2017年7月6日更新

『アクツ・オブ・バイオレンス』あらすじ・キャスト【ブルース・ウィリス主演】

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ブルース・ウィリス

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アクション映画『アクツ・オブ・バイオレンス』いブルース・ウィリスが出演!

『ダイ・ハード』シリーズなどで知られる、ブルース・ウィリス主演のクライム・アクション映画『アクツ・オブ・バイオレンス』が、2017年に公開されることが決定しました。 コメディからシリアスな役柄まで様々な役を演じてきた作品ですが、中でもアクション映画での活躍が目立つブルース・ウィリス。そんな彼の最新出演作をご紹介していきます。

作品のあらすじ

ブルース・ウィリス
今作は、とある犯罪を皮切りに、その背景にうごめく巨大な敵に抗う主人公たちの姿を描いた作品です。 物語は、とある誘拐事件から始まります。人身売買を目的とした誘拐犯に婚約者を誘拐されたロマン(アシュトン・ホームズ)は、元軍人の兄弟と共に彼女を追跡し、救出を画策。手遅れになる手前で彼女を救出することに成功します。 その後婚約者を誘拐した組織を追うロマンは、その道中に同じく誘拐犯を追っていた刑事のエイブリー(ブルース・ウィリス)と出会い、お互いに協力する関係に。 誘拐犯を追う彼らでしたが、それは同時に腐敗した官僚社会と闘うことへと帰結していきます。 2人が犯罪組織や社会の闇と闘争を繰り広げるクライムアクションものとなっているよう。

作品を彩るキャスト

ジェームズ・エイブリー役/ブルース・ウィリス

主人公で刑事のジェームズ・エイブリーを演じるのは、俳優のブルース・ウィリスです。 ブルースは高校卒業後、警備員や労働職、探偵など職を転々としながらも俳優の道を志してはいませんでした。 ですが転機があり、1980年に公開された映画『第一の大罪』で遂に俳優デビュー。1988年に公開された映画『ダイ・ハード』では、クリスマスに不運に巻き込まれた警官ジョン・マクレーンを演じて爆発的な人気を獲得します。 今後は、今作のほかにも2017年公開予定の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ヴェニス』や『ファースト・キル』の公開も控えています。

ロマン役/アシュトン・ホームズ

Douche-face for the haters! Hate away!! And thank you @matty_wong for making me look somewhat presentable. You're a miracle worker.

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エイブリーと共に誘拐犯を追うロマンを、俳優のアシュトン・ホームズが演じます。 アシュトンは1978年ニューヨーク生まれ。子供の頃から演技を学び、子役として舞台に出演したりモデルをしたり、と早熟な活躍を続けました。2002年にはテレビドラマ『ワン・ライフ・トゥ・リヴ』で俳優デビューし、2005年の『ヒストリー・オブ・バイオレンス』で遂に映画俳優デビューを飾りました。 普段は映画作品よりも『CSI:科学捜査班』や『NUMBERS 天才数学者の事件ファイル』、『クリミナル・マインド FBI行動分析課』などテレビドラマでの活躍が目立ちますね。

監督/ブレット・ドノフー

今作のメガホンを執るのは、映画監督ブレット・ドノフーです。 ブレットは、2004年に短編映画『メリーに首ったけ!』でプロデューサーデビューし、その後2011年に公開された『スピーク』や2013年公開のホラー映画『ファイブ・ソウルズ(原題)』などを手掛けてきました。あまり大作を監督したことはない監督ですが、今作はブルース・ウィルス主演作品のため、彼のキャリアに大きく影響する作品となるのではないでしょうか。

ブルースの刑事姿に注目!

ブルース・ウィリスそして刑事モノ、といえばどうしても思い浮かぶのは『ダイ・ハード』シリーズのマクレーン警部ではないでしょうか。マクレーン警部は刑事ではありながらもエリートとは言えない泥臭い刑事で、コミカルで熱血、そして面倒くさがり屋なように見えて情に厚い魅力的な人物ですよね。どんな危機に直面しても咄嗟に機転を利かせる、決めるところは決める、という人間性の持ち主。 一方、今作で演じるジェームズがどの様な人物なのか、どの様なタイプの刑事なのかはまだ明らかにされていません。マクレーン刑事の印象が強くあるブルース・ウィリスがどの様にジェームズ役を熱演するのか、いまから楽しみですね。

公開はいつ?

ブルース・ウィリス
現在、絶賛撮影中で2017年中にアメリカでは劇場公開の予定となっているようですが、具体的な公開時期や日程は発表されていません。またアメリカ以外での公開年等についても発表されていないので、劇場公開等に関する動向も現在は不明です。 ただ、主演が日本でも広く名が知られているブルース・ウィリスの最新作ですので、日本でも恐らく公開されるのではないかと予想されます。公開年もまだわかりませんが、今年の後半や来年あたりに公開されると嬉しいですね。