ダウト、『HiGH&LOW(ハイアンドロー)』最強の極悪集団を紹介！【DOUBT】

最大勢力を誇る極悪スカウト集団・DOUBT(ダウト)。湾岸地区で人身売買やドラッグの取引など、際どいことを生業としているチームです。作中でも、古株のチームのひとつで、構成人数は数百人と大規模。闘い方も極悪で、ギャングとは関係ない一般人を襲ったり、凶器を携帯するという特徴があります。 構成人数が多いことから、実力の低いメンバーが存在することも事実。しかし武器を持ち、なり振り構わずに集団で襲うという特徴があるため、最大勢力といわれています。また他チームの傘下となり、協力体制を取りながらも生業を拡げています。 チームカラーは黒色で、見た目からも悪を感じさせます。

『HiGH&LOW』シリーズは、EXILE・HIROが総合プロデュースを務める大規模エンターテインメントです。テレビドラマをはじめ、映画、ネット配信、音楽、ライブ、漫画など様々な分野からストーリーが展開。中でもテレビドラマは、2015年から2016年にかけて2シリーズが放送されました。 2016年5月にはドラマの総集編である映画『ROAD TO HiGH&LOW』が公開され、7月には劇場版第1弾である『HiGH&LOW THE MOVIE』が公開。2017年には続編映画として2作品が連続登場予定です。新たなキャストや、チームビジュアルなどが次々と解禁されており注目を集めています。 LDHが様々なメディアとコラボすることから、観るだけでなく体感し参加できる壮大なプロジェクトとなっています。

『HiGH&LOW THE MOVIE 2』から新たにチームを率いるリーダーとなった、深紅のコートが特徴の林蘭丸。暴力で人を傷付けることで快感を得るという狂人で、過去には警察官を半殺しにするという事件を起こし刑務所での生活を送っていました。 林蘭丸を演じた中村蒼は、1991年3月4日生まれの俳優です。2005年にジュノン・コンテストでグランプリを受賞したことをきっかけに芸能界入り。青春ものや恋愛ものなど様々な作品に出演を続ける人気俳優のひとりです。 また、これまでに悪役を演じたことはほとんどなく、新たなキャラクターとして抜擢されたことからも話題となっています。

(写真左) かつて他地区を仕切り、林蘭丸が刑務所から出所してくるまではダウトも仕切っていたという実力の持ち主・高野真人。したたかさと大胆さを持ち合わせる人物で、闘いだけでなく取引能力の高さが特徴。そして自分なりの仲間意識やモットーがあり、チームの上位に立つに相応しい人格があります。 スキンヘッド、金色の短髪など見た目にもインパクトを与える髪型も印象的です。 高野真人を演じた秋山真太郎は、1982年7月8日生まれの俳優です。2009年から劇団EXILEとして活動を開始。舞台での活躍が多く、劇団EXILE公演だけでなく、ミュージカル『テニスの王子様』シリーズにも出演しました。

極悪非道でチームではスカウトを担当する平井。軽いノリで行動を起こす性格で、人攫い同然の人身売買を行っています。所構わずスカウトの機会を伺ったり、弱い人間相手にも金を騙し取ったりと、そのやり方は極悪集団の中でも群を抜く悪辣さです。 平井を演じた武田航平は、1986年1月14日生まれの俳優です。声優やファッションモデルとしても活動していて、ゲーム『ファイナルファンタジーXII』の主役・ヴァン役も担当しました。 俳優としては、仮面ライダーシリーズをはじめNHK連続ドラマシリーズや大河ドラマといった作品にも出演を果たしており、これからの活躍にも期待される人物のひとりです。

ダウト(DOUBT)のテーマ曲「ASOBO! Far East Movement - EXILE THE SECOND」。アップテンポでノリが良く、極悪とは違う印象も感じさせるナンバーです。 「ノッてきな」と「アゲていこうぜ」という歌詞からも気持ちを昂らせる1曲。ラップ調の煽りが特徴で、映画だけでなくライブでも盛り上がる楽曲です。勢いの速さに置いていかれないように気をつけましょう。

2017年8月19日公開の、『HiGH&LOW THE MOVIE』の続編「THE MOVIE 2/END OF SKY」。さらに11月11日には完結編と思われる「THE MOVIE 3/FINAL MISSION」の公開も控えています。 そんな映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2』から、極悪で狂人のリーダー・林蘭丸が登場することからも大暴れ必至のダウト。SWORD地区の支配を目論むチームのひとつとして、その悪名の高さを見せ付けてくるのではないでしょうか。