2017年7月6日更新

福地桃子、哀川翔の娘が女優デビュー!親子共演を果たす!

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哀川翔

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哀川翔の娘・福地桃子が堂々と女優デビュー!

2016年に正式デビューを果たし、これから大いなる活躍が期待される新人女優の福地桃子。1997年10月26日生まれで東京都の出身です。公式プロフィールによると、趣味は映画鑑賞と旅行、バレーボールを特技としてあげています。 そして彼女の父親は「Vシネマの帝王」とも言われる大御所俳優の哀川翔であることが、このたび正式な形で公表されました。母親は元女優の青地公美です。2人の間には3男2女がおり、福地桃子は末っ子として生まれた次女にあたります。ちなみに上の3人は再婚だった青地側の連れ子のようです。 「福地」は哀川の本名(福地家宏)であり、福地桃子は言わば、芸能人の両親の元に生まれたサラブレッド。実際、幼い頃は小学6年くらいまで、父の撮影現場で過ごすことが多く、自然と役者の仕事に憧れるようになったそうです。 今後、大きな注目を集めること必至の福地桃子ついての情報をまとめてみます。

2014年にはドラマ『借王』で親子共演していた!

巨額の借金を背負ったエリート銀行マン・安斉満の奮闘を描く、哀川翔の代表作の一つ『借王』。1997年から長らく続く人気シリーズのスペシャルドラマ版として2014年12月17日、テレビ東京系列で放送されたのが『借王<シャッキング>〜華麗なる借金返済作戦〜』です。 本作に、当時まだ素人だった福地桃子が安斉満の中学3年生の娘役で出演し、親子共演が実現していました。その自然な演技は高く評価され、将来女優として活躍するだろうとプロデューサーのお墨付きをもらったそうです。 また、福島中央テレビが制作し、芸能人親子が2人で働く姿を追うドキュメント番組『キズナワーク』。2015年7月に放送された同番組でも2人は共演を果たしており、番組中、福地は将来女優になりたいという夢を哀川に語っているようです。

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新垣結衣に憧れて、芸能事務所のレプロに所属

2016年2月には、大手芸能事務所の一つであるレプロエンタテインメントに所属し、正式に女優としての活動をスタートさせました。 レプロに所属する先輩女優の一人・新垣結衣は、福地にとってずっと憧れの存在だったと口にしており、それも父の所属事務所ではなくレプロを選んだ理由の一つなのでしょうか? 言われてみれば、福地桃子の持つ透明感は、どこか憧れる新垣結衣に通じるものがあるのかもしれません。 2017年に入ってからは、俳優と女優が中心となる事務所の中でもレプロマネジメント1部という部署に所属する一人となり、これでいよいよ本格的な活動の土台が整いました。

土曜ドラマ24『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』で正式デビュー!

レプロに所属した福地桃子の正式な女優デビューとなった連続ドラマが、2016年10月9日から12月25日までテレビ東京系列の「土曜ドラマ24」枠で放送された『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』です。 警視庁特殊芸能課に配属された新人刑事が、アイドルとなって潜入捜査をする姿を描いたコメディドラマで、主人公の辰屋すみれを中村蒼が演じました。

福地桃子はキュートな婦警役に挑戦!

福地桃子が扮したのは同じく警視庁特殊芸能課1係に所属する婦人警官のピコ。婦警とは言ってもやはりいまどきの若い女の子、かわいいルックスと声の割に口が悪いというキャラクターをキュートに演じています。 近藤芳正演じる篠原課長、野間口徹演じる島崎進との絡みもなかなかの見どころでした。

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レプロの若手女性タレントによる舞台『ローファーズハイ!!』にも出演

レプロに所属する若手の女性タレントが、台本なしの即興で歌い踊る舞台『ローファーズハイ!!』。ローファーを履いた女子高生たちが、廊下や教室、通学路などを賑やかに楽しく駆け回ります。定期公演ながら、1回の公演には総勢15人の中から毎回違う9名が出演し、公演ごとに異なった印象を楽しめる舞台としても話題です。 福地桃子も、メンバーの一人として東京の浅草にある「浅草九劇」で上演された公演に出演し、堂々とした存在感を放ちました。UZMK(ウズマキ)プロデュースが手掛け、メンバーには他に、9nineの村田寛奈、ベイビーレイズJAPANの林愛夏、佐々木七海、南沙良らがいます。 今回の公演は2017年4月16日に無事千秋楽を終え、福地が再び出演するのかなどメンバー構成は未定ながら、8月の次回公演がすでに決定しています。

福地桃子が「カメレオン女優」を目指すと公言!

2017年5月10日放送のフジテレビのバラエティ番組『良かれと思って!』に福地桃子と哀川翔が揃ってゲスト出演します。親子初のバラエティ番組共演になりました。 本番組共演をきっかけに、これまで情報として流れてはいたものの、実際に当人の口から親子であることが公表されるに至ったようです。最近のインタビューでは、「Vシネマの帝王」と呼ばれる哀川翔に対して、いろいろな役をこなせる女優を目指したいということから「カメレオンの女王」になりたいと大胆発言! 「哀川」姓ではなく「福地」を名乗っていることや、当初はそれを公にせず活動をスタートさせている点なども、なかなか芯の通った女優になりそうです。福地桃子の今度の活躍に注目していきましょう。