2024年1月8日更新

【2024年最新】歴代仮面ライダー俳優を全紹介!あの有名イケメン俳優も仮面ライダーだった?

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仮面ライダーBLACK SUN
©石森プロ・東映 ©「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT

若手俳優の登竜門とも呼ばれる、仮面ライダーシリーズ。その名の通り、子供たちが憧れるヒーローをこれまで数々のイケメン俳優が演じてきました。出演後にブレイクする俳優も多く、仮面ライダー俳優を知ることはイケメン俳優を知ることと言えるでしょう。 そこでこの記事では、作品概要と共に、仮面ライダー主演俳優たちを紹介!今では国民的人気を誇るあの俳優も、実はライダー出身だったんです。 ※俳優名/作品名の下は、各「仮面ライダー」の放映年です。

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歴代の仮面ライダーを演じた俳優【令和編】

仮面ライダーBLACK SUN/西島秀俊

2022年

仮面ライダーBLACK SUN
©石森プロ・東映 ©「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT

『仮面ライダーBLACK SUN』の主人公は南光太郎。悪の秘密結社「ゴルゴム」によって「世紀王ブラックサン」として生体改造されますが、脱出してからは仮面ライダーBLACK SUNを名乗ってゴルゴムの陰謀に立ち向かいます。 南光太郎を演じたのは、映画『ドライブ・マイ・カー』(2021年)で高い評価を受けた西島秀俊です。 2021年はドラマ『真犯人フラグ』で主人公を演じ、『きのう何食べた?』や『奥様は、取り扱い注意』など人気ドラマの劇場版に出演。2023年のドラマ『警視庁アウトサイダー』では主演を務めます。

仮面ライダーSHADOWMOON/中村倫也

2022年

南光太郎と同日同時刻に生まれた秋月信彦は、ゴルゴムによって次期創世王候補として改造手術を受け、シャドームーンとなります。光太郎とは親友でしたが、50年前に決別。それ以来ゴルゴムに軟禁されていましたが、光太郎の覚醒とともに運命が動き始めます。 秋月信彦を演じたのは、朝ドラ『半分、青い』(2018年)でブレイクした中村倫也です。 2021年はドラマ『珈琲いかがでしょう』に主演し、映画『ファースラヴ』で北川景子と共演。2022年にはドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』でも弁護士役を務め、映画『ハケンアニメ!』では天才アニメ監督を演じました。

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仮面ライダーギーツ/簡秀吉

2022~2023年

2022年最新の仮面ライダーは『仮面ライダーギーツ』で、仮面ライダーギーツに変身するのは浮世英寿(うきよえーす)。演じているのは、本作がテレビドラマ初主演となる簡秀吉(かんひでよし)です。 令和の仮面ライダー第4弾となる本作には、「生き残りゲーム」で競い合う個性豊かな仮面ライダーたちが登場しています。

仮面ライダーリバイス/前田拳太郎

2021~2022年

『仮面ライダーリバイス』の主人公は銭湯を営む家の長男・五十嵐一輝(いがらしいっき)で、仮面ライダーリバイに変身します。演じたのは、劇団EXILEのメンバー・前田拳太郎(まえだけんたろう)。 仮面ライダー生誕50周年記念作品で、令和の仮面ライダー第3弾。リバイスは悪魔と契約して変身する1人で2人の仮面ライダーで、一輝に宿る悪魔バイス/仮面ライダーバイスの声を声優の木村昴が務めています。

仮面ライダーセイバー/内藤秀一郎

2020~2021年

内藤秀一郎

令和の仮面ライダー第2弾となる『仮面ライダーセイバー』は、異世界を舞台にしたファンタジー色の濃い作品。パラレルワールドを描いており、多くの仮面ライダーが登場します。 主人公は小説家の神山飛羽真(かみやまとうま)で、仮面ライダーセイバーに変身。演じたのは、モデル出身の俳優・内藤秀一郎(ないとうしゅういちろう)です。

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仮面ライダーゼロワン/高橋文哉

2019~2020年

高橋文哉

令和初の仮面ライダーとなった本作のテーマは、新時代を感じさせる人工知能(AI)。主人公はお笑い芸人からAI企業の社長となった飛電或人(ひでんあると)で、仮面ライダーゼロワンに変身します。 演じたのは、2021年のドラマ『最愛』で注目された高橋文哉(たかはしふみや)。2022年には本格的にブレイクし、ドラマ『君の花になる』に登場するボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」リーダー・佐神弾役を務め、実際のグループとしてデビューしました。

歴代の仮面ライダーを演じた俳優【平成編】

仮面ライダージオウ/奥野壮

2018~2019年

奥野壮
Ⓒ2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

平成の「仮面ライダー」シリーズ20作品記念作品で、平成最後の作品。タイムトラベルがテーマで、平成歴代の仮面ライダーが登場します。 主人公は高校3年生の常磐ソウゴ(ときわソウゴ)で、仮面ライダージオウに変身。演じたのは、「男劇団 青山表参道X」のメンバー・奥野壮(おくのそう)です。

仮面ライダービルド/犬飼貴丈

2017~2018年

犬飼貴丈
      

仮面ライダービルドはフルボトルと呼ばれる様々な力を宿したアイテムを駆使して戦います。先の読めないストーリーが話題となった本作。ビルドに変身する自意識過剰でナルシストな物理学者・桐生戦兎(きりゅうせんと)を演じたのが、犬飼貴丈(いぬかい あつひろ)です。 犬飼はビルドの出演後、2018年のドラマ『獣になれない私たち』に出演。さらに2019年には連続テレビ小説『なつぞら』では、吉沢亮演じる山田天陽の兄・陽平を演じて話題に。2020年5月には映画『ぐらんぶる』で竜星涼とダブル主演を飾りました。

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仮面ライダーエグゼイド/飯島寛騎

2016~2017年

飯島寛騎

平成「仮面ライダー」シリーズ第18作で、仮面ライダー生誕45周年記念作品。テーマはゲームで、主人公は研修医、物語の舞台は病院となっています。 主人公の宝生永夢(ほうじょうえむ)は天才ゲーマーで、ゲーム世界の戦士・仮面ライダーエグゼイドに変身します。演じたのは、「男劇団 青山表参道X」のメンバー・飯島寛騎(いいじまひろき)です。

仮面ライダーアマゾンズ/藤田富

2016年(シーズン1) / 2017年(シーズン2)

藤田富

『仮面ライダーアマゾンズ』は『仮面ライダーアマゾン』のリブートで、Amazonプライム・ビデオで配信されたVOD向け作品。2シーズンあり、シーズン1で主人公の水澤悠(みずさわはるか)を演じたのがモデル出身の俳優・藤田富(ふじたとむ)です。 水澤悠は「アマゾン細胞」がヒト型に成長した実験体で、仮面ライダーアマゾンオメガ/仮面ライダーアマゾンニューオメガに変身します。

仮面ライダーゴースト/西銘駿

2015~2016年

西銘駿

平成「仮面ライダー」シリーズ第17作目で、幽霊をモチーフにした作品。主人公の天空寺タケル(てんくうじタケル)は寺の住職の跡取り息子で、一度死んで「仮面ライダーゴースト」として蘇ります。 演じたのは、元「男劇団 青山表参道X」のメンバー・西銘駿(にしめしゅん)です。

仮面ライダードライブ/竹内涼真

2014~2015年

竹内涼真
               

「ライダー」なのにバイクに乗らず車に乗るという異例の存在、仮面ライダードライブ。刑事で仮面ライダーなドライブは、刑事ドラマさながらの重厚なストーリーと個性豊かなキャラクターが人気を博しました。熱血刑事の主人公・泊進ノ介(とまりしんのすけ)を演じたのは、竹内涼真(たけうちりょうま)。 ドライブ出演後は2015年のドラマ『下町ロケット』で一段と知名度を高め、連続テレビ小説『ひよっこ』や『過保護のカホコ』、『陸王』などの話題のドラマに多数出演しました。 映画でも『青空エール』や『センセイ君主』といったラブコメもので女性人気を獲得していき、2020年には『テセウスの船』でドライブ以来となる主演を飾っています。

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仮面ライダー鎧武/佐野岳

2013~2014年

佐野岳

平成「仮面ライダー」シリーズ第15作目で、テーマは「戦国武将」。錠前型のアイテム「ロックシード」を使い、戦極(センゴク)ドライバーに装填することで変身します。鎧や武器のデザインにはフルーツのモチーフが使われました。 主人公はダンスチーム「チーム鎧武」のメンバー・葛葉紘汰(かずらばこうた)で、仮面ライダー鎧武に変身。演じたのは、『下町ロケット』(2015年)や『陸王』(2017年)などに出演した佐野岳(さのがく)です。

仮面ライダーウィザード/白石隼也

2012~2013年

白石隼也(西尾錦役/東京喰種)

平成「仮面ライダー」シリーズ第14作目で、テーマは「魔法使い」。魔法の指輪「ウィザードリング」で魔法使い=仮面ライダーに変身し、絶望から生まれる魔物「ファントム」と戦います。 主人公は魔法使いの操真晴人(そうまはると)で、仮面ライダーウィザードに変身。演じたのは白石隼也(しらいししゅんや)で、2022年はドラマ「記憶捜査」シリーズの須藤勇樹役で出演しています。

仮面ライダーフォーゼ/福士蒼汰

2011~2012年

福士蒼汰
      

宇宙のパワーで変身する仮面ライダーフォーゼ。変身するのはリーゼントに短ラン・ボンタンと言った昔ながらのヤンキーファッションに身を包んだ高校生・如月弦太朗です。学園の全員と友達になるべく奮闘する主人公の弦太朗を、福士蒼汰が演じました。 ドラマ『恋仲』や映画『好きっていいなよ。』『ストロボ・エッジ』など恋愛ものに多く出演し、女性人気を上げていった福士。2019年には『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』『4分間のマリーゴールド』など主演級の作品に出演し続けています。 2020年9月からは、劇団☆新感線「いのうえ歌舞伎『神州無頼街(しんしゅうぶらいがい)』」に出演予定です。

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仮面ライダーオーズ/渡部秀

2010~2011年

渡部秀

平成「仮面ライダー」シリーズ第12作目で、テーマは「人間の欲望」。欲望から生まれる硬貨「オーメダル」と、メダルを巡る人間と怪人「グリード」との争奪戦を描いています。 主人公は放浪青年・火野映司(ひのえいじ)で、「コアメダル」によって仮面ライダーオーズに変身します。演じたのは、映画「進撃の巨人」シリーズでフクシ役を務めた渡部秀(わたなべしゅう)です。

仮面ライダーW/桐山漣

2009~2010年

桐山漣

地球の記憶が宿った「ガイアメモリ」を使って変身する、2人で1人の仮面ライダーW(ダブル)。風の街「風都」の人々を守るため、街を愛する私立探偵・左翔太郎は仮面ライダーWとなって戦います。 ハードボイルドに憧れるも、いつまでも半人前で「ハーフボイルド」な翔太郎を演じたのは、桐山漣です。 ダブル出演後には、2011年のドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』で知名度を上げた桐山。2017年のドラマ『コードネームミラージュ』では主演を務め、2019年にはドラマ『俺のスカート、どこ行った?』などに出演しました。 2020年にはNHKドラマ『いいね!光源氏くん』に出演しています。

仮面ライダーW/菅田将暉

2009~2010年

菅田将暉

桐山演じる翔太郎の相棒・フィリップを演じたのは、菅田将暉。当時16歳だった菅田は史上最年少での主演となり、「地球の本棚」にアクセスできる天才であり魔少年でもあるフィリップを好演しました。 その後は映画『共喰い』や『あゝ、荒野』といった文学的な作品から、『海月姫』『帝一の國』「銀魂」といった漫画原作の明るい作品まで、幅広いジャンルで活躍。 アーティスト活動も行っており、2019年には「NHK紅白歌合戦」に初出演を果たしました。2021年には映画『キネマの神様』で沢田研二とのW主演も務めています。

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仮面ライダーディケイド/井上正大

2009年

井上正大

平成仮面ライダー10周年プロジェクトの作品で、「ディケイド」という名前も10年という節目を表しています。平成の歴代仮面ライダーたちが総登場するクロスオーバー作品です。 主人公は自称カメラマンの門矢士(かどやつかさ)で、仮面ライダーディケイドに変身。演じたのは、ドラマ「牙狼-GARO-」シリーズのジンガ役で知られる井上正大(いのうえまさひろ)です。

仮面ライダーキバ/瀬戸康史

2008~2009年

瀬戸康史

人間の生命エネルギー・ライフエナジーを吸う異形のモンスター・ファンガイア。人に化けた彼らと戦うのは、気弱なバイオリン職人の紅渡(くれない わたる)でした。キバットと共に世代を超えた運命に立ち向かう渡を、瀬戸康史が演じました。 キバ放送中の2008年にドラマ『恋空』で主演を務めた瀬戸は、映画やドラマに数多く参加する中、舞台にも精力的に出演。2017年には、主演舞台『関数ドミノ』で、第72回文化庁芸術祭演劇部門新人賞を受賞しました。 2019年にはドラマ『ルパンの娘』に、2020年にはドラマ『私の家政夫ナギサさん』にも出演しました。 

仮面ライダー電王/佐藤健

2007~2008年

佐藤健

イマジンと呼ばれる時の改変を企む怪人たちと戦うため、その影響を受けない「特異点」の野上良太郎は、時の列車デンライナーに乗り込みます。良太郎が変身する電王は、イマジンたちを憑依させることで、性格や戦闘スタイルを変化させて戦うのが特徴。 気弱で運の悪い主人公・良太郎を演じた佐藤健(写真右)は、連続テレビドラマ初挑戦ながら、憑依するイマジンごとに全く異なる複数の性格を見事に演じ分けました。 2012年からはダブル主演も含めて、毎年1本は主演映画が公開されている佐藤。中でも人気漫画の実写化作品「るろうに剣心」シリーズは好評を博し、2021年には「最終章」2作が公開されました。

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仮面ライダーカブト/水嶋ヒロ

2006~2007年

水嶋ヒロ

地球に飛来した隕石から地球外生命体・ワームが襲来。“天の道を往き、総てを司る”男、天道総司は仮面ライダーカブトへと変身し、大切なものを守るために戦います。昆虫をモチーフとしたスタイリッシュなライダーが人気となりました。 自分が世界で一番偉いと思っている俺様な天道を、水嶋ヒロが演じました。カブト出演後のドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』で注目を浴びた水嶋は、『Room Of King』や『メイちゃんの執事』でなどのドラマ作品で人気を高めます。 主演と製作を務めた2014年の映画『黒執事』以降はあまり俳優活動を行っておらず、2019年に自身のYouTubeチャンネルを開設しました。

仮面ライダーTHE FIRST・仮面ライダーTHE NEXT/黄川田将也

2005年(THE FIRST) / 2007年(THE NEXT)

『仮面ライダー THE FIRST』は、2005年公開の映画。石ノ森章太郎の原作漫画に原点回帰したもので、仮面ライダー1号の本郷猛と仮面ライダー2号の一文字隼人が主人公として活躍します。 本郷猛/仮面ライダー1号を、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(2019年)のマスターレッド役で知られる黄川田将也(きかわだまさや)が演じました。

仮面ライダーTHE FIRST・仮面ライダーTHE NEXT/高野八誠

高野八誠

『仮面ライダー THE NEXT』は「THE FIRST」の続編映画で、2007年公開。一文字隼人/仮面ライダー2号高野八誠(たかのはっせい)が演じ、黄川田将也とともに両作品に出演しています。 高野八誠は『ウルトラマンガイア』(1998年)でウルトラマンアグル/藤宮博也役を、『仮面ライダー龍騎』(2002年)で仮面ライダーライア/手塚海之役を務めました。

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仮面ライダー響鬼/細川茂樹

2005~2006年

平成「仮面ライダー」シリーズ第6作目。「和」をベースにした世界観で、仮面ライダーを「鬼」と呼び、楽器をモチーフとする武器で「魔化魍(まかもう)」と呼ばれる怪物と戦うのが特徴です。 主人公は細川茂樹演じるヒビキこと日高仁志(ひだかひとし)で、仮面ライダー響鬼に変身します。

仮面ライダー剣/椿隆之

2004~2005年

平成「仮面ライダー」シリーズ第5作目で、トランプがモチーフ。カードに封印された不死の生命体「アンデッド」を再び封印することが、仮面ライダーブレイドの使命です。 主人公は剣崎一真(けんざきかずま)で、「ラウズカード」を使って仮面ライダーブレイドに変身します。演じたのは、椿隆之(つばきたかゆき)です。

仮面ライダー555/半田健人

2003~2004年

半田健人

平成「仮面ライダー」第4作目。変身ツール「ファイズギア」を使って仮面ライダーファイズに変身し、異形の怪人「オルフェノク」と戦います。 仮面ライダーでありながらオルフェノクでもある、主人公の乾巧(いぬいたくみ)。演じたのは俳優の半田健人(はんだけんと)で、歌手やバラエティ番組のタレントとしても活動しています。

仮面ライダー龍騎/須賀貴匡

2002~2003年

須賀貴匡

平成「仮面ライダー」シリーズ第3作目で、鏡の中の世界「ミラーワールド」が舞台。そこで仮面ライダー同士が生き残りをかけて戦う異色作です。 主人公の記者見習い・城戸真司(きどしんじ)は、「カードデッキ」で仮面ライダー龍騎に変身。演じたのは、舞台を中心に活動している須賀貴匡(すがたかまさ)です。

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仮面ライダーアギト/賀集利樹

2001~2002年

仮面ライダー30周年記念作品で、平成「仮面ライダー」シリーズ第2作目。正体不明の怪人「アンノウン」と戦う津上翔一(つがみしょういち)/仮面ライダーアギトが主人公です。 演じたのは賀集利樹(かしゅうとしき)で、「はぐれ刑事純情派」シリーズの林勇作役や「ハンチョウ」シリーズの黒木和也役で知られています。

仮面ライダークウガ/オダギリジョー

2000~2001年

オダギリジョー

記念すべき平成仮面ライダーシリーズの1作目。超古代の戦闘種族グロンギが現代に蘇り、偶然彼らを封印できるクウガへの変身能力を得た五代雄介は、人々の笑顔を守るために戦うことを決意します。緻密でリアルなストーリーが大人にも好評を博した、まさに伝説の始まりと呼べる作品です。 笑顔とサムズアップがトレードマークの冒険家・五代雄介オダギリジョーが演じました。度々オダギリがクウガ出演の経歴を「なかったこと」にしているとの噂が飛び交いますが、本人によって否定されています。 映画初主演となった2003年の『アカルイミライ』がいくつもの賞を受賞し、以降『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』など多くの作品に出演したオダギリ。 2019年には自身で脚本も執筆した、初の長編映画監督作品『ある船頭の話』が第56回アンタルヤ映画祭の国際コンペティション部門で最優秀作品賞を受賞しました。 俳優としては、同年に人気ドラマシリーズの3作目『時効警察はじめました』に主演しており、2020年には映画『酔うと化け物になる父がつらい』に出演しています。

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仮面ライダーJ/望月祐多

1994年

東映スーパーヒーローフェアの1作として、1994年に公開された映画。昭和「仮面ライダー」シリーズ最後の作品です。大地の精霊の力「Jパワー」で蘇った仮面ライダーJが、怪人集団「フォッグ」と戦います。 主人公はネイチャーカメラマンの瀬川耕司(せがわこうじ)で、赤い輝石「Jスピリット」によって仮面ライダーJに変身。演じたのは、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』(1992年)で主役を務めた望月祐多(もちづきゆうた)です。

仮面ライダーZO/土門廣

1993年

東映スーパーヒーローフェアの1作で、1993年に公開された映画。仮面ライダー誕生20周年記念作品で、「仮面ライダー」シリーズ初の劇場用オリジナル作品です。 遺伝子工学の人体改造実験で、仮面ライダーZO(ゼットオー)に変身した麻生勝(あそうまさる)が主人公。人類を脅かすネオ生命体「ドラス」と戦います。演じたのは、『中学生日記』(1996年)の春日先生役で知られる土門廣(どもんこう)です。

真・仮面ライダー 序章/石川功久

1992年

1992年にオリジナルビデオとして制作された作品。主人公は世界的コングロマリット「財団」の日本支部「ISS(生化学研究所)」に被験者として協力するオートバイレーサー・風祭真(かざまつりしん)。ISSによって改造され生体兵器「サイボーグ・ソルジャー」に改造され、復讐のため「財団」に戦いを挑みます。 風祭真は感情の高まりで仮面ライダーシンに変身。演じた石川功久(いしかわかつひさ)は、『ウルトラマンガイア』(1998年)と『ウルトラマンメビウス』(2006年)に出演しています。

歴代の仮面ライダーを演じた俳優【昭和編】

昭和時代に放送された歴代仮面ライダーを、作品名・主演俳優名・放送年を一覧にして紹介。1988年の『仮面ライダーBLACK RX』から1971年の初代『仮面ライダー』まで10作品・9名のライダーが登場しました。

『仮面ライダー BLACK RX』 (1988年) 倉田てつを
『仮面ライダー BLACK』 (1987年) 倉田てつを
『10号誕生! 仮面ライダー全員集合』 (1984年) 菅田俊
『仮面ライダー スーパー1』 (1980年) 高杉俊介
『仮面ライダー (スカイライダー)』 (1979年) 村上弘明
『仮面ライダー ストロンガー』 (1975年) 荒木しげる
『仮面ライダーアマゾン』 (1974年) 岡崎徹
『仮面ライダーX』 (1974年) 速水亮
『仮面ライダーV3』 (1973年) 宮内洋
『仮面ライダー』 (1971年) 藤岡弘

あのイケメンも!仮面ライダー出身の歴代俳優を紹介

この記事では、「仮面ライダー」シリーズに登場した歴代の仮面ライダーを主演を務めた俳優を中心に紹介しました。昭和の初代仮面ライダーの藤岡弘から始まり、令和の時代になってもシリーズは続いています。 『仮面ライダーBLACK』のリメイクドラマとして配信された『仮面ライダーBLACK SUN』や、庵野秀明監督が手がける映画『シン・仮面ライダー』など新たな作品も!これからの「仮面ライダー」シリーズにも注目ですね。