2017年10月24日更新

浦上晟周、子役時代から活躍!ますます期待の俳優に注目!【『真田丸』幸村の息子役】

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真田丸 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

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元子役・浦上晟周が人気急上昇中!若手俳優の一員に

浦上晟周(うらがみせいしゅう、1999年11月23日生)は東京都出身の俳優です。アミューズ所属。2007年のCM出演が芸能界デビューとなり、今ではドラマや映画、バラエティ番組でも活躍する注目の若手俳優です。 2009年二宮和也主演の『DOOR TO DOOR~僕は脳性まひのトップセールスマン~』で10歳の頃ドラマデビューを飾り、その後TBS情報番組『Nスタ』のお天気コーナーのパートナーに抜擢されるなどして徐々に知名度を上げていきました。 浦上晟周という名は芸名ではなく本名。そのままの名前で芸能活動をしています。ただ読めない人が多い為か、最近では自身の公式Twitterの文章の最後に平仮名で「せいしゅう」と入れて投稿するようになりました。

櫻井翔も絶賛!『家族ゲーム』で一躍有名に

浦上晟周のブレイクのきっかけは、2013年に出演したフジテレビ系連続ドラマ『家族ゲーム』でした。 嵐の櫻井翔が沼田家の家庭内問題に介入する家庭教師・吉本荒野を演じて話題となった作品で、浦上は引きこもりがちな沼田家の次男・茂之役に見事抜擢。 300人が応募したというオーディションを勝ち抜いた浦上に、主演の櫻井は「とんでもない優等生が現れた」とべた褒めしていました。 さらに中学3年生役を13歳で演じた浦上でしたが、顔の幼さに加えドラマで披露したブリーフ姿が可愛い!と視聴者の間で話題となりました。持ち前の演技力もさることながら、見た目の可愛さも相まって人気急上昇のきっかけとなったのでしょう。

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あどけなさが可愛い!子役時代の出演作品

『特上カバチ!!』(2010年)

2010年に放送された、櫻井翔、堀北真希主演のTBSドラマ。出番は少ないですが、第5話の回想シーンで出演しています。『家族ゲーム』での櫻井翔との共演は、今作以来2度目でした。

『水戸黄門』(2011年)

TBSの大人気時代劇『水戸黄門』にて2011年放送の里見浩太郎主演シリーズの第42部。第17話に出演する太助役を演じたのが浦上晟周です。脇役ながらも大人顔負けの確かな演技力を発揮しています。

『ハガネの女』(2011年)

吉瀬美智子が小学校教師を演じた2011年のテレビ朝日系ドラマ。浦上はSeason2に出演し、2の題材ともなったアスペルガー症候群という障害を持った少年、真壁友喜役を演じました。

『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(2012年)

同名の漫画を関ジャニ∞の丸山隆平主演で実写化した、2012年のテレビ朝日系ドラマ。いじめられっ子でボクシングジムに通う小学生、宍戸修役で出演しています。

子役から俳優へと成長していく浦上晟周

『○○妻』(2015年)

2015年に放送された柴崎コウ主演の日本テレビ系連続ドラマ。東山紀之演じる久保田正純の姉・美登利の長男役を演じました。幼さが減り大人っぽい印象が目立ちます。

『オトナ女子』(2015年)

篠原涼子、吉瀬美智子、鈴木砂羽が演じるアラフォー3人の仕事や恋愛を題材とした2015年のフジテレビ系ドラマ。浦上は鈴木砂羽演じる坂田みどりの三男役を務めました。吉瀬美智子とは『ハガネの女』以来2度目の共演となっています。

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浦上晟周が宇宙人役?!総勢27名の嘘つきエンターテイメント!

2015年に公開された戸田恵梨香主演の映画。エイプリルフールについた嘘が引き起こす大きな騒動をテーマにした作品で、『リーガル・ハイ』の脚本や『キサラギ』を手掛けた古沢良太のオリジナル作品です。浦上は「僕は宇宙人」という思い込みをしてしまった少年・野沢遥人を演じました。

アスペルガー症候群って本当?

一時期インターネット上で浦上晟周はアスペルガー症候群なのでは?という噂が流れました。アスペルガー症候群とはコミュニケーション能力や想像力に影響のある脳機能の障害です。 これは2011年放送の『ハガネの女2』で浦上がこの障害を持つ少年の役を演じたことがきっかけで流れた噂でした。しかし事実とは異なり、演技がリアルだったため流れたと思われます。俳優としては役者冥利に尽きる噂といえるでしょう。

バラエティ番組にも出演していた!

内村光良司会の毎週月曜夜20時台に放送されているバラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」。俳優や女優が演じるショートドラマを見て、スタジオのゲストが胸キュンしたかスカッとしたか等を判定する番組です。 浦上はこのショートドラマに度々出演し、高月彩良や葵わかな、森川葵など旬な若手女優と共演。リアルな学生体験を違和感なく演じ、若い女性を中心に人気を獲得していきました。

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浦上晟周が『真田丸』で幸村の息子役に抜擢!

2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』にて、堺雅人演じる真田幸村の息子・大助役に見事抜擢されました。大助は九度山に生まれ、父・幸村に従って大坂に入城し幼いながらも徳川との二度の陣に参戦し活躍していきます。 信繁の名が「幸村」に変わる話では、くじ引きを任されるという重要なシーンを台詞なく、表情の演技だけで見事表現しました。さらに堺雅人との親子共演のシーンも付き合いたての恋人のように演じたといい、難しい役ながら持ち前の演技力と学ぶ努力も欠かさず、勉強熱心に初めての大河ドラマに挑んでいます。 幸村の父・昌幸役を演じた草刈正雄がかつて『真田太平記』で幸村を演じていたことから、息子役を演じた浦上も「いつか幸村を演じてみたい」とさらなる俳優としての夢をインタビューで熱く語っていました。