映画『恋におちたシェイクスピア』に出演していたキャストの現在【アカデミー賞】

2017年7月6日更新

映画『恋におちたシェイクスピア』はアカデミー賞作品賞を受賞した名作。実は今作に出ているキャストが信じられないくらい豪華な顔ぶれだったことをご存知ですか?今回は映画に出演していたキャストの現在をご紹介します。

アカデミー賞受賞作品『恋におちたシェイクスピア』のキャストたちは今

『恋におちたシェイクスピア』1

1998年に公開された映画『恋におちたシェイクスピア』はアカデミー賞作品賞を受賞した名作。作品は『ロミオとジュリエット』の初演を迎えた若きころのウィリアム・シェイクスピアと上流階級の娘ヴァイオラの恋模様を描いたものです。

映画が公開されたのはなんと18年前。ヴァイオラを演じたグウィネス・パルトローは26歳でした。本作に出演していたキャストたちはその後どのような映画に出演してきたのでしょうか?

ヴァイオラ/グウィネス・パルトロー

『恋におちたシェイクスピア』2

出典: www.yahoo.com

1972年9月27日に生まれたグウィネス・パルトローは映画一家に生まれました。彼女の父はプロデューサーのブルース・パルトロー、母は舞台女優のブライス・ダナー、そして弟は映画監督のジェイク・パルトローです。

そんな彼女が女優の道に進んだのは運命だったのでしょう。彼女のデビュー作は1991年の映画『過ぎゆく夏』でのレベッカ役。

その後も順調にキャリアを積み重ねていった彼女は1995年公開の映画『セブン』でブラッド・ピット演じるデイヴィッド・ミルズの妻トレイシー・ミルズを演じて注目を集めます。

そして彼女の最大の出世作となったのが『恋におちたシェイクスピア』。今作で彼女はアカデミー賞主演女優賞、ゴールデングローブ主演女優賞を見事に果たすのです。

『恋におちたシェイクスピア』3

出典: www.cbc.ca

その後も様々な話題作に出演している彼女は2005年の映画『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』では主演のキャサリンを演じゴールデングローブ主演女優賞にノミネートされました。また2008年から公開されている「アイアンマン」シリーズではヴァージニア・"ペッパー"・ポッツを演じています。

プライベートでは2003年12月に世界的ロックバンド、コールドプレイのボーカル、クリス・マーティンと結婚し、2人の子供を授かりました。しかし、2014年にクリスとの離婚を発表しています。

ウィリアム・シェイクスピア/ジョセフ・ファインズ

『恋におちたシェイクスピア』4

ウィリアム・シェイクスピアを演じたジョセフ・ファインズは1970年5月27日生まれのイギリスの俳優。彼が映画デビューを果たしたのは1996年公開の映画『魅せられて』でのクリストファー役でした。ジョセフ・ファインズの名を世界に広めたのは『恋におちたシェイクスピア』と1998年公開の映画『エリザベス』でのロバート・ダドリー役です。

『恋におちたシェイクスピア』5

映画『エリザベス』はアカデミー賞7部門にノミネートされた作品。彼はエリザベス1世と恋仲にあるロバート・ダドリー役を見事に演じました。

この2作品でブレイクを果たした後は2004年の映画『ヴェニスの商人』でのバッサーニオ役、2014年の映画『ヘラクレス』でエウリュステウス王などを演じています。

フィリップ・ヘンズロー/ジェフリー・ラッシュ

『恋におちたシェイクスピア』6

フィリップ・ヘンズローを演じたジェフェリー・ラッシュは1951年7月6日生まれのオーストラリア人俳優。

彼は『恋におちたシェイクスピア』出演以前から第一線で活躍してきた名優です。1996年の映画『シャイン』でピアニストのデイヴィッド・ヘルフゴットを見事に演じ、オーストラリア人初となるアカデミー主演男優賞受賞を果たします。

『恋におちたシェイクスピア』7

主役から脇役まで様々なキャラクターを演じることができる数少ない俳優の1人で、2000年公開の映画『クイルズ』では主役のマルキ・ド・サドを演じアカデミー賞主演男優賞にノミネートされました。

2016年現在65歳のジェフェリーですがまだまだ精力的に活動を続け、2017年にはシリーズ1作目から出演している映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』にヘクター・バルボッサ役で出演します。

ウェセックス卿/コリン・ファース

『恋におちたシェイクスピア』8

貧乏貴族でヴァイオラと結婚する予定だったウェセックス卿を演じたのは 1960年9月10日生まれの名優コリン・ファース。彼もまた本作出演前から活躍をしていた俳優の1人。彼が一躍スターの座をつかんだのは1995年のテレビドラマ『高慢と偏見』のダーシー役です。

“Kingsman: The Secret Service” – World Premiere – Red Carpet Arrivals

出典: www.today.com

『恋におちたシェイクスピア』後の活躍は皆さんご存知の通り。2009年公開のトム・フォード監督作品『シングルマン』では主人公のジョージ・ファルコナーを演じヴェネツィア国際映画祭男優賞を受賞しました。そして史実に基づいて製作された2010年の映画『英国王のスピーチ』では吃音に悩むイギリス王ジョージ6世を演じ、アカデミー賞主演男優賞を受賞するのです。

ヒュー・フェニマン/トム・ウィルキンソン

『恋におちたシェイクスピア』10

ヒュー・フェニマンを演じたトム・ウィルキンソンは1948年12月12日生まれのイギリスの俳優。彼は1990年代から映画に出演するようになり、1997年公開の映画『フル・モンティ』ではジェラルドを演じ英国アカデミー賞助演男優賞を受賞します。

2001年公開の映画『イン・ザ・ベッドルーム』では主人公の医師マットを演じ、アカデミー賞にノミネートされました。

『恋におちたシェイクスピア』11

出典: tophdimgs.com

また2007年の映画『フィクサー』ではジョージ・クルーニー演じる主人公マイケルの同僚弁護士であり友人のアーサー・イーデンスを演じ、再びアカデミー賞にノミネートされています。

ネッド・アレン/ベン・アフレック

『恋におちたシェイクスピア』12

1972年8月15日生まれのベン・アフレックが演じたのはネッド・アレンです。誰もが知るベンは俳優だけではなく、脚本家、映画監督としての顔も持ちます。実は彼の名が一躍世界中に広まったのは『恋におちたシェイクスピア』が公開される1年前です。

1997年にマット・デイモンと共同で脚本執筆した映画『グッド・ウィル・ハンティング』が公開されました。今作で彼はアカデミー賞脚本賞を受賞します。またマット・デイモンがウィル・ハンティング役、ベン・アフレックがチャッキー役として映画にも出演していて、俳優としての評価も上げました。 『恋におちたシェイクスピア』13

出典: www.bbc.com

俳優としても話題作に多数出演している彼ですが、実は映画監督としても大きな成功を収めています。2012年公開の映画『アルゴ』では主演のトニー・メンデスを演じるだけではなく、監督・製作も務めアカデミー賞作品賞を受賞しました。

近年では2014年に公開されるとすぐに話題を呼んだ映画『ゴーン・ガール』で主演のニック・ダン役、『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)ではブルース・ウェイン役を演じています。