お前はすでに死んでいる!ホラー映画で死にがちなヤツがとる9の行動
これをすると死ぬ!ホラー映画でやっちゃいけない9のこと
仲のいい仲間たちと今日はドライブして山奥のコテージに泊まって夜通し遊ぶ予定。でも行きの車の中で噂が大好きな男が「今日泊まるとこ、以前殺人事件があったんだぜ」なんて言い出し、あたりに漂う不穏な雰囲気ーー。もしかしてあなた、ピンチじゃないですか? 今回はホラー映画みたいな状況下で絶対にとってはいけない行動を紹介します。絶対にとってはいけませんよ。もしとってしまうとどうなるか、ciatrは保証できません。
1.幽霊や殺人鬼の存在を過剰に否定する
「幽霊なんかいるわけないだろ」「映画の見過ぎだよ」怖がってる人に対してそんなことを言ってはいけません。幽霊や殺人鬼たちは実はとてもセンシティブ。存在を否定すると怒って攻撃してくる可能性があります。 しかしまれに見逃されることがあります。その場合には本当にいたんだ、と考えを改めざるをえなくなります。だったら最初から存在を信じておく方が身のためでしょう。
2.「こんなところいられるか!」って部屋を飛び出す
もし幽霊や殺人鬼から身を隠そうと集団で隠れているなら、そのまま集団で行動すべきです。「こんなとこいられるか!」、恐怖のあまりにそう言って飛び出してしまうとヤツらの格好の餌食になってしまいます。 またもし飛び出してしまった人がいるなら、追いかけないのが吉。巻き添えを食らって死なないまでも、致命傷を負い、その後の行動に支障をきたす可能性があります。さらには飛び出したヤツがあなたの目の前で無残な死を遂げるため、トラウマになってしまうでしょう。
3.「すぐ戻る」と言って一人で行動する
もし仲間たちの中に好きな女の子がいたら、勇敢な行動をとってかっこつけたいですよね。気持ちはわかりますが、我慢しましょう。「すぐ戻る」なんてセリフを残して一人で行動してしまうと襲われてしまうこと間違いなし。 もし懐中電灯をとらなければならない、または武器を調達しなければならない、そんな時には最低2人以上で行動しましょう。全員で行動できればなお良いと思われます。
4.不穏なムードの中で性行為に及ぶ
もし泊まるところに個別の部屋があり、彼氏または彼女と部屋で2人きりになったとしても、性行為に及んではいけません。殺人鬼たちは性的なトラウマを持っていたり、女性が苦手だったりする場合が多いため、恨みを買い、餌食になる可能性が高まってしまいます。 ここで一番注意しておきたいのは、部屋ではなく外で行為に及んでしまうこと。もうこれは殺してくださいと言ってるようなものです。少しだけ我慢しましょう。
5.脅かしてやろうと仲間にドッキリを仕掛ける
少し強い環境に慣れてきた時にふざけて仲間を驚かせるともしかしたらその場は和むかもしれませんが、ホラー映画では禁物。殺人鬼は小馬鹿にされるのが大嫌い。ふざけて真似をしてるところを目撃なんてされたら後ろからサクッとやられかねません。 そしてもし脅かされた場合にも過剰に反応して怖がってはいけません。しかし1つ目で紹介したように、強がって過剰に否定するのもNG。怖がりすぎず、強がりすぎず、ただ「不謹慎よ、やめて!」とだけ返しましょう。
6.楽しそうにシャワーを浴びる、立ちションをする
殺人鬼の存在に気づいていない女性に多いことですが、鼻歌を歌いながら楽しそうにシャワーを浴びることは避けたほうが良いでしょう。シャワーカーテンの影から近づかれて、なんてことになりかねません。 また男性では森の中で立ちションをする行為はだいたい死を招きます。鼻歌を歌うとなおさら危険です。もし行為中に襲われなかったとしても、すっきりして振り返ったら……。きちんとトイレに行きましょう。
7.周りを犠牲にして生き残ろうとする
これはかなりの危険行為です。殺人鬼や幽霊はなんだかんだとても平等なので、周りを蹴落として生き残ろうとする傲慢なやつはだいたいターゲットにされます。みんなで力を合わせて生き残るための施策をとり続けるのが正解でしょう。 そしてこの時に気をつけたいのは、周りを犠牲にして生き残ろうとする人間からとばっちりを食らって死んでしまうこと。例えば銃を持逃げしようとした男を止めようとしてもみ合っていたら暴発して死んでしまうなどの場合が挙げられますが、あまりに虚しすぎるので、そういう場合には相手を殺して止めるぐらいの気合を持って対応しましょう。殺られる前に殺るんです。
8.とりあえず薬物に手を出す
怖い気持ちから逃避したいあまりに、もしかしたら薬物に手を出したくなるかもしれません。しかしながらホラー映画ではこれはご法度。ラリったやつはもれなくその命を落とすことになるでしょう。殺人鬼はおそらく現実に真剣に向き合う気のない人間を嫌うのではないのでしょうか。 逃げ出さず、落ち着いてどう対処するのかを考えるーー。それがどんな場合にも通じて言えるのではないでしょうか。
9.巨乳、チャラ男である
これはもはやもうどうしようもない話ですが、巨乳キャラやチャラ男として仲間から認識されている人はかなり狙われる確率が高いと言えます。 巨乳に関しては、タンクトップやぴちっとしたTシャツなどの露出の高めの服を着用している場合には死亡率が高く、タートルネックやオーバーサイズのニットなど露出が低くボディラインが強調されない服を着用している場合には死亡率が低くなると言えます。巨乳の人はセクシーな服をきて積極的に異性に振舞うのは控えたほうがいいでしょう。 チャラ男に関してですが、これはもうどうしようもないです。諦めましょう。ただし、勇敢に仲間を先導し続けているとまれに生き残ることができる場合があります。そんな場合にも傲慢にならず、自分の命を最優先にせず、彼女がいる場合には彼女を優遇しすぎない、などの点を一つでも欠けてしまうと死にます。諦めましょう。
これであなたもホラー映画で生還者になれる……かも?
いかがでしたか?実際にホラー映画では上記のNG行為に及ぶと、無残にも殺されてしまうことがほとんどと言えるでしょう。なかなか生き残るのは難しいですね。 数あるホラー映画の中でも、1981年『死霊のはらわた』、1996年『スクリーム』などの映画では多くのNG行為を実際に目にすることができるので、映像で勉強してみたいという方はぜひチェックしてみてくださいね!