2017年7月29日更新

『東京グール』月山習の変態すぎる生態を徹底紹介!

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東京グール

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月山習、『東京グール』に登場する彼はどんな人物?

東京グール
月山習は、あんていくに出入りするグールの1人一見とても紳士的な人物です。彼の誕生日は3月3日、血液型はA型です。身長は180cmと長身でスタイルもよく顔も整っています。家は金持ちの月山家で突然フランス語を織り交ぜる独特の喋り方をします。しかし、美食家という異名の通り、人間の肉をいかにおいしく頂くかということを徹底して追及しており、残虐な一面も持ち合わせています。 食への拘りが強く、美食家のグールが集まるレストランの一員でもある月山は、金木と出会ってから、グールと人間の混血である彼を食べる事に異常な程に憑れるようになります。そして、いつか食らってやろうという魂胆のもと、金木にちょっかいを出していきます。その美しい容姿と気持ち悪いほどの変態っぷりのギャップからか、グールの登場人物の中でも人気のキャラクターです。

『東京喰種トーキョーグール』とは?

東京グール
原作は石田スイの人気漫画。グールという、人間を食べる怪物たちの生き様を描いた物語です。グール達は人間からしか栄養を摂取することが出来ないため、中には己の存在に対して葛藤を覚える者も……。 人間、グール、そしてグールを捕えようとする捜査官たちを通し、グールという生き物の在り方、人間の存在を問うなどダークな作品となっています。

月山習と金木研の出逢い

本作の主人公である金木研。20区で活動をしていた月山は、金木があんていくに身を寄せる事になったことで偶然に出会いました。そして、会うなり金木が他のグールとは匂いが違う事に気が付き、その肉を食べたいと欲するようになります。 後には金木とのかかわり方も多少変化し、金木自身にも興味を持ちますが金木を食べたい、という欲望だけはいつまでも変わらないようです。

「グルメ」と呼ばれる月山習

月山習4
いかにおいしく肉を食すか、という探求心からグール捜査官のCCGからは「グルメ」という名称で呼ばれており、危険なグールとしてマークされています。 月山は同胞であるグールを食す事も良しとしており、美食グールの集まるレストランの一員でもあります。そこでは、M.Mという別名を名乗っており、変わった食材を提供する酔狂な人物でもあります。 金木と出会ってからは金木をいかにおいしく食べるかに拘っていますが、日常的にも美食への拘りは強く、そこかしこで食に対する拘りのある言葉を口にしています。

月山習の変態さが分かる名言・セリフをご紹介

東京グール

むっはあ…ああ…柔らかな甘みと…芳醇なハーモニー…

金木の血がついたハンカチの匂いを嗅ぎながら行ったセリフがこれ。アニメでは声優である宮野真守の名演技が光りました。本当に変態です。見ればわかると思うのでぜひ見てください…。

カネキくんが喰べながら、カネキくんを喰べたい!

金木をよりおいしく食たべようと、西尾の彼女を誘拐して金木に食べさせようとしたシーンのセリフ。人間を食べる金木を食べたい、というグルメを追求した故の台詞ですが、董香には変態だと一蹴されています。

僕は結構おいしかった

誘拐された金木を助けようと、あんていくに20区のメンバーが集まった際の名言です。董香にぼろぼろにされ、生き延びるために自分を食べた月山。自分の肉は予想外においしかったようです。真剣な場でも舌なめずりしながら、自分の肉の味を褒めるという、良い意味で空気を読まない発言です。

君はなんというスパイスを!共食い、それはグールにとって禁断のリンゴ!ああ、食べたい!!

金木があんていくと離れ、アオギリと共に行動をしている最中に月山は金木が共食いをしているという事実を知ります。共食いはグールの禁忌。共食いによってよりおいしくなっている金木を想像したのでしょう。堪らずこの名言を叫び出す月山に、一緒にいたグールが「変態」と呟きます。

月山の戦闘スタイルは?赫子はどんな形?

グールは卓越した運動能力と、赫子という特殊な能力を使います。赫子はRc細胞という特殊な細胞からできており、背中側に赫子包が内蔵されています。赫子包の位置によって、出現する赫子が違っており、月山は甲赫を使います。 甲赫は赫子の中では一番の硬さを保っており、強度に優れますが重たいのでスピードに難点があります。月山は片腕に赫子を巻き付けて闘うスタイルで、単体としての戦闘能力はかなりのものです。

月山習の声優は宮野真守

宮野真守
月山の声を担当しているのは、声優の宮野真守です。 宮野真守は1983年6月8日生まれ、埼玉県の出身。小学生の頃から劇団ひまわりに所属し、小学5年生の時に『西友大市』のCMで子役デビューしました。2000年以降は声優の仕事をメインに活動し、高校3年生の時に出演した海外ドラマ『私はケイトリン』が声優デビュー作です。2008年にはアニメ『DEATH NOTE』で主人公の夜神月役を演じ、声優アワードで主演男優賞を受賞しました。 アニメ『東京グール』における月山は、宮野の過剰ともいえる演技力が光り、原作を上回る、より濃厚でより変態的という大変魅力的なキャラクターが出来上がりました。演技力の高さや台詞の言い回し、力強さなど、ファンから高い評価を得ています。