2017年8月15日更新

『クローズZERO』シリーズに出演していたキャストの現在【イケメン俳優多数出演】

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クローズZERO

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不良映画の代表作となった『クローズZERO』シリーズ

映画『クローズZERO』は、高橋ヒロシの漫画を原作に2007年10月に全国公開されました。監督は三池崇史が、主演を小栗旬が務めています。 不良たちが集う男子高校を舞台とした作品で、多くのイケメン俳優が出演。男たちが闘い、熱く生きる姿がリアルに映し出されました。また、2009年に映画『クローズZEROⅡ』が、2014年には映画『クローズEXPLODE』が公開され、シリーズ作品としても人気を集めています。 物語は、主人公・滝谷源治が鈴蘭制覇のために鈴蘭男子高校に転入してくることから、勢力争いが勃発していきます。

滝谷源治/小栗旬

鈴蘭制覇を目論む最凶の主人公・滝谷源治を演じた小栗旬は、1982年12月26日生まれ、東京都出身の俳優です。1994年頃からエキストラとして活動を開始し、2005年のドラマ『花より男子』に出演したことから一躍人気を集めました。 2010年には映画『シュアリー・サムデイ』で監督としてデビューし、映像の世界で活躍の場を広げ続けています。また、プライベートでは2012年にモデル・女優の山田優との結婚を発表。2014年には第1子も誕生しています。

伊崎瞬/高岡蒼佑

“金狼"の通称を持つ学校一の切れ者・伊崎瞬を演じた高岡蒼佑は、1982年2月8日生まれ、千葉県出身の俳優です。1999年にドラマ『天国のKiss』で俳優デビューしました。2005年には映画『パッチギ!』で映画祭の最優秀新人俳優賞を受賞しその名が全国区に知られるようになります。 2010年からは舞台でも活躍。その確かな演技力から幅広い役に抜擢されます。プライベートでは、女優の宮崎あおいとの結婚しましたが、2011年に離婚を発表。また、2013年からは「高岡奏輔」と改名し活動しています。

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牧瀬隆史/高橋努

大柄な体型と顔の十字の傷が特徴で、仲間からの信頼が高い男・牧瀬隆史を演じた高橋努。1978年8月23日生まれ、東京都出身、26歳頃から小劇場の舞台などで活動を始めた俳優です。大学時代に、お笑いコンビを結成するも、コンビは解散。その後、役者へと転身しました。 2010年には、小栗旬が監督を務めた映画『シュアリー・サムデイ』に出演。その後も、作品を引き立てるバイプレイヤーとしても成長を続けています。

田村忠太/鈴之助

パンチパーマで愛嬌のある男・田村忠太を演じた鈴之助は、1984年4月14日生まれ、東京都出身の俳優です。1996年に映画『地獄堂霊界通信』で、主演として俳優デビューを果たしました。 『クローズZERO』出演後も、ドラマ『ROOKIES』や、映画『ガチバン』シリーズなどの青春作品やヤンキーものの作品に多く出演。最近では映画『闇金ウシジマくん』やドラマ『ラストコップ』、『臨床犯罪学者 火村英生の推理』など話題作に出演しています。

芹沢多摩雄/山田孝之

圧倒的な強さを持ち、芹沢軍団の頭を務める男・芹沢多摩雄を演じた山田孝之は、1983年10月20日生まれ、鹿児島県出身の俳優です。1999年にドラマ『サイコメトラーEIJI 2』で俳優デビュー。映画『クローズZERO』では、第50回ブルーリボン賞助演男優賞にノミネートされました。 その後も、映画『のぼうの城』や『その夜の侍』で高い演技力が認められ、ドラマ『闇金ウシジマくん』シリーズや、『勇者ヨシヒコ』シリーズなどといった人気作品では主演を演じるなど、人気俳優の地位を確立しました。 プライベートでは、2012年に結婚を発表し、翌年には第一子が誕生しています。

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辰川時生/桐谷健太

金持ちの家のボンボンで芹沢軍団のナンバー2・辰川時生を演じた桐谷健太は、1980年2月4日生まれ、大阪府出身の俳優です。2000年にドラマ『九龍で会いましょう』で俳優デビューしました。 『クローズZERO』出演後も、ドラマ『ROOKIES』や大河ドラマ『龍馬伝』といった人気作に次々と出演を続け、その人柄からも人気を集めていきます。 2015年からはKDDIの人気CM「au三太郎シリーズ」の浦島太郎(浦ちゃん)役で注目を集め、出演だけでなく、CMソングの担当・CDリリースといった新たな活躍をみせました。

戸梶勇次/遠藤要

芹沢軍団の頭脳派でナンバー3の戸梶勇次を演じた遠藤要は、1983年12月25日生まれ、千葉県出身の俳優です。19歳の頃に役者を目指し上京。『クローズZERO』で映画初出演を果たしました。 2009年には映画『イエローキッド』で主演に抜擢されます。その後もサスペンス作品や、時代劇など様々な作品に出演を重ねていきます。 プライベートでは、2014年に一般女性との結婚を発表し、翌年には子どもの誕生も伝えられました。

筒本将治/上地雄介

ドレッドヘアーが特徴で、2年生唯一の芹沢軍団幹部・筒本将治を演じた上地雄輔は、1979年4月18日生まれ、神奈川県出身です。俳優や歌手として活動するタレントで、1999年に芸能界デビューしました。 2007年にバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴン!』で「おバカキャラ」としてブレイクし、翌年には同番組で結成された音楽ユニット・羞恥心のメンバーとして一躍人気を集めました。 俳優としては2008年にドラマ『セレブと貧乏太郎』で主演を務め、2009年には遊助名義でソロCDデビューを果たすなど、多くの場面で活躍を続けています。

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桐島ヒロミ/大東駿介

海老塚中トリオのひとりとして登場する1年生・桐島ヒロミを演じた大東駿介は、1986年3月13日生まれ、大阪府出身のモデル・俳優です。2005年にファッション誌「FINEBOYS」の専属モデルとして活動を開始し、同年にドラマ『野ブタ。をプロデュース』で俳優デビューも果たしました。 『クローズZERO』出演後も、脇役ながらも数多くの作品に出演を重ね、『平清盛』や『花燃ゆ』などの大河ドラマにも出演。2017年には映画『望郷』で、貫地谷しほりとともにW主演を務めています。

杉原誠/小柳友

海老塚中トリオのひとりで、桐島ヒロミと同じクラスの杉原誠を演じた小柳友は、1988年8月29日生まれ、東京都出身の俳優です。3歳の頃からモデルとして活動し、2005年からはロックバンド・ONE OK ROCKのドラムとして活動するも、2006年に役者へと転身。同年、映画『タイヨウのうた』で映画デビューを果たしました。 2008年には映画『トウキョウソナタ』で、第23回高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞。2012年には『家康と按針』で舞台デビューを果たし、役者としての芸を磨き続けています。

鷲尾郷太/波岡一喜

最怯の転入生という通称を持つ鷲尾組の頭・鷲尾郷太を演じた波岡一喜は、1978年8月2日生まれ、大阪府出身の俳優です。2004年に映画『パッチギ!』で俳優デビューを果たしました。 『クローズZERO』出演後も、数々のドラマ・映画作品で脇を飾り、時代劇や仮面ライダーシリーズなどジャンルを問わず活躍を続ける役者として注目を集めています。お笑い芸人の又吉による『火花』のドラマ化では、主人公の憧れである神谷を演じ、その演技力が高く評価されました。

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林田恵/深水元基

鈴蘭史上最強とも呼ばれ、別格の強さを見せる男・林田恵を演じた深水元基は、1980年1月20日生まれ、東京都出身です。学生時代からモデルとして活動を始め、その後、俳優へと転身。2000年頃からドラマや映画の出演を重ねます。 俳優だけでなく、オリジナルブランド・monteeを手掛けるデザイナーとしても活動。また、バラエティ番組『サラリーマンNEO』や、自然紀行番組『日本の名峰・絶景探訪』に出演するなど、幅広い活躍を続けています。 プライベートでは、2015年に一般女性との結婚が発表されました。

片桐拳/やべきょうすけ

矢崎組の一員で、鈴蘭OBの片山拳を演じたやべきょうすけは、1973年11月12日生まれ、大阪府出身、1995年から活動を始めた俳優です。丹波哲郎が営む丹波道場で役者として修行を積み、Vシネマなどへの作品を出演を重ねていきました。 映画『クローズZERO』では、第17回日本映画批判家大賞の助演男優賞を受賞。また、同作では制作者としても関わっており、2011年にはドラマ『QP』で制作プロデューサーを担当。俳優業だけでなく、演出家やプロデューサーとしても活躍しています。

逢沢ルカ/黒木メイサ

主人公・滝谷源治が通うライブハウスの女性ヴォーカリスト・逢沢ルカを演じた黒木メイサは、1988年5月28日生まれ、沖縄県出身の女優です。スカウトをきっかけに、中学卒業後に芸能界入り。2004年にドラマ『めだか』で女優デビューしました。 2004年にはファッション誌「JJ」でモデル出演、2008年からは歌手としても活動するなど、様々な場面で注目を集めています。 プライベートでは、2012年に赤西仁との結婚を発表。同年に第1子の誕生も報告されました。また、2012年に発表された“世界で最も美しい顔100人"ランキングで54位にランクインし、彼女の名前は世界に広まったようです。

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映画『クローズZEROⅡ』から出演したキャスト

川西昇/阿部進之介

滝谷源治らが死闘を繰り広げる以前に、鈴蘭男子高校第21期生時代に鈴蘭のトップに立っていた川西昇。かつての鈴蘭最強の男を演じた阿部進之介は、1982年2月19日生まれ、大阪府出身、2003年に俳優としてデビューしたました。 『クローズZEROⅡ』出演の翌年、同じく三池崇史が監督を務めた映画『十三人の刺客』に出演。また、ドラマ『相棒』シリーズや、ドラマ『下町ロケット』などの人気作にも脇役として登場。名作を支える役者としても注目を集めています。

鳴海大我/金子ノブアキ

鳳仙学園の3年で、武闘派集団として知られる鳳仙のトップ・鳴海大我を演じた金子ノブアキは、1981年6月5日生まれ、東京都出身の俳優・ドラマーです。幼少期の頃に子役として活動し、1997年からロックバンド・RIZEのドラマーとして活躍。また、音楽活動と並行して俳優としての活動もスタートさせました。 『クローズZEROⅡ』出演後は、連続ドラマ小説『おひさま』や大河ドラマ『軍師官兵衛』、映画『新宿スワン』など色々なジャンルへの作品に出演を重ねています。また、ロックバンドのドラマーとしての評価も高く、2009年からはソロとしての活動も開始させました。

漆原凌/綾野剛

闘いになると人格が変わる通称"狂戦士"の鳳仙学園2年・漆原凌を演じた綾野剛。1982年1月26日生まれ、岐阜県出身、2003年に特撮ドラマ『仮面ライダー555』でデビューした俳優です。 『クローズZEROⅡ』や、2010年放送のドラマ『Mother』への出演から俳優として注目を集めるようになり、2014年に映画『横道世之介』、『夏の終わり』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。 また、高い演技力だけでなく、サービス精神溢れる人格や飾らない格好良さが受けたことからバラエティ番組でも人気を集めています。

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美藤竜也/三浦春馬

鳳仙のスーパールーキーで蹴り技を自在に操る鳳仙学園1年・美藤竜也を演じた三浦春馬。1990年4月5日生まれ、茨城県出身、1997年に連続ドラマ小説『あぐり』で子役デビューした俳優で、2006年に志田未来が主演を務めたドラマ『14才の母』で主人公の恋人役として出演したことを機にブレイクしました。 『クローズZEROⅡ』出演後は、2008年にドラマ『ブラッディ・マンデイ』で初主演、2009年に『星の大地に降る涙』で舞台初出演を果たすなど、若手実力派俳優としての地位を確立させていきました。 2014年にはドラマ『僕のいた時間』で主演だけでなく、企画を提案するなど新たな活躍もみせています。