『(500)日のサマー』切ない恋愛映画を見たいあなたにおすすめ
なんだか今日はちょっと切ない恋愛映画が観たいな、なんて日がありますよね。そんなあなたにピッタリな映画が、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット主演で2010年に公開された恋愛映画『(500)日のサマー』。
真実の愛を信じる主人公トム・ハンセン(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)が、魅力的な1人の女性と出会い物語はスタートします。
ミュージックビデオを数多く手掛けてきたマーク・ウェブが監督をつとめているだけあり、劇中に登場する素敵な音楽も話題となりました。ぜひ映画を見る際には音楽にも注目してみてください。
『(500)日のサマー』のあらすじをご紹介
主人公トムは真実の愛は必ずどこかにあると信じ平凡な毎日を送る青年です。そんな彼は誰もが振り向くような美女サマー・フィン(ズーイー・デシャネル)と出会います。
サマーはトムとは正反対に真実の愛なんて存在しないと信じている女性。そんな彼女に自分の気持ちを伝えるトムでしたが、サマーはトムに本気になることはないと言い放ちます。
自分の気持ちとは裏腹に、サマーと曖昧な関係を続けるのですが・・。果たして2人の恋の行方は・・。
『(500)日のサマー』のキャスト
トム役:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
主人公トムを演じるのは2012年の映画『ダークナイト ライジング』など多くの話題作に出演のジョゼフ・ゴードン=レヴィットです。
子役としても活躍していましたが『(500)日のサマー』への出演を皮切りに、2010年には映画『インセプション』などの注目作品に出演しハリウッド俳優への階段を着実に上っています。
劇中では、サマーに出会ったことで真実の愛を見つけたと真剣に恋愛に向き合おうとする青年を演じました。
サマー役:ズーイー・デシャネル
トムが恋に落ちる魅力的な女性サマーを演じているのは、ズーイー・デシャネル。映画だけでなく、2012年から放送されているテレビドラマ『New Girl / ダサかわ女子と三銃士』にも出演するなど幅広く活躍する女優です。
父親であるキャレブ・デシャネルはアカデミー撮影賞にノミネートされたこともある映画撮影監督です。
『(500)日のサマー』では誰もが振り返るような容姿を持ちながら、実は恋愛に対してはとても現実的なサマーを好演しています。
レイチェル役:クロエ・グレース・モレッツ
トムのハーフシスターであるレイチェル・ハンセンを演じるクロエ・グレース・モレッツ。そんな彼女は幼い頃から子役として活躍しています。
2010年に出演した『キック・アス』では暗殺少女ヒットガールを好演。数多くの賞にノミネートされハリウッド女優としての階段を着実に上っています。モデルとしても活動しており、今後のさらなる飛躍は間違いないでしょう。
『(500)日のサマー』では、兄のよき理解者としてサマーとの恋を客観的に分析するレイチェル役を演じました。
マッケンジー役:ジェフリー・エアンド
トムの同僚であり友だちでもあるマッケンジー役を演じているのはジェフリー・エアンドです。彼は映画やテレビドラマだけでなく、テレビゲームの声優としても活躍しています。
パキスタン人の母親とドイツ人とイギリス人の血を引く父親を持ち、ニューヨークで生まれ育ったジェフリー。2014年からアメリカで放送されているテレビドラマ『マダム・セクレタリー』にも主要キャストとして出演しています。
劇中ではパーマ頭を披露し、冴えない役だけど1度見たら忘れられない脇役としてインパクトを残しました。
マーク・ウェブ監督
『(500)日のサマー』が長編映画初監督となったマーク・ウェブ。初めての長編映画撮影とは思えないクオリティに仕上げたことで、高い評価を得ました。
2012年には映画『アメイジング・スパイダーマン』で監督に抜擢され、日本でも興行収入31億円を超える大ヒット作品となっています。
『(500)日のサマー』見どころ・関連情報
トムがサマーと過ごした500日間を振り返る形で描かれている『(500)日のサマー』。
映画の中に青が多く登場するのには訳があり、サマーの瞳の色を強調するために多く使用されているんだそうです。反対に赤色はできるだけ使用しないように撮影が行われています。
『(500)日のサマー』Ciatrユーザーの感想・評価を紹介!【ネタバレ注意】
小悪魔な女の子の魅力が詰まってる!
RIO_dnc
おしゃれな映画!
トムの気持ちが痛いほどよくわかってしまう。笑
逆にサマーの行動にムッとしつつ、憧れも抱きました。可愛すぎる。
小悪魔な彼女を演じているズーイの魅力が満載です!
可愛らしいけどすごく現実的で、確かにねーって思いました。
甘くて苦い本当の恋
dkb_7ncy
恋をした時の頂点と底辺。
それをバラバラになった時間軸で構成されている。
ジェットコースターに乗ったような爽快感を味あえる。
恋は辛く切く苦しい。
でも、やっぱり芯は甘い。
男の子目線の恋物語
yuta708
運命ってなんだろうっていう映画。男の子視点だから面白かった。全て妄想で良い方向しか考えてないのに1つ否定されたら死ぬほど落ち込んで世界の終わりを語りだす。でも好きなことイチャイチャすると世界は薔薇色。実に単純で面白いw女の子が凄い思考が理解できなくて男の子からみた女の子ってこんなに意味不明な生き物なんだろうなって分かった。おもしろい。