『バタフライ・エフェクト』シリーズが好きな人にぜひ見てほしい映画11選

2017年7月6日更新

小さな変化がやがて大きな変化をもたらす、というテーマを映画化した名作『バタフライ・エフェクト』。今でも色あせない本作品に魅了された人へ、タイムリープを扱ったものや愛の物語、徐々に繋がっていく物語など、オススメの作品をご紹介します。

『バタフライ・エフェクト』とは?

Paaaaanda タイムループものが好きで気になってた作品。

伏線の張り方がすごいし、全てを回収している所が素晴らしい! はじめの方を観ているときはなんのこっちゃと思っていた所が話が進むにつれて紐が解かれていく感じ、たまらん!

何度も何度も過去を変えようとして奮闘する主人公。でもなかなか上手くいかない。 やっとみんなが幸せになったのかと思ったら自分だけ幸せじゃない。 じゃあどうすれば全員が幸せになれるのか?

ラストはすっきりしました。

nanaco_0516 良かった。評価が高かったから、ガッカリするかもしれない…と思ってたけどこの手のタイムスリップものの中では1番なんじゃないかなぁ。 タイムスリップを繰り返しながらテンポよく物語が進んでいく心地よさ。伏線を綺麗に回収していくから観やすかった。 ラストは切ない。衝撃。また観たいな。

『バタフライ・エフェクト』は2004年に公開された、アシュトン・カッチャー主演のSFサスペンスです。タイトルにもなっている”バタフライ・エフェクト”とはカオス理論の1つで、小さな変化が大きな変革をもたらす、という現象を表す言葉。映画では過去を変える事で未来を変化させる、というのがテーマになっています。

主人公のエヴァンは時折、記憶が消失してしまうという症状に悩まされる少年でした。そのため記録を兼ねて日記をつけていたのですが、大人になったエヴァンはある日、日記を読み返すことで特定の過去へとタイムスリップできる能力がある事に気づきます。

こうして過去へと干渉する能力を得たエヴァンは、未来を変える為に過去を変え始めるのですが“バタフライ・エフェクト”が起こす効果はハッピーエンドとは限りません。時に残酷な運命が待ち受け、時には転落し、エヴァンは何度も人生をやり直します。

『バタフライ・エフェクト』の世界観が好きな人には

1.死の運命からは逃れられない(2003年)

skr_icj #eiga #movie 事故を免れた人たちが、次々と死にそうになる。あ、これやばいやつだ...と思わされたところでは死なずにほっとする。でも気を抜いたとたんに無惨な死が訪れる。それが瞬殺すぎて飽きることなく観てしまって、いつの間にか終わっていた(笑) トラウマになりそうなくらい身近にフラグがたくさんあることを知ってしまって、少し後悔してるけど、面白かったから良し!
arien1230 この作品は、ソウやホステルなどグロい映画がまだない時に、フレディと同じぐらいの衝撃を受けました。主人公が死ぬビジョンをみて奇跡的に助かった人たちが、死の輪から外れることを許されずに、色々な事故で死んでいく。それに抗おうとする主人公たち。おもしろいです。

『バタフライ・エフェクト』の監督、エリック・ブレスが脚本を担当した作品です。定められた死の運命に抗う様を描いたサスペンスホラーで、前作『ファイナル・デスティネーション』の続編となっています。

今作品では主人公のキンバリーがハイウェイの事故により、自分を含め大勢の人が死ぬ予知夢を見ます。しかし実際に事故は起きたものの、予知夢とは違ってキンバリーを含む9人は死なずに済みました。

生き残った事を喜ぶ9人でしたが、その後9人のうちの1人が事故で亡くなります。やはり死の運命からは逃れられないのだと気づき、なんとか死の運命から逃れようと行動を起こし始めます。『バタフライ・エフェクト』のようなタイムリープはありませんが、定められた運命にどう向き合っていくのか?という部分が共通した作品です。

タイムリープ映画が好きな人には

2.タイムリープ能力で地球を救うSFアクション(2014年)

mcuarnold 良かった。 見る前、トムがバシバシ敵を倒して行く映画だと思ったが、見始めたらトムのダメダメっぷり。笑 結局そこからどんどん強くなっていくんですけどね。オススメです。面白い。
shinseinamarim1 普通におもしろかった。トムクルーズが小狡いヘタレを演じてる時点で新鮮だったし日本の原作の世界観をうまく表現してて観てて楽しかった。最初ヒロインのリタは華奢な女の子が良かったな…て印象だったけど映画のマッチョなリタもこれはこれですごく魅力的だった。

突如現れた異星人”ギタイ”によって滅亡の危機に瀕した地球で、タイムリープの能力を得た主人公が地球を救う物語です。トム・クルーズ演じるウィリアムは最初は戦闘経験もなく、右も左もわからぬまま激戦区へと放り込まれます。

そんなヘタレキャラのウィリアムですが“ギタイ”の血を浴びたのをきっかけにタイムリープの能力を得てからは、戦闘を繰り返し徐々に成長していきます。そんな成長していく主人公の姿や繰り返す時間の流れを、ゲームを見ているかのような視点で楽しむことが出来る映画です。

3.筒井康隆の名作SF小説を映像化(1983年、2010年)

w4_my 私が高校生くらいに観たかな。随分影響を受け、大林宣彦監督や、原作、アニメ版を気にするようになりました。映画っていいなぁってしみじみ思えた作品です。現実にはきっといない、大人が作り上げた、ちょっと優等生で普通のかわいい女の子もなかなかいいものです。
chaco0219 元祖時をかける少女!原作未読。 最後まで観ると、オープニングの小さな伏線に気付けます。ヒロインがかわいい。全体的に大根だけど、一度は観ておきたい作品。エンディングは笑えば良いのか判断に困る。あと、ごろうちゃんの存在感薄すぎて切ない。合言葉は「土曜日の、実験室ー!」

筒井康隆のSF小説を原作とた作品で、高校生の少女・和子がタイムリープの能力を得て、同級生と共にその真相を追及する物語です。1983年版では原田知世が主演し、和子と同級生の一夫との切ない恋を絡めた青春作品物語を中心に描かれました。

2010年版は主人公だった和子は母親となり、タイムリープの能力を持つ和子の娘あかりが主人公に変わります。あかりは交通事故に遭った和子の代わりに和子の初恋の人・一夫との約束を果たすために奮闘する、というこちらも青春物語となっています。

どちらも恋や友情といった人間模様がメインで描かれており、心の触れ合いや切なさを味わえる作品となっています。

最後の真の愛に心打たれた人には

4.2人を繋ぐ愛の朗読 (2009年)

Karin_Yokoyama 愛だけじゃなくて、感情とかプライドとか人権とか、簡単に説明できないことばかりを扱ってたから、それなりに疲れた。3日かけて観た。 手紙で坊やって呼んだ瞬間に、2人にとっての長い空白の時間が一気になくなったような気がした。ふたりとも瞳が水晶みたいにきれいなグリーンだった。
ririri511 ひと夏の淡い経験は一生の愛に変わる。 性的関係を持った年齢が15歳じゃなければハンナを助けられたんじゃないかって葛藤しただろうな、マイケルは。 ナチスのユダヤ人迫害の歴史的事実と1人の女の儚い人生とその女を愛した少年の切ない物語でした。タイタニックの頃に比べケイト・ウィンスレットに熟した魅力が出ていた。

青年と女性の切なくも美しい愛の物語を描いた作品です。舞台は終戦後のドイツ、15歳の主人公のマイケルは、ハンナという20歳以上年上の女性と出会います。マイケルはハンナの大人の魅力に惹かれ2人はやがて愛し合うように。しかし幸せな時間は長くは続かず、ハンナはある日マイケルの前から姿を消します。

そして2人の再会はマイケルが大学生の頃。ハンナはユダヤ人収容所の看守をしていたという罪で被告人として法廷に立っており、法律を学んでいたマイケルはそこで偶然ハンナを見つけます。裁判の結果、ハンナは罪を押し付けられ無期懲役の重い罪を言い渡されました。

マイケルは読書が好きで、愛し合っていた頃よくハンナに朗読を聞かせていました。ハンナを忘れられなかったマイケルは、彼女にもう1度朗読を聞かせたくて音声をテープに吹き込み渡すことに。どんなに離れても忘れられなかったハンナへの、マイケルの思い胸を打たれる作品です。

5.記憶をなくした妻へ(2004年) 

toshibakuon これはカップルや夫婦2人で観てもらいたい映画だ。ロミオとジュリエット的な身分格差もあり純愛って本当に良いな。切なくて愛おしくてただただ涙が流れた。こういうラブストーリーは何回も観れる。

ある療養施設にアルツハイマーの初老の女性がいます。過去の記憶を思い出せずにいる彼女に、その施設には彼女の元へ通うデュークという初老の男性がおり、彼は定期的に女性に対しある恋の物語を読み聞かせるのです。

それは1940年、17歳の少女アリーと地元に住む青年ノアの切なくもロマンチックな恋の物語なのですが、実はその物語は読み聞かせをする男性とアルツハイマーの女性自身の物語なのです。

記憶の戻らぬアリーに、何度も何度も読み聞かせをするデュークの深い愛が感動を呼ぶ名作です。

徐々に話がつながっていく映画が好きな人には 2001年 

6.10分の記憶が鍵を握るミステリー

Kazuya_Furusawa 1回では理解できず!でももう1度見たくなる気持ちは分かる!また見ます! 2回目視聴!ストーリーも分かってきて伏線も分かってきて、この映画の凄さが分かってきました!まさに新感覚というかこんな映画は初めてです!
buchoshi_ ストーリー展開は多くの人が語っているので割愛。 固定概念に拘っているとすぐに騙される。 それにしても、登場人物が全員犯人っぽさを演出し、誰が犯人か最後まで悟らせない作りには脱帽。 2回目は是非とも逆再生で見たい

主人公のレナードには妻がいましたが、ある時彼女はレイプされレナードの前で殺害されます。レナードは妻を殺害した犯人を探そうとするのですが、妻の殺害現場を見た時のショックで記憶が10分しか持たず、10分経ってしまうとそれまでの記憶を忘れてしまいます。

レナードの手段は、記憶がリセットされるまでの10分間で可能な限りのメモや写真を残すことで、大切なことは刺青として体に刻んでいました。

ラストから遡っていく10分と、レナードが事件の捜査を始めてからの10分が交互に展開されるという独特の演出で、まるでパズルが組み合わさるかのように進む物語。10分しか記憶が持たない事から自分さえ信じられないレナードが、どのように犯人を捜すのか?真犯人は誰なのか?一時も目の離せない映画となっています。

7.クエンティン・タランティーノ監督、異色のバイオレンスアクション(1994年)

Karin_Yokoyama 今までスーツきてキメてたマフィアが、突然短パンTシャツに時計だけ高級そうなのつけて、朝のファミレスで強盗に説教するなんてカオスすぎて面白い〜〜!!
matzsara クエンティン・タランティーノ監督作。 冒頭の音楽がすごい。ハチャメチャなことが起こるぞっていう気分になる。よくよく考えると浅いんだか深いんだかわからないエピソードなのに、スゲェ!カッケー!!とテンションのままに感じて楽しめた。気取らずバカになって、どうしようもない登場人物たちをリスペクトしながら見る。不思議な高揚感があった。 ストーリーはオムニバス。ギャングが幅を利かせる街で起こる複数のイベントが、時系列をシャッフルして描かれる。主人公たる主人公はおらず、エピソード毎に主要キャラクターが入れ替わる仕掛け。前半複数のエピソードで語られたり影だけが登場するギャングの最恐ボス、マーセルス。イメージばかり膨らんでしまってからの登場シーンが絶妙に抜けててツボに入った。 あと個人的に初かっこいいジョン・トラボルタに遭遇できて少しドキッとした。はじめましてがヘアスプレー(女装して巨漢ママを演じてた)だったのがいけない(笑)。あとサミュエル・ジャクソンの聖書の暗唱がずるい、声が大塚明夫さん(ブラックジャックの声優さん)とか本当にずるい!何言ってるかわならないけど説得力と貫禄と鋭さがあって震える

クエンティン・タランティーノが監督を担当したバイオレンスアクションです。2人組のギャング、ビンセントとジュールスを中心に、2人のボス・マーセルやマーセルの愛人のミア、八百長に加担するボクサーのブッチなど、様々な人物の物語が交錯します。

登場人物たちが繰り広げる犯罪劇はバイオレンスの中にユーモアもたっぷりで、バラバラだった物語が最後には1つの物語に収束していく、という独特な展開も秀逸。今でもタランティーノ作品として熱いファンから愛される作品です。

アシュトン・カッチャーが良かった人には

8.勢いで結婚してしまった恋の行く末は? (2008年)