向かっていくのです。 かつての同級生三人が織りなす大人の放課後(アフタースクール)を描く新感覚なエンターテイメント映画で大泉洋は主演を務めました。
2.劇団仲間「TEAM NACS」で織り成すオムニバスムービー(2009年)
大泉洋、安田顕、戸次重幸、森崎博之、音尾琢真のメンバーで構成される演劇ユニット「TEAM NACS」のそれぞれのメンバーが「北海道」というテーマのもとに監督・脚本を務めて制作されたオムニバスムービー。 仲間内でのびのびと作られた作品であり、大泉洋の監督としての才能がわかるものとなっています。「TEAM NACS」としての彼が好きなファンには外せない一本。
3.ライトノベルからの感動作(2010年)
高校生の裕一(池松壮亮)は入院した病院で心臓病の少女・里香(怱那汐里)と出会い、わがままな里香に振り回されながらも次第に惹かれていきます。裕一や里香、入院する病院の医師・夏目(大泉)などの人々の関わりを含めて物語は進み.....。 橋本紡のライトノベルを原作に実写映画化された本作で、大泉洋は妻を救えなかったという悲しい過去に縛られた医師の夏目を演じました。
4.名コンビが織りなす探偵物語(2011年)
札幌・ススキノのバーにいた探偵(大泉)と相棒の高田(松田龍平)のもとにコンドウキョウコという女から簡単な依頼が舞い込みます。しかしその直後、なぜか命を狙われる事態となり二人は不可解な事件に巻き込まれていくのです。 大泉洋・松田龍平主演の本作はシリーズ化され、現在2作目まで公開されています。第3弾の製作も発表されており、いつ公開になるのか注目です。
5.北海道を舞台にした温かい作品(2012年)
北海道・洞爺湖を舞台に、パンカフェ「マーニ」の主人・尚(大泉)と妻・りえ(原田智世)のもとにはそれぞれ事情を抱えた様々な人が訪れます。店を訪れる人々の人生を北海道の四季の移ろいとともに描いた心温まる物語です。 自身の地元である北海道で、妻役の原田智世と2人で織りなす優しい掛け合いが楽しめる作品です。
6.友のため、依頼人のために命を賭ける、探偵物語(2013年)
ある日探偵(大泉)が仲良しだったオカマのマサコちゃん(ゴリ)が殺害されます。探偵は相棒の高田(松田龍平)と独自に調査を始めますが、大物政治家・橡脇(渡部篤郎)の存在が背後に見え隠れし、行く手を阻まれてしまいます。そんな中ヴァイオリニスト河島弓子(尾野真千子)が、犯人探しを探偵に依頼しに来ます。橡脇の秘密、マサコの過去が徐々につながりをみせていく中、探偵と高田はまたも命を狙われることに......。 探偵と相棒・高田の凸凹コンビの魅力は本作でも存分に楽しめます。また大泉洋持ち前のユーモラスさと時折見せるシリアスな表情、アクションまでこなす彼のマルチぶりが際立つ映画です。
7.大泉洋扮する秀吉は策略家だった?(2013年)
本能寺の変で織田信長が亡くなったあと、家臣の柴田勝家(役所広司)と羽柴秀吉(大泉)は後見となり主導権争いを繰り広げていきます。それぞれの思惑が交錯するなかで後継者を決める清州会議が開催されますが……。 三谷幸喜が17年ぶりに書き下ろした小説をもとに初めて時代劇のメガホンをとる本作で、大泉洋は急激に力を持ってきた「サル」と呼ばれた男・羽柴秀吉を演じています。
8.大泉洋主演の号泣必至邦画!劇団ひとりが描く親子の愛(2014年)
39歳の売れないマジシャンの晴夫(大泉)は、絶縁状態だった父の訃報とその生前の生活を知り絶望していました。そんな時青空から雷が落ちたことで、気づくと40年前にタイムスリップしており若き日の父・正太郎(劇団ひとり)と母・悦子(柴崎コウ)と出会って予想もしない事実を知ることになるタイムスリップヒューマンドラマです。 お笑い芸人の劇団ひとりが書き下ろした同名小説を映画化した本作では、大泉洋の練習を重ねたマジックシーンも見ることができます。
9.死んでもなお妻を見守る大泉洋(2014年)
突然の事故で夫を亡くしたサヤ(新垣結衣)は一人で息子を育てていくことになりますが、そんなサヤが心配なユウタロウ(大泉)は成仏しきれず、様々な人の体に乗り移りサヤを手助けする毎日です。不思議な町ささらの人々の手も借りて、サヤは母親として徐々に成長していくのです。 新垣結衣が演じる妻・サヤのひたむきに頑張るかわいらしさと、大泉洋が演じるおもしろくも優しい亡き夫・ユウタロウの姿に爽やかな感動を覚える作品です。
10.江戸時代の離婚は今よりもっと大変!(2015年)
江戸時代の鎌倉では離縁を求める女たちが駆込み寺・東慶寺にやってきますが、寺に駆込む前には御用宿・柏屋で聞き取り調査が行われていました。柏屋に居候し戯作者に憧れながら医者見習いという信次郎(大泉)は、様々なトラブルに巻き込まれながらも女たちの人生の再出発を手助けしていきます.....。 大泉洋はこの作品で主演を務め、第39回日本アカデミー賞優秀主演男優賞と第58回ブルーリボン賞主演男優賞を獲得しました。
11.人気漫画実写化で大泉洋ゾンビと戦う!(2016年)
ベストセラーとなった人気漫画の『アイアムアヒーロー』の実写化で、大泉洋は主人公の冴えない漫画家アシスタント、鈴木英雄を演じました。 有村架純演じる人間の心を保つ半ゾンビの高校生と、行動力のある強い精神を持つ長澤まさみ演じる藪と共に、ウイルスによってゾンビになってしまった人間と戦います。思わず目を背けてしまうような本格的なゾンビ・ZQN(ゾキュン)を見事に再現しました。 監督はパニックホラーやそのアクション性で話題となった『GANTZ』、や『図書館戦争』の佐藤信介が務めています。
12.世界累計3000万冊の超人気漫画、衝撃の映画化(2017年)
人間を捕食する喰種が潜む街、東京。主人公のカネキ(窪田正孝)は喰種の少女の臓器を移植されてしまい、ある日突然半人間・半喰種となってしまいます。人間は喰種の存在に怯えながら暮らしていますが、一方で蔓延る喰種を駆除するべくCCG(喰種対策局)が、特殊な武器を操り喰種との壮絶な戦いを繰り広げていきます。 本作品で大泉洋はバラエティで見せる根っから三枚目のイメージを覆し、CCGの敏腕捜査官・真戸呉緒を見事に演じ、新たな魅力を感じさせてくれます。原作に忠実な真戸のビジュアルや、ゾッとするような狂気が漂う大泉の怪演も話題となった作品です。
13.コンビの前に最悪の依頼人と最凶の敵現る(2017年)
大泉洋主演で大人気を博した探偵シリーズ待望の第3弾です。探偵(大泉)は相棒・高田(松田龍平)の後輩から失踪した恋人・麗子(前田敦子)の捜索を依頼され、それを安易に引き受けます。モデル事務所オーナー・マリ(北川景子)は、探偵とは旧知の仲だった女性で、失踪した麗子の雇い主でもありました。マリとの出会いを発端に、調査の過程で裏社会の闇に足を踏み入れてしまった探偵と高田は命を狙われます。 シリーズ史上最凶の敵として現れた北城(リリー・フランキー)が2人をどう追い詰めるのか、コンビに訪れる「別れ」という展開にも関心が高まります。予告で見せた探偵の怒りや切ない涙の意味にも注目です。
14.実写映画「ハガレン」で大泉洋が特別出演!ショウ・タッカーに(2017年)
錬金術師の兄弟エド(山田涼介)とアル(水石亜飛夢)は死んだ母親を蘇らせようとして失敗してしまいます。その結果エドは腕と脚、アルは身体全てを失い鎧の身となるのでした。絶対の絆で結ばれた兄弟は、失われた身体を取り戻すべく、謎に満ちた世界へ冒険の旅に出発します。 荒川弘の大人気漫画の実写化として話題を集めている本作で、大泉洋はキメラ(合成獣)研究の権威、ショウ・タッカー役を演じています。穏やかそうな表の顔からは想像できない、とんでもない秘密があるという人物の二面性を、大泉がどのように見せてくれるかにも注目したい映画です。
15.大泉洋が「冴えない男」を繊細に演じる!切ない恋の物語(2018年)
怪我で陸上への夢が絶たれた17歳の橘あきら(小松菜奈)は28歳年上の冴えないファミレス店長・近藤正己(大泉)に恋心を寄せます。ひたむきでまっすぐなあきらと、小説家という夢を諦めた過去を持つ近藤の切ない恋模様はどんな結末を迎えるのでしょうか......。 『恋は雨上がりのように』は累計発行部数約175万部を突破した、眉月じゅんによる大人気漫画の実写映画化で、2018年5月公開予定です。 小松菜奈とW主演を務める大泉洋は、あきらと近藤の噛み合わない、もどかしくも可愛らしいかけあいを2人で作りあげたいと抱負を語っています。人物の心情を丁寧に描く、大泉の深みある演技が期待される作品です。
16.大酒飲みで暴れん坊!?70年代関西の焼肉屋の婿に!(2018)
日韓で絶賛された鄭義信の戯曲を鄭自身が映画化したこの映画は、1970年代、高度経済成長期の関西を舞台に、焼肉屋を経営する在日韓国人の一家の悲喜こもごもを描いた感動作です。 大泉が演じるのは、一家の次女・梨花(井上真央)の夫でありながらも、長女・静花(真木よう子)に想いを寄せる哲男という男。大酒飲みな哲男は、すぐに常連と喧嘩する暴れん坊で、周りを困らせます。 それにしても、『恋は雨上がりのように』では線の細いファミレス店長を演じたのに、間をあけずにそれとは全く正反対な「昭和の男」を演じる大泉。その多才ぶりには、ただただ驚かされるばかりです。 映画『焼肉ドラゴン』は2018年6月22日公開です!