降谷建志のプロフィール
Dragon Ash オリジナルフルアルバム『MAJESTIC』収録の新曲!
— DA_OFFICIAL (@Dragon_Ash) April 28, 2017
「Ode to Joy」
グローバルビールブランド「バドワイザー」の
プロモーションソングに決定!https://t.co/hDrdJ0MqbK pic.twitter.com/aEApWz1zrB
降谷建志は1979年2月9日東京都生まれ。ロックバンドDragon Ashのボーカル「KJ」として、1997年にメジャーデビューしています。Dragon Ashは2000年代を代表するバンドとして幅広い層から人気を集めました。 降谷建志の父は俳優の古谷一行。妻は元グラビアアイドルで女優のMEGUMIという芸能一家です。2017年現在はDragon Ashをメイン活動にしながら、ソロの音楽活動や俳優業も行っています。 2017年7月公開の映画『アリーキャット』では窪塚洋介とW主演を果たす降谷建志をご紹介します。
Dragon Ashでは楽曲の作詞作曲も担当!
Dragon Ashのボーカルとして活動し、楽曲の作詞作曲も担当している降谷建志。アルバムの総売り上げは1500万枚を誇り、「Grateful Days」、「FANTASISTA」、「Life goes on」などの代表曲があります。 1999年にリリースした「Grateful Days」は初のオリコン1位に輝き、90万枚のヒットを記録。2002年リリースの「Life goes on」は、2002年のオリコン年間ランキングで4位に輝きました。ちなみに同年の1位は浜崎あゆみの「H」、2位は宇多田ヒカルの「traveling」です。 2016年11月にはシングル「光りの街」を3年ぶりに発売しています。
父・古谷一行の七光を避けた降谷建志のこだわり
先に述べた通り、降谷建志の父は俳優の古谷一行です。1983年に名シリーズの主人公・金田一耕助を演じブレイクしました。90年代に入るとテレビドラマ『失楽園』で社会現象を起こした存在です。 降谷建志はそんな立派な父の七光に頼りたくない、という考えをデビュー当時から持っていたとの事。 Dragon Ashがデビューした時は、本名の古谷建志を一文字変えて「降谷建志」とし、父・一行と親子であることを隠していました。しかし、実力が認められて一躍人気バンドになった後は父子の共演も多く、古谷一行はDragon AshのPVにも出演しています。
『アリーキャット』で記念すべき映画初主演!
映画アリーキャットの7月15日からの公開に向けて、主演2人が多忙な中
— 榊英雄 (@izumimaria) April 27, 2017
沢山の取材を受けて頂きました。
本当にお疲れ様です!
監督榊は、ちらりと顔だして、
写真撮って、ドロンしました!#映画 #窪塚洋介 #降谷建志 #音楽 #テアトル新宿 pic.twitter.com/xwh44JQxtL
2017年7月15日公開予定の映画『アリーキャット』。 降谷建志は本作で窪塚洋介とW主演を果たしました。監督は2016年にヒットしたテレビ東京系ドラマ『侠飯〜おとこめし〜』の榊英雄。その他ヒロイン役で市川由衣も出演します。 プロボクサーとして活躍していたの「マル」こと朝秀晃(窪塚洋介)。しかし怪我が元で引退する事に。その後、マルは「リリィ」こと梅津郁巳(降谷建志)という男性と知り合い、一緒に行動するようになります。マルはシングルマザーのボディガードをするためリリィと東京へ向かいますがー。 豪華ダブル主演ということで、映画公開前から注目が集まっている作品です。
実はすでに俳優デビュー済み! 降谷建志の出演作品
Dragon Ashのボーカルとして1997年から活動してきた降谷建志ですが、実はそれより前の1995年に俳優デビューをしています。彼がこれまで出演した映画やテレビドラマをご紹介します。
『ゲレンデがとけるほど恋したい。』【1995年】
1995年公開された日本映画で、主演は清水美砂と大沢たかお、監督は『余命1ヶ月の花嫁』の廣木隆一です。降谷建志はKenji名義で映画デビューを果たしました。 ツアーコンダクターのミナ(清水美砂)とリゾート開発会社の社員であるマサル(大沢たかお)は恋人同士。学生の頃からウィンタースポーツをしていた二人は、結婚式を挙げるため思い出の地であるニュージーランドにやってきます。そこで、ミナは昔の恋人シュウスケ(鈴木一真)と思いがけなく再会しー。
『けものがれ、俺らの猿と』【2001年】
芥川賞作家・町田康の同名小説を、須永秀明監督、永瀬正敏主演で映画化した作品。 降谷建志は青年役で友情出演しました。その他車だん吉や鳥肌実などの個性的な面々が出演しています。 廃屋のような古い家屋に住む脚本家の佐志(永瀬正敏)。仕事はない上に妻には逃げられ、今住んでいる家屋は妻の父親の所有物ですが、ゴミ屋敷と化して妙な羽虫が大量発生しています。義父からも退去を迫られる佐志に、ある時脚本の依頼が舞い込んで来ますがー。
『八重の桜』【2013年】
2013年に放送された第52作目のNHK大河ドラマです。2011年に発生した東日本大震災の復興支援の一環として、被災地のひとつである福島県を舞台に製作されました。幕末の会津藩を舞台に、同志社設立の新島襄の妻・八重(綾瀬はるか)を主役にして激動の時代を描き出しています。 このドラマで降谷建志が演じたのは、新選組副長の斎藤一。剣の達人ですが無益な殺生はしないというこだわりがあります。作中では八重の友人時尾(貫地谷しほり)と結婚し、後に藤田五郎と改名。降谷建志には予想外のオファーでしたが、被災地が舞台ということもあり出演を決意したそうです。
『アリーキャット』、『精霊の守り人』など話題作主演が目白押し!
窪塚洋介×降谷建志 映画『アリーキャット』7/15公開決定、芸人・品川祐が悪役を怪演 https://t.co/HUaag8X0SI pic.twitter.com/hq94642SWW
— Fashion Press (@fashionpressnet) April 28, 2017
公開前から熱い注目を浴びている『アリーキャット』。お笑いコンビ・品川庄司の品川祐が、悪役を演じる事も決定しているとか。ダブル主演を務める窪塚洋介との掛け合いにも注目が集まります。2017年7月15日の公開が待ち遠しいですね! また、2017年11月にはNHKで放送される、綾瀬はるか主演の『精霊の守り人 最終章』の出演も決定しています。彼の役どころはカンバル王国のムサ氏族長の長男・カーム。真っ直ぐな性格ですが、主人公とはある誤解でひと波乱おきそうです。今後の彼の俳優活動にもご注目ください!