『プラダを着た悪魔』が好きな人にぜひおすすめしたい映画6選

アン・ハサウェイとメリル・ストリープのコンビで世界中で大ヒットした映画『プラダを着た悪魔』。ここでは、この作品が大好きだという方におすすめの映画をいくつか紹介します。
映画『プラダを着た悪魔』とは?

仕事かプライベートか、自分の将来か仲間の夢かで葛藤する主人公の姿がとても印象的で、これから自分が何を一番大切に生きるのかを考えさせられました。
映画鑑賞いいな!と思わせてくれた作品です。

映画『プラダを着た悪魔』はファッション雑誌編集部で働く女性アンドレアの奮闘する姿を描いたコメディ映画で、2006年公開後、瞬く間に世界的大ヒットとなりました。
ジャーナリストを目指しニューヨークにやってきたアンドレアはファッションに疎い田舎娘。彼女が就職したのはあろうことか、ニューヨークで1番の人気のファッション雑誌『ランウェイ』の編集部です。そこには、悪魔のような最悪な上司、女性編集長のミランダがいました。ミランダにアシスタントとして認められるよう前向きにがんばるアンドレアの姿に笑って泣いて、そして元気をもらえます。
アンドレアをキュートに演じたアン・ハサウェイ、そしてミランダを演じたメリル・ストリープの怪演もみどころです。
『プラダを着た悪魔』の世界観が好きな人には
映画『プラダを着た悪魔』はデヴィット・フランケル監督作品。この映画の魅力にどっぷりハマってしまった人は、同じ監督の別作品も観てみてはいかがでしょうか。
1.『ワン チャンス』【2013】
実話を基にさた今作ですが、もう嘘やろ(笑)ってくらいに想像通りに道に躓くポールに笑うしかなかった ポールはうまくいかない事が多々あったけど周りに必ず優しく温かい人間がいたからこ成功できたんだと思う、そしてそれはポール自身が同じく温かい人間ということですね。 心に染みる素敵な映画を、歌声をありがとう。 そして、ベニスの街並み素敵で是非行ってみたい!


デヴィット・フランケル監督の2013年の作品が『ワンチャンス』です。
映画『ワンチャンス』はオペラ歌手ポール・ポッツの半生を描いた伝記映画。イギリス出身のポールは、オペラ歌手を夢見てイタリアに留学した経験があるものの、大きな挫折を味わいプライベートでも不運続きです。諦めきれないポールは人気オーディション番組に最後の希望をかけて応募し出演、そこでの優勝をきっかけに世界的なオペラスターへの階段を上り始めます。
サクセスストーリーが好きな人には
ジャーナリストを夢見てニューヨークでがんばるアンドレアの成長していく姿も『プラダを着た悪魔』の見どころのひとつです。主人公が成長し、成功していくサクセスストーリーが好きな人にはこちら。
2.『ココ・シャネル』【2008】
現在のファッションは虚飾に過ぎないのか?
街ゆくブランドで身を固めている人で、エレガントな人がどれだけいるだろう?
気品とは?
この映画を観て取り留めのない事を考えてます。


カリスマファッションデザイナーであるココ・シャネルの半生を描いた作品『ココ・シャネル』。成功と名声を手にしたシャネルは、これまでの波乱の人生を振り返りながら、自身の成功体験と愛の思い出に浸ります。孤独な少女が世界的デザイナーとなる、一人の女性の力強い生き様に胸を打たれる名作です。
シャネルには名優シャーリー・マクレーンが扮しました。
ファッション命!おしゃれコーディネイトが好きな人には
映画『プラダを着た悪魔』は、主人公をはじめ登場人物たちのおしゃれなコーディネイトも大きな魅力のひとつ。そのおしゃれ感に魅せられた人におすすめの映画はこちら。
3.『お買いもの中毒な私!』【2009】


ファッション誌の記者になることを目指しながら園芸雑誌編集部で働いているレベッカは、実は買い物依存症。お気に入りの服やバッグが目に止まるとガマンすることなんてできません。ある日、担当雑誌が廃刊。突然無職になってしまったレベッカは自暴自棄になり、酔った勢いで面接を受けて失敗した雑誌編集部に手紙を送りつけました。
経済雑誌編集部にファッション雑誌宛の手紙が間違って届いてしまったのに、なぜか素晴らしい記事だと気に入られ、経済コラムニストとして再就職することに。レベッカのドタバタな毎日とキュートなファッションがとにかく楽しい、おしゃれさん必見の作品です。
おしゃれなガールズムービーが好きな人には
『プラダを着た悪魔』はファッション雑誌編集部が舞台だけあって、おしゃれな服や小物がたくさん登場しました。おしゃれでかわいいものがいっぱいのガールズムービーが好きな人にはこちらの作品がおすすめ。
4.『マリー・アントワネット』【2007】


2007年公開の『マリー・アントワネット』はソフィア・コッポラ監督作品。14歳の時に祖国オーストリアからフランスに嫁いだマリー・アントワネット王妃の悲しき物語を女性監督ならではのキュートでヴィヴィットな感性で描いています。
きらびやかなドレスやカラフルなお菓子がたくさん出てくる、女性なら誰もが胸高鳴る最高にかわいいガールズ・ムービーです。
メリル・ストリープが良かった人には
5.『永遠に美しく…』【1992】
合成もよくできてるし、ラストまで飽きることなく楽しめる! さすがゼメキス監督!! まだ髪も多めなブルースウィリスも必見!


いくつになってもきれいで若々しくいたい、そんなすべての女性の切実な想いを描いたブラック・コメディタッチのホラー映画『永遠に美しく…』。ロバート・ゼメキス監督による1992年公開の映画です。
怪しげな不老不死の薬を飲んでしまったライバル同士のマデリーンとヘレンの壮絶な女の闘いを描く今作は、メリル・ストリープの迫力ある美貌とコミカルな魅力を堪能できる作品。『プラダを着た悪魔』でのミランダに魅せられた人にはぜひ観ておいてほしいおすすめの作品です。
アン・ハサウェイが素敵だと感じた人には
6.『マイ・インターン』【2015】

明日からポケットにはハンカチを。

『プラダを着た悪魔』でアン・ハサウェイのファンになった、という人にはロバート・デ・ニーロとの共演も話題となった『マイ・インターン』がおすすめ。2015年公開の働く女性の姿を生き生きと描いたコメディ映画です。
ニューヨークで人気ファッションサイトを運営する女社長ジュールスは、仕事と家庭をしっかりと両立させている女性。そんな完璧な彼女のもとにある日70歳を過ぎたインターンのベンがやってきました。IT業界で働くことが初めてのベンはパソコン操作もままならず、最初はジュールスに煙たがられますが、人生の先輩としての良きアドバイスを繰り出し、次第にジュールスになくてはならない名アシスタントとなっていきます。
アン・ハサウェイがファッション業界で奮闘する女性を等身大に演じている姿は、『プラダを着た悪魔』の主人公アンドレアのその後を思わせます。