2017年7月6日更新

哀川翔、実はメガネもプロデュースしているVシネの帝王の知られざる真実!

このページにはプロモーションが含まれています
哀川翔

AD

1:哀川翔のプロフィール

哀川翔は、鹿児島県鹿屋市出身の俳優、タレント、歌手です。 路上パフォーマンス集団「劇男一世風靡」に所属し、1984年6月25日発売の「前略、道の上より」で「一世風靡セピア」としてレコードデビューをしました。 1990年には、当時から醸し出していた圧倒的なかっこよさと演技力を見込まれ、Vシネマ『ネオ・チンピラ・鉄砲玉のぴゅ~』や映画『師子王達の夏』の主役に抜擢されました。

2:「Vシネマの帝王」の異名を持つ最強の男のひとり

哀川翔は『修羅の覇道』など数多くのVシネマに出演している最強の男のひとりで、『難波金融伝・ミナミの帝王』の竹内力や『首領の道』の小沢仁志などと並び「Vシネマの帝王」という異名で呼ばれています。

3:「あいかわ翔」名義で監督を務めていたことも

哀川翔は、1995年に公開された映画『BAD GUY BEACH』で「あいかわ翔」名義で監督を務めました。また自身が主人公・木須志郎役を演じたことでも話題に。 麻生久美子演じるヒロイン・樋口ユカは幼少期に哀川演じる木須志郎ことを助けており、木須志郎はその時から樋口ユカに惚れていました。大人になった木須は私立探偵を営んでおり、ある事件をきっかけに樋口ユカを助けるというストーリー。本作は藤原紀香と麻生久美子の女優デビュー作ともなりました。 その後、様々なテレビやCM映画への出演が増え、2004年公開の『ゼブラーマン』で主演作品100本という快挙を成し遂げました。

4:哀川翔秘伝の手作り餃子が話題に

哀川翔の特製餃子の特徴は焼売の皮と鹿児島県産の黒豚を使っており、普通の餃子とは違い水をつけたりヒダを付けたりせず三角に折るように包みます。端がカリカリになるまで焼きポン酢をつけて頂くそうです。 商品化もされており通販も行っているということで、ぜひ一度は食べてみたいですね!

5:妻とは一目惚れで結婚

哀川翔は1995年に結婚しており、その相手は1980年代に活躍した女優・青地公美です(写真右から2人目)。青地公美は『女子大生の基礎知識 ANO ANO』に出演していましたがその後芸能界を引退しました。 2人は元力士の武蔵丸のパーティーに出席した際哀川翔が一目ぼれし、それが付き合うきっかけになり後に結婚しました。青地は哀川翔の事務所の社長になり2009年にはナイスカップル賞を受賞するなど夫婦円満です。

6:メガネのプロデュースもしている

メガネブランド『SAMURAI SHO』をプロデュースする哀川翔は、自身もメガネ好きで自宅には500本ものメガネを所有しているそうです。 『SAMURAI SHO』のコンセプトは「男のためのフレーム」で、本人曰く「闘う男の顔がサムライのように美しくあるために、そして力強くあるために。」という思いが込めらているそうです。哀川翔らしいかっこいいコンセプトですね。 俳優、監督、手作り餃子、メガネのプロデュースと幅広く活動しており、まさにカリスマ的存在ですね!

7:ヤクザ役の多い哀川「悪役は楽しい」

主演映画100本を超え、様々な役を演じてきた哀川翔ですが、『CONFLICT(コンフリクト)~最大の抗争~』の現場で、「悪役は楽しい。いい人役みたいに定義がないから」と語りました。 自分に与えられた役を楽しむことこそが、役者として演技をするコツなのかもしれませんね。

8:芸能生活30周年記念にゾンビ映画に出演していた

芸能生活30年の節目に品川ヒロシがメガホンを取り、『Zアイランド』というオリジナル作品が公開。主演はもちろん哀川翔で2015年5月16日に公開されました。 ヤクザとゾンビが戦う異色の作品で、その他の出演者では、木村祐一や宮川大輔などが出演しています。

9:9年ぶりの民放ドラマで演じたのは、なんと"クマ"

2015年10月から放送されたフジテレビにより制作された『テディ・ゴー!』で哀川翔は、殉職した刑事・天野康雄を演じました。 天野康雄はある事件を追っていた時に何者かによって殺され、その後魂だけがクマのぬいぐるみに乗り移り、主人公の山瀬和子にだけ本当の姿が見えており、二人は天野が追っていた事件の真相究明に乗り出すという内容の推理ドラマです。 過去に様々な役に挑戦してきた哀川翔。今後、どのような役を演じていくのかが気になりますね。

10:カブトムシにかける情熱が凄い!

俳優業を営む傍ら、年間で5000匹のカブトムシを育てるという哀川翔。 2015年6月、羽化させたカブトムシが世界最大級の88ミリに成長し、これが日本記録を更新しました。さらに、珍しい10万匹に1匹と言われる「雌雄同体」のカブトムシも羽化させました。「雌雄同体」とは、右半部がオスで、左半分がメスと分かれているカブトムシで、なんと1匹ではなく2匹羽化させたそうです。 カブトムシ愛があふれているエピソードですね。