2017年7月6日更新

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』続編の製作が決定!【トム・クルーズは出演濃厚!?】

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『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の続編製作がついに決定!

2014年に公開されたSFアクション映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の続編製作がついに決定しました。 監督は前作に引き続きダグ・リーマンが担当、主演もトム・クルーズが濃厚のようです。 続編のタイトルは『リブ・ダイ・リピート・アンド・リピート(原題)』。直訳すると「生きる。死ぬ。繰り返す、また繰り返す」になります。本作の肝となる「ループ世界」設定をシンプルに表したタイトルですね。 この記事では、前作を超えるアクションに期待が高まる本作のあらすじ、キャスト、関連情報を紹介していきます。

前作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』ってどんなストーリー?

前作の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は日本人作家の桜坂洋のライトノベル『All You Need Is Kill』を基に製作された映画です。 物語はエイリアンの侵略により滅亡寸前の地球が舞台。 主人公のウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は危険な任務から逃れたい一心で報道官として安全な仕事をしていましたが、上官の反感を買い最前線の任務につくことになります。 実力不足のウイリアムは、戦場ですぐさま死亡。ゲームオーバーかと思われましたが、なぜか戦場に赴く寸前に舞い戻ってしまうのです。 その後、ウィリアムは理由はわからないものの、戦場で死んでは2日前に戻り、また戦うということを繰り返しました。 タイム・ループ能力によって戦場での経験を積んだ彼は、兵士として飛躍的な成長を遂げていきます。そして、人類最大の希望となるのでした

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『リブ・ダイ・リピート・アンド・リピート (原題)』のあらすじは?

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』続編の詳しいストーリーは現時点ではまだ発表されていません。 前作はストーリーが完結しているので、続編でどのような物語が紡がれるのかが多くのファンにとっては気になる所でしょう。 ダグ・リーマン監督の話によると、前作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の前日譚になるようです。 また、「続編という概念に革命を起こす」と語るなど、本作にかける情熱は半端ではないことが伝わってきます。 ちなみに、本作の脚本は『栄光のランナー/1936ベルリン』のジョー・シュラプネルとアナ・ウォーターハウスのコンビが手掛けます。

キャスト

キャストの正式発表は2017年5月時点では行われていませんが、前作の主要キャストはカムバックすることが濃厚です。

トム・クルーズ/ウィリアム・ケイジ

正式発表はされていませんが、トム・クルーズがウィリアム・ケイジ役として本作に出演することはほぼ間違いないでしょう。 『ミッション:インポッシブル』シリーズ、『アウトロー』など、数多くのアクション映画に出演。可能な限りスタントなしで危険なアクションを演じるなど、ハリウッドでトップに立った後も映画への情熱は決して衰えません。

エミリー・ブラント/リタ・ヴラタスキ

イギリス人女優エミリー・ブラントも本作へカムバックすることが濃厚です。エミリーは『プラダを着た悪魔』、『ヴィクトリア女王 世紀の愛』などに出演。ヴィクトリア女王からコメディ映画まで幅広い役をこなす実力派女優です。 彼女は、前作で男勝りの女性兵士リタを演じました。

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『オール・ユー・ニード・イズ・キル』続編はスケジュール調整が最大の課題!?

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の続編タイトルは決定したものの、まだ確定事項はあまり多くありません。 それは、キャストも例外ではないのです。 前作で主演を務めたトム・クルーズと前作でヒロインのリタ役を演じたエミリー・ブラントの出演はほぼ確実と言えますが、2017年5月現在なんら正式発表されたわけではありません。 その理由として考えられるのが、彼らの多忙なスケジュール。トム・クルーズは『ミッション:インポッシブル』第6弾の撮影、エミリー・ブラントもミュージカル映画『メリー・ポピンズ・リターンズ(原題)』の撮影に追われる日々を過ごしています。 さらに、メガホンを取ることが決定しているダグ・リーマンさえもスリラー映画『ザ・ウォール(原題)』の撮影で忙しい日々を過ごしているようです。 『リブ・ダイ・リピート・アンド・リピート (原題)』成功の鍵は、彼らのスケジュール調整にかかっているのかもしれません。