2017年7月6日更新

『あの花』めんまの死因とは?ストーリーの鍵を握る本間芽衣子に迫る!

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『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』

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”めんま”こと本間芽衣子

『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』のヒロイン本間芽衣子は、9月18日生まれのA型です。愛称は"めんま"で芽衣子の一人称にもなっています。 銀髪碧眼と白い肌が特徴のロシア人とのクォーターですが、その儚げな印象とは真逆な天真爛漫な性格ですが、他人思いの心優しい性格で泣くのは他人が傷ついている時ばかりです。 幼い頃に亡くなり、その後、高校受験に失敗した主人公に願いを叶えてもらうために幽霊となって現れました。

”超平和バスターズ”のかわいいマスコット的存在

主人公と本間芽衣子を含む、幼馴染6人で幼い頃に立ち上げたグループ”超平和バスターズ”。 小学生だった主人公が「響きがカッコいいから」という理由で意味を理解せずにつけられた名前です。 しかし、その後の事件や進学により本編開始時には解散していました。 また、原作者3人からなるアニメーション制作チーム名としても使用されており、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の他、『心が叫びたがっているんだ。』にもクレジットに表記されています。

本間芽衣子の死因は?

本間芽衣子は初登場時、すでに亡くなっているのですが、死因は”川に転落したことで溺死”となっています。 これにより、”超平和バスターズ”のメンバーがそれぞれ罪の意識に囚われ、めんまを除く5人の交流は途絶えてしまいしました。

本間芽衣子の本当の願いとは

願いを叶えて欲しい、と主人公の前に現れた芽衣子でしたが、その願い自体を忘れていました。最終回にようやく判明した芽衣子の願いは、主人公の母とのある約束でした。

心に残る名言

”1話に必ず1回は泣ける”と話題になった『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』。もちろん名言も沢山あります。数ある名言の中から、芽衣子の名言の一部を紹介します。

じんたんへのだいすきは、じんたんのおよめさんになりたいなっていうそういうだいすきです。

超平和バスターズの皆が大好きだった芽衣子ですが、主人公に対する大好きだけが特別な物だった事を伝える最後の手紙です。

「めんまね、もっとみんなといっしょにいたい!遊びたいよ…。だから、生まれ変わりする!みんなと一緒…だけど…だからじんたん!お別れしたよ、だから!」

芽衣子の成仏するシーンです。願いが叶い、大好きな皆ともう一度出会うためにお別れをします。

見つかっちゃっ・・・・・た

号泣間違いなしのラストシーン。『あの花』を見たことがない人も「このシーンは見たことがある」という方も多いのではないでしょうか。

実写ドラマで本間芽衣子を演じたのは期待の新人女優

2015年9月21日に実写ドラマとしてフジテレビ系列で放送された『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』ですが、実写版で本間芽衣子を演じたのは、浜辺美波です。 第7回東宝シンデレラオーディションでニュージェネレーション賞を受賞しデビューしました。連続テレビ小説『まれ』に出演し話題となった浜辺美波さんは、2000年8月29日生まれで、今後の活躍が期待されている女優です。

幼少期を演じたのはあの人気子役

本間芽衣子の生前を演じたのは、谷花音です。2004年5月4日生まれで、代表作は『パパドル!』の花村佳奈役や『全開ガール』の桜川日向役などがあり、テレビドラマだけでなくCMなどでも活躍する人気子役です。

アニメで本間芽衣子を演じたのは”かやのん”

アニメで本間芽衣子を演じたのは茅野愛衣です。2010年4月にデビューし、2010年に『とある魔術の禁書目録Ⅱ』で初レギュラーを獲得。『あの花』の本間芽衣子は、茅野愛衣の初ヒロイン作品となりました。 2012年には、第6回声優アワードにて新人女優賞を受賞するなど、様々なアニメや吹き替えで活躍する新人声優です。