歴代スーパー戦隊シリーズ一覧【あなたはどの年代?特撮好き必見】

2017年7月6日更新

1975年から放送が始まった「スーパー戦隊シリーズ」は、特撮・ヒーローもののひとつとして、年代を問わず多くの人に愛され続けています。今回は、第1作目から最新作まで、あらすじや見所を中心に一気にご紹介します!

1975年から続くスーパー戦隊シリーズ!

スーパー戦隊シリーズ

スーパー戦隊シリーズは、1975年から特撮テレビドラマのひとつとして放送が始まりました。特撮には、スーパー戦隊シリーズ以外にも、ウルトラマンシリーズ、仮面ライダーシリーズ、メタルヒーローシリーズなどがあり、長年多くの人に愛され続けています。

スーパー戦隊シリーズは、5人を基本とした戦隊チームがヒーローとして登場し、チームの中のひとりが主人公。登場人物は、毎回テーマに合わせたスーツを纏い、キャラクターそれぞれが持つ技を繰り出します。また、1979年からは、スーパー戦隊シリーズの最大の特徴となる、巨大ロボットが登場しました。

2017年現在、41作ものシリーズが放送されており、進化を続けているスーパー戦隊。今回は、初回の放送から順にご紹介します!

1.『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975年4月~1977年3月)

『秘密戦隊ゴレンジャー オリジナルサウンドトラック』

『秘密戦隊ゴレンジャー』は、1975年4月から全84回放送されました。アカレンジャー、アオレンジャー、キレンジャー、モモレンジャー、ミドリレンジャーの5人のヒーローが最初から登場するという、スーパー戦隊シリーズの第1作目となった作品。主人公はアカレンジャー/海城剛で、誠直也が演じています。

世界征服を企む「黒十字軍」の侵入を防ぐため、平和組織「イーグル」が結成した特別部隊ゴレンジャー。平和組織の日本代表として5人のヒーローが悪に立ち向かいます。

本作では、ゴレンジャー専用の特殊バイク・ゴレンジャーマシンや、プロペラ飛行するバリブルーンなどといったマシンを使っての登場や戦いも見所となりました。

2.『ジャッカー電撃隊』(1977年4月~12月)

『ジャッカー電撃隊』2

『ジャッカー電撃隊』は、1977年4月から全35回放送されました。トランプをモチーフとした4人のヒーローが登場し、主人公・スピードエース/桜井五郎を丹波義隆が演じています。

ロボットを使い事件を起こす犯罪組織「クライム」に立ち向かうために、人間を捨てサイボーグとなって戦う「ジャッカー電撃隊」が結成され、戦いに挑みました。

本作では、ヒーローそれぞれに合わせた4台の移動マシンが用意され、攻撃やスピードなど機能の違いをみせます。また、スーパー戦隊シリーズ初となる合体武器も登場しました。

3.『バトルフィーバーJ』(1979年2月~1980年1月)

バトルフィーバーJ

『バトルフィーバーJ』は、1979年2月から全52回放送されました。世界から集められた5人のヒーローが登場し、主人公・バトルジャパン/伝正夫を谷岡弘規が演じています。

世界に混乱を起こそうとする秘密結社「エゴス」を調査するために集められた4人。そこに、エゴスによって父を亡くしたという女性捜査官のダイアン・マーチンが加わり「バトルフィーバー隊」を結成、エゴスへと立ち向かっていきます。

本作からは巨大ロボ・バトルフィーバーが登場し、迫力ある新たな戦闘シーンが加わりました。

4.『電子戦隊デンジマン』(1980年2月~1981年1月)

電子戦隊デンジマン

『電子戦隊デンジマン』は、1980年2月から全51回放送されました。地球に移住したデンジ星人の5人がヒーローとして登場し、主人公・デンジレッド/赤城一平を結城真一が演じています。

3000年前にデンジ星を滅ぼし、地球に襲来していきた悪の一族「ベーター一族」に立ち向かうため、デンジ星人の生き残りたちは科学力を結集し「電子戦隊デンジマン」を結成させました。普段は地球人として生活する5人は、本部からの連絡によって変身し出撃します。

本作では、SF要素も多く取り入れられ、戦闘では巨大ロボに変形可能な巨大戦闘機デンジファイターの登場も見所となっています。

5.『太陽戦隊サンバルカン』(1981年2月~1982年1月)

太陽戦隊サンバルカン

『太陽戦隊サンバルカン』は、1981年2月から全50回放送されました。男性3人の戦隊チームが登場し、主人公・初代バルイーグル/大鷲龍介を川崎龍介が、2代目バルイーグル/飛羽高之を五代高之が演じています。大鷲龍介は作中で、スペースシャトル操縦士としてNASAに召集されたため、飛羽高之が後任を務めました。

世界征服のため、火山国日本の地熱を狙う機械帝国「ブラックマグマ」の日本侵入を防ぐため、特殊部隊「太陽戦隊サンバルカン」が立ち上がります。

本作では、動物をモチーフとしたヒーローが、空や水中や地表からとそれぞれの特性を生かして戦いを繰り広げます。また、サンバルカンロボと呼ばれる太陽剣を操る巨大ロボの戦闘シーンも見所となりました。

6.『大戦隊ゴーグルファイブ』(1982年2月~1983年1月)

『大戦隊ゴーグルファイブ』

『大戦隊ゴーグルファイブ』は、1982年2月から全50回放送されました。アトランティス文明やエジプト文明といった古代文明をモチーフとした5人のヒーローが登場し、主人公・ゴーグルレッド/赤間健一を赤木良次が演じています。

人類の文明の背後で密かに活動を続けてきた暗黒科学帝国「デスターク」の進撃が始まり、一般市民だった5人の若者が戦士として任を受け「大戦隊ゴーグルファイブ」として戦いに挑みました。

本作では、黒色をキャラクターカラーとしたヒーローが始めて登場したことや、必殺武器の地球剣を駆使するゴーグルロボの登場が特徴となっています。

7.『科学戦隊ダイナマン』(1983年2月~1984年1月)

科学戦隊ダイナマン

『科学戦隊ダイナマン』は、1983年2月から全51回放送されました。科学と夢をテーマとしていて、普段は学者や研究者として働く5人が戦隊チームとして登場、主人公はダイナレッド/弾北斗で沖田さとしが演じています。

地底で進化を続けてきた一族が築いた「ジャシンカ帝国」は、地上への憧れを持っていたことから地上征服を目論み侵略を開始。侵略に気付いた科学者たちは「科学戦隊ダイナマン」を結成し、地上を守るために戦いを始めました。

本作では、科学の要素と魂の爆発というものを作品の魅力にしたいという発想から、爆発シーンが多く盛り込まれ、過去最高の火薬量が使われたといわれています。また、科学剣という武器を使って戦う巨大ロボ・ダイナロボも登場しました。

8.『超電子バイオマン』(1984年2月~1985年1月)

超電子バイオマン

『超電子バイオマン』は、1984年2月から全51回放送されました。バイオ星の子孫である5人が戦隊チームとして登場し、主人公・レッドワン/郷史朗を阪本良介が演じています。

天才科学者のドクターマンは、メカ人間の帝国「新帝国ギア」を作り世界征服を開始。そこで立ち上がったのが、かつて高度な技術を発展させた故に滅んでしまったバイオ星が残したサポートロボ・ピーボと子孫たちでした。同じような過ちが起こらないようにと、それらを地球に送り込んでいたバイオ星の意志を受け継ぎ、5人の子孫が「バイオマン」として地球を守っていきます。

本作では、科学だけでなくバイオテクノロジーの要素も多く取り入れられました。ヒーローが着用するマスクには発光ダイオードが使われ、バイオ粒子をエネルギーとする巨大ロボ・バイオロボが登場します。

9.『電撃戦隊チェンジマン』(1985年2月~1986年2月)

『電撃戦隊チェンジマン』2

『電撃戦隊チェンジマン』は、1985年2月から全55回放送されました。聖獣の力を持った5人(男性3人、女性2人)のヒーローが登場。主人公・チェンジドラゴン/剣飛竜を浜田治希が演じています。

多くの異性人が集まる宇宙帝国「大星団ゴズマ」が地球侵略を開始し、ピンチに陥った地球守備隊。そんな時、5人の隊員が、アースフォースと呼ばれる地球からの光を浴びて戦士に変身、特殊部隊「電撃戦隊チェンジマン」として大星団ゴズマへ立ち向かいます。

本作は、ミリタリーをモチーフとしたスーツと、メンバーそれぞれに宿った聖獣のポーズからの攻撃が特徴。また、メンバーが搭乗する巨大戦闘機、巨大ヘリ、巨大タンクが合体してできるチェンジロボでの戦いも見所のひとつとなりました。

10.『超新星フラッシュマン』(1986年3月~1987年2月)

超新星フラッシュマン

『超新星フラッシュマン』は、1986年3月から全50回放送されました。地球から遠く離れた5つの星で育った5人(男性3人、女性2人)のヒーローが登場。主人公のレッドフラッシュ/ジンを垂水藤太が演じています。

かつて色々な星から人間を含む生物の収集を行い、生態改造を続けていた「改造実験帝国メス」が地球侵略を開始。その侵略から地球を守るために立ち上がったのが、メスの元からフラッシュ星人によって救出され育てられた5人の地球人でした。家族から自分をさらったメスへの怒りと、生まれ故郷への想いから、超新星フラッシュマンとして戦うことを決意します。

本作では、育った星からのパワーを受けるプリズムと呼ばれるものが額部分にあり、それぞれの特性を生かす武器が登場。また、フラッシュホークと呼ばれるスーパーバイクや、変形可能な巨大トレーラー・フラッシュタイタン、合体型の巨大ロボ・フラッシュキングといったメカの活躍も見所となっています。

11.『光戦隊マスクマン』(1987年2月~1988年2月)

光戦隊マスクマン

『光戦隊マスクマン』は、1987年2月から全51回放送されました。武術や格闘技の達人5人がヒーローとして登場し、主人公・レッドマスク/タケルを海津亮介が演じています。

地帝王ゼーバによって統一された「地底帝国チューブ」が地上侵略を開始。この存在を知った地球の秘密組織は、チューブに対抗するための力、オーラパワーを発揮できる5人の若者を集め「光戦隊マスクマン」を結成しました。

本作は、東洋的な要素が多く取り入れられ、モチーフを気功としたことから精神力や集中力によって繰り出される技も特徴となりました。また、5人それぞれが操るマシンが合体してできるグレートファイブと、マスクマン全員で乗る巨大トレーラーが変形することでできるギャラクシーロボの2体の巨大ロボの登場も特徴です。